NHK朝ドラ【ひよっこ】第119回(第20週金曜日) 感想

バー「月時計」に居合わせたみね子(有村架純)、由香(島崎遥香)、時子(佐久間由衣)、早苗(シシド・カフカ)。
4人の会話を早苗が仕切るので、まるで会議のような様相に。
みね子と島谷(竹内涼真)が別れた話を蒸し返す由香に、「ケンカを売っているのか」と詰め寄る時子。
すると由香は、自分の母とみね子がどこか似ているからだと説明する。
そしてみね子は、なぜ島谷との別れを選んだのか、初めてその理由を打ち明ける。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「ひよっこ」第20週「さて、問題です」 第119話

   ドラマimg

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。

…テンプレだす…。

簡単感想で。
…の前に……

※大変ご迷惑おかけいたしましたが、やっとメンテナンスが終了いたしましたので本日からはコメントもトラックバックも受けられる…と思います。たぶん。旧記事はあちこち画像が消えたりしているかも知れませんが、そこはまたおいおい…頑張ろうと思います。

「おい!」
「江戸時代にこんなデカい町娘はいないだろ!バカ野郎!」
って私だげ帰らされたんだよ!

という時子のうっぷん晴らしが終わり……
(ぃゃ、私もそう思って見てたから(笑))
 hiyokko119-時子

 

みね子・島谷問題に突入する月時計会議。

あまりどうでもいい!

って話は前記事に書いたので割愛。

 

つまり。こういうことか?
由香はなにも既に終わってしまったことを蒸し返したいわけではない。
だが、みね子はちょっと我慢しすぎなのではないか。
もう女が縛られて生きる時代ではないのではないか。
もっと自由に幸せを追求するべきなのではないかと。

 

と、素晴らしい仕切りの早苗さん。

しかし……

ドラマ的には回想シーンが多すぎて、まるで最終回近くみたいになってる感じはイナメナイよねーーー。

それにね…
みね子はそんなに我慢しているようには見えないんだよね、どうしても(笑)

 

私のお母さん、そういう人だったから。
そのまま、無理したまま死んじゃったから。
死んじゃうから。そういう人は…。
「自由に生きた方がいいんじゃないの?」って思うんだよ。私は!

と、由香は言うけれど。

東京に出てきてから特にお父ちゃん探しに奔走している感じもなく(まぁ…きっと…見えないところで?(笑)) 結構青春を謳歌していたよね。仕事も楽しそうで嫌な目に遭っているのは初めの内しか見た事ないよね(まぁ…きっと…見えないところで?(笑)) 。

 

世の中には2種類の人間がいる。

「何でもネガティブに捉える人」と「何でもポジティブに捉える人」

与えられた環境に不満ばかり見つける人。
与えられた環境の中で楽しみを見つける人。

由香は前者で みね子は後者だね。

 

何か、よぐ分がんない。

そういう「時代」とか「自由にしろ」とか分がんないです。私。
自由って何ですか?
みんな好き勝手にすることですか?
嫌なこどはやんないっていうこどですか?

別に我慢ばっかしして生きてるわげじゃねえし、私!
自由って自分で選ぶっていうことでしょう?
人がら見たら「そんなんでいいのが楽しくないだろう」って思われても、本人が選んでんだったらそれは自由でしょ?違いますか?

という みね子が正しいと思うのだった。

 

言わせてもらえば……

戦争を乗り越えて、一生懸命働いて、嫁に死なれて、孫に反抗されて、金巻き上げられている すずふり亭親子の方が みね子よりもずっと本当に不幸なのに我慢してニコニコニコニコしている人たちだと思うの。

親子の不幸の一端を担っているのが生活不明なこの娘なんだけど(笑)
 hiyokko119-由香

 

しかし、この子が一体何やってる子なのかという事が解って、とりあえずは収穫あったわ。

シェフが「お嫁に行った」って……と みね子が言ってくれたことで、私が思い込みでボケてたわけじゃない事も解った(笑)やっぱりシェフは最初にあの写真を見せた時、そう言ったよね!!

