信繁(堺雅人)は、秀吉(小日向文世)じきじきの肝いりで、大谷吉継(片岡愛之助)の娘・春(松岡茉優)を正室に迎える。
信幸(大泉洋)は、秀吉が新たに築城しようとする伏見城の普請を受け持つことになるが、うまくいかない。
一方、きり(長澤まさみ)は細川ガラシャ(橋本マナミ)と出会いキリスト教に興味を抱くようになる。
権力の絶頂にある秀吉は嫡男・秀頼の行く末を心配するが、老いが秀吉を激しくむしばみ始める。
(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
真田丸 第二十九話「異変」
関白秀次の死の後、秀吉は伏見に政治の拠点を移す。
大名達も伏見に移り心機一転を図ったが、
それはさらなる異変の前兆でもあった。
大谷刑部の娘・はる と信繁の婚礼から始まる第二十九回「異変」。
様々な「異変」が大きな異変と共に描かれる。
これで本多忠勝と大谷刑部が身内になった。
まことに心強うございますな。
しかし「婚姻」と聞けば信幸にはとても気になって頭から離れない事があるらしい。
父上、一つ伺っておきたい事がございます。
母上のご出自の事です。
私たちは菊亭晴季卿の娘だとずっと聞かされておりましたが、それは間違いなのでしょうか?
そこ……聞く??
忘れてあげないんだね…忘れてあげないんだね…。
まぁ…息子らにとってもショックな話なんだろうな。
まさかの侍女説きた…。
信玄公に倣い、わしも公家の娘を娶ろうといろいろ掛け合ったが相手にされず、ただ一人食いついたのが晴季卿の母御に仕えておった薫じゃ。
決して人に明かしてはならんぞ。
私たちが知っていると母上のお耳に入ったら母上も居たたまれないでしょうね。
その前に、わしが殺される。
まぁ…昌幸の兄の奥との釣り合い、真田家との釣り合い、色々考えても昌幸に菊亭晴季の娘は「無い」という説が元々有力なのである。
丸島先生も今日解説を入れて下さっていたけれども…。
なお菊亭晴季の娘という話ですが、江戸中期の松代藩士が編纂した『滋野世記』に出てきます。山之手殿は関ヶ原後に、高野山蓮華定院で生前供養がなされているのですが、「武田信玄公養子真田安房守殿御簾中」と書かれています。え、信玄の養子?というわけで昌幸が何かでっちあげた?
— 丸島和洋 (@kazumaru_cf) 2016年7月24日
で、なんで数ある公家の中から菊亭晴季説が出てくるのかというと、彼の妻が武田信虎の娘(甲斐追放後に生まれた子)だからだと思われます。菊亭晴季の娘=武田信虎の孫=信玄の姪というつながりがいちおう浮かびます。
— 丸島和洋 (@kazumaru_cf) 2016年7月24日
山之手殿が京都出身であるのは、昌幸が天正6~7年に作成した検地帳に「京之御前様」と出てくるので、間違いはないのですが、長女村松殿が生まれたのが永禄8年、長男信幸が永禄9年なので、結婚はそれ以前。この時、昌幸はまだ信玄の近習のような立場ですから、菊亭家から妻を迎えられるわけがない。
— 丸島和洋 (@kazumaru_cf) 2016年7月24日
しかしドラマとして、この母上はどういう経緯で長い年月自分を菊亭家の娘だと言い続けていたのだろうかと思うと、もの凄い闇を感じるのね。
・昌幸から菊亭家の出自だと言い続けるよう含められていた。
・昌幸から、そなたは菊亭家の出自だと催眠暗示をかけられた。
どっちにしろ、今の母上はすでに自分を菊亭家の娘だと思い込んでいるように見える。
人間、嘘を吐くときには少しは心が咎めるような顔をするものだと思うのだが…
今日だって、この母上は話題を逸らすどころかニコニコと公家の娘だと言い続けてたやん。
ここまで来るともう病んでいるようにすら見えるよ……。
母上はお公家の出とお伺いしました。
父は菊亭晴季です。
実は、先日こんな事をツイートしていたわけですが…
この山手殿の出自問題は笑い所どころじゃないよな…秀次の一の台は菊亭晴季の娘、この事件で流罪になっている。稲が実家に報告しなければならないのは公家だと偽った事ではなく真田の奥が菊亭の娘かも知れないことであって、おこうがこれを止めたのは本当にすごい手柄 #真田丸
— くう (@kukucoo) 2016年7月23日
晴季卿は流罪、親類縁者に至るまでことごとく罰せられたと聞きました。
よくぞご無事で!←早速ツッコむ新しい嫁。
早く嫁に出されたのが良かったようじゃな。←んなワケあるはずあるまい…
新しい嫁を
お梅様に似てらっしゃいますね。
とか言っちゃう兄の側室(もう、そう言ってもいいよね)とか、
ちなみに私は前の奥方様に似ているのですか?
