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NHK朝ドラ【 花子とアン 】 第105回 感想


『王子と乞食』の翻訳を完結させた花子(吉高由里子)をねぎらうため、聡文堂で
祝賀会が催される。
その席で、醍醐(高梨臨)が退職することと、村岡印刷が平祐(中原丈雄)から
英治(鈴木亮平)へ代替わりすることが発表される。
郁弥(町田啓太)は『王子と乞食』を単行本化してはどうかと梶原(藤本隆宏)に
提案し、皆は夢を膨らませる。
また、かよ(黒木華)に思いを寄せる郁弥は、ある“計画”を花子と英治に打ち明け…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「花子とアン」第18週「涙はいつか笑顔になる」 第105話

     朝ドラ『花子とアン』

 

ちょー簡単感想で~…。 

 

※このドラマを楽しくご覧になっている方はこの記事を
スルーする事をお薦めします!

 

かよさんと郁弥さん、何だか最近いい雰囲気よね。

 

と、醍醐さんが言った昨日からなんとまた1年過ぎたのだった……。

こんなにビョンビョン時間が過ぎているというのに、そのかよと郁弥くんの話は
その後も全然進展せず……いや…そんな事はどーーでもいいんです。

 

なーーんと…

「王子と乞食」の翻訳がとうとう完成しました。

 

ちょっ…待て…………。

花子は仕事仕事って一体今何の仕事をしているのだろう。
まさか「王子と乞食」の翻訳をまだやっているわけではないよね?

 

とは、ネット上で散々言われてきましたさ。

しかし、まさか本当にまだ『王子と乞食』やってるとは思わなかった。

 

聡文堂では、「王子と乞食」完結パーティが開かれる。

 

すごくないか…
たぶん『にじいろ』には他にも作家がいるよね。
何か完結するたびにパーティ開いてあげているんだよね。
まさか主人公だけじゃないよね。 

 

皆さん!
この「にじいろ」秋号をもって創刊号から連載してきた「王子と乞食」の翻訳がついに
完結となりました。翻訳者の村岡花子先生、本当にご苦労さま。

皆さん、本当にありがとうございました。
それから挿絵を描いてくれてその縁で結婚した村岡英治君「王子と乞食」の原書を
提供してくれた村岡郁弥君にも感謝します。

児童文学界に新風を吹き込むべく聡文堂を設立して4年。
この「にじいろ」がここまで続いた事心より感謝してます。
これからも皆さんどうぞ力を貸して下さい。

 

と、梶原編集長の挨拶…。

 

4年間もの連載だとは、一体どれだけ壮大な『王子と乞食』なんだよ……

という話ですが「季刊誌なのだから、それくらいかかるのでは」という説もあるわけです。
(史実の方は震災後にこの物語と出会って出会った年中に刊行してますけどね)

そうか…「にじいろ」って季刊誌だったのか……
じゃ聡文堂って年に4回しか雑誌を発行していないの
今まで「にじいろ」に関わる仕事しかしている所を見たことないけど…
皆さんの生活は大丈夫なのでしょうか……。

という余計な心配が……あ、余計なお世話ですか。そうですね。 

 

また、醍醐さんは蓮さまのストーリーを書くために会社を辞めるんだとか。
お家からは勘当されたという話だった気がするけど生活は……

…あ、余計なお世話ですか。そうですね。 

 

また、なぜかここで村岡印刷さんのお家事情も発表。

うん…そもそも聡文堂さんと村岡印刷さんってどういう関係なの
出版社と請け負う印刷会社って以上の繋がりがあるように見えてしまう。
何か設定ありましたっけ。

史実のモデルでは花子さんが働いていた「日本基督教興文協会」(現「教文館」)は
キリスト教関連本を出版し、村岡印刷…史実では「福音印刷」は、キリスト教関連の
印刷と製本を一手に引き受けていた会社でした。

かなり大きい会社で従業員もたくさんいたのですが、震災で……
あんな事やこんな事になるワケです…。

モデルの方々の現実世界では、ドミンゴパパはすでに亡くなっていて、会社は
兄弟が社長と専務として仕切っています。

え~~…このドラマではパパが生きている状態で今日そう発表されたわけですが…。

この改変が、震災後にどう生きて来るのかサッパリ見当がつきません。

個人的には、お父さん、震災前に亡くなっていて良かったね…と思うくらいなんだけど。

また、震災後のこの会社のあれやこれやを考えると、ドラマはいつまでも聡文堂
なんて描いてないでサッサと村岡印刷を描けば良かったのに…としか思えず…。

だってさ…ネタバレになるから書きづらいけど、郁弥さん、こんなドミンゴ通いの
ルー大柴もどきじゃなくて史実の人は優秀な専務だったわけだよ。

震災の時は、横浜の会社にいたんだよ。

なんだか…マヌケな設定になっちゃったよね…と思うと、ホントに……
泣くしかない。・泣

 

どうマヌケかっていうと…

 

実は明日、求婚するつもりなんです。

 

てっ!明日?

