ここから歌子がヒロインの沖縄民謡歌手を目指す物語が始まるということでよろしいでしょうか。
なぜ、もう成人しているのに好きなことをするためにこんなにペコペコ頭下げなきゃならないのか。
比嘉家の母に闇を感じるわ……。
暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)への想いを諦め、仕事にまい進しようと決意した。しかし、その思いとは裏腹に、和彦との距離はどんどん縮まっていく。一方、沖縄やんばるでは、智(前田公輝)が暢子との結婚に向けて本格的に動き出す。その頃、亡き父・賢三(大森南朋)の過去を知る人物が比嘉家を訪ねていた。これまで明かされなかった賢三の過去を聞いた歌子(上白石萌歌)が、まさかの決断をする…
(『ちむどんどん』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ちむどんどん」第13週「黒砂糖のキッス」第64話
感想
優子さんは暢子のことを「あの子は鈍感だから」と言っていたけれど、悟はさらに鈍感だと思う。
鈍感なのか、愛されていないと分かっているけれどひたすら押しているのか……。
三女の覚醒
久しぶりに帰って来た悟をやはり慕っている歌子。
まぁ、世界が狭いからね。高校時代は人見知りがひどくて彼氏どころじゃなかったし。
出会いが無いとこうなってしまうのかしら。
仏壇に手を合わせる来客は民謡歌手のお師匠。
父が歌手を目指していたと初めて知る。
何年かかってもいいからうちは民謡歌手になりたい!
上原さんから名護にある三線の教室を教えてもらったわけ。行ってもいい?
お願い!小さくてもいいからうちだけの夢を追いかけてみたい。
こんな気持ち初めてだのに。
やってみたいわけ。
歌いたいわけ。
お願いします!
もう立派な大人だし。
今は稼ぎは無いかも知れないけれど、電話を買うほど比嘉家に貢献したし。保母さんとお手伝いさん代わりもしているし。
ペコペコ頼み込む必要はないと思う。
それとも……
ペコペコしなきゃならないほど、優子さんはやっぱり恐いのか……(マイヤーー……)
うちも大賛成!
じゃなくて、良子は石川の家に帰って。歌子の負担だから。
鈍感だから
キス寸前の和彦と暢子は三郎さんに見られた……だけじゃなくて、愛さんにも見られているよね。
和彦と愛ちゃん、やっぱりお似合いヤッサー。
本当にそう思う?
思う!
きっといい夫婦になる!俺が保証する!
本当にお似合いなのは中にいる2人だと思わない?
まさかやー。
こっち的には悟の突っ走り恋愛こそ、マサカヤーーだよね。
暢子と自分が結婚に向かうほど上手く行っていると思い込むポジティブさ(言い方)。
まぁ……たぶん、暢子の気持ちなんてどうでもよくて、押せば動くと思っているのだろうけれど。
暢子が悪いわ。
ハッキリ断ってやらないから。
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
ちむどんどん キャストとスタッフ
キャスト
比嘉暢子 – 黒島結菜(子役期:稲垣来泉)
比嘉優子 – 仲間由紀恵
比嘉賢三 – 大森南朋
比嘉賢秀 – 竜星涼
比嘉良子 – 川口春奈
比嘉歌子 – 上白石萌歌
青柳和彦 – 宮沢氷魚(子役期:田中奏生)
石川博夫 – 山田裕貴
砂川智 – 前田公輝
前田善一 – 山路和弘
前田早苗 – 高田夏帆
下地響子 – 片桐はいり
比嘉賢吉 – 石丸謙二郎
喜納金吾 – 渡辺大知
新垣のおばぁ – きゃんひとみ
安室のおばぁ – あめくみちこ
マスター – 川田広樹
青柳史彦 – 戸次重幸
矢作知洋 – 井之脇海
大野愛 – 飯豊まりえ
猪野清恵 – 佐津川愛美
田良島甚内 – 山中崇
猪野寛大 – 中原丈雄
大城房子 – 原田美枝子
二ツ橋光二 – 高嶋政伸
平良三郎 – 片岡鶴太郎
平良多江 – 長野里美
金城順次 – 藤木勇人
知念陽平 – 木村文哉
校長 – 大原康裕
仲宗根誠 – 潤浩
語り – ジョン・カビラ
ちむどんどん スタッフ
◆制作統括 : 小林大児、藤並英樹
◆プロデューサー : 高橋優香子、松田恭典、川口俊介
◆演出 : 木村隆文、松園武大、中野亮平
◆フードコーディネート : 吉岡秀治
◆脚本 : 羽原大介
◆音楽 : 岡部啓一、高田龍一、帆足圭吾
◆主題歌 : 三浦大知「燦燦」
『ちむどんどん』各回リンク
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