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NHK朝ドラ『あんぱん』感想 第56回(第12週 月曜日)

ええ~~……紙芝居なんかを?やって見せていたの?本当かよ……。

と思ってしまうような話だけれど、やなせたかしさんご自身が語っていらした本物のエピソードなんだよね。

戦時中の大日本帝国って……。

嵩(北村匠海)は、絵の才能を見込まれ宣撫班勤務を命じられる。宣撫班では紙芝居を見せていた市場でひと騒動があったといい、物々しい雰囲気が漂っていた。数日後、健太郎(高橋文哉)も宣撫班に入ることになり、2人は地元民から反感をかわない紙芝居を作ることに…

あらすじ は 公式サイトより引用
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連続テレビ小説「あんぱん」第12週「逆転しない正義」第56話感想

NHK朝ドラ『あんぱん』感想

感想

簡単感想で。

紙芝居係

班長に呼ばれた嵩が先週終わりに言われた

の続きは、

だった。

嵩は絵の力で「宣撫班」にスカウトされる。

「宣撫班」というのは字のごとく、宣伝のような活動をする所なので、お仕事的に何となくラッキーな感じではある。

と陰口叩かれる嵩。伍長なのに……。やっぱり馬鹿にされてる。

しかし、八木さんいわく、そんなに楽な部署ではないらしい。

これは、ただ中国の村民を楽しませるレクレーションを作っているわけではなく、日本が行っているのは正義の戦争で、「東洋平和のため。米英の侵略から大陸の良民を守るため。」なのだということをアピールする活動の一環なのだった。

現在見せているのは、「桃太郎を日本兵に見立てた紙芝居」であり、大いに村人の反感を買っていた。

攻撃的な村民を見て、嵩は健ちゃんに語る。

迷惑どころじゃないよね……。いわゆる侵略……。

オリジナル童話

健ちゃんが嵩の推薦で宣撫班に入った。

と提案した嵩。

岩男が現地の少年と仲良くしている姿を見て、何か思いついたらしい。


こうして、班長にオリジナル紙芝居を提案した嵩だったが、当然、検閲がある。


あまり自由だの平等だの、仲良しな話を作ったら採用されないのでは……。

この辺、どうなるのかよく分からないね。

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 あんぱん キャストとスタッフ

キャスト

若松(朝田)のぶ – 今田美桜(子役期 : 永瀬ゆずな)

柳井嵩 – 北村匠海(子役期 : 木村優来)

朝田結太郎 – 加瀬亮
朝田羽多子 – 江口のりこ
朝田蘭子- 河合優実
朝田メイコ – 原菜乃華
朝田釜次 – 吉田鋼太郎
朝田くら – 浅田美代子
原豪- 細田佳央太

柳井登美子 – 松嶋菜々子
柳井清 – 二宮和也
柳井千尋 – 中沢元紀
宇戸しん – 瞳水ひまり
柳井千代子 – 戸田菜穂
柳井寛 – 竹野内豊

若松次郎 – 中島歩

若松節子 – 神野三鈴

辛島健太郎 – 高橋文哉
小川うさ子 – 志田彩良
田川岩男 – 濱尾ノリタカ(子役期:笹本旭)
今野康太 – 櫻井健人(子役期:中村羽叶)
山下実美 – ソニン
黒井雪子 – 瀧内公美
座間晴斗 – 山寺宏一
貴島勝夫 – 市川知宏

屋村草吉 – 阿部サダヲ

八木信之介 – 妻夫木聡

神野万蔵- 奥野瑛太
馬場力 – 板橋駿谷
目黒新 – 日高由起刀
島仙吉 – 横田栄司
粕谷将暉 – 田中俊介


東海林明 – 津田健次郎

小田琴子 – 鳴海唯
岩清水信司 – 倉悠貴

いせたくや – 大森元貴

語り – 林田理沙

あんぱん スタッフ

◆放送期間 : 2025年3月31日 ~ 2025年9月 日(予定)(全130回)
◆制作 : NHK(AK)

◆平均視聴率 :  %

  • 脚本 – 中園ミホ
  • 音楽 – 井筒昭雄
  • 主題歌 – RADWIMPS「賜物」
  • 制作統括 – 倉崎憲
  • プロデューサー – 中村周祐、舩田遼介、川口俊介
  • 演出 – 柳川強、橋爪紳一朗、野口雄大、佐原裕貴、尾崎達哉

『あんぱん』各回リンク

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