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NHK朝ドラ【エール】第53回(第11週 水曜日) 感想

久しぶりに実家に帰ってきた裕一(窪田正孝)を囲んで、幼なじみの史郎(大津尋葵)や元従業員の大河原(菅原大吉)など、三郎(唐沢寿明)が招いた懐かしい仲間たちが集まって宴会がはじまる。皆が楽しく飲んでいるさなか、弟の浩二(佐久本宝)が役場の仕事から帰宅する。浩二は相変わらず裕一に冷たく、三郎がお酒を飲んでいる事にも苛立(いらだ)っているのだった。音(二階堂ふみ)は、三郎の体調が気になっていた……

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「エール」第11週「家族のうた」 第53話

NHK朝ドラ『エール』感想

感想

親はいつまで経っても親。
ずっと心配のしっぱなしよ。

 

ホント、これ……。

今日も、まささんに泣かされた。

親の心、子知らず。

菊池桃子さん、凄いお芝居する人になったなぁ……。

 

日をまたぎそうなので簡単感想



浩二が出てきたら、またワーワー怒るんだろうなぁ……と思っていたけれど、やっぱりだ。

佐久本宝さん、浩二の幼いころから溜まっていた不満や、やっと独り占めした親の愛を奪われる焦燥感などが出ていて、本当に素晴らしい芝居なんだけど。

でも、やっぱりキツい~~……。

借金こしらえまくった放蕩息子がのうのうと帰って来たんじゃないんだし、受け入れてあげてぇ。

三郎の胃がん、そういうストレスでは(笑)←いや、笑いごとじゃない。

 

よく寝る子なんです。

裕一もそうだったのよ。
一度寝っと朝までぐっすり。


でも……浩二は夜泣きする子でね、一晩中抱っこしてないと駄目だったの。

でもそのあとは裕一の方が大変だったかな。

 

お嫁さんに向かって、自分の子育ての思い出を話しちゃう。

これが、アルアルで(笑)

話しちゃうんだよね。
それ、息子にとっては夫の話なのに…。

いくつになっても、子供の小さい頃の思い出は母親の大切な思い出なんだよね。

 

今日は、昌子さんとお義父さんにも泣かされたな。

この子は強い子になりますよ。
お国のために戦ってきた、おじい様の強い血を受け継いでますからね。

 

ニコニコ笑いながら、確執のある父子を繋ぐ。

なんって素敵なお嫁さんなんだろう。

私には出来ない芸当だわぁ……。

 

昌子さん、この時代に何度も再婚してヘラヘラ銀行に勤めていられるコメディ設定で、あり得ん……と思っていたけれど、ちゃんとした立ち位置貰えて良かったわ。

最高の女だね。

音さんも。
夫が孝行する機会を作ってくれそう。

 

今期から朝ドラは月曜から金曜の週5日放送。土曜は一週間の総集編です。

 

【エール】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)

古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫

佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)

希穂子 – 入山法子
藤堂清晴 – 森山直太朗

関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太

小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
高梨一太郎 – ノゾエ征爾
杉山あかね – 加弥乃

梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗

田中隆 – 三浦貴大

双浦環 – 柴咲コウ

岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大

大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登

落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩

 

語り… 津田健次郎

スタッフ

脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史

主題歌 – GReeeeN「星影のエール」

コメント

  1. 父と息子>『エール』第53話

    ​​​​​裕一ったら滞在費を渡そうとするところは良いけどつーか、常識だと思うけど弟を追いかけまわして、ちょっとシツコイ(^^;)もうちょい、やりようがあるんじゃ…まあ、…

  2. 父と息子>『エール』第53話

    ​​​​​裕一ったら 滞在費を渡そうとするところは良いけど つーか、常識だと思うけど 弟を追いかけまわして、ちょっとシツコイ(^^;) もうちょい、やりようがあるんじゃ… まあ、弟の中にまだ確執があること 父さんの病気のこと …を言わせるというドラマ的都合だろうけど でもって こういうところが裕一のキャラとも言えるんだろうけど(笑) …ひじゅにですが何か? 「まさか…今更、付…

  3. 連続テレビ小説『エール』第53回

    内容音(二階堂ふみ)や娘を連れ、実家へと帰った裕一(窪田正孝)父・三郎(唐沢寿明)母・まさ(菊池桃子)や、“喜多一”や“ハーモニカ倶楽部”そして“銀行”の知人達と再会を喜ぶ。そこに、役所勤めの弟・浩二(佐久本宝)が帰ってくる。だが浩二は。。。。敬称略作、嶋田うれ葉さん原案、林宏司さんキャラがブレないねぇ。。。浩二(笑)それを言い出すと、三郎も。。。だけどね。。。。。母や、その他大勢のことは、…

  4. 連続テレビ小説「エール」 (第53回・2020/6/10) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『エール』(公式サイト) 第11週『家族のうた』の 『第53回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 久しぶりに実家に帰ってきた裕一(窪田正孝)を囲んで、幼なじみの史郎(大津尋葵)や元従業員の大河原(菅原大吉)など、三郎(唐沢寿明)が…

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