徳川軍が大坂城に迫る中、茶々(竹内結子)は幸村(堺雅人)と密かに会い、ある願い事をする。
一方、秀頼(中川大志)の御前で五人衆を集めての軍議が開かれる。
幸村だけは、家康(内野聖陽)のいる京へ攻め込むことを主張するが、みな反対する。
次第に勝永(岡本健一)は幸村の意見を認めるようになるが、又兵衛(哀川翔)だけは籠城すべきだと猛反対し続ける。
そして、ついに秀頼が決断をくだすときが訪れる…。
(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
真田丸 第四十三話「軍議」
大坂城に入った信繁は、早速牢人たちの
主導権争いに巻き込まれる。
一方、攻め手の徳川軍の中には、信之の二人の息子の姿があった。
さて。
弟の動向を知ってしまった兄は……。
信吉たちを追って京へお上り頂きたい。
と、姉に頼むのだった。
源次郎だって甥っ子たち相手に本気にはならないんじゃない?
手加減してくれるんじゃないかしら。
と、甥たちの身を心配する松殿とは違い、信之は弟の方を心配していた。
敵陣に身内がいれば源次郎の目が曇る。
源次郎の好きにさせてやりたいのです。
あれは14年間、この時を待っていたのです。
敵陣に真田の旗を見れば源次郎の決意が鈍る。
兄上と三十郎に「どんな事をしても戦場には出るな」とお伝え下さい。
「徳川への忠義の証しとして、あえて一番前に陣を敷くなど愚かな事は考えるな」と。
何という深い愛情…。
弟への愛だけではなく、父への愛。
思う存分勝ち戦をしてあの世へ行きたかった父、ひいては真田の未練を昇華させてあげたいんだね。
それは、父の「幸」を捨てねばならなかった信之自身の未練でもある。
だから…。
ちゃんと覚えてね、姉上。…
豊臣の軍は想定以上の牢人を集め、兵糧は保って半年。
重い且元の口から真実を聞き出し、満足な家康。
片桐どのだって、こんなリークはしたくなかったはずである。
でも、たぶん…
腐った内情を体験してきただけに、もう引導を渡したい気持ちもある。
関わる人々、皆に複雑な気持ちを抱かせる豊臣は、今日も腐っていた。
ここに入るのは、あの日以来。
太閤殿下が私に見せようとしなかったものたち。
皆、もうすぐ出番ですよ。
昔、せがまれてこの蔵に茶々を連れてきたのは源次郎だった。
今は茶々がここへ源次郎を連れて来る。
ずっと待っていました。
私の愛した人たちは皆、この世に未練を残して死にました。
父上も母上も兄上も柴田の父も。
捨も。
太閤殿下は?
「私の愛した人たち」と言いました。
私はどうなっても構いません。
秀頼を死なせないで。
そうね。
やはり、そうなんだ。
いくら戦国の女だからと言ったって。
肉親を滅ぼされ側室にされ泣く事も忘れさせられて愛せるわけがない。
茶々は待っていたんだよね。
長らく、愛する人を守ってくれなかった「城」が滅ぶのを。
治長。
くれぐれもあの者たちに好きにさせてはなりませぬぞ。
持ち上げるのは構いませぬが、舵を取るのはあくまでも我ら。
と、陰で糸引くラスボス感たっぷりの大蔵卿局。
徳川勢をどう迎え撃つかの軍議。
ここは戦の定石どおり籠城でまいろうと思います。
倍以上の敵に野原で真っ向からぶつかっても勝ち目はございませぬ。
城に籠もって戦うのが一番と考えます。
木村長門守の籠城案に皆が「御意」…じゃなくて「承知」をする中。
不承知にございます。
1人反対する幸村である。
そもそも籠城とは援軍が来るまでの時を稼ぐもの。
此度の戦に援軍はおりませぬ。
では左衛門佐はどうすればよいと思うのか?
