友達と勉強をするとうそをつき青柳で裁縫に没頭する美子(杉咲花)。
寒空の下待ち続ける常子(高畑充希)たちだが、美子が現れる気配はない。
心配して森田屋に戻ると、まだ帰ってないという。
暗くなる前に探そうと総出で表に出ると、美子が戻ってくる。
うそがバレ、なぜ滝子(大地真央)の駄賃欲しさに大切なお出かけをすっぽかしたのかと問い詰める常子。
それほどまでに家訓が大事なのかと反論する美子に常子は怒りをあらわにする
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第10週「常子、プロポーズされる」 第56話
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単に…本当に本当に簡単に。
待っても待っても美子は来ず……。
遅れて鞠子が駆けつけたが美子は来ず…。
お勉強会、長引いてるのかしら。
ねえ、どこか風の当たらない所行かない?
でもここで待ち合わせしたから。
風邪ひいちゃうよ。
だけど、はぐれたらよっちゃん、かわいそうだし…。
携帯がない時代。
待ち合わせ場所も突然変えられないし、移動したらすれ違うよね~。
懐かしいな―――。
常子たちは今頃美術展で楽しんでんだろうなあ。
おいしいご馳走も食べるんだろうなあ。
話には聞いてたけどよ、タイピストってやつは実入りがいいんだなあ。
下手したら今の家より儲けてんじゃねえか?
大将からは時々本音の毒が出るよね~。
生活も乱れるし、そろそろ出て行ってもらった方がいいんじゃね…。
美子、帰ってませんか?
一緒じゃなかったの?
来なかったんです。
えっ?
それでこっちに戻ってきてるんじゃないかと思って帰ってきたんですけど…。
あ~…どこ行っちゃったんだろうぉぉぉぉぉぉぉ。
↑これはーーー……森田屋の皆さんにも探せって事ですよねぇ…。
私、もう一度捜してきます。
チラッ!
→お前らも探せよと…
よし!俺たちも捜そう。
↑結局、ご飯を一口も食べられずに巻き込まれる森田屋さん。
私たちはあっちを!←すでに指示。
じゃあ俺たちは向こうを。←何だかんだいってお人好し
美子はみんなが寺に居なかったので百貨店まで行ってしまっていたらしい。
ごめんなさい。
おばあさまのところで小僧さんたちのお仕着せ縫ってました。
どうして嘘ついたの?
それは、あなたが嘘つかせてるのですよ。
言ったら とと姉ちゃん「行くな」って言うと思ったから。
いつも「勉強しろ」って。
だからって…。
私たちずっと待ってたのよ。
ごめんなさい。
だけど終わらなかったんだもん。
お駄賃頂くんだからちゃんとやらなきゃって。
常子ぶち切れ。
そんなに家訓って大事なの?
どうしても守らなきゃいけない事?
当たり前でしょ。
どうして?
ほかの家に家訓なんかないわ。
うちだけおかしいわよ!
家訓なんてやめればいいのに!
何言ってるの?
家訓は ととがずっと大切にしてきた事なのよ。
私 ととと約束したもの。
ととの代わりに2人の事守るって。だから…。
約束したのはとと姉ちゃんでしょ!
私は約束なんかしてないもん!
私、小さかったからととの事もう思い出せないの。
だから「ととが」って言われてもはっきり言ってピンと来ない。
それに、もしととが生きてたとしても、今でも家訓を続けてると思う?
あのころと家の状況も違うし、私ももう子どもじゃない…。
この子を黙らせるためには唐揚げを口にツッコむことを推奨しm……←いや、何でも…。
このまま、年が明けるまで常子と美子は口もきいていないらしい。
ねぇ…裏手に実家があるのに新年も森田屋なんだね。
お祖母さま、可哀想だなぁ…。
青柳に行ってあげるのは美子の優しさだよねぇ…ねぇ、かかよ。
かか、まるでエキストラみたいになってるけどね。
あなたのご実家との間に起きた話なんですよ。
何か……ないの!?ロボット!?
道子さまは不倫していたらしく、会社に奥さんが押しかけてきてクビになっちゃう始末。
本当にそれでいいんですか?
今日付けで退社だなんてそんな急に…。
私が課長に言って…。
えーーあんたが言えば収まるのですか!?何さまーー!?
