【真田丸】第46回 「砲弾」 感想

幸村(堺雅人)が築いた真田丸砦を攻めあぐねる家康(内野聖陽)は、幸村に10万石の領地を約束するなどさまざまな調略に乗り出す。
有楽斎(井上順)らの強い勧めで秀頼(中川大志)は和睦を決意するが、幸村は有楽斎の言動には裏があるとあやしむ。
幸村は、意を決して茶々(竹内結子)へのじか談判に挑む。
一方、家康の陣にはイギリスから取り寄せた大砲が到着。
運命の砲弾が、大坂城に向けて放たれる!


(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
    

   2016年大河ドラマ『真田丸』題字

 

真田丸 第四十六話「砲弾」

大坂城は三十万の徳川軍に包囲された。
南の出城真田丸に立てこもった信繁は、迫りくる敵兵を
知略の鍵路を尽くして、撃退する。

 

もう本日はサブタイからして辛くなる。

「砲弾」
と言われれば、何が起こるか察する方は多いですよね…。

 

慶長19年12月16日。
家康はエゲレス製の大砲が届くと、それを大坂城へ撃ちこんだ。

「大筒三百挺 国崩し五つを放たしめしに稲富が放ちし大筒あやまたず 淀殿の居間の櫓を打ち崩したり。そばに侍りし女房七、八人たちまちに打ち殺され」とは『徳川実紀』の記述。

こちらにも。

まぁ…
とにかく、大坂城の女たちにとっては、どうせ脅しだろうと気も緩んでいたところに降ってきた悪魔の砲弾の恐怖。

一気に 和睦へ!和睦へ!

の方向へ動き出しても何の不思議もない。

で、「和睦」の結果、一体、難攻不落だったはずの大坂城はどんな姿にさせられてしまうのか……。

それは、おそらく来週のお話。

 

だって、上の人たちには何の覚悟もないですものね。

もっとも、お茶々さまの心の動きは未だ計り知れない部分が多いけれども。

注意.gif※あ、あくまでもこのドラマの中での話です。念のため。

 

30万の兵を三つに分け、代わる代わる一晩中、鬨の声を挙げさせよ。

 

真田丸にしてやられた家康は、相手を心理的に追い詰める作戦に出た。

大坂城では、すっかり気分の高揚した秀頼が、幸村に

次はどうする?
この勢いに乗って一気に茶臼山の家康の本陣に総攻めを仕掛ける。

とか、もう勝った気になっちゃってる始末。

経験のない若殿だから仕方がない。

 

策とは、ただ戦に勝てばよいというものではございませぬ。
いかに味方の命を損なわぬか。
ここは守りに徹するのです。

焦る敵は必ず押し寄せてまいります。
それをまた討ち払う。なすべきは城を守りきる事。
徳川が大軍をもって攻めようとも大坂城はびくともしなかった。
その事を天下に知らしめるのです。

さすれば敵の中に心変わりする者が必ず現れます。
徳川を見限り我らにつく者が。
それを待つのでござる。
攻めに転じるのはそれから。

 

優しく指南する幸村を見つめる秀頼の目の安心感と信頼感よ…。
父親のように慕い、頼っているのがよく解る。
sanada46

殿様には、もっとご自身のお言葉の重みを知って頂きとうございます。

母上の事か。

此度の勝利は出城を築く事をお許し下さった殿様のお言葉があったればこそ。
最後に断を下すのはあくまでも大坂城の主たる殿様でございます。
お上様ではございませぬ。

 

まぁ…
秀頼くんが言葉の重みを自覚しなければならないのは、母上に対してだけではないんだけど。汗.gif

家康プロデュースの鬨の声輪唱が始まると、次第にガタガタになっていく豊臣上層部。

 

大丈夫!本当に攻めてくる時はあんな呑気な声は出しません。
私たちを怖がらせようとしてるんです。
いいですか。怖がったら負けですよ。

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きりちゃん…頼もしいよ。きりちゃん。ハート.gif

肝はお茶々も座っている。

私は戦にも政にも関心がありませぬ。
秀頼が無事であればそれで十分。

どこまでが本音だかは読めない。

この本音を案外鋭く察しているのが妹の常高院だった。

彼女は幸村に言うのだった。

私にはあの人が死にたがっているように思えてならないのです。
心のどこかでこの城が焼け落ちるのを待っているような。

私たちの父も母も城と共に命を絶ちました。
姉も自分が同じ運命であると半ば信じています。

姉を救ってやって下さい。
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ほらね。
やはりそうなんだわ。
このお茶々は命を救われたいとは はなから願っていない。

 

一方、信之は平野に強く誘われ、ついに大坂の幸村の元へ兵糧差し入れのために発とうとしていた。

これを止める久々登場の出浦さま。

 

父上も源次郎もさんざん無茶をしてきたではないか!
わしだって一度くらい…!

