幼いけれども物分かりの良い子供を東京に残して、上越編がはじまる。
りんサイドでは看護婦物語から遠ざかるみたい。
捨松(多部未華子)からの提案に思い悩むりん(見上愛)。直美(上坂樹里)は、りん、美津(水野美紀)、環(英茉)にある提案をする……(76話)
直美(上坂樹里)たちと話して決心したりん(見上愛)は、院長の多田(筒井道隆)と話す。一方瑞穂屋では、シマケン(佐野晶哉)が美津(水野美紀)と卯三郎(坂東彌十郎)の話を聞いて…(77話)
新潟に到着したりん(見上愛)。女学生に囲まれながら舎監として働き始める。一方、直美(上坂樹里)を訪ねて、小川(甲斐翔真)が病院にやってきて…(78話)
ある日、店で順番を守らない大地主の羽田(西堀亮)を見かけたりん(見上愛)は、思わず注意をしてしまう。そこへ、新聞記者の横沢(井上祐貴)がやってきて…(79話)
ある日、女学校に生徒の母、サワ(磯山さやか)がやってくる。サワの事情を聞いたりん(見上愛)は…。一方の直美(上坂樹里)は、文(内田慈)の看護を続けていた(80話)
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「風、薫る」第16週「新風吹くころ」第76~80話 感想

感想
一週間分だけれど簡単感想で。
新潟へ行くか主婦になるか
じゃあ私も環ちゃんの女学校のお金払うから、りんは瑞穂屋でもどこでも東京で何か働き口見つけたら?
と直美に言われる りん。
つまり、大黒柱に直美が就き、りんはパート主婦になる……という感じ。
駄目だよ。直美さんにそんなこと頼めない。
環のことは私がなんとかしないと。
だったら新潟に行くしか…。
しかし新潟は遠すぎる。
だったら再婚するしかないのでは、という結論。
りんは環と自分の人生をもう他の誰かに委ねたくないと言う。
でもね、子育てに関して、ずっと家族に頼る人生を歩んでいるよね……。
今は、直美が本物の「家族」であるかどうか問われているのだった。
家族って言ってくれたのは りんだよ。
家族って大事な時こそ頼るもんじゃないの?
ケンカしたことで地固まり、一ノ瀬家の家族となった りん。
寂しいけどいいよ。
寂しいと悲しいは違うでしょ?
寂しいけど、お母さんが夢かなえるのはうれしい。
という環ちゃんの許可もいただきました。
この時代だから本当は子供が居たら再婚なんでしょうね。
シマケンさんも実は小説家を諦めて りんと一緒になろうと考えていたみたいだし。
僕は…。僕は…。
おじさんになる。
環ちゃんにとって、よく顔を見せるおせっかいな何者でもないおじさんになります。
困った時は…いや、あの、困ってなくてもすぐに声をかけてもらえるような…。
シマケンは自ら「家族外だけれど家族の近くの」おじさんになった。
そう考えると、虎太郎の再登場には何の意味があったのだろう。
個人的には環ちゃんの物分かりが良すぎて、都合のいい大人しい子になっているなぁ……というように見えてしまう。
ここまでの親子関係が残念だなと思うけれど、描くことが多すぎるから仕方ないのかな。
高越女学校 寄宿舎舎監生活
78話(水曜日)からは上越編。
校長とのやり取りで、田舎から見た東京への偏見や、文明開化もまだ遠い土地であることが分かる。
女性はかなり後まで日本髪のままでいる人も多かったらしい。
東京らとみんなそんげな髪形なんですか?
ああ、皆というわけでは…。
清潔が大事でしたので。
日本髪は不潔で遅れてるってかね。
いえ!そういう意味では…。
言い方一つで角が立つ。東京もん…。
では、よろしく頼みますがね。
ひがみと嫌みの混ざった言い方!
この辺の描き方は上手い。
女子学生たちは素直で可愛らしく、変に反抗されることもなく、慕われて上手くやっていけそうな雰囲気。
掃除をさせたり、裁縫や英語を教えたり、ちょっとした花嫁学校の先生のような役割なのかも。
一方、東京の方では、ずっと登場していた瑞穂屋の文さんが倒れ、直美が看病することに。
これって、たぶん良くない病気よね。
おまけに今さら、文さんが夕凪である可能性が出て来るのだった。
せっかく親子の名乗りが出来そうならば、長生きしてもらって一緒に暮らしたりしたいよね。
死に別れになったら嫌だなぁ……。
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風、薫る キャストとスタッフ
キャスト
一ノ瀬りん – 見上愛
大家直美 – 上坂樹里
一ノ瀬美津 – 水野美紀
一ノ瀬信右衛門 – 北村一輝
一ノ瀬安 – 早坂美海
中村義正 – 小林隆
竹内虎太郎 – 小林虎之介
竹内之宣 – つぶやきシロー
竹内栄 – 岩瀬顕子
奥田亀吉 – 三浦貴大
奥田貞 – 根岸季衣
うなぎ屋の女将 – 大島美幸
和菓子屋の女将 – 義達祐未
柴田屋・松永屋 – たくや・かずや(ザ・たっち)
吉江善作 – 原田泰造
島田健次郎 – 佐野晶哉
小日向栄介 – 藤原季節
小川吾郎 – 甲斐翔真
槇村太一 – 林裕太
清水卯三郎 – 坂東彌十郎
柳川文 – 内田慈
松原喜介 – 小倉史也
勝海舟 – 片岡鶴太郎
大家トヨ – 松金よね子
大家キク- 広岡由里子
大家嘉平 – 春海四方
大山捨松 ‐ 多部未華子
大山巌 ‐ 高嶋政宏
松山ふさ ‐ 二田絢乃
河合志摩 ‐ 中田青渚
木村佐保 ‐ 井上向日葵
中山マツ ‐ 丸山礼
真風 ‐ 研ナオコ
玉田多江- 生田絵梨花
泉喜代 – 菊池亜希子
東雲ゆき – 中井友望
柳田しのぶ – 木越明
工藤トメ – 原嶋凛
松井エイ – 玄理
梶原敏子 – 伊勢志摩
バーンズ – エマ・ハワード
今井益男 – 古川雄大
藤田邦夫 – 坂口涼太郎
黒川勝治 – 平埜生成
渡辺行成 – 森田甘路
永田フユ – 猫背椿
永田康介 – じろう
柴田万作 – 飯尾和樹
丸山忠蔵 – 若林時英
夕凪 – 村上穂乃佳
三浦ツヤ – 東野絢香
園部弥一郎 – 野添義弘
多田重太郎 – 筒井道隆
和泉千佳子 – 仲間由紀恵
風、薫る スタッフ
◆放送期間 : 2026年3月30日 ~ 2026年3月 日(全130回)
◆制作 : NHK(AK)
◆初回視聴率 : %
◆平均視聴率 : %
◆制作統括 : 松園武大,宮本えり子
◆プロデューサー : 葛西勇也,松田恭典
◆演出 : 佐々木善春,橋本万葉,新田真三,松本仁志
◆原案 : 田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』
◆脚本 : 吉澤智子
◆音楽 : 野見祐二
◆主題歌 : Mrs. GREEN APPLE「風と町」
『風、薫る』各回リンク
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