NHK朝ドラ【ひよっこ】第97回(第17週月曜日) 感想

みね子(有村架純)が由香(島崎遥香)から「島谷(竹内涼真)は実家の経営難で縁談を勧められている」と聞いてから月日が流れ、季節は冬になった。
変わらず交際を続けていたが、ついに島谷から「話がある」と呼び出される。
みね子は別れを覚悟して月時計に行くが、島谷に「家族と縁を切るつもりだ」と切り出されて驚く。
実家が困窮していること、縁談のことを丁寧に説明してくれる島谷の気持ちをうれしく思うが…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「ひよっこ」第17週「運命のひと」 第97話

    

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。

…テンプレだす…。

みね子の失恋は辛い話だけれども…。

今日、みね子が島谷さんに言ったセリフは

「まだ子どもなんですね。島谷さん。」

から全面的に核心を突いていると思うの。



 hiyokko97-島谷


そんな簡単なことじゃないです。

「貧しくても構わない」なんて、そんな言葉、知らないから言えるんです。
貧しい・お金がない、ということが、どういうことなのか解らないから言えるんです。

いいことなんて一つもありません。
悲しかったり悔しかったり寂しかったり…そんなことばっかしです。
お金がない人で貧しくても構わないなんて思ってる人は居ないと思います。

それでも明るくしてんのは、そうやって生きていくしかないからです。
生きてくのが嫌んなってしまうからです。
そうやって頑張ってるだけです。

私は貧しくても構わないなんて思いません。

それなのに島谷さんは持ってるもの捨てるんですか?
みんなが欲しいと思ってるものを自分で捨てるんですか?



まぁ…ビートルズのチケットをあげちゃったのは島谷さんじゃなくて宗男だけどね(笑)

宗男に手放したのは島谷さんなわけで。

私、以前も書いたと思いますが、「御曹司と見られたくない」「可哀想な女の子と見られたくないだろう」とか言っている時点で、この人自身がすごくレッテルに拘りがあるんですよね。拘りがあるからこそ嫌悪しているんですよね。

もちろん、それは若さゆえの未熟さであって。

大人になれば捨てるのではなくて、利用しなくてはならないことを学ぶわけです。

それは狡猾だという部分もあるかもしれないけれども、生きる術でもあるわけです。

これも前から書いていますが、島谷が家を捨てようが親を捨てようが、みね子は奥茨城を捨てたりなんかしません。

島谷家の財力でむしろ谷田部家を救ってほしいくらいなんだよね。

私…。
親不孝な人は嫌いです。


は、島谷くんを突き放すための優しい厳しさでもあるけれども、本音でもあると思うよ。


結局、本日の会話で島谷くんは「闘う男」ではなくて「逃げる男」であることを みね子に見せたわけで。

ここは、本当にみね子を愛しているなら、みね子が安心して暮らせるように自力で会社を立て直すし島谷家も説得し続けるから待っていてほしい!!

…であるべきだった。

けれども、島谷くんのやった事は、家族は捨てる。貧乏でもいいや。そして、ダメとなったら「さようなら」である。


みね子…

この人は止めといて正解だった。

しかし、ここが みね子20歳の誕生日だとは知っていて呼び出したのかしら。

指輪の代わりに失恋を貰った みね子である。
 


絶対に、いい20歳が来るよ
おめでとう。みね子。

…と、全体的に みね子への励ましみたいになったプロポーズ失敗回レビューでした。

以上、現場からお伝えしました。

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※キャスト

谷田部 みね子 – 有村架純

谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代

谷田部 茂 – 古谷一行

助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭

田神 学 – 津田寛治

牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介

井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗

綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり – 伊藤沙莉

立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
川本世津子 – 菅野美穂

語り – 増田明美

※スタッフ

脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良

主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html


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コメント

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6件のコメント

  • -d-
    2017年7月24日 11:54 PM

    島谷さん、登場時の理系キャラから内向的なロマンチストに変わったのは
    みね子の成長を促す為だったのか(笑)
    今回の島谷の考え方は、まさに落としたコインの駄目な探し方~

    • くう
      2017年7月26日 4:33 AM

      -d-さん
      >今回の島谷の考え方は、まさに落としたコインの駄目な探し方~

      ですね!
      順序立てて丁寧に一個一個潰していけば、これが みね子の望む決断ではないとすぐに気づくはず(笑)

  • 巨炎
    2017年7月24日 6:00 PM

    美代子さんが夫探しに上京した時に通じる本作では珍しい切ないエピでした。
    やはり、みね子はお母さん似なのでしょうか。
    夫が帰郷した時に頑張って、お化粧していたのを思い出す。
    島谷君、お母さんに叱られて拗ねたみたいな表情になっていました。

    その意味でも、出稼ぎで一人寂しくても家族のために頑張っていたお父さんが
    みね子にとっては理想であり、
    理想を壊したくないから親探しに積極的になれなかったのかな?
    今週から、この辺りは色々、動きそうだし視聴率も上がってきました。
    前作はこの時期から下降線でしたが。

    • くう
      2017年7月26日 4:31 AM

      巨炎さん
      >島谷君、お母さんに叱られて拗ねたみたいな表情になっていました

      彼は彼で、家よりも みね子を選ぶという決断は頑張って考えた末の事だったんでしょうね。

      「素敵な人に出会えて良かった」と言って去って行ったのは、ある意味、男らしい選択だったと言えるのかも。

      >理想を壊したくないから親探しに積極的になれなかったのかな?

      ここがちょっと解らないんですよね^^;
      私はたぶん親探しは視聴者に見えない所でやっているのだと……思いたいです。(思う事にしています(笑))

  • かこ
    2017年7月24日 3:48 PM

    なんかモヤモヤしてたんですけど、くうさんのレビューのおかげですっきりしました!
    そう、島谷さんは逃げてるだけなんですよね。
    で、みね子が思わず本気で怒ってしまったのは良かった! 受け入れるだけの子じゃないのが改めてはっきり示された気がします。(現状的には様々なことを受け入れて&譲っている人生なんだけど、そこにはちゃんと自分の意志がある)
    と気づいて、今日は後半で1番良い回でした! レビューありがとうございます!

    • くう
      2017年7月26日 4:28 AM

      かこさん
      >受け入れるだけの子じゃないのが改めてはっきり示された気がします。

      実家のために働いて、会社が潰れれば誘われるままに次に行き…という感じに見えてしまいますが、「実家が大事」というのは立派な意志なんですよね。

      ここが揺らがないって凄いことだと思います^^

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