解るなぁ…
兄上の気持ち。

人間いつ死ぬか解らないのは現代だって同じだけれども、この時代はもっともっと死が近い。
(まぁ…この人の場合は、結果、とっても遠いんだけど汗.gif)

いつ死ぬか解らない人生。
悔いを残したくない。父上のように生きてみたい気持ちがムクムクと芽生えてしまったのね。
平野殿のせいで…(そんなに豊臣を助けたければ1人で行ってくれよ…)

 

そなたの父はどんなに無茶に見えても常に先を見据えていた。
(そ……そうかな………???)
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お前がやろうとしている事はそれとは違う。
お前の父親が必死に守ってきた真田の家を滅ぼすつもりか!

結果、とんでもない手法で引き留められるのだった…。。
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戦に逸る気持ちは味方も敵も同じ。

上様。
戦というものはただ勝てばよいというものではございませぬ。
いかに兵を損なわずに城を落とすか。
そこが肝要。

大坂の主従と同じような事を言って言われる徳川主従。
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家康が「兵を損なわない」ために使った信尹おじ上、キャーーお久しぶり。ハート.gif
 
大御所様からの書状だ。寝返った時の褒美が書いてある。
読まんでいい。

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信尹おじが調略に失敗すると(元よりやる気もないし笑2.gif)、まぁ、ずっと使われてきてただろう有楽斎がやっとスパイ姿を現すのだった。

一日も早く城内を和睦でまとめよとの事。
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これを受けて、例によって殿に向かって騒ぎ出す豊臣上層部じじばば会談。

いずれは和議を結ぶ時が参りましょう。
しかし今ではない。
戦に勝ったのは我ら。
向こうが和睦を乞うならまだしも、こちらから持ちかけては家康に足元を見られます。

必死に反対する幸村だったが…

 

あの者たちは戦が大好きなのです。
もう戦いたくてたまらないのです。口車に乗ってはいけません!

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うっさいBBAとJJIにそれこそ口車に乗せられてしまう若い殿……。

幸村から言葉の重みを…って言われてたでしょ…。。

和睦をすると宣言してしまった秀頼の言葉を変えるために、一人お茶々のもとを訪れる幸村。

 

まことの事を言います。

私は秀頼と一緒にいられればそれでよいのです。
この城だって手放せというのなら手放しましょう。
どこか遠くの小さな国へ移って、そこで皆で暮らせればそれ以上は望みませぬ。

私と秀頼と…。
そして左衛門佐がおれば。

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その「どこか遠くの小さな国」…とは、一体どこを指しているのだろうか。

だって、結果的にはそうなるのである。

その国には、お茶々の父上も母上も、お拾もいるんだよね…。

 

そなたを産んだのは誰じゃ?
我こそがこの城のまことの主ぞ。
断は私が下します。

和睦は決してなりませぬ!

 

お上さまのこの宣言を聞いて、ショックを受けたのは秀頼である。

 

左衛門佐。
母を説き伏せたのはそなただそうだな。
己の言葉の重みを知れと申したのはそなたではないか。
一体何がまことなのじゃ!

 

断を下すべきはもちろん殿でございます。
しかし、その断が誤りであれば私はいかなる手を使っても食い止めまする。
私は戦に勝つためにここに参ったのでござる。御免!

 

この事によって、幸村と秀頼の間には溝が出来てしまうのかしら。
幸村がやった事は尤もすぎると思うけどね。
この度は、じじばばに押し切られただけの秀頼の言葉に重みなんかないものね。

この苦さを吹っ切るように、塙 団右衛門の夜討ちに参加する幸村。
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こうして、何もかもが上手く運んでいるように見えた矢先。
抵抗できない新兵器がついに徳川軍にやってきた。

 

淀殿の居室はどこじゃ?

そればかりは…。

案ずるな。
なにも狙い撃ちしようというのではない。その逆じゃ。
居場所が分かればそこを外す事ができよう。

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もうねぇ…
なんだか、酷いな。且元さまから聞きだして罪を背負わせるなんて…。…

 

きり様は昔からそんなに堂々とされているんですか?