とか言っちゃう兄の正室とか……。
空気読めないのかわざとなのか、色んな意味で修羅場な真田家婚礼の夜。
さて…
自らが招いた秀次ショックの影響か、太閤秀吉は老いによる認知症が進んでいた。
寝小便で布団を濡らしたり、何度も同じことを繰り返し言ったり、食べものの嗜好も変わっている。
殿下のお顔だが。
お髭がございませんでした。
お年を召されてめっきりお髭が薄くなり、先月から付け髭にされた。
殿下が心配です。近頃同じ事を何度も言われる。
昔からだ。
お怒りになるとご自分を制する事ができなくなる。
それも今に始まった事ではない。
私はおぬしよりずっと長く殿下にお仕えしている。
変わりようは、誰よりも分かっておる。
解っておる、と言いながらも憂いを湛える三成の表情。
誰よりもこんな変化はあってほしくないのよね。
拾が元服するまで関白は置かぬと決めた。
それまではお前たち奉行衆が相談の上、政を行え。
と、三成に言っておきながら…
わしは政の仕組みを考え直す時が来たと思っておる。
この内大臣・徳川家康。豊臣家のためこの命、捧げる所存でございます。
わしが隠居したあとも拾が元服するまで関白は置かぬつもりだ。
政は徳川殿を要とした大名たちの合議で進めていってほしい。
かしこまりました。
拾のこれからは徳川殿、そなたに懸かっておる。
どうか頼みますぞ。
家康を呼んで、大名の合議で、と言ってしまう。
しかも、2度も。
何ゆえ殿下は同じ事を2度、お命じになられる?
わしは急かされておるのか?
豊臣家の行く末が懸かった大事な用件ゆえ念を押されたのでしょう。
殿下は大丈夫か?
近頃お痩せになられたような…。
いつものとおりでございます。
体力、気力ともみなぎっておられます。
当然、殿下はボケが来ていて…
などとは家康に言わない三成。
徳川殿を呼べ。
いろいろ考えたのだが、わしが隠居したあと拾が元服するまで、政は徳川を要とした大名たちの合議で進めていく事にした。
…殿下。
その旨は既に徳川殿には伝わっております。
どういう事だ?
殿下が既にお命じになられました。
更に申せば、殿下はそれ以前に、政は大名たちには任せず奉行で取りまとめるようにと私にお命じになられました。
自分の痴呆を指摘されて、頭が真っ白な秀吉。
本当に…気の毒。
昔の事は覚えていても近頃の事になるとてんでいかん。
お疲れなのです。
楽しい事だけをお考えになって、しばしお休みなされませ。
源次郎はとても言葉が優しい。
長年仕えてきた三成を下がらせて源次郎を残したのは、老いさらばえて嘆き悲しむ自分を三成には見せたくないから。
ずっとずっと父のように神のように上に居た者として、それは、とても辛い。
三成だって、きっととても辛い。
不器用な人、だからこそ。
源次郎はその点、上手いのである。
この源次郎が秀吉に愛されるのはとてもよく解る。
わしは壊れてしもうたのか?
わしは死んでまうのか?
老いるとは…
何と悲しい事。
この大河では信長が没してから流星のように現れた豊臣家だったが、若い頃から立身出世を求めて走り回った人生。
出自不明な身分から、天下を治める関白さまにまで成り上がった。
身分の高い女をたくさん侍らせ、思い通りに人を動かす。
こんな夢のような人生はさぞ楽しかったろう。
けれども、老いも死も誰にでも平等にやってくる。
それが迫ってきたと感じるのは、どんなに恐ろしいでしょうね。
見守る者の切なさもよく解る。
あなたたちが何もかも押しつけとるからでにゃあですか!
