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NHK朝ドラ『あんぱん』感想 第17回(第4週火曜日)

大切なことはすべて千尋が教えてくれた。

そうだよ。嵩、目を覚ませ。

その女はどうせ新しい男ができればサッサと出ていく女だよ。

のぶ(今田美桜)が勉強のため柳井家にやってくると、嵩(北村匠海)の姿が見当たらない。嵩は線路沿いを歩きながら、昨晩聞こえてきた会話を思い出していた。そして、草吉(阿部サダヲ)に子どものころの千尋との思い出を語る。同じころ、部屋で嵩を待っていたのぶは、千尋から嵩への思いを聞いていた。夕方、どこに行っていたのかと問う千尋に嵩は自嘲めいた物言いで答え、ついには取っ組み合いに。そこに駆けつけたのぶは………

あらすじ は 公式サイトより引用
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連続テレビ小説「あんぱん」第4週「なにをして生きるのか」第17話感想

NHK朝ドラ『あんぱん』感想

感想

簡単感想で。

こじれる嵩

ってヤムおんちゃんが止めてくれなければ、汽車に頭を轢かれていたかもしれない嵩。

そこまでの決意があったわけじゃないだろうけれど、死を意識するくらい拗れてしまっているのは確か。

ほんと、親に翻弄される人生って最悪。

父親が早くに亡くなってしまったのは仕方ない。

けれども母親に置いて行かれなければ普通に兄弟も仲良く生きて行けたはず。

学業や体操のコンプレックスは親のせいではないけれど、母親に置いて行かれたせいで多くの事が曲がってしまった。

ここは可哀想だと思うんだ、本当に。

千尋も兄が恋しかった

勉強を教えてくれる約束をすっぽかされて、柳井家で待つ のぶは千尋と話をしていた。

母が嵩を置いて出て行ったのを追いかけたあの時。

千尋がついてきてしまったのは、嵩が行ってしまうのではと心配したからだったんだ……。

実の母を見送ったわけではなかった。

養子に出された津比呂は親には不自由していなかった。

でも、嵩がいなくなるのは心配だったのね。

嵩が病院を継ぐように計らったのも、そうすれば伯父の家にずっと兄がいてくれると思ったから。

いじらしい。

兄貴はあの人に利用されゆうがよ!

家に帰ると、すっぽかされた のぶと千尋が待っていた。

と、ものすごい捻くれ具合を見せる嵩。

取っ組み合いが始まるのだった。

言いたいことは言った方がきっとサッパリするし、本当にお互いの気持ちを語り合えるなら仲を深められるので、いいよね。

それに……千尋は視聴者の言いたいことをみんな代弁してくれるのだった(笑)

ちょうど帰ってきてそれを聞いている登美子。

いいぞ、もっと言って。

しかし、この後が……。

いや、嵩。自分だけが満足できる行き方を貫いている登美子と、伯父さん伯母さんを一緒にしないで……。

そしてヒロインのよく分らない一言。

違う違う……口を開くならきちんと千尋くんの気持ちを語ってあげてくれ。

よく分らないこと言うなら黙ってて!

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 あんぱん キャストとスタッフ

キャスト

朝田のぶ – 今田美桜(子役期 : 永瀬ゆずな)

柳井嵩 – 北村匠海(子役期 : 木村優来)

朝田結太郎 – 加瀬亮
朝田羽多子 – 江口のりこ
朝田蘭子- 河合優実
朝田メイコ – 原菜乃華
朝田釜次 – 吉田鋼太郎
朝田くら – 浅田美代子
原豪- 細田佳央太

柳井登美子 – 松嶋菜々子
柳井清 – 二宮和也
柳井千尋 – 中沢元紀
宇戸しん – 瞳水ひまり
柳井千代子 – 戸田菜穂
柳井寛 – 竹野内豊

辛島健太郎 – 高橋文哉
小川うさ子 – 志田彩良
山下実美 – ソニン
黒井雪子 – 瀧内公美
座間晴斗 – 山寺宏一
貴島勝夫 – 市川知宏

屋村草吉 – 阿部サダヲ

八木信之介 – 妻夫木聡


いせたくや – 大森元貴


語り – 林田理沙

あんぱん スタッフ

◆放送期間 : 2025年3月31日 ~ 2025年9月 日(予定)(全130回)
◆制作 : NHK(AK)

◆平均視聴率 :  %

  • 脚本 – 中園ミホ
  • 音楽 – 井筒昭雄
  • 主題歌 – RADWIMPS「賜物」
  • 制作統括 – 倉崎憲
  • プロデューサー – 中村周祐、舩田遼介、川口俊介
  • 演出 – 柳川強、橋爪紳一朗、野口雄大、佐原裕貴、尾崎達哉

『あんぱん』各回リンク

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