そうね。物に動じないって若い頃から言われてました。

きり様は私の憧れでございます。

 

慶長19年12月16日。
きりちゃんの目の前で、この子は命を落としたのだ。
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それでも。
きりちゃんは必死にお上さまを庇った。

武家の女だよ。

きりちゃんの制止を聞かずに瓦礫の下敷きになった侍女たちに近付いていく淀殿。

心配して。
とか、ショックでとかではなく。

目の前で「死」を見た喜びにすら感じられる。
 sanada46.jpg

 

常高院の言う通り、この人はこんなにも死に憑りつかれている。
「秀頼と一緒なら」死んでもいいのね、きっと。

育ってきた環境がたくさんの希望をこの人から奪ってきたんだね。

哀れだ。

よろしければ→【2016年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

 

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※キャスト

真田信繁(幸村)(源次郎) … 堺雅人
真田信幸(信之)(源三郎) … 大泉洋

真田昌幸 … 草刈正雄

真田大助 … 浦上晟周(子役期:吉田騎士)
きり … 長澤まさみ
春 … 松岡茉優
たか … 岸井ゆきの
すえ … 恒松祐里(子役期:保榮茂愛→玉城美海)
梅 … 大出菜々子(子役期:斎藤さくら)
松 … 木村佳乃
稲(小松姫) … 吉田羊
こう … 長野里美
真田信吉(仙千代) … 広田亮平(子役期:遠藤颯)
真田信政(百助) … 大山真志(子役期:菊井凛人)
小野お通 … 八木亜希子

薫 … 高畑淳子
とり … 草笛光子
梅 … 黒木華

堀田作兵衛 … 藤本隆宏
佐助 … 藤井隆
高梨内記 … 中原丈雄
矢沢三十郎頼幸 … 迫田孝也
小山田茂誠 … 高木渉
真田信尹 … 栗原英雄
与八 … 今野浩喜
石合十蔵 … 加藤諒

上杉景勝 … 遠藤憲一
直江兼続 … 村上新悟

出浦昌相 … 寺島進

茶々(淀殿) … 竹内結子
豊臣秀頼 … 中川大志
大蔵卿局 … 峯村リエ
大野治長 … 今井朋彦
木村重成 … 白石隼也
後藤又兵衛 … 哀川翔
毛利勝永 … 岡本健一
長宗我部盛親 … 阿南健治
明石全登 … 小林顕作

徳川家康 … 内野聖陽

阿茶局 … 斉藤由貴
本多正信 … 近藤正臣
服部半蔵 … 浜谷健司
鳥居元忠 … 大堀こういち
本多正純 … 伊東孝明
徳川秀忠 … 星野源
江 … 新妻聖子
常光院(初) … はいだしょうこ
織田有楽斎 … 井上順
千姫 … 永野芽郁
片桐且元 … 小林隆
石川数正 … 伊藤正之
本多忠勝 … 藤岡弘、

寧(北政所) … 鈴木京香
福島正則 … 深水元基
平野長泰 … 近藤芳正
細川忠興 … 矢柴俊博
伊達政宗 … 長谷川 朝晴
黒田長政 … 大神拓哉
島左近 … 玉置孝匡
片倉景綱 … ヨシダ朝
蜂須賀家政 … 佐野功
藤堂高虎 … 日野誠二

わくさ … 円城寺あや

豊臣秀吉 … 小日向文世

石田三成 … 山本耕史
加藤清正 … 新井浩文
大谷吉継 … 片岡愛之助
豊臣秀次 … 新納慎也
千利休 … 桂文枝
羽柴秀長 … 千葉哲也
羽柴秀次 … 新納慎也
小早川秀秋(木下辰之助) … 浅利陽介(子役期: 齋藤絢永)
なか(大政所) … 山田昌
旭 … 清水ミチコ
宇喜多秀家 … 高橋和也
前田利家 … 小林勝也
前田利長 … 萬雅之
毛利輝元 … 浅地直樹

北条氏政 … 高嶋政伸
板部岡江雪斎 … 山西惇
北条氏直 … 細田善彦
織田信長 … 吉田鋼太郎
滝川一益 … 段田安則
織田信忠 … 玉置玲央
明智光秀 … 岩下尚史
長崎元家 … 松田賢二
武田信玄 … 林邦史朗
武田勝頼 … 平岳大
穴山梅雪 … 榎木孝明
小山田信茂 … 温水洋一
跡部勝資 … 稲荷卓央
木曽義昌 … 石井愃一
春日信達 … 前川泰之
室賀正武 … 西村雅彦
矢沢頼綱 … 綾田俊樹
立花権三 … 吉田ボイス
出雲阿国 … シルビア・グラブ
うた … 吉本菜穂子
玉(細川ガラシャ) … 橋本マナミ