夫の状態を聞いて、思わず大声が出てしまう糟糠の妻。
貧しかった頃から一緒に飯を食い笑い合い、夫のやりたいように任せて支えてきた。
今はもう、思い出の食べものすら夫は忘れてしまっている。
生せんべいも、びすけいとも。
もう夫は笑いながら食べてくれない。
連れあいの死が近づいている。
残される恐怖も、また、とんでもない大きさで人を打ちのめすもの。
まして、北政所には子どもも居ない。
ただ、ただ悲しい。
幼子を残される女の方は、また凛々しくも冷たいのである。
今後はできるだけ拾様とご一緒の折を多くしてさしあげたいと存じまする。
それはどうでしょう。
できればあの子からは遠ざけたいのですが。
その訳は?
拾に太閤殿下の老いた姿を見せたくないのです。
拾にとって思い出の中の父親は威厳に満ちた天下人でなければならないのです。
老いさらばえた惨めな姿など見せたくありません。
お気持ちはごもっともながら殿下のお心をお察し下さ…。
誇り高い太閤殿下は老いたみじめな姿など子に見せたくないと思うだろう…
と言うのが表向きの茶々の見解であり、事実そうかもしれない。
しかし、人間は老いたら温かい家族に囲まれて穏やかな時を過ごしたいと思うもの。
恐らく、すでに痴呆が進んだ秀吉の心はそっちだろうな。
お茶々はその気持ちは汲まない。
それは、復讐なのか。
身分高き者の誇りなのか。
母として息子の事だけ考えるからなのか。
誰でも死について考え、どう生きるか考えるから、そこに宗教がある。
あまりにもキリシタンに近づきすぎているように見える きりちゃんは今後どうなるのだろう。
(っていうか…三谷氏はきりちゃんをどうするつもりなんだろう )
きりさんですね!
よくお分かりで。
源次郎様からよくお話は伺ってます。
どこへ行ってもうっとうしいと言われる きりさんですね!
ひどい……。
他の人はみんな「梅に似ている」と言っているだけだけど~~?
秀次事件のおかげで死に憑りつかれているようにも見えたけれども、まだまだ元気。
安心していいのかなぁ…。
突然、稲姫に襲わr……ぃゃ、妻としての勤めを果たされ、正室、側室共に子が出来た信幸。
女の所に入り浸って奥方の嫉妬を買っていた昌幸の働きで難攻不落の伏見城も改築完成間近。
様々な変化の中、真田の兄は「豊臣の異変」について弟に尋ねる。
どうなのだ?太閤殿下のご様子は。
別段変わったところはございませぬ。
俺にくらい、まことの事を言ってもよいだろう。
殿下のご様子を聞いてどうされようというのです?
俺は先の事を考えておる。
殿下が亡くなられたその先だ。
何も変わりませぬ。
殿下が亡くなられても石田様をはじめとした直臣の方々が拾様をお守りしていかれます。
では兄上はどうなると?
分からぬ。
分からぬが、俺は徳川の婿だ。
もし世が乱れて、その時徳川につく事が真田を利するならば…。
俺は迷う事なく徳川につく。
源次郎。
お前はいささか豊臣家に深入りし過ぎたようだ。
お前は真田家のために太閤殿下のおそばにいるのだぞ。
それを忘れるな。
かしこまりました。
何も変わったところはございません。
信幸の不安は的中し…
信繁はすでに豊臣に取り込まれてしまっているのだった。
だからって、この時点ではこの先天下がどうなるか2人には解らない。
解らないけれども、2人の見ている先にあるものが、もう別の場所なんだよね。
稲姫に子ができ、信幸はますます徳川に近い存在になった。
一方、信繁は豊臣の方から妻を娶り、そっと手を繋いで初夜を迎える。
犬伏の別れはまだまだ先なれど、もうこの時点で道は分かれているのだ。
文禄5年6月27日。
京、大坂、堺一帯に原因不明の灰が降った。
