「親戚」は仕事をくれる存在でも、遺産をくれる存在でもないよね。
大伯母さんだから鍛えてくれているとか。ましてや身内が居ないから遺産が入るとか。
相手の事情も知らずに恥ずかしい……。
暢子(黒島結菜)は、おでん屋で働く中で、フォンターナのオーナー、房子(原田美枝子)の秘められた過去を知ることになる。その頃、賢秀(竜星涼)は手を染めていた怪しげな飲料を売るビジネスが急展開…そして、思わぬ結果を迎えることに。おでん屋の立て直しに苦戦していた暢子は、料理の基本を大事にすることを痛感して、賢秀と過ごす中で苦境を打開する大きなヒントを手にする……
(『ちむどんどん』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ちむどんどん」第9週「てびち!てびち!てびち!!」第44話
感想
お母ちゃん、やはり賢秀にお金送ってた。
娘たちに働かせて長男にお金を送る。
いつまでこんなこと続けるん……。
「親戚」でしょぅ?
房子さんの若かりし頃、キャストは桜井ユキさん。雰囲気あるな。原田美枝子さんに、ちょっと似ているわ。
房子の若かりしころを演じた、#桜井ユキ さん。
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) June 8, 2022
初の朝ドラ出演に臨んでみてのコメントをいただきました!#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/GpoHPzp2Gi
戦争前から両親はおらず、唯一の肉親である妹を戦争で亡くした。
何も知らないのかい?親戚なんだろ?
ヨシさんに言われて初めて知る。
「親戚」を名乗るのも恥ずかしい。
房子さんはもう一度妹に遭いたくて養女を望んだんだよね。
手紙を読み返して、
お父ちゃん。
暢子が房子さんの所でお世話になっているって。不思議な縁だねぇ……。
とほほ笑むお母ちゃん。
待って、その事情、知っていたなら当時娘たちに話しても良かったんじゃ……。
もう何度も書いたけれど(笑)暢子が東京に行ってだいぶ経過し、働いている店も知っているのにオーナーが誰だか知らなかったという設定もビックリさぁ。
でも仕送りだけは貰っているんだよね。
仕送りを貰うのは良いと思うさ。そういう約束なんだろうから。
でも、娘がどこで働いているか不安にならなかったの?(笑)
やっぱりお金送ってた
紅茶豆腐が詐欺だとやっと気づいた賢秀。
俺はいつになったら母ちゃんに恩返しできる?
もう家族やめる。縁を切ってもらう。俺は疫病神。家族の邪魔者さ……。
いやいや。
縁を切る前にお金は全部返して。
「恩返し」の前に、お金借りまくって逃げている自分の人生についてもっと考えて欲しいよね。
我那覇がやっていることと自分がやっていることが同じだと早く気づいて欲しいよね。まぁ……気づかないんだろうけど。
お父ちゃんの思い出の味であるテビチ。
ヨシさんの思い出の味である、房子さんのおでん。
フォンターナの味を食べたいと思って通ってくださってるんです。
というオーナーの言葉。
変えちゃいけないものがあると、ようやく気付くヒロインである。
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
ちむどんどん キャストとスタッフ
キャスト
比嘉暢子 – 黒島結菜(子役期:稲垣来泉)
比嘉優子 – 仲間由紀恵
比嘉賢三 – 大森南朋
比嘉賢秀 – 竜星涼
比嘉良子 – 川口春奈
比嘉歌子 – 上白石萌歌
青柳和彦 – 宮沢氷魚(子役期:田中奏生)
石川博夫 – 山田裕貴
砂川智 – 前田公輝
前田善一 – 山路和弘
前田早苗 – 高田夏帆
下地響子 – 片桐はいり
比嘉賢吉 – 石丸謙二郎
喜納金吾 – 渡辺大知
新垣のおばぁ – きゃんひとみ
安室のおばぁ – あめくみちこ
マスター – 川田広樹
青柳史彦 – 戸次重幸
矢作知洋 – 井之脇海
大野愛 – 飯豊まりえ
猪野清恵 – 佐津川愛美
田良島甚内 – 山中崇
猪野寛大 – 中原丈雄
大城房子 – 原田美枝子
二ツ橋光二 – 高嶋政伸
平良三郎 – 片岡鶴太郎
平良多江 – 長野里美
金城順次 – 藤木勇人
語り – ジョン・カビラ
ちむどんどん スタッフ
◆制作統括 : 小林大児、藤並英樹
◆プロデューサー : 高橋優香子、松田恭典、川口俊介
◆演出 : 木村隆文、松園武大、中野亮平
◆フードコーディネート : 吉岡秀治
◆脚本 : 羽原大介
◆音楽 : 岡部啓一、高田龍一、帆足圭吾
◆主題歌 : 三浦大知「燦燦」
『ちむどんどん』各回リンク
第1話 2 3 4 5
6 7 8 9 10
11 12 13 14 15
16 17 18 19 20
21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
31 32 33 34 35
36 37 38 39 40
41 42 43 44