ここは討って出るべきでしょう。
大坂城は太閤殿下がお造りになられた難攻不落の城。
あえてそこから出て戦う意味が分かりませぬ。
戦を城からなるべく離し、大坂、京、伏見、大津上方、全てを戦場とする事で徳川を分断、敵の力を削いでいきます。
いつまでも籠城していたら兵糧が尽きる。
そんな体力はこの城には無いと主張する幸村に有楽斎は、籠っている内に家康が死ぬからそれでいいのだと言う。
話を聞かない輩を後に、
そういう事ならば私は引き下がらせて頂こう。
考え抜いた策をろくに吟味もせずに退けられたのではやる気も起きませぬ。
九度山に帰る事に致す。御免。
と、退室する幸村。
真田名物「はったり」……。
木村が迎えに来るのを待って軍議へ戻り、再び戦略の説明。
今、家康は京にいます。
これ以上の好機がありましょうか。
まずは伏見城を攻略し、そこを出城として二条城へ攻め込みます。
そして秀忠が到着する前に家康の首を取る。
同時に別の軍勢が大津を占拠し近江を我が物とします。
更に瀬田と宇治の橋を落とします。
これによって徳川本軍の行く手を塞ぐ。
ここまで来れば徳川についていた豊臣恩顧の大名たちの中にも我らに味方する者が出てくる。
更に伊達や上杉と示し合わせ秀忠勢を背後から襲わせる。
負ける気が致しません。
しかし、語っても語っても、五人衆の意見は「籠城」から傾かない。
そこへ、勝永だけがやっと乗ってくれた。
話が大きすぎるところが気に入ったと…。
休憩に入り、1人ずつ話を聞いてみると、勝永は自分の力を試すことが出来れば籠城だろうが討って出ようがどうでも良いと言うのだった。
又兵衛に到っては「ただ反対したいだけ」。
明石全登と長宗我部盛親は、軍議の前に治長から、
「此度の戦は籠城と決まっているゆえ、左衛門佐殿が他の策を出しても決して乗るな。」
と言われたのだとか……。
出たよ…。
会議の前の裏工作。
見返りは、切支丹の布教に対する便宜と、長宗我部家の再興。
そんな力が豊臣にまだあると本気で信じてるの?
お二人がどのようないわれでここに来られたか、それは関わりありません。
大事なのは豊臣が負けてしまえばあなた方の望みは潰えるという事。
切支丹の布教も長宗我部家の再興も戦に勝たねば全てが夢となるのです。
まずは勝つ事。
籠城ではそれはかないませぬ。
この世に決して落ちぬ城などない。
治長は幸村の戦略に揺れていたが、母親の大蔵卿局からの達しは厳しい。
言うたではないですか。
あの者たちの思いどおりにさせてはなりませぬ。
この期に及んで、もう権威も何もないだろうに…。
確かに大坂城は最強の砦。
されど、今の我らには最強の砦であると同時に最後の砦でもある。
我らにはここしかないのです。
ここが落ちれば豊臣家は滅びます。
ならば籠城は最後の策に取っておき、まずは外に討って出るべきです。
籠城はそのあとでもできます。
木村殿。
定石どおりに考えていては戦は勝てませぬぞ。
この言葉に重成も堕ち、又兵衛も死に急ぐ者は要らないという幸村の言葉に折れた。
私は勝つためにここへやって来た。
死にたがっている者に用はありません。
我らは別々の思いを持ってここに集まってきました。
しかし、一つだけ通じ合っている事があります。
皆それぞれ望みを持っている。
生きる望みを。
だからこそ我らは強い。
私は本当に負ける気がしないのです。
我らは決して負けない。
ここに死に場所はない。
死にたいのなら徳川につくべきだ。
勝永は力を試したくてやってきた。
盛親は長曽我部の再興を。
全登は切支丹の布教が許される世を。
みな、前を向いて豊臣に居る。
ここは死に場所ではないのだと。
そう聞いて、又兵衛の武士魂が「死ぬ」よりも「勝つ」方に向く。
五人衆の心が1つになった瞬間…。
しかし、豊臣の権威にしがみつく者は上からしか物を言わない。
有楽は言うのだ、
おぬしらは所詮、金で雇われた牢人たちじゃ。身の程をわきまえよ。
我らの指図に従い敵と戦っておればいいのだ。
その時、ついに治長がこの腐った権威の流れを止めるのだった。
有楽様…。
今の言葉は聞き捨てなりませぬ。
何だと?