 

明日は彼女のバースデーですよね。
だから かよさんがカフェーで働いているところにサプライズで。

たとえ父さんが反対しても僕の決心は揺らぎませんから。

 

反対なんかしないさ。あの子はいい。
家事の手際もいいし料理もうまい。
何より働き者だからな。

 

ワンダフル!賛成してくれてよかった。

 

ただし結婚式は東京で挙げろ。
また甲府で挙げる気なら「異議あり!」と言って暴れてやるぞ。

 

またですか。

かよさんには明日まで黙ってて下さいね。

 

ええ。
郁弥さん、頑張って!

 

こんな感じになっちゃっているのだった……。

 

ま…まぁいいや。

とにかくさ~…せっかく史実と全く違う設定にしているんだからさ、とことん
史実と違う設定を通せばいいんだよね。

なのにさ…改変すればいい事は史実通りにしようとしているらしいんだよね……。

 

翌日、郁弥くんはミニ音楽団を連れてドミンゴへ行き、公衆の面前で
BGМ付きプロポーズ。

 

かよさん。
ハッピーバースデー!お誕生日おめでとう!

かよさん。
あなたは僕の女神です。

僕と結婚して下さい!!

 

本当に……史実のモデルの人がお気の毒……。

 

固まったままの かよは、突然、

郁弥さんの…バカっちょ!
(音楽隊よりもチップがいいって言ったのにーーー!!)…ぇ…

 

と叫んでドミンゴを飛び出して行ってしまうのだった……。

 

モデルの方、村岡斎さんがこんな下りを空からどのような気持でご覧になって
いるかと思うと……。

 

ではでは、ごきげんよう~。

 

※ちょっとまたコメントにレスができない状態で申し訳ありませぬ~。
こぴっと読ませていただいております!かしこ。

 

よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

安東はな/村岡花子 … 吉高由里子(子役期:山田望叶)

安東吉平 … 伊原剛志
安東ふじ … 室井滋
安東周造 … 石橋蓮司
安東吉太郎 … 賀来賢人(子役期:山崎竜太郎)
安東かよ … 黒木華(子役期 : 木村心結)
安東もも … 土屋太鳳(子役期 : 須田理央)

葉山蓮子 … 仲間由紀恵

村岡英治 … 鈴木亮平
醍醐亜矢子 … 高梨臨(子役期:茂内麻結)
梶原総一郎 … 藤本隆宏
宇田川満代 … 山田真歩
須藤大策 … 西沢仁太
三田悠介 … 本田大輔
村岡郁弥 … 町田啓太

村岡平祐 … 中原丈雄

宮本龍一 … 中島歩
葉山晶貴 … 飯田基祐
葉山園子 … 村岡希美
嘉納伝助 … 吉田鋼太郎
嘉納冬子 … 城戸愛莉
山元タミ … 筒井真理子
黒沢一史 … 木村彰吾
村岡香澄 … 中村ゆり

村岡美里 … 三木理沙子
茂木のり子 … 浅田美代子
富山タキ … ともさかりえ
白鳥かをるこ … 近藤春菜

ブラックバーン校長 … トーディ・クラーク
スコット先生 … ハンナ・グレース
綾小路先生 … 那須佐代子
山田国松 … 村松利史
浅野中也 … 瀬川亮

木場朝市 … 窪田正孝(子役期:里村洋)
徳丸武 … 矢本悠馬(子役期:高澤父母道)
本多先生 … マキタスポーツ
緑川幾三 … 相島一之
木場リン … 松本明子
徳丸甚之介 … カンニング竹山
阿母里教会・森牧師 … 山崎一
合田寅次 … 長江英和

一条高子 … 佐藤みゆき
畠山鶴子 … 大西礼芳
松平幸子 … 義達祐未
北澤司 … 加藤慶祐
望月啓太郎 … 川岡大次郎

ナレーション … 美輪明宏

※スタッフ

脚本 … 中園ミホ
演出 … 柳川強、松浦善之助、安達もじり
プロデューサー … 須崎岳
制作統括 … 加賀田透
音楽 … 梶浦由記
アニメーション製作 … 和田羊平

原案 … 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』
主題歌 … 絢香「にじいろ」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanako/

 

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コメント

  1. 大正12年>『花子とアン』第105話

    庭で収穫したゴーヤーと茄子に
    玉ねぎ・竹輪を加えて、かき揚げにしたら

    美味しゅうございました

    …ひじゅにですが何か?

    「何、良い考えって?」by花子

       ↑村岡弟が度々挟む英単語には目を瞑っても
       ちゃんとした一文になると放ってはおけず
       おもわず通訳してしまう花子の図ぅ?

