出産したばかりの友人・エイミーから、「代々大切に着続けられる特別な服」を娘のために作ってほしいと頼まれたすみれ(芳根京子)は、女学校時代の手芸倶楽部仲間の良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)に集まってもらい、ドレスの相談をする。
生地に困ったすみれは、母・はな(菅野美穂)の形見で、戦災で焼け焦げてしまったウエディングドレスを生地として使うことに。
すみれの覚悟に打たれた良子と君枝は……
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「べっぴんさん」第4週「四つ葉のクローバー」 第22話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
栄輔くんに忍び寄る黒い影………。。
ヒロインに密かに恋をしていたり、さくらちゃんと遊んでくれて微笑ましかったり、兄貴の女房のためにガンガン喧嘩売って行ったり…クローズアップぶりがすさまじいので、サスペンスものだったら明日には遺体が川から上がっちゃうレベルのフラグである。
ぇ、そうなの?。
自分は栄輔くんは「VAN」の創設者がモデルだろうと勝手に思い込んでいたので、こんなところで居なくなっちゃうとしたら、ちょっとびっくりぽん…←それはもう終わってる。←そしてフラグを勝手に確定しないように。。
そろそろ紀夫さんが戻って来てもいいんじゃね…って気がするが、栄輔くんの危機を救うためにバーーンっと現れるのが紀夫くんっていうのも結構無理がある気がするし、ここは静観…。
栄輔くん。元気で長生きしてや。
すみれの方は、エイミーさんから依頼されたドレスの制作中。
エイミーさんが娘に残したい思いは、このドレスを残してくれたお母様とおんなじ思いやと思う。
の言葉に共感してくれた良子ちゃんと君枝ちゃんと共に手芸倶楽部の再結成である。
この時代のセレブ奥様だけに、自らが物を作って売るなんてはしたなくて考えもしなかったワケだが、そこはもう…作っている内に楽しいよね。
元々好きだったことを好きな人たちとやるんだもん。
それが商売になれば、人間誰でも幸せだと思うのである。
ほんまのこと言うと…すみれちゃんに話聞いた時、これだけはやりたくてやりたくてしかたがなかったの。
絶対に素敵なドレスが作れると思って。
良子ちゃんもよね?
こんな素敵なデザイン見せられたら、やりたくてやりたくてしかたがないわ。
期間限定。今だけの手芸倶楽部再結成ね。
しかし、やってみたら楽しくて、人に喜ばれるという快感も得て…
しかも、すみれちゃんは実は「これだけお願い」と言いつつ「これもお願い」「これも……」を明美さんにやんわりと実行させたスペック持ちであることは描かれ済みなので…
2人ともこのままズルズルと すみれ手芸倶楽部に入り込んでいくのだった。(たぶん。)
天使のドレスやわ…。
ほら、もう魔法にかかっとるで…。
障害になるかと思われる君枝ちゃんのお姑さんも優しそうだしな。
(朝ドラでよく出てくる「こんな身体の弱い役立たずの嫁」とか言うトメじゃないし)
エイミーさんの喜ぶ顔が早う見たいもんです。(たぶん、明日には見られる)
※キャスト
坂東すみれ … 芳根京子(子役期:渡邉このみ)
坂東五十八 … 生瀬勝久
坂東はな … 菅野美穂
坂東ゆり … 蓮佛美沙子(子役期:内田彩花)
井口忠一郎 … 曽我廼家文童
坂東トク子 … 中村玉緒
坂東長太郎 … 本田博太郎
坂東節子 … 山村紅葉
坂東静子 … 三倉茉奈
田中紀夫 … 永山絢斗(子役期:玉山詩)
小澤勝二 … 田中要次
村田昭一 … 平岡祐太
村田琴子 … いしのようこ
岩佐栄輔 … 松下優也
田中五郎 … 堀内正美
佐藤喜代 … 宮田圭子
野上潔 … 高良健吾(子役期:大八木凱斗)
野上正蔵 … 名倉潤
麻田茂男 … 市村正親
小野明美 … 谷村美月(子役期:坪内花菜)
多田良子 … 百田夏菜子
田坂君枝 … 土村芳
高西悦子 … 滝裕可里
ナレーション(語り) … 菅野美穂
※スタッフ
脚本 … 渡辺千穂
演出 … 梛川善郎、新田真三、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 三鬼一希
音楽 … 世武裕子
主題歌 … Mr.Children「ヒカリノアトリエ」
【べっぴんさん】
