千代子さんと のぶと(土佐)カツオで一杯……。という高知へ帰ろう女3人旅が決行されるのか！
と思ったらセリフスルー旅行だった！
待って、せめて出来上がった千代子さんの写真くらいは、後に見せてくれるんだよねぇ……。
のぶ（今田美桜）が撮ったミュージカルの写真を見ていた嵩（北村匠海）は、こっそり来ていた登美子（松嶋菜々子）が写った写真を見て驚く。そんな中、のぶ、登美子、羽多子（江口のりこ）が旅行することに。出発前夜、初めて柳井家に泊まる登美子と布団を並べて横になった嵩は…。旅行から戻り、カメラを手に写真屋を訪れたのぶは、店主に声をかけられる…
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「あんぱん」第26週「愛と勇気だけが友達さ」第126話感想
感想
簡単感想で。
やっと(名前だけ)出てきた千代子さん…
念願のアンパンマンミュージカルも終わり、ホッとした柳井家は羽多子さんの提案で高知へ旅行することになった。
登美子も一緒である。
どうして今さら高知なの？
私は海外のすてきなホテルに泊まりたいわ。
と、いつものように一度はクレーム付けてみる登美子だったが、
千代子さんと のぶと女4人カツオで一杯やりましょ。
の一言で
しかたないわね。
に転じるのだった。
まぁ……カツオも好きなのかもしれないけれど、登美子的には「千代子さんに会う」という設定に惹かれたと思うんだよね。
なのに、千代子さん、一切出ずに終わる。なんでぇーー？
今日の話は、嵩が知らないうちに登美子がミュージカルを見に来てくれていたり、登美子が編集者の「アンパンマンの設定はグロテスク」発言に怒ったり、同日にパリに旅立つ嵩の後姿に登美子が無事を祈って手を合わせていたり……
つまり、母心はありがたいというお話だったんだね。
けれども、このドラマは主人公が御免与を出てから頑ななほど養家を無視している。
度々書いてきたけれど、私はこの頑ななまでの千代子さん無視が何を意図しているのか分からな過ぎて、本当に恐ろしいと思っている。
嵩はずっと余所行きの態度だったし、東京に出てからは全く連絡している様子もなく、結婚の会に千代子さんを呼んだのも夫婦ではなくて羽多子さん。
養母を題材にした『やさしいライオン』を描いた時までもピックアップされるのは千代子さんよりも登美子。
Why？なぜそこまで千代子さんの存在を隠したがる？
だから、本日の話は少しうれしかったのですよ。やっと描くんだーー……と思ったら。
……思ったら、嵩の背に手を合わせる登美子の図、の次のカットは旅行後の写真館(爆)
4人でカツオをつまんで飲む図はスルーだよ……。
もうこうなってくると、脚本家が養い親という存在に何か恨みを持っているのか、戸田菜穂さんが諸事情でもう出さないでくれと頼んでいるのか、そんなことを想像してしまう(笑)
そ、それとも、旅行の様子は明日たっぷり描かれるとか、そういうことなのかな。
そうだといいな！
あと4日！
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あんぱん キャストとスタッフ
キャスト
若松(朝田)のぶ – 今田美桜（子役期 : 永瀬ゆずな）
柳井嵩 – 北村匠海（子役期 : 木村優来）
朝田結太郎 – 加瀬亮
朝田羽多子 – 江口のりこ
朝田蘭子- 河合優実
朝田メイコ – 原菜乃華
朝田釜次 – 吉田鋼太郎
朝田くら – 浅田美代子
原豪- 細田佳央太
柳井登美子 – 松嶋菜々子
柳井清 – 二宮和也
柳井千尋 – 中沢元紀
宇戸しん – 瞳水ひまり
柳井千代子 – 戸田菜穂
柳井寛 – 竹野内豊
若松次郎 – 中島歩
若松節子 – 神野三鈴
辛島健太郎 – 高橋文哉
小川うさ子 – 志田彩良
田川岩男 – 濱尾ノリタカ（子役期：笹本旭）
今野康太 – 櫻井健人（子役期：中村羽叶）
山下実美 – ソニン
黒井雪子 – 瀧内公美
座間晴斗 – 山寺宏一
貴島勝夫 – 市川知宏
屋村草吉 – 阿部サダヲ
八木信之介 – 妻夫木聡
神野万蔵- 奥野瑛太
馬場力 – 板橋駿谷
目黒新 – 日高由起刀
島仙吉 – 横田栄司
粕谷将暉 – 田中俊介
東海林明 – 津田健次郎
小田琴子 – 鳴海唯
岩清水信司 – 倉悠貴
薪鉄子 – 戸田恵子
世良則雄 – 木原勝利
いせたくや – 大森元貴
手嶌治虫 – 眞栄田郷敦
白鳥玉恵 – 久保史緒里
語り – 林田理沙
あんぱん スタッフ
◆放送期間 : 2025年3月31日 ～ 2025年9月 日（予定）（全130回）
◆制作 : NHK(AK)
◆平均視聴率 : %
- 脚本 – 中園ミホ
- 音楽 – 井筒昭雄
- 主題歌 – RADWIMPS「賜物」
- 制作統括 – 倉崎憲
- プロデューサー – 中村周祐、舩田遼介、川口俊介
- 演出 – 柳川強、橋爪紳一朗、野口雄大、佐原裕貴、尾崎達哉
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