    またまた時は飛び、昨日から約一年後
    今は192…

  2. 大正12年>『花子とアン』第105話

    庭で収穫したゴーヤーと茄子に玉ねぎ・竹輪を加えて、かき揚げにしたら美味しゅうございました…ひじゅにですが何か?「何、良い考えって?」by花子   ↑村岡弟が度々挟む…

  3. 「花子とアン」第105回★1年経過。郁弥(町田啓太)求婚でやっちまった!?

    連続テレビ小説「花子とアン」
    第105回(7月30日)

    <それから1年がたとうとしておりました。>

    おい! また得意のタイムスリップ攻撃かよ!!
    で、時は1923年(大正12年)夏。

    予告編にあるから書いちゃいますけど、関東大震災は1923年(大正12年)9月1日11時58分に起きるので、時が迫っています。

    登場人物は当然ながら大地震が来るとも知らず日々を過ごして…

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >創刊4周年記念だったら分かるけど。逆に、取引先(村岡印刷)の社長交代や醍醐さん退職の報告会を兼ねると言うなら、ちゃんと全取引先(宇田川さんとか)呼んでお披露目する必要があるだろうに。

    そーなんですよ!私もそれ思ったの。
    4周年記念パーティで良くないですか?
    どうしてわざわざ主人公持ち上げパーティにするんだろう。
    4周年記念にして他の作家さんも呼んでよと思いました。

    まぁ……たぶん、ドラマ的には明日への壮大なフラグなんですよね。
    あんなに楽しかったのに何時間か後には…ってフラグですよね。

    >ここ何か月も、脚本家による下手な「想像の翼」を見せられ続けるなんて…残念無念。

    そして視聴者も想像の翼を強いられると……こんな調子で震災は平気なんでしょうかね…。

  5. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >このドラマの企画が持ち上がったのが昨年秋。会長ご就任されたのが今年の1月。
    ここでもしかしたら企画の大幅変更を余儀なくされたのでは、と想像の翼をひろげてみました。

    私も会長が筑豊ご出身という話はネットで見ましたわ。
    いくら会長とはいえ、そんな事でドラマに指図しているとしたら、ちょっと
    公私混同が過ぎるな~と^^;

    脚本はいつの間にか脚本協力という名の修正が入っているもよう。
    中園さんが全部1人でやっていれば良かったのかと言われればどうだか
    解りませんが大人のアレコレした事情は感じてしまいますわ。

  6. 花子とアン 第105回

    内容
    蓮子とのことがあって1年後、
    “王子と乞食”の翻訳を完成させた花子(吉高由里子)
    ちょうど、梶原(藤本隆宏)が会社設立して4年が経過しようとしていた。
    それらのパーティーが開かれる中、醍醐(高梨臨)が退職することが発表される。
    そして村岡印刷を、英治(…

  7. より:

    SECRET: 0
    PASS: e86aba6ec2c6d042d3bb2c7e049a0ee8
    私も翻訳完結したくらいでパーティー?って思ってしまいました。創刊4周年記念だったら分かるけど。逆に、取引先(村岡印刷)の社長交代や醍醐さん退職の報告会を兼ねると言うなら、ちゃんと全取引先(宇田川さんとか)呼んでお披露目する必要があるだろうに。聰文堂は設立四年の出版社だから、父子二代続いている村岡印刷にはお取引をしていただいている関係だと思う、と脳内補完。
    脚本家には、「どうせ脚色が下手なんだから、史実を素直に脚色してほしかった」と言いたい。ここ何か月も、脚本家による下手な「想像の翼」を見せられ続けるなんて…残念無念。

  8. ゆう より:

    SECRET: 0
    PASS: 67828959122547a7fddaab97d5e99e3c
    NHK会長の定例会見ニュース記事を読みました。
    会長は筑豊ご出身で「花子とアン」のなかでは嘉納伝助氏がお気に入り。
    ドラマで描いている以上にスバラシイ人物だというご意見で、地元の名士だそうです。
    一方白蓮さんは駆け落ちを敢行するひどい女性というご意見だそうで…。
    このドラマの企画が持ち上がったのが昨年秋。会長ご就任されたのが今年の1月。
    ここでもしかしたら企画の大幅変更を余儀なくされたのでは、と想像の翼をひろげてみました。で、今はどこを変更してどこを残したのかもうわけわからん状態になっているのではないかと。
    脚本だけでなく演出や小道具とかすべてにおいて混乱しているのかもしれないですね。
    きのうの兄やんの「人違いだった」というのも変更の名残かも。

  9. 花子とアン (第105回・7/30) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
    第18週『涙はいつか笑顔になる』【第105回】の感想。

    『王子と乞食』の翻訳を完結させた花子(吉高由里子)をねぎらうため、聡文堂で祝賀会が催される。その席で、醍醐(高梨臨)が退職することと、村岡印刷が平祐(中原丈雄)から英治(鈴木亮平)へ代替わりすることが発表される。郁弥(町田啓太)は『王子と乞食』を単行本化してはどうかと…

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