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NHK朝ドラ【ちむどんどん】第8回 (第2週 水曜日) 感想

こいつさ~~イジメやイタズラでは済まないから。

服や物を壊したり汚したりするのは器物破損だ。逮捕されろ。「イジメ」と呼ばれている行いの中で一番許せない。

被害者はちゃんと損害賠償させるべき。

何の話です?

やんばる小中学校の運動会。足の速い比嘉暢子(稲垣来泉)は、例年通り一等賞まちがいなしと思われたが、そのとき、意外なアクシデントが…。予想もできなかった最下位に終わり、悔しい思いを抱える暢子。そして母・優子(仲間由紀恵)の見守る中、後を走る兄妹たちが気持ちの入った走りを見せる。父を失い、母を支えたい。そんな思いをそれぞれに込めた運動会の行方は……

(『ちむどんどん』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「ちむどんどん」第2週「別れの沖縄そば」第8話

NHK朝ドラ【ちむどんどん】 感想

感想

お母ちゃん一人がつらすぎる……と昨日書いたけれど、これは~~……。

まさかの、お母さんも亡くなってしまう展開?

えぇ……朝ドラで両親が相次いで亡くなってしまう作品って、今まであったかな。

島袋って何者

人の敷地に忍び入って体操着やズックを汚し、凶悪な仲間を集めて大笑い。

徒競走でビリになった復讐に高校生まで引き連れてくるの。地元のヤクザの息子か何かでしょうか。

小学生にまで手を出して、これで「ケンカ両成敗」ってことはないでしょう。

器物破損と暴行でタイホーーされてもいいレベル。

今のところ大人キャスティングが無いので、子供のころの沖縄の思い出として(どんな思い出だよ……)残るだけなのだろうけれど、別に島袋の背景なんて要らないし、モヤるけれどこのまま消えて欲しい。

もう比嘉家に関わってこないで。

しかし今週でもう子役時代は終わってしまうはず。

風景以外に良い思い出がないのですが……(和彦くんは沖縄の人じゃないし)。

沖縄、つらい……

子供たちの「沖縄つらい」の象徴が島袋だとして、母・優子への当たりはもっときつい。

夫が亡くなった後、同情の声はほぼ聞こえず、一家のために懸命に働けば中学生にまで馬鹿にされ、器物破損で訴えたい相手に上から「喧嘩両成敗」などと言われ、一応頭を下げに学校へ行けば「給食費払え」と言われる。

病気の子供を負ぶって歩いていると、手伝ってくれるどころか「借金返せ」と言われる。

沖縄、つらい……。

風景以外、みんなつらい。

賢秀周りが唯一の癒し

良子は速いの?

去年は……3着。

おととしは……

3着。

溜めがいいのか。やり取りだけでクスッとできる。

思えばヒロインを取り巻く「いい環境」は賢秀のお友達なんだよね。

賢秀、グータラしがちだけど、彼の存在だけが子役時代の沖縄の救いだわ。やんばるの一番星ヤサ~~!

お母ちゃんはどうなる

まさか、お母ちゃんまで亡くなってしまうわけではないよねぇ。

何だか親戚もいなそうだし。

オリジナル脚本でモデルがいないと先も全く分からないわけだが、お母ちゃんが何かの事情で沖縄を離れる事になり、行方が分からなくなって暢子は就職とお母ちゃん探しを同時にすることになるという……見たよ、そういうドラマ……。

ちむどんどん キャストとスタッフ

キャスト

比嘉暢子 – 黒島結菜(子役期:稲垣来泉)

比嘉優子 – 仲間由紀恵
比嘉賢三 – 大森南朋
比嘉賢秀 – 竜星涼
比嘉良子 – 川口春奈
比嘉歌子 – 上白石萌歌

青柳和彦 – 宮沢氷魚(子役期:田中奏生)
石川博夫 – 山田裕貴
砂川智 – 前田公輝
前田善一 – 山路和弘
前田早苗 – 高田夏帆
下地響子 – 片桐はいり
比嘉賢吉 – 石丸謙二郎
喜納金吾 – 渡辺大知
新垣のおばぁ – きゃんひとみ
安室のおばぁ – あめくみちこ
マスター – 川田広樹
青柳史彦 – 戸次重幸

矢作知洋 – 井之脇海
大野愛 – 飯豊まりえ
猪野清恵 – 佐津川愛美
田良島甚内 – 山中崇
猪野寛大 – 中原丈雄
大城房子 – 原田美枝子
二ツ橋光二 – 高嶋政伸

平良三郎 – 片岡鶴太郎
平良多江 – 長野里美
金城順次 – 藤木勇人

語り – ジョン・カビラ

ちむどんどん スタッフ

◆制作統括 : 小林大児、藤並英樹
◆プロデューサー : 高橋優香子、松田恭典、川口俊介
◆演出 : 木村隆文、松園武大、中野亮平
◆フードコーディネート : 吉岡秀治

◆脚本 : 羽原大介
◆音楽 : 岡部啓一、高田龍一、帆足圭吾
◆主題歌 : 三浦大知「燦燦」


『ちむどんどん』各回リンク

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