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NHK朝ドラ『あんぱん』感想 第61回(第13週 月曜日)

教科書の黒塗りは『おひさま』でもやっていたなぁ。

教師に罪はないのよね。国民全洗脳状態だったわけだから。

戦争が終わっても明るい日は来ない。

終戦から5か月が経ち、国民学校ではGHQの指導のもと軍国主義教育からの転換が図られる。のぶ(今田美桜)は病気が一向に回復しない次郎(中島歩)の見舞いに、海軍病院に通っていた。努めて明るく振る舞うのぶだったが、次郎にあることを打ち明ける……

あらすじ は 公式サイトより引用
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連続テレビ小説「あんぱん」第13週「サラバ 涙」第61話感想

NHK朝ドラ『あんぱん』感想

感想

簡単感想で。

終戦から5か月

1946年1月。

次郎さんは退院するどころか病状は芳しくない。

のぶは学校を休んで病院に通った。

生徒たちに、自分の教えは間違っていたと謝ってしまった のぶ。

実家でものぶは心配されていた。

ついこの前までは、あんなに誉めそやされていたのにね。

時代がこんな形で強制アップデートされるって、大変なこと。

のぶは次郎さんに打ち明けた。

それは次郎さんの病気のせいではないと説明した上で、のぶは自分が生徒に教えてきた国粋教育について公開していると話した。

戦後の教師は誰でもそんな気持ちだったんじゃないかなぁ……。

時には殴ってでも軍事教育しただろうし。

立つ背がないよね。

次郎さんは、いつも優しい方へと話を導いてくれる。

キトク

次郎さんが検査で病室を出ている間にノートを見ると暗号のような文字が書いてある。

それは「速記」だと次郎さんのお母さんが教えてくれた。

姑と笑いながら料理しているような時に「それ」はやってきた。

まぁ……この物語は やなせたかし の夫婦をモデルにした話なのだから、のぶの夫がどうなるかは分かっていたこと。

でも、次郎さんがあまりにも人間的に素敵な人だったので、このままずっと、のぶと生きてほしいと願ってしまったね……。

この人の温かさやポジティブさが物語から消えてしまうと結構きついよね……。

と思いながら、明日を祈る。

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 あんぱん キャストとスタッフ

キャスト

若松(朝田)のぶ – 今田美桜(子役期 : 永瀬ゆずな)

柳井嵩 – 北村匠海(子役期 : 木村優来)

朝田結太郎 – 加瀬亮
朝田羽多子 – 江口のりこ
朝田蘭子- 河合優実
朝田メイコ – 原菜乃華
朝田釜次 – 吉田鋼太郎
朝田くら – 浅田美代子
原豪- 細田佳央太

柳井登美子 – 松嶋菜々子
柳井清 – 二宮和也
柳井千尋 – 中沢元紀
宇戸しん – 瞳水ひまり
柳井千代子 – 戸田菜穂
柳井寛 – 竹野内豊

若松次郎 – 中島歩

若松節子 – 神野三鈴

辛島健太郎 – 高橋文哉
小川うさ子 – 志田彩良
田川岩男 – 濱尾ノリタカ(子役期:笹本旭)
今野康太 – 櫻井健人(子役期:中村羽叶)
山下実美 – ソニン
黒井雪子 – 瀧内公美
座間晴斗 – 山寺宏一
貴島勝夫 – 市川知宏

屋村草吉 – 阿部サダヲ

八木信之介 – 妻夫木聡

神野万蔵- 奥野瑛太
馬場力 – 板橋駿谷
目黒新 – 日高由起刀
島仙吉 – 横田栄司
粕谷将暉 – 田中俊介


東海林明 – 津田健次郎

小田琴子 – 鳴海唯
岩清水信司 – 倉悠貴

いせたくや – 大森元貴

語り – 林田理沙

あんぱん スタッフ

◆放送期間 : 2025年3月31日 ~ 2025年9月 日(予定)(全130回)
◆制作 : NHK(AK)

◆平均視聴率 :  %

  • 脚本 – 中園ミホ
  • 音楽 – 井筒昭雄
  • 主題歌 – RADWIMPS「賜物」
  • 制作統括 – 倉崎憲
  • プロデューサー – 中村周祐、舩田遼介、川口俊介
  • 演出 – 柳川強、橋爪紳一朗、野口雄大、佐原裕貴、尾崎達哉

『あんぱん』各回リンク

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