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NHK朝ドラ『あんぱん』感想 第47回(第10週火曜日)

1941年12月8日、日本軍はハワイの真珠湾を攻撃。太平洋戦争の開始である。

のぶの周りも本格的に戦場に駆り出されるようになってきた…。

戦争が激化し、太平洋戦争が開戦。小麦粉が配給になり、朝田パンは休業に追い込まれる。嵩(北村匠海)は東京の製薬会社に勤めて一年が過ぎようとしていた。そんな中、健太郎(高橋文哉)に赤紙が届き、嵩は生きてまた会おうと言って見送る。一方、のぶ(今田美桜)のもとには、航海が取りやめになったと次郎(中島歩)が帰ってくる……

あらすじ は 公式サイトより引用
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連続テレビ小説「あんぱん」第10週「生きろ」第47話感想

NHK朝ドラ『あんぱん』感想

感想

簡単感想で。

今日で最後

嵩が自分探しにボケボケぼやいている間に、本格的に戦争は開始される。

日本人はまだ、いずれ自分の頭の上に爆弾が落とされることを知らない。

あんな竹ぐしで攻撃できるわけがないでしょと、この時代の映像を見るたび思うけれど、国民はそう信じさせられていたのだから仕方ない。

薙刀振っている のぶの周りは、それでもまだ緊張感がある。

嵩には全くそれはなく、相変わらず自分のことしか考えていない。

健ちゃんは、そんな嵩に、カレーを作るのは今日で最後だからぼやいてないで食えと手製のライスカレーを勧めてくれた。

健ちゃんとの別れのシーンは、しみじみ寂しかった。

絶対に帰ってきてね……。

次郎さんも絶対帰ってきてね……

航海の予定が変わったと、突然のぶの元に次郎さんが帰ってくる。

本当に人を粗末にしたよね、あの時代。

どんどん産めゃ増やせやと言ったって、殺されていくほど産めるわけがないでしょう。

国を発展させるために必要な働き盛りの若者をどんどん戦場に送り込み、紙のような命として扱った。

豪ちゃんも亡くなったけれど、ドラマの中でもこれからどれだけの人が命を落としていくか……。

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 あんぱん キャストとスタッフ

キャスト

朝田のぶ – 今田美桜(子役期 : 永瀬ゆずな)

柳井嵩 – 北村匠海(子役期 : 木村優来)

朝田結太郎 – 加瀬亮
朝田羽多子 – 江口のりこ
朝田蘭子- 河合優実
朝田メイコ – 原菜乃華
朝田釜次 – 吉田鋼太郎
朝田くら – 浅田美代子
原豪- 細田佳央太

柳井登美子 – 松嶋菜々子
柳井清 – 二宮和也
柳井千尋 – 中沢元紀
宇戸しん – 瞳水ひまり
柳井千代子 – 戸田菜穂
柳井寛 – 竹野内豊

若松次郎 – 中島歩

辛島健太郎 – 高橋文哉
小川うさ子 – 志田彩良
山下実美 – ソニン
黒井雪子 – 瀧内公美
座間晴斗 – 山寺宏一
貴島勝夫 – 市川知宏

屋村草吉 – 阿部サダヲ

八木信之介 – 妻夫木聡
東海林明 – 津田健次郎

小田琴子 – 鳴海唯
岩清水信司 – 倉悠貴

いせたくや – 大森元貴

語り – 林田理沙

あんぱん スタッフ

◆放送期間 : 2025年3月31日 ~ 2025年9月 日(予定)(全130回)
◆制作 : NHK(AK)

◆平均視聴率 :  %

  • 脚本 – 中園ミホ
  • 音楽 – 井筒昭雄
  • 主題歌 – RADWIMPS「賜物」
  • 制作統括 – 倉崎憲
  • プロデューサー – 中村周祐、舩田遼介、川口俊介
  • 演出 – 柳川強、橋爪紳一朗、野口雄大、佐原裕貴、尾崎達哉

『あんぱん』各回リンク

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