東洋動画の試験に合格したなつ(広瀬すず)。川村屋のアパートを出て、亜矢美(山口智子)の家で、兄・咲太郎(岡田将生)とともに暮らすことにする。光子(比嘉愛未)と野上(近藤芳正)たちは、それぞれの言葉でなつを送り出す。引越しの日、なつは荷を解きながら、本当の家族との暮らしが始まることに不思議な感覚を覚える。その晩、咲太郎は風車の厨房に立って、料理人だった父の得意料理をなつにふるまい始め……
(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)
連続テレビ小説「なつぞら」第9週「なつよ、夢をあきらめるな」 第54話
別に公式に発表されているわけではないけれども、一応このヒロインのモデル(らしいという事になっている)奥山玲子さんのエピソードの1つに、毎日違う服を着て出社して来るので仲間のアニメーター(「ルパン三世」のキャラデザインなどで有名な大塚康生さん)が、「いつ同じ服を着て来るかと毎日こっそりスケッチしていたというものがある。
モデルの方のお家は裕福だったらしいので服を買うお金もあっただろうが、なつの場合は替えのない素朴な酪農ファッションで売って来たのにどうするの？と思ったら、こういう事にしたのね。
これはなかなか上手い改変なのではないでしょうか。
もっとも、あの亜矢美さんの服の中になつに合う服がそんなにあるとは思えないのだけど～～(体格も全然違うじゃん……)
まぁ、そこは置いておいて。
人のために無理しちゃダメよ。
夢を追いかけるのは……女が働くということは、それだけで大変なことなんだから。
しっかり自分を持って自分を支えていきなさいね。
マダムーー……マダムとお別れしたくないーー……(風車に住みたくねぇ……)
最後まで失礼な兄妹をそこそこに許してくれてありがとう。
これからも、頻繁に出て来てね。
(雪次郎以外の人たちには「川村屋の仲間」とか言われてもね……)
なつの就職祝いの会、というよりも、なつと咲太郎がやっと一緒に住める会……。
ご馳走は、お父さんが上手だったという天丼。咲太郎作。
よし。
これで昔の家族もそろったな。
千遥がいないけど……。
千遥のことは言うな。
そういえば親戚の移転先は探さないのか？
探してどうするんだ。
幸せを壊すのか？
えっ……
なつが北海道で虐待されていたかも知れないと疑う下りがあったのに、まだそんなこと言ってるの？
千遥がこの後、兄ちゃんに捨てられたとグレて出て来る展開とかやめてね～～。
役者やダンサーを目指す気はないらしい咲太郎。
人を支える裏方仕事が昔から好きだったという設定らしい。
おんなじかも。
私もそういう仕事がしたい…。
うん。
本来、仕事ってそういうもんだよ。きっと。
人目に触れない人たちの活躍で物事の大半は作られてるんだ。
ノブさん……ノブさんがお兄ちゃんなら良かった(泣)
という事で、お古の服もたくさん得て、なつのアニメーター生活が始まります。
セル画を塗る仕事は、まずはアニメーションにとってまさに「下で支える」。
とりあえずは恐々様子見。
スタッフよ……あまり、しほりちゃんをイケズにしないでくれよ。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
※キャスト
奥原なつ – 広瀬すず(子役期:粟野咲莉)
奥原 咲太郎 – 岡田将生(子役期:渡邉蒼)
奥原千遥 – 田中乃愛
柴田泰樹 – 草刈正雄
柴田 富士子 – 松嶋菜々子
柴田剛男 – 藤木直人
柴田照男 – 清原翔（子役期：岡島遼太郎）
柴田 夕見子 – 福地桃子（子役期：荒川梨杏）
柴田明美 – 平尾菜々花（子役期：吉田萌果）
戸村悠吉 – 小林隆
戸村菊介 – 音尾琢真
小畑 雪之助 – 安田顕
小畑とよ – 高畑淳子
小畑妙子 – 仙道敦子
小畑 雪次郎 – 山田裕貴
山田正治 – 戸次重幸
山田タミ – 小林綾子
山田天陽 – 吉沢亮（子役期：荒井雄斗）
山田陽平 – 犬飼貴丈（子役期：市村涼風）
阿川 弥市郎 – 中原丈雄
阿川砂良 – 北乃きい
居村良子 – 富田望生
倉田隆一 – 柄本佑
岸川 亜矢美 – 山口智子
前島光子 – 比嘉愛未
野上健也 – 近藤芳正
茂木一貞 – リリー・フランキー
煙 カスミ – 戸田恵子
亀山蘭子 – 鈴木杏樹
三橋 佐知子 – 水谷果穂
佐々岡 信哉 – 工藤阿須加（子役期：三谷麟太郎）
仲 努 – 井浦新
大沢麻子 – 貫地谷しほり
坂場一久 – 中川大志
神地航也 – 染谷将太
三村 茜 – 渡辺麻友
森田桃代 – 伊原六花
下山克己 – 川島明
井戸原 昇 – 小手伸也
露木重彦 – 木下ほうか
大杉 満 – 角野卓造
語り… 内村光良
※スタッフ
脚本 – 大森寿美男
制作統括 – 磯智明、福岡利武
プロデューサー – 村山峻平
演出 – 木村隆文、田中正、渡辺哲也、田中健二
音楽 – 橋本由香利
アニメーション時代考証 – 小田部羊一
アニメーション監修 – 舘野仁美
アニメーション制作 – ササユリ、東映アニメーション
主題歌 – スピッツ「優しいあの子」
【なつぞら】
1(史実のモデルの話など前知識込み) 2 3 4 5 6
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コメント
千早太夫さん
＞千遥の配役はまだ発表されてないそうですね。出てこないとは思えないので、ここまで隠すのは何故だろうと不思議に思います。
難しい演技が要求されるので若手大物が来るとかそういうことですかね……(しかし童顔のすずちゃんの妹役(大人になってから)って選ぶの大変そう(笑))
ということは、やはり親戚で虐待されてなつと咲太郎を恨んでいる？かも。
＞だから、そんなにヒドい嫌われ役ではないはずだ、予告やドラマガイド情報はツンデレ展開を隠すフェイクに違いない
今のところはツンですけれど、デレるの早そう(笑)
千遥を引き取った親戚の「里心がつくから連絡してくれるな」という手紙はすんなり信じたのに、実際に本人や里親と会って話したにもかかわらず北海道での虐待を疑うって何？…と思いますよね。疑う相手が逆だろ！
千遥の配役はまだ発表されてないそうですね。出てこないとは思えないので、ここまで隠すのは何故だろうと不思議に思います。
貫地谷さんは、ＮＨＫドラマでは割りと良い役を貰っている印象があります。
大河では「風林火山」のミツとか「龍馬伝」の佐那さんとか「八重の桜」の時尾とか。（「直虎」にも出ていたらしいですね。）
他には「おふこうさん」のつぐみとか、「かんざらしに恋して」の瑞樹とか主演もあります。
だから、そんなにヒドい嫌われ役ではないはずだ、予告やドラマガイド情報はツンデレ展開を隠すフェイクに違いない、大丈夫ダイジョブ…と、自分に言い聞かせています(笑)。
でも、彼女の演技力なら、とてつもなくエグい嫌われ役もできそうで、大ファンの身としては気を揉むところです。
なつぞら （第54回・2019/6/1） 感想
NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』（公式サイト） 第9週『なつよ、夢をあきらめるな』の 『第54回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 東洋動画の試験に合格したなつ（広瀬すず）。川村屋のアパートを出て、亜矢美（山口智子）の家で、兄・咲太郎（岡田将生）とと…
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