「重子さんの希望で同居はしないことになりました」
重子さん、良かったわ。自由が認められて。
「しーちゃんと呼びなさい」
も、面倒なことを言うおばさんと同居したくないと、嫁から断ってもらうためだよね。
わかった。
暢子(黒島結菜)を和彦(宮沢氷魚)、鶴見で新婚生活を始めていた。先日の披露宴で暢子は「沖縄料理の店を開く」と宣言しみんなを驚かせたが、和彦をはじめ、房子(原田美枝子)も重子(鈴木保奈美)もどうやらみんな暢子を応援してくれる様子。特に房子は店を出すうえでの心得を叩き込もうとしているようで…そんな暢子が独立に向けて動き出したころ、ある男も動き出そうとしていた…
(『ちむどんどん』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ちむどんどん」第19週「愛と旅立ちのモーウイ」第91話
感想
そして懲りない兄。
優子さんはさ、もう心を鬼にしてこの息子を監視するか、あるいは勘当するかするべきだわ……。
なぜみんな賢秀を放置しておくのか
やっと落ち着いたかと思った養豚場を再び(え、4度くらい?)退職。
いつ返せるか分からない出世払いの借金。
それをまた貸しちゃう猪野のおやっさん。(どんだけ金持ちなんだ……)
そして「ビッグになるために金を増やす方法」はギャンブル。
引き寄せられるのか引き寄せるのか、何度も巡り合う詐欺師。
そして巻き込まれる周りの人々。
もう、パターン。
面白おかしい劇伴をかけている場合じゃないよね。もっと深刻な劇伴に替えて欲しい。
そして、そろそろウシジマくんに巡り合ってほしい。
フォンターナは大丈夫?
しかし驚いたよ。
一体全体どうして沖縄料理の店なんだよ?
イタリアン修業してきたのに。
それと何で東京でお店を出すわけ?
沖縄の人がたくさんいるこの辺でやればいいのに。
登場人物のみなさんも不思議がっているけれど、視聴者も不思議です。
いえ、嘘です。
むしろさ、「なんでイタリア料理?」の方が不思議だったさ。
沖縄に住んでいればアメリカンの方が身近だっただろうし。
何も考えずにイタリア料理の道に入って来たよね。
それより何より。
矢作ぱいせんたちが消えてから、人員は補充されたのだろうか。あ、私が見ていないだけかな。
個人的には何よりもフォンターナの人員不足が心配です。
予約でいっぱいのはずのフォンターナにお義母さんを何度も連れて来たり(人も少ないのに…)、ずいぶん世話になっているのにニコニコしながら「独立します!沖縄料理で!」と宣言しちゃうのも凄いけれど……
「あまゆ」という沖縄料理店にずっと置いて貰っていたのに、あまゆ の料理に対する尊敬の念もゼロだよね。
せめて、何かしら感謝の気持ちを伝えてよ。
店の名前は「二代目あまゆ」でいいよね。
ちむどんどん キャストとスタッフ
キャスト
比嘉暢子 – 黒島結菜(子役期:稲垣来泉)
比嘉優子 – 仲間由紀恵
比嘉賢三 – 大森南朋
比嘉賢秀 – 竜星涼
比嘉良子 – 川口春奈
比嘉歌子 – 上白石萌歌
青柳和彦 – 宮沢氷魚(子役期:田中奏生)
石川博夫 – 山田裕貴
砂川智 – 前田公輝
前田善一 – 山路和弘
前田早苗 – 高田夏帆
下地響子 – 片桐はいり
比嘉賢吉 – 石丸謙二郎
喜納金吾 – 渡辺大知
新垣のおばぁ – きゃんひとみ
安室のおばぁ – あめくみちこ
マスター – 川田広樹
青柳史彦 – 戸次重幸
矢作知洋 – 井之脇海
大野愛 – 飯豊まりえ
猪野清恵 – 佐津川愛美
田良島甚内 – 山中崇
猪野寛大 – 中原丈雄
大城房子 – 原田美枝子
二ツ橋光二 – 高嶋政伸
平良三郎 – 片岡鶴太郎
平良多江 – 長野里美
金城順次 – 藤木勇人
知念陽平 – 木村文哉
校長 – 大原康裕
仲宗根誠 – 潤浩
我那覇良昭 – 田久保宗稔
嘉手刈源次 – 津嘉山正種
語り – ジョン・カビラ
ちむどんどん スタッフ
◆制作統括 : 小林大児、藤並英樹
◆プロデューサー : 高橋優香子、松田恭典、川口俊介
◆演出 : 木村隆文、松園武大、中野亮平
◆フードコーディネート : 吉岡秀治
◆脚本 : 羽原大介
◆音楽 : 岡部啓一、高田龍一、帆足圭吾
◆主題歌 : 三浦大知「燦燦」
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