呂宋助左衛門 … 松本幸四郎

 

語り … 有働由美子

※スタッフ

脚本 … 三谷幸喜
音楽 … 服部隆之
テーマ音楽ソロヴァイオリン … 三浦文彰
題字 … 挾土秀平
制作統括 … 屋敷陽太郎、吉川邦夫
プロデューサー … 清水拓哉、吉岡和彦
演出 … 木村隆文、田中正、小林大児、土井祥平

 

 

 

【真田丸】
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コメント

  1. 『真田丸』、解釈の違いって面白い(第46回)

    皆さんこんばんは。今回は惰性で続けている去年の大河ドラマ『真田丸』の感想シリーズ、第46回「砲弾」についてです。あらすじとしては、真田丸を攻めあぐねてじれる徳川方だが、いたずらに攻めるのをやめ、鬨の声を上げ続けて心理戦に持ち込もうとする。一方、真田丸で

  2. 真田丸 第46回「砲弾」 今日も簡単ですが…

    ​​​​​​うおおおお〜〜〜〜! 大河感想の前に!結局ジャンプも読めずに明日が発売日となっちゃいました(^0^;;)ブログの方もホントに時間がなくて・・・真田丸だってホントに思…

  3. 昼寝の時間 より:

    真田丸 46話「砲弾」

    公式サイト 幸村(堺雅人)が築いた真田丸砦を攻めあぐねる家康(内野聖陽)は、幸村

  4. くう より:

    しげさん
    >日本人は少ない兵力で大軍を撃破する事を評価しがちだけど、秀吉や家康みたく正攻法で確実に敵を撃破する武将だって戦上手だと思うよ。前者はしくじると全滅しかねんし。

    平成目線だとますますそうなるわけよ。
    少ない兵力で撃破=命を大切にした
    みたいな解釈が現代目線かも。
    真田丸の場合は戦の評価もいいね。

    >初回から同じテンションで見た大河って今までになかったし。

    わかるわ~~…
    この46回、「今日は駄目だわ」って回が1回も無かった。奇跡だわ。

  5. 大河ドラマ「真田丸」真田家存続への戦い46幸村は和睦に傾いた秀頼の決断を撤回させるも家康の大砲に淀殿が恐れをなしてしまった

    大河ドラマ「真田丸」第46話は幸村は家康軍を蹴散らした事で家康は持久戦に持ち込む事を決める。一方で調略で幸村を寝返りを計ろうとするも全く受け入れるつもりはない。そんな …

  6. shigeaki t より:

    家康は何かで「南蛮の城は石造りで頑丈だから大砲で攻める」みたいな事を知ってイギリスから取り寄せたんだろうね。やっぱこの人も戦が上手いって事よね。父上と源次郎がチート過ぎなだけでw
    日本人は少ない兵力で大軍を撃破する事を評価しがちだけど、秀吉や家康みたく正攻法で確実に敵を撃破する武将だって戦上手だと思うよ。前者はしくじると全滅しかねんし。
    もうすぐ最終回と思うと寂しいな。初回から同じテンションで見た大河って今までになかったし。

  7. 大河ドラマ「真田丸」第46回感想

    帰省したと思ったら、今度は帰省される側になる私。というワケで土曜日の45回と日曜日の46回を、娘と二人で観ました。 私は戦に勝つためにここに参った しゃべりながら見ていると、思ったより細かい部分まで目と耳が行き届かないもんなんですね。 画像を作るために、公式サイトのあらすじを見てアレ?そうだったの?と思うことが多々ありましたわ。 一人で食い入るように観るのが、この真田丸の…

  8. 大河ドラマ 感想 真田丸 第46回「砲弾」

    真田丸のせいで緒戦に完敗した徳川方。英国製の大筒で攻めようにも、到着にしばらく時間がかかると聞かされて、「amazon に頼めばよかった」とガックリの家康さん。何もせずに待っているのは癪にさわると、家康さんはネチネチ攻撃を思いつきました。