ここにいるのは豊臣を守るために集った者たちでございます。
我らにとってはあくまでも客人。非礼は許されません。
誰に向かって言うておる。
決めるのは右大臣・秀頼公でございます!
あなたではござらん!
何だろう……
この倍返し感。
この成り行きに心動かされなきゃ武士じゃない。
秀頼も籠城を撤回し、討って出ると決断した。
みんなの心がやっと一つに……!!!
ならなかった……。
なりませぬ。
その者が裏切らぬと言えますか?
牢人たちの中で信じられるのは真田だけ。
他は金目当てで集まってきた者たちです。
城に留め、目を光らせておかねば何をしでかすか分かったものではありませんよ。
この城にいれば徳川は手出しできません。
籠城です。それしかありません。
よいですね?
40分間頑張った幸村の説得が無に…。。
実際には、大坂が難攻不落の城であったことは確かで、茶々の言う事は正しい。
寄せ集めを城の外に出したとて、たぶんバラバラで使い物にならず、牢人たちは散って行く。
籠城のみがこの時に出来た正しい選択。
信繁の献策。軍記物に書かれた話を、当時の実情に沿ってアレンジが加えられています。ただ、大坂入城直後の信繁に発言力があるとは思えず、実際に出したとしても混乱したでしょう。
— 丸島和洋 (@kazumaru_cf) 2016年10月30日
でもねぇ…。
このドラマのお茶々は解っていた気はするよ。
「あなたと私は同じ日に死ぬの。」
そう源次郎に予言したお茶々は、「死ぬ」のではなくて「死にたがって」いた。
いや、滅ぼしたかったのだろう。
自分の愛する者を誰一人守ってくれなかった「城」を。
秀頼に関してはどう考えているのかよく解らない。
もしかしたら秀頼だけは逃したいと思っているのかも知れないし。
「城」が自分たちを守ってくれるのか最期の賭けをしているのかも知れない。
大蔵卿局がめっさラスボス感を出していてお茶々を操っているように見えるけれども、これも違うと思う。
恐らく、彼女はお茶々の思し召し通りに動いているだけなのだ。
権威命の塊りである有楽斎は、ただ焚きつけられて使われていただけ。
滅亡をお茶々の側近く見てきた大蔵卿局はお茶々の心を誰よりも解っているはず。
一緒に滅ぶ覚悟は当然出来ている。
死にたがる者は不要。
そう言いつつ、誰よりも自らを滅ぼしたがっているのはこの城のお上さまでしょう。
そして、
あなたは私と同じ。
と、かつて言われた幸村も…
あんたはなぜここに来た?
まだ聞いてなかったぜ。
と問われて答えが見つからない。
実は…
私にもよく分からないのです。
さぁ…
籠城と決まったからには。
いよいよ真田丸。
よろしければ→【2016年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
真田信繁(幸村)(源次郎) … 堺雅人
真田信幸(信之)(源三郎) … 大泉洋
真田昌幸 … 草刈正雄
きり … 長澤まさみ
春 … 松岡茉優
薫 … 高畑淳子
松 … 木村佳乃
稲(小松姫) … 吉田羊
こう … 長野里美
たか … 岸井ゆきの
すえ … 恒松祐里(子役期:保榮茂愛→玉城美海)
真田信吉(仙千代) … 広田亮平(子役期:遠藤颯)
真田信政(百助) … 大山真志(子役期:菊井凛人)
小野お通 … 八木亜希子
とり … 草笛光子
梅 … 黒木華
堀田作兵衛 … 藤本隆宏
佐助 … 藤井隆
高梨内記 … 中原丈雄
矢沢三十郎頼幸 … 迫田孝也
小山田茂誠 … 高木渉
真田信尹 … 栗原英雄
