早いもので、うちが東京に来てもうすぐ丸6年。……。
なのに髪の毛が元に戻っちゃってるサァ。
アキサミヨーー……。
暢子(黒島結菜)は房子(原田美枝子)と二ツ橋(髙嶋政伸)に見守られ順調に料理人として成長していた。沖縄やんばるでは、良子(川口春奈)と石川(山田裕貴)のふたりが、別居状態。夫婦の問題を抱えたまま和解することができずに過ごしていた。ある日、暢子はひょんなことから和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)が、まもなく結婚するのでは、ということを知ってしまう…
(『ちむどんどん』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ちむどんどん」第12週「古酒(くーす)交差点」第56話
感想
恋バナ週間であることは予告見た時から分かっていたサァ。
意外だったのは、えっ!矢作先輩っ。
結婚は?
時代は昭和53年(1978年)。
暢子が東京に出てきてから6年。
女性料理人としてインタビューまで受けている。
暢子さんはプライベートでもイタリア料理を?現在恋人は?結婚願望は?
女=家庭料理・結婚・家事
というイメージ溢れるインタビューをありがとう。確かにそういう時代。
智は独立して食品会社を立ち上げるとか。
相変わらず和彦くんと愛さんと4人で恋人未満ダブルデートカップルをやっているらしい。
今週はここに和彦くんと愛さんの結婚問題が絡んでくる。
当方、別に「和彦&愛」「暢子&智」で良いと思うんだけどね。
主要キャラを失恋させてヒロインと相手役を盛り上げる必要って、あまりない気がする。A●では、やり勝ちだけれど……。
しかし、お母ちゃんのモテモテエピ、いる?(笑)
矢作さん、マサカヤーー
私はここに矢作さん辺りも入ってきてドタバタすると思っていたのですよね。
ヒロインモテモテストーリーもお約束じゃないですか。
だから、
矢作さんは何歳の時に結婚しました?
はっ? あ……19。
にはビックリしたさね。
矢作さん、結婚してたんだ……。
矢作さんと歌子でも良かったのに!!
まぁ……ヒロインが何角関係にもなる話じゃなくて良かったよね……。
沖縄返還後6年
沖縄史がライフワークだという和彦くん。
暢子が上京してから6年。
ということは、沖縄返還後6年。
1978年には沖縄の道路交通法が本土と同じになった。それまでは沖縄では車は右側通行だったのよね。
「返還」されても令和の現在でも沖縄本島の14.5%は米軍専用地に占められている。
米兵による事件がうやむやにされる例がここまで幾度となくニュースになってきた。
良子を教師に(無理やり)戻した意味は、その辺の事件も描かれるからだと……思ってもいいのかな。
そうじゃないなら、もう別れるか婚家と自ら戦うか、どちらかにした方が良いのでは?
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
ちむどんどん キャストとスタッフ
キャスト
比嘉暢子 – 黒島結菜(子役期:稲垣来泉)
比嘉優子 – 仲間由紀恵
比嘉賢三 – 大森南朋
比嘉賢秀 – 竜星涼
比嘉良子 – 川口春奈
比嘉歌子 – 上白石萌歌
青柳和彦 – 宮沢氷魚(子役期:田中奏生)
石川博夫 – 山田裕貴
砂川智 – 前田公輝
前田善一 – 山路和弘
前田早苗 – 高田夏帆
下地響子 – 片桐はいり
比嘉賢吉 – 石丸謙二郎
喜納金吾 – 渡辺大知
新垣のおばぁ – きゃんひとみ
安室のおばぁ – あめくみちこ
マスター – 川田広樹
青柳史彦 – 戸次重幸
矢作知洋 – 井之脇海
大野愛 – 飯豊まりえ
猪野清恵 – 佐津川愛美
田良島甚内 – 山中崇
猪野寛大 – 中原丈雄
大城房子 – 原田美枝子
二ツ橋光二 – 高嶋政伸
平良三郎 – 片岡鶴太郎
平良多江 – 長野里美
金城順次 – 藤木勇人
語り – ジョン・カビラ
ちむどんどん スタッフ
◆制作統括 : 小林大児、藤並英樹
◆プロデューサー : 高橋優香子、松田恭典、川口俊介
◆演出 : 木村隆文、松園武大、中野亮平
◆フードコーディネート : 吉岡秀治
◆脚本 : 羽原大介
◆音楽 : 岡部啓一、高田龍一、帆足圭吾
◆主題歌 : 三浦大知「燦燦」
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