NHK朝ドラ【ちむどんどん】第7回 (第2週 火曜日) 感想

ちむどんどんしている場合じゃなくなった比嘉家。

特に、お母さんがさ……お母さんまで死んじゃいそうでつらい。

運動会の日が近づいてきた。ひとりの働きで一家を支える比嘉優子(仲間由紀恵)だったが、運動会に向けて新しい体操着やズック靴を買い与えるのは難しい。暢子(稲垣来泉)たち四人の兄妹はそんな母をそれぞれに家事手伝いで支えるが、張り詰めた暮らしを続けるのは大変だ。一家それぞれの、今の思いをのせて、運動会が始まる。足の速い暢子は今年も一等賞を取るべく走り出した…

(『ちむどんどん』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「ちむどんどん」第2週「別れの沖縄そば」第7話

NHK朝ドラ【ちむどんどん】 感想

感想

工事現場の炊事だけではなく、現場仕事まで!

いやあ……

あの後、炊事場の仕事はどうなったんだろ。(そこじゃない)

突然のいじめっ子

いやあ……ああいう悪ガキも昔ほど多かったよね。

昔は今と違ってイジメは陰湿なものよりも目に見えるものが多かったから……

と、思ったら?

えっ、それは器物破損。

と言いますか、比嘉家は昔から貧しかったはずだし、体操着もズックもお父ちゃんの生前からボロかったはずなのに、イジメっ子は今までは何してたんだよ(いえ……)

歌子、体は大丈夫?

お父ちゃんの生前はあんなに体が弱かった歌子なのに、強化特訓できるほど丈夫になったんだね……。

考えたら、ちょうど4人兄妹だし、『若草物語』っぽさもある。(でも病弱なベスは3女でメグはしっかり者……あれ、人数が合ってるだけか(笑))

ヒロインは、お母さんが工事場で力仕事をしているのを見てしまったら、兄姉に「お母ちゃんに無理させるな」と言うのかと思ったけれど……。

何も言わない。

そういうところは掘り下げないのか……明日、言うのかな。

子供らがワガママ

子供らがワガママで、時代に合っていないという声もよく聞くけれど、この家、たぶんずっと子供を叱らずに育てて来たもんね。

人に怒れない夫婦が結婚して、そのまま子供にも叱れず育てて来た感じ。

それが良いか悪いかは人それぞれの考えだけれど、あまりにも自由に育てられたら父親が亡くなったからっていきなり不自由にはなれないよねぇ……。

その分、親が背負う覚悟でやってきたのだろう。

こんなに忙しいのに朝から体操着まで洗わさせられて、私だったらブチ切れそう(笑)

お母ちゃんの心と体が心配よ。

ちむどんどん キャストとスタッフ

キャスト

比嘉暢子 – 黒島結菜(子役期:稲垣来泉)

比嘉優子 – 仲間由紀恵
比嘉賢三 – 大森南朋
比嘉賢秀 – 竜星涼
比嘉良子 – 川口春奈
比嘉歌子 – 上白石萌歌

青柳和彦 – 宮沢氷魚(子役期:田中奏生)
石川博夫 – 山田裕貴
砂川智 – 前田公輝
前田善一 – 山路和弘
前田早苗 – 高田夏帆
下地響子 – 片桐はいり
比嘉賢吉 – 石丸謙二郎
喜納金吾 – 渡辺大知
新垣のおばぁ – きゃんひとみ
安室のおばぁ – あめくみちこ
マスター – 川田広樹
青柳史彦 – 戸次重幸

矢作知洋 – 井之脇海
大野愛 – 飯豊まりえ
猪野清恵 – 佐津川愛美
田良島甚内 – 山中崇
猪野寛大 – 中原丈雄
大城房子 – 原田美枝子
二ツ橋光二 – 高嶋政伸

平良三郎 – 片岡鶴太郎
平良多江 – 長野里美
金城順次 – 藤木勇人

語り – ジョン・カビラ

ちむどんどん スタッフ

◆制作統括 : 小林大児、藤並英樹
◆プロデューサー : 高橋優香子、松田恭典、川口俊介
◆演出 : 木村隆文、松園武大、中野亮平
◆フードコーディネート : 吉岡秀治

◆脚本 : 羽原大介
◆音楽 : 岡部啓一、高田龍一、帆足圭吾
◆主題歌 : 三浦大知「燦燦」


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