人々は天変地異の前触れではないかと恐れた。
そして…。
閏7月13日未明。
マグニチュード8ともいわれる大地震が伏見を襲った。
この地震によって完成間近の伏見城は天守が倒壊。
一から造り直しとなった。
女の所ではなく、一番に伏見城に駆けつける昌幸。
そして、惨状を見て絶望に崩れ落ちる。
こうして、崩れ落ちた城を再び造り直す執念が…
昌幸を豊臣に取り込ませたのかなぁ…
そう思えるほどの絶望だった。
秀吉の老いと、秀吉が薨ずる伏見城と、その普請を請け負った昌幸。
真田が向かう道が見えつつある…。
※次回第30回 7月31日の地上波放送は7時15分からなので、お間違いなく。
よろしければ→【2016年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
真田信繁(幸村)(源次郎) … 堺雅人
真田信幸(信之)(源三郎) … 大泉洋
真田昌幸 … 草刈正雄
きり … 長澤まさみ
春 … 松岡茉優
薫 … 高畑淳子
松 … 木村佳乃
稲(小松姫) … 吉田羊
こう … 長野里美
たか … 岸井ゆきの
とり … 草笛光子
梅 … 黒木華
堀田作兵衛 … 藤本隆宏
佐助 … 藤井隆
高梨内記 … 中原丈雄
矢沢三十郎頼幸 … 迫田孝也
小山田茂誠 … 高木渉
真田信尹 … 栗原英雄
矢沢頼綱 … 綾田俊樹
与八 … 今野浩喜
武田信玄 … 林邦史朗
武田勝頼 … 平岳大
穴山梅雪 … 榎木孝明
小山田信茂 … 温水洋一
跡部勝資 … 稲荷卓央
木曽義昌 … 石井愃一
春日信達 … 前川泰之
室賀正武 … 西村雅彦
出浦昌相 … 寺島進
北条氏政 … 高嶋政伸
板部岡江雪斎 … 山西惇
北条氏直 … 細田善彦
上杉景勝 … 遠藤憲一
直江兼続 … 村上新悟
織田信長 … 吉田鋼太郎
滝川一益 … 段田安則
織田信忠 … 玉置玲央
明智光秀 … 岩下尚史
長崎元家 … 松田賢二
豊臣秀吉 … 小日向文世
茶々(淀殿) … 竹内結子
寧(北政所) … 鈴木京香
千利休 … 桂文枝
石田三成 … 山本耕史
加藤清正 … 新井浩文
大谷吉継 … 片岡愛之助
片桐且元 … 小林隆
福島正則 … 深水元基
豊臣秀頼 … 中川大志
豊臣秀次 … 新納慎也
小早川秀秋(木下辰之助) … 浅利陽介(子役期: 齋藤絢永)
大蔵卿局 … 峯村リエ
平野長泰 … 近藤芳正
羽柴秀長 … 千葉哲也
羽柴秀次 … 新納慎也
大野治長 … 今井朋彦
なか(大政所) … 山田昌
旭 … 清水ミチコ
後藤又兵衛 … 哀川翔
宇喜多秀家 … 高橋和也
毛利勝永 … 岡本健一
長宗我部盛親 … 阿南健治
伊達政宗 … 長谷川 朝晴
片倉景綱 … ヨシダ朝
明石全登 … 小林顕作
呂宋助左衛門 … 松本幸四郎
立花権三 … 吉田ボイス
出雲阿国 … シルビア・グラブ
玉(細川ガラシャ) … 橋本マナミ
徳川家康 … 内野聖陽
阿茶局 … 斉藤由貴
本多正信 … 近藤正臣
本多忠勝 … 藤岡弘、
服部半蔵 … 浜谷健司
石川数正 … 伊藤正之
鳥居元忠 … 大堀こういち
徳川秀忠 … 星野源
語り … 有働由美子
※スタッフ
脚本 … 三谷幸喜
音楽 … 服部隆之
テーマ音楽ソロヴァイオリン … 三浦文彰
題字 … 挾土秀平
制作統括 … 屋敷陽太郎、吉川邦夫
プロデューサー … 清水拓哉、吉岡和彦
演出 … 木村隆文、田中正、小林大児、土井祥平
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コメント
大河ドラマ「真田丸」真田家存続への戦い29信繁正室に春を迎え信幸に待望の子供を授かるも秀吉の急激な老いに混乱の前触れの大地震が襲ったのだった
