家族が突然居なくなった苦しさや悲しさは他人には分からない。
米田家にとっては、その切っ掛けが「ギャル」なのだから、そりゃ憎いよね。
しかし母は姉と連絡が取れている。
行方不明というわけではなさそう。
ヒロインの結(橋本環奈)は放課後、ギャルたちにいきなり囲まれてボコボコにされるのかと思いきや、博多ギャル連合(ハギャレン)というギャルグループに入るよう勧誘される。聞くと、そのハギャレンは姉の歩(仲里依紗)が初代総代で、ギャルたちのカリスマだったという。家に帰った結は、夕食でそんなギャルの話を家族にするが、ひょんなことから父・聖人(北村有起哉)と祖父・永吉(松平健)の口げんかが始まってしまう…
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「おむすび」第1週「おむすびとギャル」第2話
感想
結は平成元年生まれ。
で、このドラマの現在地は平成16年(2004年)4月。
その間には平成7年(1995年)の阪神・淡路大震災がある。9年と2か月と20日前。
それを乗り越えて今がある家族なのだから、家族が1人でも居なくなったら、そりゃ心配だよね。
ハギャレン
ねえ、アユの妹ちゃんだよね?
と声をかけてきた4人の「ギャル」に囲まれた結。
妹ちゃんさあ…。
ハギャレンの総代表になってくんない?
…ハガレン?
いえ……それはハガレン……
お願い!総代やって!
あの…話が全然見えないんですけど。ハギャレンって?
チョーとぼけとう。アユの妹ちゃんだよね?
知らないの?
博多ギャル連合。
略してハギャレン。
(ネーミング…ダサっ。)
いやぁ……間違いなくダサいわ。
伝説のアユの妹ちゃんが総代になればチョー話題になるじゃ~ん。
そしたらチョーメンバー増えるじゃ~ん。
うちチョー頭よくね?
うーーん……増えないと思うわ。普通の感覚なら。
ヒロインがいちいち心の声で突っ込んでくれているのは救いだわ。
(でもギャルマインドになるって本筋らしいけれど……)
お姉ちゃんはギャルになったせいで高校を中退した(家族の考えでは)。
だからお父さんも結も「ギャル」には嫌悪感が強い。
お母さんは、どうもアユと連絡取れているみたいだけれど……。
ところで、食事の席な、仲の悪いじいちゃんと父さんの間に挟まれてるから結の席を変えてやって欲しい(笑)
俺と一緒に書道せん?
4人の一人・柚木理沙は結と同じクラス。
ねえ、一緒にやらん?ギャル。
今どき恥ずかしくないと?ギャルとか。
全然!うち小学校の時からギャルになりたかったっちゃん。
絶対楽しいけん。みんなで集まってプリ撮ったりおしゃべりしたり…。
それのなんが楽しいと?
ならそっちは今楽しいと?
私は今、結と同じくらい、それの何が楽しいと?と思っている。
そんなことはギャルにならなくても仲の良い友達を作ればいつでもできるやん。
なぜわざわざ「ギャル」と名乗って群れなくちゃならないのかよく分からない。
「ギャル」ってコスプレ課外活動なのか?
……しかし、いずれヒロインは私の同意と離れて「ギャル」とやらの道へ行ってしまうのでしょ。
そう考えると、どうも希望が持てなくて(笑)
個人的には、イケメン部長の下で書道甲子園にでも出てくれた方が楽しいわ。路線変更しない?
ところで「みるはち」では、あなたのベスト朝ドラ投票所 をリニューアル。よろしければぜひ。
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広告おむすび キャストとスタッフ
キャスト
米田結 – 橋本環奈
米田歩 – 仲里依紗
米田聖人 – 北村有起哉
米田愛子 – 麻生久美子
米田佳代 – 宮崎美子
米田永吉 – 松平健
四ツ木翔也 – 佐野勇斗
古賀陽太 – 菅生新樹
風見亮介 – 松本怜生
宮崎恵美 – 中村守里
真島瑠梨 / ルーリー – みりちゃむ
佐藤珠子/ タマッチ – 谷藤海咲
田中鈴音 / スズリン – 岡本夏美
柚木理沙/ リサポン – 田村芽実
大河内明日香 – 寺本莉緒
渡辺孝雄 – 緒形直人
佐久間美佐江 – キムラ緑子
若林建夫 – 新納慎也
高橋要蔵 – 内場勝則
大崎彰 – 内海崇
福田康彦 – 岡嶋秀昭
相原三花/ チャンミカ – 松井玲奈
佐久間菜摘 – 田畑志真
ひみこ – 池畑慎之介
佐々木佑馬 – 一ノ瀬ワタル
松原保 – 長谷川忍
五十嵐郁美 – 若月佑美
川合紗香 – 兒玉遥
草野誠也 – 原口あきまさ
古賀武志 – ゴリけん
大村伸介 – 斉藤優
井出康平 – 須田邦裕
飯塚恭介 – BUTCH
イベント司会者 – 田中健二
矢吹沙智 – 山本舞香
湯上佳純 – 平祐奈
森川学 – 小手伸也
桜庭真知子 – 相武紗季
石渡常次 – 水間ロン
語り – リリー・フランキー
おむすび スタッフ
◆放送期間 : 2024年9月30日 ~ 2025年3月 日(予定)(全130回)
◆制作 : NHK(BK)
◆平均視聴率 : %
◆制作統括 : 宇佐川隆史、真鍋斎
◆プロデューサー : 管原浩
◆演出 : 野田雄介、小野見知、松木健祐、他
◆脚本 : 根本ノンジ
◆音楽 : 堤博明
◆主題歌 : B’z「イルミネーション」
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