朝ドラで「コンテスト」は色々とトラウマもあるから、やめた方がいいさ~~……。
と、思ったけれども、青いケーキよりも遥かに描きかたは丁寧そうさぁ(ぃぇ、何でも)
就職にも繋がりそうで、まぁ、お話としては良い流れ。
暢子(黒島結菜)は決まりかけていた就職を断り、気塞ぎな日々を過ごしていた。だが、料理の腕を見込まれて、料理部に助っ人を頼まれることに。長男・賢秀(竜星涼)は、家族のために一攫(かく)千金を夢見ていてチャンスを探していた。長女・良子(川口春奈)は友人・石川(山田裕貴)への想いがなかなかうまくいかず、三女の歌子(上白石萌歌)は音楽教師・下地(片桐はいり)から逃げ回る毎日だった…
(『ちむどんどん』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ちむどんどん」第4週「青春ナポリタン」第16話
感想
コンテストはやんばるそばなんだ。
タイトルになっているからナポリタンかと思った。
それとも、これからそばがスパゲティに化けるのかな。
就職のきっかけに
結局、親父が甘くチンピラ息子を放置しているあの会社はただの意地悪枠で、あれっきりで終わったらしい。
(それともコンテストで就職妨害されたりするのかな……)
なら、身体動かせ。
ブツブツ言ってないで体動かす。
まず働いてみないと何も分からんよ。
家族の迷惑も考えれ。
正男にそう言われて吹っ切れた暢子。
立ち直りが単純ということではなく、こう言われて立ち直るサッパリした気質は好き。
「家族の迷惑も考えれ。」は、現代では通用しないさぁ。古き良き親孝行の話。
正男の家も、そう豊かなわけではないんだよねぇ。きっと。
産業まつりのヤング大会には北部の5つの高校がお店出すんだけど、地元の特産品を使った料理で腕を競うわけ。
それで優勝候補は誰が見ても南山原高校。
今年はうちの学校で開催だから絶対に負けたくないわけさ。
こうして誘ってくれる早苗のような友達もいて。ヒロインの青春はとりあえず順調。
来るよ、ヤング大会。北部産業まつりはやんばる中の会社が協賛して開催されるからね。会社の人にアピールする大チャンス!
この流れも自然だと思ったさぁ。
あとは、「頑張れ」と思えるコンテストの進め方をしていただければ嬉しいなぁと……。
兄妹たちのアンバランスさ
歌子は、歌うだけなら音楽室じゃなくてもいよね……とか。
ニーニーのその酒は、どこからお金出てるん……とか。
石川の学校、この時代に先生同士の付き合いや呼び方。学生みたいじゃね……
とか、色々と雑じゃないかな。
ヒロインサイドに比べて。
とりあえず。
ニーニー、ヘアバンド取ったんだね……。そして怪しい男に引っかかりそう。
※後ほど追記するかも(しないかも)
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
ちむどんどん キャストとスタッフ
キャスト
比嘉暢子 – 黒島結菜(子役期:稲垣来泉)
比嘉優子 – 仲間由紀恵
比嘉賢三 – 大森南朋
比嘉賢秀 – 竜星涼
比嘉良子 – 川口春奈
比嘉歌子 – 上白石萌歌
青柳和彦 – 宮沢氷魚(子役期:田中奏生)
石川博夫 – 山田裕貴
砂川智 – 前田公輝
前田善一 – 山路和弘
前田早苗 – 高田夏帆
下地響子 – 片桐はいり
比嘉賢吉 – 石丸謙二郎
喜納金吾 – 渡辺大知
新垣のおばぁ – きゃんひとみ
安室のおばぁ – あめくみちこ
マスター – 川田広樹
青柳史彦 – 戸次重幸
矢作知洋 – 井之脇海
大野愛 – 飯豊まりえ
猪野清恵 – 佐津川愛美
田良島甚内 – 山中崇
猪野寛大 – 中原丈雄
大城房子 – 原田美枝子
二ツ橋光二 – 高嶋政伸
平良三郎 – 片岡鶴太郎
平良多江 – 長野里美
金城順次 – 藤木勇人
語り – ジョン・カビラ
ちむどんどん スタッフ
◆制作統括 : 小林大児、藤並英樹
◆プロデューサー : 高橋優香子、松田恭典、川口俊介
◆演出 : 木村隆文、松園武大、中野亮平
◆フードコーディネート : 吉岡秀治
◆脚本 : 羽原大介
◆音楽 : 岡部啓一、高田龍一、帆足圭吾
◆主題歌 : 三浦大知「燦燦」
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