大河ドラマ「真田丸」第29話は信繁は吉継の娘春を正室に迎えた。信幸は伏見城築城普請するがなかなかうまくいかない。一方できりは細川ガラシャと接点を持つようになるが、そん …
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>父上の遊興から一転して突発的築城熱と、目まぐるしいどころじゃ…。
私、昌幸父と吉野太夫の部分だけが今ひとつよく解らなかったのですが、あれってガチでホレてしまって遊んでる!ってことでいいんでしょうかね?何か狙いがあってのことなのかな。(でも昌幸父だから地で遊びたい欲求のままに動いているだけなのか^^;)
>秀吉の老いと政権の揺らぎがきたので、家康も行動にうつるでしょうが、前回の秀忠が気になります。
家康にとって秀忠はボンクラ息子っぽい感じでしたよね^^;
関ヶ原遅参のシーンが今から楽しみ…
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いやはや、今回も凄い情報量でした。
信繁が正室をむかえる、信幸には同時に子ができる、母上の経歴詐称危機一髪があれば(くうさんのご指摘、さすがです)父上の遊興から一転して突発的築城熱と、目まぐるしいどころじゃ…。
秀吉の老いと政権の揺らぎがきたので、家康も行動にうつるでしょうが、前回の秀忠が気になります。
第2次上田合戦の伏線も、いろいろと張られているのかも。
またも次回が待ちきれないです。
真田丸 第29話「異変」
公式サイト 信繁(堺雅人)は、秀吉(小日向文世)じきじきの肝いりで、大谷吉継(片
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>今やきりちゃんに心を配ってくれるのは北政所さまだけ。関ヶ原後もきりちゃんはこのまま北政所さまに付いてった方が良いのでは?なんて思います(笑
確かに、北政所は悩みは多くとも長寿を全うされますし、キリシタンの侍女がいるので、その位置の方がきりちゃんも安全に長生きできそう(笑)
>それにしてもいつまでも源次郎がきりに振り向いてくれないと高梨内記が可哀想。昌幸死後も上田に帰らずに家を潰すことも厭わず最後まで源次郎に付き従ったというのに(汗
きっと大丈夫。
この内記どのなら信繁と運命を共にするよりも娘には長生きしてほしいと思ってくれそう(笑)
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>「武田信玄」では信玄が寵愛しているのは諏訪姫で
正室である京出身の三条の方とは常に一定の緊張感があります。
「武田信玄」は何だか暗くて個人的には嫌いな大河でした。
紺野さんの三条夫人は確か時々能面のイメージと被せられ、恐ろしかったことを覚えています。
(史実の三条夫人と信玄公は仲睦まじかったと言われています)
小川真由美さんも恐かったですね(笑)
昌幸の正室が三条夫人の侍女だというのは不確かですが史料のある一説です。
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>たしかにきりの扱いが益々分からなくなってきましたね。
このままキリシタンに?
きりちゃんは信繁の側室になる…はず!ですし、真田の者がキリシタンっていうのはまずいですよね~…それともまさかの側室にならない…?^^;
巷では幸村キリシタン説もあるといえばあるので、そっちに行くのかも知れませんね~。
>次回予告の太夫のことが気になりました。
口から血を流してましたね…。
そこもキリシタン関係なのでしょうかね。
次回が待ち遠しいです!