  9. 真田丸 第46回

    「砲弾」内容幸村(堺雅人)らは、真田丸により徳川方の軍勢を撃退する。攻めに転じるべきではと言う秀頼(中川大志)に、今は籠城すべきと幸村は進言。やがて、攻勢に出る時がくると。同時に、もっと自信を持ってと。。。 一方、業を煮やす家康(内野聖陽)は、城を囲む兵に鬨の声を上げさせるなど、様々な策にうってではじめる。ついに叔父・信尹(栗原英雄)に、幸村の調略を命じるのだった。 そのころ、江戸の信之(大泉洋)は、稲(吉田羊)が止めるもの聞かず、大坂の幸村を助けようとしていた。すると出浦昌相(寺島進)が、行くべき…

  10. NHK大河ドラマ「真田丸」第46回「砲弾」

    先週の「完封」勝利の次ですから、今度は徳川からの反撃とか逆襲とかが来るかと思いきや、「砲弾」!って事はあれですよ旦那、徳川からの反撃的な攻撃ではありますけど、豊臣方からの意味合いで、あくまでも「砲弾」っていう・・。江様で言ったら淀様ガクブルの段!え?嫌なことを思い出させるな?うわあ(汗)

  11. 真田丸 第四十六回「砲弾」

    第四十五回「完封」はこちら。前回の視聴率は15.2%とほぼ動かず。裏の日テレは絶好調。この秋は日曜夜の日テレバラエティ軍団を他局が総力をあげて崩すんじゃなかったのか。時節柄、次の大河、その次の大河、次の次の大河ドラマまで新聞の芸能欄を賑わせている。まあ、再来年の「西郷どん」は原作者が敬遠したい人だし、堤真一が蹴った主役を鈴木亮平がゲットしたのは結構なことだが、わたしの期待した木村拓哉ではなかったので(笑)スルー確定。2019年がなんとなんと宮藤官九郎でオリンピックを描くという驚天動地の発表まであった…

  12. くう より:

    BROOKさん
    >家康もある意味凄い“策略家”といった感じでしょうか。

    容赦ないですよね^^;

    >竹内さんの狂気じみた表情が何とも言えない。

    この竹内さんは本当に素晴らしいですね!
    様々な顔を使い分けていると思います^^

  13. 真田丸 第46回「砲弾」~いかに兵を損なわずしていくさに勝つか、家康と幸村の心理戦!

     今回は静かな戦い、心理戦である。  家康(内野聖陽)は、夜を徹して〝鬨の声〟をあげさせ、敵を寝かせずイライラさせる。  叔父・信尹(栗原英雄)を使って、幸村(堺雅人)を寝返らせようとする。  そして内通者・織田有楽斎(井上順)による和睦の誘導。  その…

  14. 真田丸「砲弾」

    真田丸の幸村(堺雅人)… 真田に、またまたしてやられた家康(内野聖陽)は地団駄。今度は心理作戦に打って出ます。30万の兵を3組に分け、昼夜エンドレスで雄叫びを浴びせて威嚇するとは、なんとホラーな!「うぉーっ」と地鳴りのような音で、眠らせてくれない状態は、恐怖で、勝利をおさめたはずの大坂城の皆様も、怯えて右往左往。そんな中、やたら肚が座っていた、きり(長澤まさみ)と、淀殿(竹内結子)がインパクトでした。あと、印象的だったのは、淀の妹のお初(はいだしょうこ)の「姉は、両親がそうだったように、城と共に滅び…

  15. 天地を揺るがす大蛇の如き長距離砲撃が夢の城を砕く時(長澤まさみ)

    慶長五年(1600年)、関ヶ原の合戦を控えた徳川家康は大坂城て豊後国に漂着した英国人・ウィリアム・アダムスを尋問する。 アダムスの知見に感心した家康は彼を外交顧問として活用することになる。 家康の御用商人・馬込勘解由の娘・お雪を妻としたアダムスは三浦按針と名乗り、二百五十石取の旗本となった。 慶長九

  16. 大河ドラマ「真田丸」 #46 砲弾

    真田丸での攻防には勝ったが・・・。 大坂城に砲弾が!!

  17. BROOK より:

    >一気に 和睦へ!和睦へ!

    いきなりあんなものを撃ち込まれたら、
    驚いて、和睦する気になりますよね。
    家康もある意味凄い“策略家”といった感じでしょうか。

    大坂城が茶々の望み通りになっていく…

    砲弾を受けた直後の茶々の表情がとても印象的でした。
    竹内さんの狂気じみた表情が何とも言えない。

  18. 大河ドラマ「真田丸」第46回

    砲弾着弾… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201611200000/ NHK大河ドラマ 真田丸 オリジナル・サウンドトラック 3 [ 服部隆之 ]

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