みね子(有村架純)と一緒に向島電機で働いた乙女たちの同窓会が、すずふり亭で開かれた。
そこに、女優の川本世津子(菅野美穂)が来店。
時子(佐久間由衣)は思わず叫んでしまう。
世津子はみね子と時子のなまりが気になったのか、2人に話しかけてきて…。
そして乙女たちが秀俊(磯村勇斗)と元治(やついいちろう)の特製料理を味わいながら近況報告をしていると、優子(八木優希)がある重大発表をする。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ひよっこ」第15週「恋、しちゃったのよ」 第85話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
「菅野美穂は岡田脚本常連だから……」
と、書こうとして、「常連」と書いていいほど本当に出ているかしらとWikiを開け「本名、堺 美穂」の一文に打ちのめされる……
という定番を今日もやらかした くうです… ○| ̄|_
このページを開けるたびに打ちのめされてる。。
それはともかく!!
岡田脚本常連だからという理由だけで菅ちゃんが出てくるはずはないので、この川本世津子登場には意味があるはずである。
いつか…。
いつかご一緒に仕事できるように頑張ります!
その時はよろしくお願いします!
うん、待ってる。
おばあちゃんになるまでにお願いね。
辺りに、鈴鹿ひろ美?時子にとっての鈴鹿ひろ美になるの?と思ったものの(そもそも「子役・娘役・ヒロインと長年活躍を続けてきました」がすでに鈴鹿ひろ美の中の人じゃないか(笑)ちなみに薬師丸さんも岡田脚本常連さんどす)、それだけじゃなさそう。
国の言葉を忘れたり捨てるんじゃなくて標準語っていう違う言葉もしゃべれるようになるといいんだよ。英語もできる人みたいにね。
と言いつつ、
どこの言葉?
が、とっても気になる様子。
やっぱりこの人、実さんを拾って囲ってるやろ!!!
…というシーンだったわ…
重要案件ですね、これ。
優子さんの「発表」は、やはり結婚だった。
水産工場の仕事は身体が辛かった優子さんは社長から事務の仕事をさせてもらうことになり、社長の息子を射止めたらしい。(あっ…射止めたって言い方がゲスいかも。すいません。)
でね、そこの息子がね、4つ上なんだけんども、いてね。
何て言うか…その、ちょっこし素敵で私の初恋の人であったんだけんど。
「結婚しねえか」って言ってくれて。
よかったねぇ…。
いや。あのね。私、思うんだけど、結局ね、優子みだいな子がね、一番幸せつかんだりすんのよ。
ガヅガヅガヅガヅしてる人よりね、「私なんかいいの」みだいな女の子がね、結構幸せつかんだりすんのよ、これが。
あぁ。そいは分がります。
谷崎潤一郎の「細雪」っていう小説があるんですが、四人姉妹なんですけど一番おとなしくて何事にも消極的な3番目、三女が最後には一番幸せになります。
と、幸子さんと豊子。
ブーフーウーでもウーのお家だけが残りますしね……
あ、「細雪」みたいな高尚な例じゃなくてすいません(爆)
幸子さんは団地の申し込みのためだけに婚姻届は出したと。(いやいやそれもう結婚済ですよ)
豊子は女性だけの会社設立を目指して資格取得に挑み続ける。
澄子はあの社長さんに気に入られて娘のようにしてもらっているとか。
よかったねぇ…あの会社、心配だったんだよね。
(社長、怪しいとか言っちゃってすいません(爆))
時子はオーディション最終の10人には残れたと。
そして、みね子は……
何か垢抜けてきたんじゃないの?
東京の女になったっつうか。
えっ?本当?
好きな人でもできたの?
できたんですよねぇ……。
その話には明日も辿り着きそうにないけど。。
ヒデくんと元治さんの試作品メニューは大好評で。
この当時の「洋食」というよりも、高級フレンチの体。
正直、この時代にヴィシソワーズとか……
あったとしても、すごい世界の人たちのパーティにしか出てこない気がするが…
何せ、私が子供の頃ですら(このちょっと…ちょっと後の事だっ!!)デパートの最上階食堂メニューで「ビフテキ」というのを見て「ビフテキってなんだ?」と思っていた時代である。
と日本ハムさんのページには書かれているけれども、あの当時は町の食堂みたいな所では明らかにビーフステーキ=ビフテキだった気がするの。
材料のことも含め、なかなか洒落たものは庶民のお口に入らなかった時代だと思うのだけど…。
元治さんとヒデくんのハグも可愛かったからまぁ、いいや…と思うのだった。
※キャスト
谷田部 みね子 – 有村架純
谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代
谷田部 茂 – 古谷一行
助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭
田神 学 – 津田寛治
牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介
井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり – 伊藤沙莉
立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
川本世津子 – 菅野美穂
語り – 増田明美
※スタッフ
脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良
主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html
ひよっこ(Part1) [ NHK出版 ]
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ひよっこ(上) [ 岡田惠和 ]
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【ひよっこ】
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コメント
恋、しちゃったのよ>『ひよっこ』第85話
先週から今週にかけて やたら(って程でもないか) 「垢抜けた?」 と聞かれては やはりまだ田舎娘だと落とされる …というのが繰り返しギャグになっている、みね子 恋話の岡田君流前振り? でも、今週のタイトル『恋、しちゃったのよ』は みね子にも当てはまるだろうけど、それよりも 愛子さんのことじゃないかという気がする というより期待してしまう(笑)>私だけ?…
巨炎さん
>それぐらいの隠し玉は、この作品にも欲しいですね
とりあえず折り返し地点まで来たので、お父ちゃんの件はそろそろハッキリさせてほしい気がしますね。
>ビフテキって、もう死語ですなぁ。
完全に死語ですよ(爆)
そんな物が「ごちそう」だった時代なのでヴィシソワーズは無いなぁ…と思ったのでした。
【ひよっこ】第85回(7/10月)感想と視聴率
女優の川本世津子(菅野美穂)さんは、後半のキーパーソンだそうです。 今回はただの
ひよっこ 第85回
「恋、しちゃったのよ」内容乙女寮の仲間達と再会したみね子(有村架純)そんなとき、“すずふり亭”に女優・川本世津子(菅野美穂)が現れる。時子(佐久間由衣)が、名前を叫んだため、ちょっとした騒ぎに。そして、みね子、時子の訛りを耳にした世津子は。。。。 世津子が去ったあとき、みね子たちは、秀俊(磯村勇斗)元治(やついいちろう)の料理に舌鼓を打ちながら、近況報告。優子(八木優希)が結婚することが分かる。 敬称略 後半戦…
>やっぱりこの人、実さんを拾って囲ってるやろ!!!
それぐらいの隠し玉は、この作品にも欲しいですね。
>細雪
三女が雪子なので、やっぱりメインヒロイン。モデルの人とかいるのでしょうか。
ビフテキって、もう死語ですなぁ。
それにしても二人の試供品という事で無料というには、ちょっと豪華過ぎにも。
明日は愛子さんの回でしょうか。三男は最近、どうなっているんだ?
ひよっこ (第85回・7/10) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ひよっこ』(公式) 第15週『恋、しちゃったのよ』『第85回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 みね子(有村架純)と一緒に向島電機で働いた乙女たちの同窓会が、すずふり亭で開かれた。そこに、女優…