大河ドラマ「真田丸」第29回感想
「真田を利するなら、オレは迷わず徳川につく。おまえは真田家のために太閤殿下のお側にいるのだろ?」ダブルおめでたのゲンザブロー、最近じわっと出番が増えてきたような気がします。
おめでた1号おこうさん
おめでた2号稲さん
いよいよ秀吉の老いが本格的になってきて、秀吉自身だけでなく周りの人々の様子を見ているのが辛かったです。
一方で今回は綺麗どころが勢揃いで華や…
大河ドラマ 感想 真田丸 第29回「異変」
先週浮上した母上様(高畑淳子)の経歴詐称疑惑。信幸・信繁兄弟が昌幸父さんに問いただすと、公家の娘ではないと白状いたしました。しかも、侍女!(笑)。この件は母上様がキツネだったのではなく、昌幸父さんが狸だったようです。世が世なら、炎上もんですよ(笑)。
関白殿下が得た安らぎを太閤様も遅かれ早かれ得るでしょう(長澤まさみ)
誰が殺した関白秀次・・・。 それは私・・・と秀吉が言った。 それは間違いないことなのだろう。 しかし・・・何故、そうなったのかは謎に包まれている。 戦国ミステリの一つである。 それに比べれば・・・真田昌幸の妻の出自が謎に包まれていることはそれほど問題ではないのだろう。 だが・・・それはそれで面白いわ
真田丸「異変」
秀吉(小日向文世)に、どんどん老いの兆候が。
同じことを繰り返し、言い、食の好みが変わり、ついに寝小便。茶々(竹内結子)には、息子の拾には、全盛だった頃の父親を覚えておいて欲しいから、と疎んじられます。
とどめのように、地震が起こり、みな怖かったでしょうね。まさに「異変」です。
信繁(堺雅人)は、秀吉の肝いりで、大谷吉継(片岡愛之助)の娘・春(松岡茉優)を正室に
昌幸…
真田丸 第29回
『異変』「忠義の嘘異変」 内容秀吉(小日向文世)の肝煎りで大谷吉継(片岡愛之助)の娘・春(松岡茉優)を信繁(堺雅人)は、正室として迎えることに。真田家の面々から、快く受け入れられる春だったが、そんな春を。。。三成(山本耕史)は、“苦労する”と信繁に告げる。
一方、秀吉の老い…
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今やきりちゃんに心を配ってくれるのは北政所さまだけ。関ヶ原後もきりちゃんはこのまま北政所さまに付いてった方が良いのでは?なんて思います(笑
それにしてもいつまでも源次郎がきりに振り向いてくれないと高梨内記が可哀想。昌幸死後も上田に帰らずに家を潰すことも厭わず最後まで源次郎に付き従ったというのに(汗
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>きり
秀次の件で源次郎との距離が近づくどころか逆にしか見えん…。
>公家の侍女
「武田信玄」では信玄が寵愛しているのは諏訪姫で
正室である京出身の三条の方とは常に一定の緊張感があります。
ただ、妻本人よりも片腕ともいうべき
小川真由美演じる八重の方が怖い雰囲気があって、それ由来?
真田丸 第29回「異変」~わしは壊れてしまったのか? 死にとうない、死にとうない。
秀吉(小日向文世)の老いの描き方が上手いなぁ。
・寝小便
・少し前に言ったことを忘れてしまう。
・家康(内野聖陽)を二度呼びつけて同じことを言ってしまう。
・生せんべい、ビスケットで癇癪を起こす。
・情緒不安定 「死にとうない。死にとうない」と泣き出す。
…
真田丸 第29回「異変」
大河ドラマ『真田丸』のお時間です。
BSにて鑑賞。 第29回「異変」 あらすじ・・・・・・・
大河ドラマ「真田丸」 #29 異変
秀吉に異変?
それともほかにも異変??
真田丸 第二十九回「異変」
第二十八回「受難」はこちら。前回の視聴率はめずらしく的中して17.0%。この数字を基調として動いていくのかな。今日のお話は、信繁(堺雅人)が正室を迎え(誰かわたしに彼女の魅力を解説してくれないですか)、ついこの間までさみしい生活を送っていた信幸(大泉洋)が、あろうことか本妻(吉田羊)と前妻(長野里美)を同日に懐妊させるという離れ業を演じ(誰かわたしにこのようなことができる方法を教えてくれない…
NHK大河ドラマ「真田丸」第29回「異変」
薫ママ様!ずううっと嘘をついてらした!っていうか、菊亭晴季様の娘様が大名でもない真田家に嫁ぐってのが素っ頓狂っちゃあ素っ頓狂なご縁組でしたわ。いえほら、晴季様と言ったら、左大臣のお子様にしてご自身もウデスパー・・じゃなかった!右大臣であられるとおおんでもないセレブのザラブ星人・・ではなく!サラブレッド!あ、でも秀次様のご自害のとばっちりで、娘様は無残に処刑され、晴季様もいっとき官位はく奪の上…
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>三谷氏はきりちゃんをどうするつもりなんだろう
たしかにきりの扱いが益々分からなくなってきましたね。
このままキリシタンに?
秀次から貰った画が彼女をそうさせているのでしょうが…。
秀吉はかなり認知症が進んでいる様子…
小日向さんの演技が巧いです♪
次回予告の太夫のことが気になりました。
口から血を流してましたね…。
大河ドラマ「真田丸」第29回
老い…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201607240001/
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