大月錠一郎が片桐さんに勝った瞬間を見たわ……。
アレを見ても微笑んで対応。
優しく髪をなでる。
ドライブの帰りに錠一郎(オダギリジョー)から思いを伝えられたるい(深津絵里)。しかしるいは額の傷を気にして錠一郎の気持ちを受け入れることができません。コンテストに向けて調子の上がらない錠一郎の様子から、るいがなかなか返事ができずにいることを知ったベリー(市川実日子)は激怒。そして、錠一郎の将来のため、るいはある決心を固めます。…
(『カムカムエヴリバディ』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第11週「1962−1963」第52話
感想
ベリーは、やっぱりイイ女だねぇ……。
余計なことは言わず、女心を察してくれる。
でも、ジョーのサポートはちゃんとする……。
ベリーの訪問
もし…僕が優勝したら一緒に 東京に行ってくれる?
優勝したら東京で暮らすことになると思う。
僕はこの先もずっとサッチモちゃんと一緒にいたい。
一緒に生きていきたい。
僕はサッチモちゃんのことが好きなんや。
告白されたものの、傷が気になって受け入れられない るい。
そうね……。
つい最近、片桐さんにあんな顔されたばかりだもんね。片桐さんが悪いで。
返事をもらえず、コンテストの準備に全く身が入らないジョー。
クリーニングを置くとそそくさと帰っていく るい。
ベリーはピンと来るのだった。
何で私が諦めた思てんの?
ジョーに幸せになってほしいからに決まってるやんか。
あんた、ジョーのこと好きなん?
嫌いなん?
返事できずに傷を気にする るいを見て、ちゃんと察してくれるベリー。
何や……やっぱり好きなんやんか。
好きじゃなければ傷なんてどうでもいいもんね。
ホットドックやめる
自分の気持ちを伝えるために、ジョーのコンテスト衣装選びに付き合う るい。
もっとシックな方がいいですね。探してきます。
サッチモちゃん。
これもあかんなあ。
何であかんの?
そやから派手すぎますって。
何で、僕じゃあかんの。
私、東京なんか行きたくないんです。
何で?
遠いから。
もうすぐ夢の超特急出来るやんか。
おじさんとおばさんとも離れたくない。
僕とは離れてもええの?
クリーニング屋の仕事も辞めたくない。
僕のシャツ洗ってほしい。
嫌やわ。毎日毎日ケチャップのついたシャツ。
もうホットドッグ食べるのやめるよ。
そこまで!!?
ジョーのシャツにケチャップが付かないなんて、さびしすぎる……。
試着室に閉じこもり、そっと前髪を上げて見せる るい。
ジョーの表情は柔らかかった。
優しく髪に触れ、肩に触れ、唇と唇が……
の、前に、鏡の向こうを確認。
ブティックのおっちゃん、店を占領してごめんな。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャストとスタッフ
キャスト
橘安子 – 上白石萌音
雉真るい – 深津絵里
ひなた – 川栄李奈
橘金太 – 甲本雅裕
橘小しず – 西田尚美
橘算太 – 濱田岳
橘杵太 – 鷲尾真知子
雉真千吉 – 段田安則
雉真美都里 – YOU
雉真稔 – 松村北斗
雉真勇 – 村上虹郎
村野タミ – 西川かの子
雪衣 – 岡田結実
水田きぬ – 小野花梨
水田卯平 – 浅越ゴエ
水田花子 – 小牧芽美
水田力 – 小林よしひさ
赤螺吉兵衛 – 堀部圭亮
赤螺清子 – 宮嶋麻衣
赤螺吉右衛門 – 中川聖一朗
柳沢定一 – 世良公則
柳沢健一 – 前野朋哉
平川唯一 – さだまさし
ロバート・ローズウッド – 村雨辰剛
小川澄子 – 紺野まひる
こわもての田中 – 徳井優
小椋くま – 若井みどり
村野タミ – 西川かの子
神田猛 – 武井壮
大月錠一郎 – オダギリジョー
女子大生 – 市川実日子
トミー – 早乙女太一
竹村平助 – 村田雄浩
竹村和子 – 濱田マリ
片桐春彦 – 風間俊介
笹川奈々 – 佐々木希
木暮洋輔 – 近藤芳正
西山太 – 笑福亭笑瓶
磯村吟 – 浜村淳
エンタツ – 中川剛
アチャコ – 中川礼二
桃山剣之介 – 尾上菊之助
語り – 城田優
スタッフ
◆制作統括 : 堀之内礼二郎、櫻井賢
◆プロデューサー : 葛西勇也、橋本果奈、
齋藤明日香
◆演出 : 安達もじり、橋爪紳一朗、
松岡一史
◆脚本 : 藤本有紀
◆音楽 : 金子隆博
◆主題歌 : AI「アルデバラン」
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