塩の試作で自信を深めた萬平さん。戸惑う福ちゃんや、鈴さんの反対を押し切り、本格的な生産を目指すことに。
神部さんに人手集めを頼むと、萬平さんは製塩設備の計画を練り始めます。福ちゃんは生活費と、塩作りの資金集めにも奔走。鈴さんもどうにか説得します。
ところが神部さんが連れてきたのは、なんと14人もの若者たち。彼らは一体!?
福子:安藤サクラ/萬平:長谷川博己/鈴:松坂慶子/神部:瀬戸康史/岡:中尾明慶
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「まんぷく」第6週「お塩を作るんですか!?」 第33話
そのお塩をどうするんですか。
売るんだよ。
みんな塩が足りなくて困ってるんだ。
塩は国から許された業者しか作れなかったんだけど戦争中に法律が変わったんだ。
今は届け出さえ出せば誰でも作ってええんです。
うちは塩屋になるの?
その条件って何ですか。
塩の品質とか設備が整っているかとかだな。
うちは塩屋になるんですか。
ちゃんとした塩は出来ますよ。
設備も整えられます。
塩屋は嫌!
私は武士の娘です!
本日は「うちは塩屋になるの!?」推しのブシムスである。
誰も「武士の娘は関係ありませんよ!お母さん!」と言ってくれる人がいない(爆)
まぁね……お母さん。
実在の人と違って「今井家」を継いでいるわけではないし、塩屋になるのは立花家なのだから、別にええんとちゃいますか。
しかし、実際の問題は家業がどうとかいうことではなく、
・得体が知れなくて成功する気がしないこと。
・金がないこと。
・従業員分の家事。
そんなところみたい。
あくまでも、名よりも現実問題を大切に考えるブシムスである。
しかし、親友のダンナに借金を頼む事。
そのお金がなくなったらどうするの。
いくらハナちゃんの旦那さんがいい人やからっていつまでも頼りにはできないわよ。
というブシムスの言い分はもっともで、
300円のヘソクリも隠していたというよりも(隠していたのかも知れないけど(笑))本当に「いざという時」を考えていたのかも知れないし。(自分自身だけの「いざ」かも知れないけど(笑))
あっ、福子。
生活費は大丈夫なのか。
と口では言いつつ、あまり萬平さんがお金を心配しているようには見えない。
この夫婦に大金を渡したら、どうなるか不安になる気持ちはとてもよく分るぞ。
それでも大金を渡してくれたのである。
ブシムス、やっぱ最高ーー。
大切に使ってほしいよね。
……そして、こんなに従業員を連れて来ちゃう神部くんもまた立花家の経済状態を全く理解していないっぽいぞ。この家には優秀な経理が必要(笑)
個人的には真一さんと忠彦さんのツーショットが本日の癒し萌えだったわ。
昨日、ちょうど、なかはら・ももた先生のTwitter漫画を見た後だけに!
真一さんと忠彦さん#まんぷく#ぷく絵 pic.twitter.com/Ki3kV9GC7H
— なかはら・ももた (@momotaNakahara) 2018年11月5日
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
※キャスト
立花(今井)福子 – 安藤サクラ
立花萬平- 長谷川博己
今井鈴 – 松坂慶子
今井咲 – 内田有紀
香田克子 – 松下奈緒
香田忠彦 – 要潤
小野塚真一 – 大谷亮平
世良勝夫 – 桐谷健太
加地谷圭介 – 片岡愛之助
三田村亮蔵 – 橋爪功
牧(保科)恵 – 橋本マナミ
牧善之介 – 浜野謙太
野呂幸吉 – 藤山扇治郎
大前田三郎 – 曾我廼家寛太郎
樫田うた江 – なるみ
竹ノ原大作 – 宮田佳典
鹿野敏子 – 松井玲奈
池上ハナ – 呉城久美
神部茂 – 瀬戸康史
香田タカ – 岸井ゆきの
岡幸助 – 中尾明慶
東太一 – 菅田将暉
稲村大悟 – 六平直政
ハリー・ビンガム – メイナード・プラント (MONKEY MAJIK)
ジョナサン・メイ – ブレイズ・プラント (MONKEY MAJIK)
チャーリー・タナカ – 岡崎体育
語り… 芦田愛菜
※スタッフ
脚本 … 福田靖
演出 … 渡邊良雄、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 真鍋斎
音楽 … 川井憲次
主題歌 – DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/mampuku/
|
【まんぷく】
1(実在のモデル・安藤百福・仁子夫妻の話込み) 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
31 32 33
コメント
連続テレビ小説『まんぷく』第33回
内容塩を完成させた萬平(長谷川博己)は、大量生産を考えはじめる。人を雇うという萬平の話に、困惑する福子(安藤サクラ)鈴(松坂慶子)は、猛反対するが、萬平は、神部(瀬戸康史)に人集めを頼み、塩づくりの計画を進めていく。困惑していた福子も、萬平を支えていくことを決意。敬称略未だに、なぜ、着物を?という疑問は残ったまま。きっと、生活費のハズなのだが。。。。何に使ったかが分からない状態(笑)細かい事…
まんぷく (第33回・11/7) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『まんぷく』(公式) 第6週『お塩を作るんですか!?』の 『第33回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 塩の試作で自信を深めた萬平さん。戸惑う福ちゃんや、鈴さんの反対を押し切り、本格的な生産を…
ヘソクリ>『まんぷく』第33話
いきなり仲間が増えたなかつて福ちゃんの下に友人達が集まってきたあの微笑ましいエピとリンク?そういえば、あの時は野呂さんがいたんだよなあ……ひ…
ヘソクリ>『まんぷく』第33話
いきなり仲間が増えたな かつて福ちゃんの下に友人達が集まってきた あの微笑ましいエピとリンク? そういえば、あの時は野呂さんがいたんだよなあ… …ひじゅにですが何か? 「そう言えるところが偉いんだ」by真一 再び絵を描き始めた忠彦さんと 塩作りを思いついた萬平さん。 これまたリンクさせる様な描き方だっ…