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NHK朝ドラ【エール】第43回(9週 水曜日) 感想

記念公演の最終選考に向けて、男女の機微を実践で学ぼうと、男女の社交場であるカフェーで一週間の臨時雇いで働くことにした音(二階堂ふみ)。音の夢に協力したくてカフェーで働くことを許した裕一(窪田正孝)だったが音のことが心配で仕方がない。たまたま古山家にやって来た鉄男(中村蒼)に頼み込んで、様子を見に行ってもらう。ところが、音と一緒に働いている希穂子(入山法子)を見た鉄男は……

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「エール」第9週「東京恋物語」 第43話

NHK朝ドラ『エール』感想

感想

昨日も書いたけれども、音の結婚の経緯がそもそも裕一の家の許可を取りつけられず反対される中で始まったのだし。

音自身も「音楽家としての格差」に怯んで交際を止めようとした経験もあるわけだし。

 

カフェ体験、要らんよね……

でも、なるほど。こう繋がるわけですか。

 

お客に侮辱されたからといって飲み物ぶっかけちゃう音にスカッとするのは令和脳。

お客様は神様に決まってるだろうが と怒るのは昭和脳。

仕事ですから、我慢しましょうよ。と思うのは業種脳。

あはは、音らしい~~。と笑えるのは朝ドラ脳。

 

ベタだな……と緩く見るのは遠巻き脳(笑)

 

ベタだな(笑)

バタバタする音を遠巻きに見つつ、今回の全てを持って行く入山法子さんの時代に合った風情や落ち着いて優し気な佇まい。独り勝ちの美。

 

東京さ行ったらしいと聞いてずっと捜してた。

優しい女なんだ。

貧しい家に育って、今も病気の親抱えて苦労してんのに健気で明るくて。彼女といっと、ねじくれた気持ちがす~っと消えて素直になれる。

こんなこと初めてだ。

福島に連れて帰りてえ……。
希穂子と一緒になりてえんだ。

 

の回想シーンも美しく、希穂子さんを思う鉄男の気持ちがそのまま伝わる。いいねぇ……儚げだけれど芯がある女の風情。

 

社長令嬢は勝手に懸想しているだけだったらしい。縁談を断るためには会社を捨てなきゃ駄目になりそうな流れ。

そこから作詞家へ、ということかしら。

 

モデルの野村俊夫さんも新聞社に勤めていた方なので、そういう所で合わせていくのだろう。

好きな夫婦キャラになりそう。
(夫婦、決めつけ(笑))

 

今期から朝ドラは月曜から金曜の週5日放送。土曜は一週間の総集編です。

 

【エール】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)

古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫

佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)

藤堂清晴 – 森山直太朗

関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太

小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
杉山あかね – 加弥乃

梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗

田中隆 – 三浦貴大

双浦環 – 柴咲コウ

岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大

大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登

落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩

 

語り… 津田健次郎

スタッフ

脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史

主題歌 – GReeeeN「星影のエール」

コメント

  1. くう より:

    ひじゅにさん

    >作り手は、ぶっ飛んだ展開にしているつもりなのだろうけど
    どこかで見たようなエピソードばかりじゃないですか?(^^;)

    ベタだし、ドタバタは白けるだけなのでやめてほしいーーーと思っていたら、打って変わって深刻になって来たので、こっちの方が見ごたえありそう(笑)

  2. 連続テレビ小説『エール』第43回

    内容カフェーで働きはじめた音(二階堂ふみ)一方、裕一(窪田正孝)は、作曲が進まず。。。そんななか、鉄男(中村蒼)が。。。。。敬称略作、清水友佳子さん原案は、林宏司さん奇を衒おうとするから、こんな、ワケが分からないことになってしまうのだ。これ。。。。“土曜版”じゃ、“月曜”“火曜”。。。ほぼ全削除だよね?“水曜”からだけで、成立するよ。

  3. ひじゅに より:

    こんちゃーす☆
    私は遠巻き脳かな(笑)
    作り手は、ぶっ飛んだ展開にしているつもりなのだろうけど
    どこかで見たようなエピソードばかりじゃないですか?(^^;)

  4. 鉄男恋話>『エール』第43話

    ​​​何か…昔の少女マンガみたいだないや昔の少女マンガをバカにしているわけでは決してなく寧ろ昔の少女マンガだったならば、もっと自然で面白かったろうそれを安易に実写化して…

  5. 鉄男恋話>『エール』第43話

    ​​​何か… 昔の少女マンガみたいだな いや 昔の少女マンガをバカにしているわけでは決してなく 寧ろ昔の少女マンガだったならば、もっと自然で面白かったろう それを安易に実写化して 痛い出来になっちゃいましたね(^^;) …って感じ? …ひじゅにですが何か? 「恋愛の機微が勉強したくて入店したんです」by音 ↑好き勝手してるだけじゃん!>酷過ぎ? 女給そのものを体験学…

  6. 連続テレビ小説「エール」 (第43回・2020/5/27) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『エール』(公式サイト) 第9週『東京恋物語』の 『第43回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 記念公演の最終選考に向けて、男女の機微を実践で学ぼうと、男女の社交場であるカフェーで一週間の臨時雇いで働くことにした音(二階堂ふみ)。…

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