矢沢頼綱 … 綾田俊樹
与八 … 今野浩喜
木村重成 … 白石隼也
武田信玄 … 林邦史朗
武田勝頼 … 平岳大
穴山梅雪 … 榎木孝明
小山田信茂 … 温水洋一
跡部勝資 … 稲荷卓央
木曽義昌 … 石井愃一
春日信達 … 前川泰之
室賀正武 … 西村雅彦
出浦昌相 … 寺島進
北条氏政 … 高嶋政伸
板部岡江雪斎 … 山西惇
北条氏直 … 細田善彦
上杉景勝 … 遠藤憲一
直江兼続 … 村上新悟
織田信長 … 吉田鋼太郎
滝川一益 … 段田安則
織田信忠 … 玉置玲央
明智光秀 … 岩下尚史
長崎元家 … 松田賢二
豊臣秀吉 … 小日向文世
茶々(淀殿) … 竹内結子
寧(北政所) … 鈴木京香
千利休 … 桂文枝
石田三成 … 山本耕史
加藤清正 … 新井浩文
大谷吉継 … 片岡愛之助
片桐且元 … 小林隆
福島正則 … 深水元基
豊臣秀頼 … 中川大志
豊臣秀次 … 新納慎也
小早川秀秋(木下辰之助) … 浅利陽介(子役期: 齋藤絢永)
大蔵卿局 … 峯村リエ
平野長泰 … 近藤芳正
羽柴秀長 … 千葉哲也
羽柴秀次 … 新納慎也
大野治長 … 今井朋彦
なか(大政所) … 山田昌
旭 … 清水ミチコ
後藤又兵衛 … 哀川翔
宇喜多秀家 … 高橋和也
毛利勝永 … 岡本健一
長宗我部盛親 … 阿南健治
細川忠興 … 矢柴俊博
前田利家 … 小林勝也
前田利長 … 萬雅之
毛利輝元 … 浅地直樹
伊達政宗 … 長谷川 朝晴
黒田長政 … 大神拓哉
島左近 … 玉置孝匡
片倉景綱 … ヨシダ朝
明石全登 … 小林顕作
蜂須賀家政 … 佐野功
藤堂高虎 … 日野誠二
呂宋助左衛門 … 松本幸四郎
立花権三 … 吉田ボイス
出雲阿国 … シルビア・グラブ
うた … 吉本菜穂子
玉(細川ガラシャ) … 橋本マナミ
わくさ … 円城寺あや
徳川家康 … 内野聖陽
阿茶局 … 斉藤由貴
本多正信 … 近藤正臣
本多忠勝 … 藤岡弘、
服部半蔵 … 浜谷健司
石川数正 … 伊藤正之
鳥居元忠 … 大堀こういち
本多正純 … 伊東孝明
徳川秀忠 … 星野源
江 … 新妻聖子
常光院(初) … はいだしょうこ
織田有楽斎 … 井上順
千姫 … 永野芽郁
石合十蔵 … 加藤諒
語り … 有働由美子
※スタッフ
脚本 … 三谷幸喜
音楽 … 服部隆之
テーマ音楽ソロヴァイオリン … 三浦文彰
題字 … 挾土秀平
制作統括 … 屋敷陽太郎、吉川邦夫
プロデューサー … 清水拓哉、吉岡和彦
演出 … 木村隆文、田中正、小林大児、土井祥平
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【真田丸】
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コメント
真田丸(43)「軍議」
公式サイト 徳川軍が大坂城に迫る中、茶々(竹内結子)は幸村(堺雅人)と密かに会い
真田丸 第43回「軍議」 今日も簡単ですが…
本日も簡単ながら、そして本当にすみません!! コメントのお返事も書けないままですが、ブログを書かせてくださいませm(__)mそして、またしてもジャンプも読めないまま、明日発…
BROOKさん
>思わずつっこんでしまったシーンですね^^;
こういうやり取りは三谷さんらしい感じがしました♪
今や癒しのシーンは姉夫婦だけですもんね~。
辿り着いた松殿は無事に伝言を届けることができるのでしょうか(笑)
真田丸、私も楽しみです!