美子は、今はもう子供じゃないから、ととが生きていてもお出かけの家訓はなかったかも、と言うけれども、私はあったと思うな。
むしろ、ととは、娘たちが大きくなってからの事も考えてこれを決めた気がする。
子供が大きくなると家族で出かける…って事がなくなるから。
さびしいもんね、それ。
しかし、ととの気持ちは今はもう解らない…はずだが…
まさか、また手紙出てくるんじゃないだろうな!シャーーー……
よろしければ→【2016年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
小橋 常子 … 高畑充希(子役期:内田未来)
小橋 君子 … 木村多江
小橋 鞠子 … 相楽樹(子役期:須田琥珀)
小橋 美子 … 杉咲花(子役期:川上凛子、根岸姫奈)
小橋 鉄郎 … 向井理
小橋 竹蔵 … 西島秀俊
青柳 滝子 … 大地真央
隈井 栄太郎 … 片岡鶴太郎
青柳 清 … 大野拓朗
森田 まつ … 秋野暢子
森田 宗吉 … ピエール瀧
森田 照代 … 平岩紙
森田 富江 … 川栄李奈
長谷川哲典 … 浜野謙太
中田 綾 … 阿部純子
星野 武蔵 … 坂口健太郎
早乙女 朱実 … 真野恵里菜
多田 かをる … 我妻三輪子
諸橋 道子 … 野村麻純
島田 早紀 … 菅野莉央
山岸 隆一 … 田口浩正
坂田 徳之助 … 斉藤暁
佃 博文 … 斉藤洋介
田所竜子 … 志田未来
梢(カフェ「浪漫」) … 佐藤仁美
木戸稔 … 白洲迅
玉置茂雄 … 大内田悠平
玉置正雄 … 加藤諒
玉置幹雄 … 藤野大輝
山田 … 田中幸太朗
杉野栄治 … 田山涼成
大迫博文 … ラサール石井
東堂 チヨ … 片桐はいり
花山 伊佐次 … 唐沢寿明
五反田 一郎 … 及川光博
谷 誠治 … 山口智充
水田 正平 … 伊藤淳史
花山三枝子 … 奥貫薫
ナレーション(語り) … 檀ふみ
※スタッフ
脚本 … 西田征史
演出 … 大原拓、岡田健、藤並英樹、松園武大
プロデューサー … 盆子原誠
制作統括 … 落合将
音楽 … 遠藤浩二
衣装監修 … 黒澤和子
主題歌 … 宇多田ヒカル「花束を君に」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/totone-chan/
とと姉ちゃん(part1) [ NHK出版 ] |
暮しの手帖 2016年4月号 【特集】 『暮しの手帖』を創ったしずこさん(連続テレビ小説 『と… |
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暮しの手帖別冊 しずこさん「暮しの手帖」を創った大橋鎭子 2016年 04月号 [雑誌] |
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コメント
両朝ドラで、不倫騒動
偶然とはいえ、「とと姉ちゃん」では、昨日。常子が勤める会社に青木さやかが「このドロボー猫!」と乗り込んできて、一騒動だったし、
ユーモラスな描き方ながら「てるてる家族」では、岸谷五朗演じる父親が、ふと「気の迷い」して、御近所の噂になり、ついに家族にまでバレて、小さくなってる真っ最中…
「人間だもの?!」
不謹慎ながら、ちょっと笑ってしまったのでした。
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>常子たち誰も「お食事中すみません」とか言わないんですね。
「家族」ですから…遠慮がないのです。
だから一緒に探すのも当然なのです。
(でもすき焼きは別です)(爆)
>「お仕着せ」がなかなか皮肉です。
これって、掛けてるんですかね。
掛けているとしたら深い脚本ですね(そーなのかな(笑))
>君子さん。務め先で大きな娘三人とお正月迎えていますー。
あれから、かかとお祖母さまの間にどういうやりとりがあったのかなども、全て謎ですよね。
意味が解らないです。
美子はきっとお年玉も貰えなかったんだろうなと思ったら可哀想で可哀想で…
泥棒猫>『とと姉ちゃん』第56話
ああ、遂に「副題に食べ物」シリーズは打ち止めになってしまった(笑)
ってことで
個人的な食べ物ネタを一つ
某ラーメン屋さんで
私は味噌ラーメン+辛ネギ(別売りのトッピング)
連れは佐野ラーメン
を頼んだのだけど
何故か佐野ラーメンに辛ネギが乗ってきた
辛ネギはすぐに味噌ラーメンの上に移動させたので
私は無問題だったけど
辛いのが苦手な連れは赤く染まった佐野…
泥棒猫>『とと姉ちゃん』第56話
ああ、遂に「副題に食べ物」シリーズは打ち止めになってしまった(笑)ってことで個人的な食べ物ネタを一つ某ラーメン屋さんで私は味噌ラーメン+辛ネギ(別売りのトッピング)連れ…
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>結局、ご飯を一口も食べられずに巻き込まれる森田屋さん。
しゃべってないで早く食べはじめて~って思いました。
常子たち誰も「お食事中すみません」とか言わないんですね。
「お仕着せ」がなかなか皮肉です。
上(強い立場)から下(弱い立場)の者へ施されるもの。
上の立場の者にすれば一応手間暇お金をかけて整えるものである一方で
これだけのことをしてやれる自分を認めてもらいたいという下心もある。
受け取る立場にしてみれば色柄などを選べるわけではなく
好みに合わなくても笑顔でお礼を言って受け取らねばならぬもの。
いまの常子の月一おでかけにぴったりです。
それでもまあ、暮れに新しい着物を作って里に帰してやりたい滝子の心意気はなかなか粋でよかったよなー
と思う間もなく君子さん。務め先で大きな娘三人とお正月迎えていますー。
顔からスライディングしたくなるような瞬間でした。
とと姉ちゃん (第56回・6/7) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第10週『常子、プロポーズされる』『第56回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
友達と勉強をするとうそをつき青柳で裁縫に没頭する美子(杉咲花)。寒空の下待ち続ける常子(高畑充希)たちだが、美子が現れる気配はない。心配して森田屋に戻ると、まだ帰ってないという。…
とと姉ちゃん 第56回
内容鞠子(相楽樹)美子(杉咲花)の都合で、月に一度のおでかけは、お寺になってしまうが。常子(高畑充希)君子(木村多江)が先に来て待っていたが、ようやく、鞠子は現れたが。。。。美子はやってこない。
敬称略
もう、ほんと、意味が分からん。