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NHK朝ドラ『あんぱん』感想 第10回(第2週金曜日)

子役時代がとても良かったので、もっと続いてくれてもいいのにと、つい思ってしまう。

突然の「兄貴」呼び、毎日会ってるはずなのに(わからんけど)、振り向くまでのぶだと気づかない兄弟。

大人時代の入り口が、ちょっと不安です……。

久しぶりに登美子(松嶋菜々子)の顔を見て胸がいっぱいになる嵩(木村優来)だったが、登美子は困惑した表情を浮かべる。のぶ(永瀬ゆずな)はいなくなった嵩が心配でいてもたってもいられない。そんなのぶを、羽多子(江口のりこ)は売れ残ったあんぱんを売りに行こうと外に連れ出す。すると、道にへたり込む嵩の姿が。羽多子とのぶが見守る中、あんぱんを夢中で頬張る嵩。腹の底から力が湧いてきた嵩は、力強く歩き出す………

あらすじ は 公式サイトより引用
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連続テレビ小説「あんぱん」第2週「フシアワセさん今日は」第10話感想

NHK朝ドラ『あんぱん』感想

感想

人は傷ついて大人になる……とはいえ、体験しなくてもいい悲しみだよね。

トラウマが深すぎて可哀想。

でも、あんぱんのおかげで立ち直る……。

登美子は子連れ再婚できなかったの?

が第一声なの、鬼畜だな……。

再婚していることは視聴者にも知らされているわけで、歓迎はされないと思っていたけれど、帰ってきた旦那に

と言っちゃうところ、なんなの……子供がいることを黙って再婚しているの?

まさか、初婚だって言ってるんじゃないよね!?

そして、「お母ちゃま」と声をかけてくる幼い女の子。

え……向こうは子連れ再婚なの?

じゃあ、こっちも子連れ再婚でもいいじゃん……。

金で誤魔化そうとするなんて、最低じゃないですか。

嵩は渡そうとした金を払いのけて去った。

永遠のさようならだな……。

母を訪ねて

御免与界隈では嵩のことで大騒ぎ。

最後に嵩に会ったヤムおんちゃんは問い詰められる。

それを聞いて心配でたまらなくなる千代子さん。

この人が良い伯母さんで本当に良かった。

と落ち込む のぶ。

そんな のぶに、羽多子母さんは、

と、悩んでも仕方ないことを諭し、

と、連れ出してくれた。

線路沿いではなく、トボトボと海岸を歩く嵩。このままヒロイン水落ちになっちゃうかと思ったよ……。

ここを歩いてくることを知っていたかのように、羽多子さんは嵩にパンを差し出す。

実の母と縁が切れても、町の優しい大人たちに見守られて、嵩はここですくすくと育っていくのだろうなと実感できる子供時代の終わりだった。

大人時代の始まりが、脚本の人、変わった??と思うくらいおかしかったのですが……。

千尋の「兄貴」呼びには違和感しかなかったし(さすがに「お兄ちゃま」と言ってくれとは言わないが…… 笑)、2人にとって、きっと同じ町の大人たちに育てられたおなじみの のぶに

は無いだろう……(何年か離れて暮らした事情でもあったのか?だったらそこは描いてください

)。

ちょっと心配になっちゃったけれど、うん、きっと大丈夫。来週からの大人編も楽しみ……(楽しみにさせてね~~)。

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 あんぱん キャストとスタッフ

キャスト

朝田のぶ – 今田美桜(子役期 : 永瀬ゆずな)

柳井嵩 – 北村匠海(子役期 : 木村優来)

朝田結太郎 – 加瀬亮
朝田羽多子 – 江口のりこ
朝田蘭子- 河合優実
朝田メイコ – 原菜乃華
朝田釜次 – 吉田鋼太郎
朝田くら – 浅田美代子
原豪- 細田佳央太

柳井登美子 – 松嶋菜々子
柳井清 – 二宮和也
柳井千尋 – 中沢元紀
宇戸しん – 瞳水ひまり
柳井千代子 – 戸田菜穂
柳井寛 – 竹野内豊

辛島健太郎 – 高橋文哉
小川うさ子 – 志田彩良
山下実美 – ソニン
黒井雪子 – 瀧内公美
座間晴斗 – 山寺宏一

屋村草吉 – 阿部サダヲ

八木信之介 – 妻夫木聡


いせたくや – 大森元貴


語り – 林田理沙

あんぱん スタッフ

◆放送期間 : 2025年3月31日 ~ 2025年9月 日(予定)(全130回)
◆制作 : NHK(AK)

◆平均視聴率 :  %

  • 脚本 – 中園ミホ
  • 音楽 – 井筒昭雄
  • 主題歌 – RADWIMPS「賜物」
  • 制作統括 – 倉崎憲
  • プロデューサー – 中村周祐、舩田遼介、川口俊介
  • 演出 – 柳川強、橋爪紳一朗、野口雄大、佐原裕貴、尾崎達哉

『あんぱん』各回リンク

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