マサカヤーー!!
シゲの出番がセリフでサラっと終了。今日一番の驚きだよーー。
その直後の乾杯シーンに複雑な思いしかないさーー……。
暢子(黒島結菜)は勤め先のイタリア料理店で、オーナーの房子(原田美枝子)から突然クビの宣告を受ける。そして、「それがいやだったら、ある場所で働いて評価を得てくること」と言われる。新しい職場に挑んだ暢子は、そこで子供の頃に沖縄で交流した青柳和彦(宮沢氷魚)と再会を果たす。その頃、沖縄の実家では、歌子(上白石萌歌)が、新人歌手発掘のオーディションを受けたいと思い…
(『ちむどんどん』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ちむどんどん」第8週「再会のマルゲリータ」第37話
感想
やっぱりオーナーは暢子を買ってくれているんだね。
まぁ……ボーヤさん修業はこの後の人生で何一つ無駄にならなそうだからいいんじゃないかな。
人柄は100点満点
身内に「さん」は付けない。お宅の会社じゃなくて「御社」うちの会社は「弊社」。
行くじゃなくて「伺う」。言ってましたじゃなくて「申しておりました」。
そんなことも知らないの?マサカヤーー……と言いたいけれど、アルバイト経験のない新入社員の「電話に出られない」問題を抱えている会社は多い。
「電話」という存在の概念が1人1台のスマホになり他社との連絡もオンラインになりつつある今、電話で連絡を取っている企業にとっては頭の痛い問題かも。
現在だからということではなく、新入社員は電話を取れないという問題は昔からあった。
だから、暢子がこんな感じなのは仕方ないの、かも。
だって実家には電話自体が無かったもんね。
田良島さんじゃなくて「田良島様」。
という冗談がオヤジらしくてイイ(笑)山中崇さんの懐の大きい先輩っぷりがいい感じ。
想像以上の世間知らずでしょ?クビにしようかと思ったんだけど。
と言う房子オーナーに
真面目で正直で明るくて人柄は100点満点。
オーナーが期待されるのも納得です。
と、答える田島さん。
分かってるよねぇ。
和彦との再会
和彦くんとの再会は社内で。
ちょっと『ちゅらさん』っぽい。
早速「カノジョ的存在」が付いてるのもちゅらさんっぽい。
しかし同じ下宿なのは、やりすぎではないだろうか……。
それよりなにより、
そうだ。お父さんは?元気?
亡くなったんだ。東京に帰ってしばらくして病気で。
マサカヤ……
いや、もう出さないつもりでも、離婚して海外に行ったとかで良くないか……。
その後で乾杯とかしているシーンが何ともつらい。
ちょっとだけでも泣いてくれる?
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
ちむどんどん キャストとスタッフ
キャスト
比嘉暢子 – 黒島結菜(子役期:稲垣来泉)
比嘉優子 – 仲間由紀恵
比嘉賢三 – 大森南朋
比嘉賢秀 – 竜星涼
比嘉良子 – 川口春奈
比嘉歌子 – 上白石萌歌
青柳和彦 – 宮沢氷魚(子役期:田中奏生)
石川博夫 – 山田裕貴
砂川智 – 前田公輝
前田善一 – 山路和弘
前田早苗 – 高田夏帆
下地響子 – 片桐はいり
比嘉賢吉 – 石丸謙二郎
喜納金吾 – 渡辺大知
新垣のおばぁ – きゃんひとみ
安室のおばぁ – あめくみちこ
マスター – 川田広樹
青柳史彦 – 戸次重幸
矢作知洋 – 井之脇海
大野愛 – 飯豊まりえ
猪野清恵 – 佐津川愛美
田良島甚内 – 山中崇
猪野寛大 – 中原丈雄
大城房子 – 原田美枝子
二ツ橋光二 – 高嶋政伸
平良三郎 – 片岡鶴太郎
平良多江 – 長野里美
金城順次 – 藤木勇人
語り – ジョン・カビラ
ちむどんどん スタッフ
◆制作統括 : 小林大児、藤並英樹
◆プロデューサー : 高橋優香子、松田恭典、川口俊介
◆演出 : 木村隆文、松園武大、中野亮平
◆フードコーディネート : 吉岡秀治
◆脚本 : 羽原大介
◆音楽 : 岡部啓一、高田龍一、帆足圭吾
◆主題歌 : 三浦大知「燦燦」
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