大河ドラマ 感想 真田丸 第43回「軍議」
いくら難攻不落の城と言えども落ちぬ城はないということで、京に居る家康を討ちに行くべしと主張する幸村。しかし、5人衆のうち幸村と毛利勝永以外の3人は籠城で一致。どうやら、大野治長が後ろから手をまわしていたようで…ヤレヤレ。
真田丸 第43回「軍議」
大河ドラマ『真田丸』のお時間です。 BSにて鑑賞。 第43回「軍議」 あらすじ・・・・・・・
天下人の子であって愛の結晶ではない(竹内結子)
久しぶりのヒロイン・高梨内記の娘きり(長澤まさみ)の未登場回である。 歴史上の主役と言える淀殿こと茶々(竹内結子)が前面に出て、主人公の真田信繁(幸村)への「死の呪い」を深める展開である。 浅野家滅亡における小谷城落城と、柴田家滅亡における北ノ庄城落城によって父と母を失いながら脱出して生存してきた茶
NHK大河ドラマ「真田丸」第43回「軍議」
大坂城に集いし牢人の皆様にまとまりのない事が明らかになり、急きょ決まった五大将。五人そろって・・も、戦隊モノとは違いますから、そう簡単に一つにはならないと思われ~。それで今回が「軍議」って事は、踊る会議のてんやわんやのぴ~よこちゃんで一回丸々お使いになるおつもりかなあああ?
【真田丸】第43回感想と視聴率&クランクアップ 「軍議」
【第43回の関東の視聴率は10/31(月)追記予定】「軍議」 「真田丸」、10月
真田丸 第四十三回「軍議」(仮)
第42回「味方」はこちら。前回の視聴率は13.0%と最低を記録した。なめていた日本シリーズに蹴散らされた形。そうだったのか、プロ野球ファンとかぶっていたのはイッテQ!じゃなくて大河だったんだなあ。どちらも高齢化しているあたりで共通しているのかしら。で、どうしてタイトルに(仮)が入っているかというと、今日はあるイベントがあって早丸も本丸も見られないことが確定だから。しかもレコーダーも持っていないかわいそうな人なので、土曜の再放送まで真田丸おあずけ。うー。というか、これまで42週間、日曜の夜とはいえ、確…
真田丸 第43回
「軍議」内容幸村(堺雅人)が大坂方についたことで、信之(大泉洋)は対応に追われていた。信吉(広田亮平)信政(大山真志)息子2人を小山田茂誠(高木渉)矢沢三十郎(迫田孝也)を伴わせ大坂へ向かわせた後。姉・松(木村佳乃)に京へ向かって欲しいと告げていた。 一方、家康(内野聖陽)は片桐且元(小林隆)を迎え入れ、策を練りはじめる。 そのころ、機転により自信が総大将になることを回避した幸村。明石全登(小林顕作)後藤又兵衛(哀川翔)毛利勝永(岡本健一)そして長宗我部盛親(阿南健治)らとの合議で戦を進めていくよう…
真田丸「軍議」
幸村(堺雅人)が、蟄居を脱し、大坂方に回ったことで、信之(大泉洋)は、おろおろ2人の息子、信吉(広田亮平)信政(大山真志)を大坂に向かわせた後だったので、姉の松(木村佳乃)に京へ向かって欲しい、と告げます家康(内野聖陽)は、片桐且元(小林隆)と共に、策を練りはじめますその頃、大阪では、秀頼を中心に、前に取り決めた、五人衆、明石全登(小林顕作)後藤又兵衛(哀川翔)毛利勝永(岡本健一)、長宗我部盛親(阿南健治)らとの合議で喧々諤々茶々(竹内結子)は、事前に、幸村に、秀頼(中川大志)を死なせないで、と頼み…
>ちゃんと覚えてね、姉上。
書き留めないとなったものの、結局書き留めることになり…
思わずつっこんでしまったシーンですね^^;
こういうやり取りは三谷さんらしい感じがしました♪
次回はいよいよ真田丸の築城となり、楽しみになってきました!
今までスタジオ内での撮影が多かっただけに、
外のロケでの迫力ある映像に期待したいところです。
大河ドラマ「真田丸」第43回
籠城に決定… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201610300000/ 真田丸(完結編)
大河ドラマ「真田丸」 #43 軍議
攻めてくる徳川軍にどう対応するのか。 野戦か籠城か・・・。
大河ドラマ「真田丸」真田家存続への戦い43幸村は出撃策を講じ1度は秀頼に合意を得るも淀殿に全て却下され籠城で迎え撃つ事となった
大河ドラマ「真田丸」第43話は幸村は軍議で家康のいる京へ攻める事を進言するも、多くの者たちが籠城を進言する。しかし幸村はこの軍議に納得せず1度席を外すも再び呼び出されて …