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コメント
天使のドレス>『べっぴんさん』第22話
不穏な時代 姉ゆりを含め、周囲は 不穏な空気 なのに すみれ達3人の世界は キラキラと輝いていて美しく ゆったりと平和で喜びに満ちている 朝ドラは夢に向かって進むヒロインばかりだけど その“夢”が 単にそれを示す名称や台詞による説明に頼るのではなく 目にハッキリしっかり表現された …って言えるかも? …ひじゅにですが何か? 「やりたく…
天使のドレス>『べっぴんさん』第22話
不穏な時代姉ゆりを含め、周囲は不穏な空気なのにすみれ達3人の世界はキラキラと輝いていて美しくゆったりと平和で喜びに満ちている朝ドラは夢に向かって進むヒロインばかりだけど…
キッドじいやさま
ありがとう。
「サッサとやろう!」という気力の維持が消えてしまうと後に残ったのは「締め切りもないし、まぁいいか」と言う、本来の怠けグセだけという(笑)
>希望だけでも信頼だけでも愛情だけでもまして幸運だけでも
生き残れない・・・。
そんな中でもファンタジー。ですわね。
キラキラしたオーラがいつもお母様と共にヒロインを見守っているので現実の泥沼に沈みこむことはないのですわ^^
小嬢ちゃんたちの未来に幸あれ!!
巨炎さん
>だから戦況が悪化する前の学生時代に一週間ぐらい割いても…。
そうですねーー。
主演女優さんの等身大もあの時代ですから、もう少し描いてもいい気もしますが…
でも、あまり作りこみたいエピソードも無かったんでしょうね。
制服が違って虐められるとかダラダラ描いても仕方ないしね…(あっ…)
紀夫さんは確かに描き方が薄すぎたので、今後どう持っていくのかがミステリーです。
ちょっと楽しみなので、早く帰って来いと(笑)
くう様、長期に渡る引越し作業お疲れ様でございます。
物悲しい雨漏りの世界から
光あふれる希望の朝へ・・・素晴らしい脱出でございましたねえ。
箱入り娘・・・深窓の令嬢・・・可憐なる乙女たちではもういられない・・・。
みんな一児の母で・・・一歩間違えば凌辱されてしまう地獄に生きている。
それでも・・・みんな生き抜くしかないのですな。
希望だけでも信頼だけでも愛情だけでもまして幸運だけでも
生き残れない・・・。
奇跡の復興へ向けて・・・このドラマにはそういう仄かな歴史の香りがいたします・・・。
映像美で行間を読ませてきた作品ですが、
さすがにスピード展開からバックボーンの弱さが響いてきたように思います。
>手芸倶楽部再結成
だから戦況が悪化する前の学生時代に一週間ぐらい割いても…。
>栄輔くん。元気で長生きしてや。
ゆりさんに旦那を「四人で幼馴染やった」「何考えているのか解らん」だけかたらせても
(今回はお姉さんの様子がおかしいがさて?)
ピンとこないので「どんな奴だったっけ?」で逆に栄輔くんにシンクロしてます。
べっぴんさん 第22回
内容一生大事にできる洋服を。。。すみれ(芳根京子)は、大切なウエディングドレスを手に、良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)を説得。 敬称略 実は、個人的に。 日本式おしめのとき、ある印象を抱き。 西洋式のときも、ある印象を抱き。 そして、次の依頼でも、あ…
べっぴんさん(芳根京子)四葉のクローバーZ(百田夏菜子)戦争が天使のドレスを作らせたのさ(谷村美月)
谷間かっ。 谷間です。 水曜日は谷間ということで・・・まずは連続テレビ小説から。 毎日でも書きたいくらいだぞ・・・それはちょっと。 まあ・・・前作があまりにもひどかったのでお口直し的にはちょうどいいよね。 売れない芸人の書いたコントみたいな半年だったよな。 まあ・・・楽しめた人もいるんだから・・・い
べっぴんさん (第22回・10/27) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『べっぴんさん』(公式) 第4週『四つ葉のクローバー』『第22回』の感想。 なお、ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子(ばんの あつこ)さんで、関連書籍は未読。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の…