田植えの日。みね子(有村架純)や茂(古谷一行)らが準備をしていると、宗男(峯田和伸)がやってくる。
実(沢村一樹)の姿を見て駆け寄ろうとする宗男に、ちよ子(宮原和)と進(高橋來)は「記憶がない」と念を押す。
弟の自分を覚えていなくても再会を喜ぶ宗男。
そこに、君子(羽田美智子)と正二(遠山俊也)、きよ(柴田理恵)、征雄(朝倉伸二)も手伝いにやって来る。
そして、集まった全員でにぎやかに田植えが始まる。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ひよっこ」第19週「ただいま。おかえり。」 第113話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単感想で。
お父ちゃん…すげぇ…。
すげぇ…。
…と、子供たちに驚かれて誉められて…
すみません…あの…別に思い出したわげではなくて…あの…。
何で…できんだっぺ…。
からの、田んぼで転んで泥だらけーーのシーンは、実は記憶が戻っているのを悟られたくなくてわざとやってるんじゃーー!!?と疑ってしまった(す、すいません)
それより何より、こんだけの人数でやるんだから、チャッチャと仕事しないと!!
…と、思ってしまって、すいません……。
そして、終わってみたらまだまだ明るい感じだったので…
某やふーーみんなの感想 を昨日ポーッと見ていたら、谷田部家は家も広いし田んぼも広いし貧しくないとかいうのがあったけれども、この時代この人数で1日でこんな緩い感じで田植えが終わるのは広くないんじゃねって思うの… #ひよっこ
— くう (@kukucoo) 2017年8月11日
…という事なの。
この時代だし、機械も入れてないみたいだし、これで終わっちゃうんだから兼業農家としても狭い部類だと思うの。
これは……
谷田部家の経済状況ってホントに切迫してるんじゃ……。
って、ちょっと心配になるのね。
いくらも取れないだろうけれども、とりあえず谷田部家が困窮から救われるためには捕まった引ったくり犯を傷害罪で訴えて賠償金を取ることですよね。(あ、なんか、現実的……)
身体が覚えでんだっぺ。。
と言う じっちゃん。
みんなが笑ってる田植えシーンには今いち心動かされず申し訳ないが、終始息子を見守る姿勢のじっちゃんにはウルっとなったよ。
実さんにとっては、戸惑いだらけの里帰りだよな。
突然現れた全く似ていない弟。
自分が初恋の相手だと言い出す知らないおばちゃん。
おとうさん……何だか化かされているような気がします(みのる)
いいんだよ、笑っちまえば!
つらいこどや哀しいこど、気ぃ遣わねえでみんな笑っちまえばいいんだよ。
記憶を失っている当事者としては、なかなか笑って済む話でもないだろうなぁ…と、同情したりする。
自分が実さんになったつもりで考えると、救われる部分もあり、世津子の思い出しかないことを考えると東京が恋しくもあり。
みね子もいつまでも奥茨城にはいられないだろうから、今後、実さんの物語はどうなるのだろうかとドラマ自体も心配だったりするのだった。
時々差し挟まれる回想シーンは みね子と谷田部家にとっての温かい歴史をリフレインさせるものだけれども、今、実さんにとっては見覚えのないリフレインなのよね。
そう考えると…つらい。
とりあえず。
今年も田植え、お疲れさまでございました!
(高子さんにも会いだがったです)
※キャスト
谷田部 みね子 – 有村架純
谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代
谷田部 茂 – 古谷一行
助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭
田神 学 – 津田寛治
牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介
井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり – 伊藤沙莉
立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
川本世津子 – 菅野美穂
語り – 増田明美
※スタッフ
脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良
主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html
ひよっこ(Part1) [ NHK出版 ]
|
ひよっこ(上) [ 岡田惠和 ]
|
【ひよっこ】
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
31 32 33 34 35 36
37 38 39 40 41 42
43 44 45 46 47 48
49 50 51 52 53 54
55 56 57 58 59 60
61 62 63 64 65 66
67 68 69 70 71 72
73 74 75 76 77 78
79 80 81 82 83 84
85 86 87 88 89 90
91 92 93 94 95 96
97 98 99 100 101 102
103 104 105 106 107 108
109 110 111 112 113
コメント
巨炎さん
>一方で高子さんが農家にどれぐらい順応しているのかサッパリ不明で
高子さんについては、出て来てくれただけで満足しました(笑)
とりあえず嫁として上手くやっているようで良かったですね。
>どうも現実の記憶喪失男は事故や事件より
生活苦の心身に渡るストレスが一定ラインを超えた事によるらしい…
外的要因よりも精神的なものが大きいのですね。お勉強になります。
実さんは働くのはイヤではないみたいですし、早く記憶が戻ると良いなぁ…
(そして、ヒロインを経済面から解放してくれないと話に入り込めなくて(笑))
田植え>『ひよっこ』第113話
さすが宗男叔父さん!みね子と実お父ちゃんの泥んこ合戦に参戦しまも華麗に(?)前転して背中から着地あのアザトさに泣ける>ぇ…ひじゅにですが何か?「都会暮らしで細っこくなっ…
ひよっこ 第113回
内容実(沢村一樹)みね子(有村架純)も加わり、谷田部家の田植えが始まる。そこに、宗男(峯田和伸)たちもやってきて。。。。 敬称略 前回の“やり直したい”に、続いて。。。。 “笑えばいいんだよ” だそうだ。 きっと、全部忘れて、笑い飛ばしてくれ。。。。。なのだろう(苦笑)
>回想シーン
みね子が上京して垢抜けた事やちよ子の成長は感じられるけど
一方で高子さんが農家にどれぐらい順応しているのかサッパリ不明で
実さん効果で視聴率急上昇だけど
来週以後の展開はアイデア使い尽したんじゃないかと心配も色々。
ところで柴田理恵さんが出演している番組で
先日、全国の実さんを紹介していました。
どうも現実の記憶喪失男は事故や事件より
生活苦の心身に渡るストレスが一定ラインを超えた事によるらしい…。