由香は「およめ」には言っていないが、好きな人と「自由に」同棲しているらしい。

売れない画家…ではなくて、そこそこ売れているらしいし。
本人も花屋でバイト中……

なんだ……
親とばばに生活費せびって生きてるのかと思った(爆)

そうじゃないと知って、ちょっとだけ好感度上がった。

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※キャスト

谷田部 みね子 – 有村架純

谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代

谷田部 茂 – 古谷一行

助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭

田神 学 – 津田寛治

牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介

井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗

綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
高島(秋葉)幸子 – 小島藤子
(夏井)優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり – 伊藤沙莉

立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
川本世津子 – 菅野美穂

語り – 増田明美

※スタッフ

脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良

主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html

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コメント

  1. くう より:

    紫花浜匙さん
    ありがとうです~。
    サイトの表示が早くなったでしょ(笑)

    >よくいる我慢して、鼻につく耐え忍ぶヒロインじゃないから、私はみね子に好感が持ててるんだと思う^^。

    正直、私はこのヒロインが好きでも嫌いでもないんだ^^;
    でも言われる通り「鼻につく耐え忍ぶヒロインじゃないから」嫌いじゃないというのは大きいと思うの。

    鼻に付きやすい朝ドラヒロイン。
    嫌われないだけでも儲けものよね(笑)

    よくよく考えたら、岡田惠和作品ってヒロインに関してはそういう事が多いかも知れない。
    他のキャラを楽しむように出来ているのかなぁ。

    だから米子のキャラも意外と面白く思えてしまっている。
    脇役だから?(笑)

  2. 紫花浜匙 より:

    メンテナンス作業、大変でしたね。お疲れ様です。

    よくいる我慢して、鼻につく耐え忍ぶヒロインじゃないから、私はみね子に好感が持ててるんだと思う^^。
    何よりもみね子というか、脚本に正直さを感じるの。
    父親を東京で探すつもりが、生活に慣れて「お父さんのこと忘れそうです」とか、
    「帰って来るよ〜。此処(東京)が私の居場所だもん」とか、給料の大半は仕送りで縛られているのに、
    実家の事思いながらも自分の居場所で少しでも羽を伸ばして、
    精神的には独立してるのが伝わってきて、綺麗事ばかり並べない所が人間らしくて。

    ところで、三男は米屋に婿入りしちゃうのかな〜。
    おばちゃんは、米子にもう少し好感が持てないと賛成できないよ。
    時子はギャラ貰えたのかな〜。

  3. くう より:

    かこさん
    ありがとうございます!
    おかげさまでコメントがちゃんと反映されることを確認できました!
    (自分だけの実験では恐い)

    >由香の件はちゃちゃと終わらせて欲しいな〜〜(^^;;

    蒸し返しが多いですよね。
    ここ最近、特に。
    まだ最終回までだいぶあるのだから先へ進んでほしいなぁ…
    もっともモデルも居ない話なので何が「先」なのかもよく解らなくて不安だけれど^^;

    >まあ、今まで楽しめてきたから良しとしないと、ですかね

    結局、そうなっちゃったら悲しいですね。
    1/3 は楽しめたからまぁいいやという評価の「おひさま」みたいなことにーー^^;

  4. ひよっこ 第119回

    内容みね子(有村架純)らが“月時計”にいるころ。 愛子(和久井映見)の部屋を、富(白石加代子)が訪ねていた。 敬称略 まあ、前回(118回)よりは、映像の切り替えがアリ、テンポはあるが。 必要性が、ほぼ無いキャラの、興味も無い話を、ダラダラと。。。。(失笑) 内容の無いモノをダラダラ、やられてもなぁ。。。。

  5. 月時計会議>『ひよっこ』第119話

    みね子が「月時計会議」真っ最中だというのに唐突なサスペンスタッチのラストシーンにつつつ遂に『ひよっこ』も騒動ありき!で話を動かす「朝ドラ名物」短絡展開?と思ったら今日は…

  6. 月時計会議>『ひよっこ』第119話

    みね子が「月時計会議」真っ最中だというのに 唐突なサスペンスタッチのラストシーンに つつつ遂に『ひよっこ』も 騒動ありき!で話を動かす 「朝ドラ名物」短絡展開? と思ったら 今日はまだ展開もしないまま明日へ引っ張るとは… これって岡田君の意図通り? 演出の不手際? そそそそれとも大人の事情? …ひじゅにですが何か? 「良いでしょ、自由で?」b…

  7. かこ より:

    メンテナンスお疲れ様でした!

    由香の件はちゃちゃと終わらせて欲しいな〜〜(^^;;
    みね子の、玉の輿作戦考えて自己嫌悪発言にドッキリ。それいる?と思いました。世津子さん週から、これからは本当のテーマに突っ込んでいくぞ〜みたいな意気を感じてワクワクもしてるんですが、今日の自己嫌悪発言みたいに、その後進展も決着もつけないなら、わざわざ出さなくてもいいし、みね子がただ我慢してるだけじゃない(くうさんの言う通り、特に我慢してないと私も思いますが)ってことを言いたいのなら、島谷さんの貧乏礼賛発言に価値観違うと思って別れた、でいいんじゃないでしょうか?!
    ちょっと不安になってきた今日この頃(^^;;
    まあ、今まで楽しめてきたから良しとしないと、ですかね

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