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NHK朝ドラ【おちょやん】第40回(第8週 金曜日) 感想

また好きな場所から出て行く事になった千代。

でも、今回は仕方なく出て行くのではないのよね。

門出のシーンに涙する。

 

父・テルヲ(トータス松本)にまたも裏切られた千代(杉咲花)は、これを境にやる気を失い、撮影所にも行かなくなる。一方、最後の挑戦と意気込んで書いた脚本も不採用になり、実家に帰る決意をした小暮(若葉竜也)は、東京で暮らそうと千代にプロポーズする。うれしいはずの言葉に喜べず困惑する千代。それを見透かすように絡む一平(成田凌)の存在が煩わしく、悔しさが募っていく。自分にとって芝居とは、女優とは何なのか………

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「おちょやん」第8週「あんたにうちの何がわかんねん!」第39話

NHK朝ドラ『おちょやん』感想

感想

テルヲ、心からハラが立つ。

……けれど、千代の女優人生を考えると、回しているのはテルヲなんだよな……。

決心はしていた


昨日、一平に会わなかったら、千代はどういう道を選んでいたのだろう。

一平に会わなかったら舞台のまぶしさを、お客の拍手と笑顔の尊さを、高揚感を、忘れていたかも知れない。

うち、やっぱり女優続けたい。
せやさかい一緒に行くことはでけしまへん。


うちは小暮さんに不釣り合いだす。


「不釣り合い」な現実も背中を押しただろうけれど、これはどちらかというと、小暮くんに現実を見直させるためのひと言だとも思えたし。

小暮くんのことを好きなのは本当だっただろうけれど。


ビール月間で1位にしてあげるために、飲めない酒をしこたま飲んだらしい小暮くん。

本当に良い人だったなぁ。

若葉くんの出番はこれで終わりなのかな。

個人的に悲しい……。

まさかの道頓堀再び


千代は鶴亀撮影所をクビになってしまった。

……のでは、なく。

道頓堀で新しい喜劇の一座、作ることになった。

君には舞台女優としてその劇団に入ってもらう。


オーディションの時に、とっさのアドリブに何か感じ取った様子はあったもんね。

低い背やカメラに映えない容姿のことだけではなく、千代には自由にできる舞台が合っているわ。

この時代、活動ではアドリブは弁士さんのお仕事だもんな……。

さようならカフェ



随分長いことここに居たような気がする。

みんなに見送られるシーンでは、ついつい泣けてしまう。

忘れられへん女優さんや。

と守衛さんの言うように、千代は「忘れられない人」なのだろう。

それって芸人として最高の賛辞だよね。


頑張れ、おちょやん。

 

【おちょやん】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)

竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 荒田陽向

岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ

天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志

大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎

宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら

小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外

 

語り(黒衣)… 桂吉弥

スタッフ

◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」

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