秀吉(小日向文世)が上杉景勝(遠藤憲一)に真田への支援を禁じたと知った信繁(堺雅人)はショックを受ける。
秀吉はその信繁を自らの護衛役、馬廻(まわり)衆に加える。信繁は秀吉と行動を共にするうち、秀吉が熱を上げる茶々(竹内結子)に気に入られてしまう。
一方、家康(内野聖陽)は真田攻めの準備を終えようとしていた。
昌幸(草刈正雄)は上杉に援軍を求めるが断られてしまう。
故郷が絶体絶命の危機を迎える中、信繁はー
(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
真田丸 第十六話「表裏」
「関白秀吉に、従おうとしない真田。
しかし、上杉も秀吉に降った。
上杉の人質として大坂にいる信繁は苦境に立たされた。 」
先週、私を始め多くの視聴者が大野治長?と一瞬思っちまった立花権三さん(架空)が、わずか1話でお姿を消した……。
殺ったのは「今回は無邪気で大らかな役だねぇ」と多くのファンから思われていた新井浩文パイセン@清正どの。
そりゃねぇ…この羽柴家に無邪気で天然でひたすら純真~~なだけのキャラなんているわけないじゃん。。
新井パイセンが新井パイセンらしい位置づけに居ることを喜ぼう…
はい。今日も恐いです。羽柴一家。
さて、源次郎。悪い知らせがある。
関白が源次郎を呼びだして言うことには、
上杉様は急ぎ越後へ戻られた。
えっ?
たった今の事じゃ。
殿下に忠誠を誓われ越後も生まれ変わる。
その下ごしらえに取りかかると申されていた。
私の事は何か…?
特に何も申されなかった。
何も言ってなかったな。
言ってなかったな…じゃなくて、あんたが帰らせましたよね?
頭真っ白な源次郎。
可哀想に。頭真っ白なのが解る。
上杉の人質になり、それでも息子のように無邪気に御屋形さまを慕ってここまで付いてきたのである。
なのに、父さんは僕を独り置いて帰ってしまった…。
おまけに、もう上杉は真田の味方をしてくれないと言うではありませんか。
そりゃ頭真っ白になるでしょ。
おまけに目の前にいるのは自分の様子を見ていたぶるように楽しげに笑うジジイと、仏頂面した正体の読めない男。
よい知らせもある。
そなたを殿下の馬廻衆に加える。
ええっ!?
ちょうど1人減ったところであった。
そなたは殿下の覚えもめでたく、かの真田安房守の息子とあれば家柄も申し分ない。
今後は馬廻の一人として殿下をお守りせよ。
しかし…。
親父殿にはこちらから知らせておく。佐吉。
既に今朝方、上田に文を送りました。
源次郎の知らない所で処遇が勝手に決められていく…。
「明日より家来じゃ」と言われても…。
私はどうなるのです?
と、思わず殿下の前で本音が出てしまう源次郎である。
もう駆け引きどころじゃないし。
真田家のために役立たなくてはならないはずなのに、上杉からはいつの間にか切られてしまったらしい。
大坂に来てから何一つ思い通りに行くことはなく、自分の進言でこの殿下が動くということもなく、ただ不安だ。
源次郎の不安がこっちにも推し量られて、見ていてお腹が痛くなってくる。
自分の事で精一杯なのに、きりは上田に戻らぬと言う。
怒鳴りあいになり怒って出て行ったが、源次郎は今、それどころではないのだった。
しかし、今回は一度も出演のない御屋形様だけれども、先週「人生で一番苦い茶」を飲んだ後、源次郎に悪い悪い申し訳ないと憔悴しきって帰って行ったのだろうなぁとか、直江さまはそんな御屋形様の心配のみしながら付き添っているのだろうなぁ、とか…
ここに居ない人物の今も想像できてしまう所がこの大河の凄い所。
「馬廻衆は本来は戦場において大将を守る直属の護衛隊である。
秀吉に仕える馬廻衆は、戦がない時も常に彼に付き添い危険から守った。」
大坂編作成にあたって、信繁が「馬廻」であることがギリギリで判明したのは、本当に助かりました。「馬廻」なら、警護役という立場で重要なシーンに遭遇しても、「あり得るかもしれない」話が作れるからです。
— 丸島和洋 (@kazumaru_cf) 2016年4月24日
という事で、自分の現状もよく解らぬまま、とにかく馬廻になれば秀吉の動きを真田に報告しやすいのでは…と、その期待だけは膨らむ源次郎。
馬廻衆の筆頭・平野長泰を片桐且元から紹介される。
これより力を合わせて殿下をお守り致そう。
では、よしなに。
片桐様。
わざわざ足をお運び頂いてかたじけのうございました!
と、丁寧に頭を下げて見送っておきながら…。
けっ!
何が「よしなに」だ。偉そうに。抜け作が。
本当はな「助作」っていうんだが、古い仲間はみんな「ぬけ作」って呼んでるんだ。
且元が去った途端に、なにこの陰口…。
今回のサブタイは「表裏」だが、まさにこの男が解りやすくそれを象徴しているかのよう。
それよりも源次郎には知りたい事がある。
2人の会話から察するに、自分は誰か死んだ男の代わりにここに配属されたらしい。
どなたか亡くなられたのですか?
権三な。
今朝方井戸に落ちて死んだんだ。
でもな、本当は殺されたんだ。
口では言わねえがみんなそう思ってる。
殺されたんですか?
俺は下手人も見当がついてる。
十中八九、虎之助さ。
加藤清正殿…?
長泰が言うには、夕べ権三は清正に呑みに誘われ、その帰りに酔って井戸へ落ちたのだとか。
加藤様には権三殿を殺す理由があるんですか?
決まってんだろ。
殿下に言われたんだ。
殿下に!?
いつかはこうなると思ってたな。
何たって権三は茶々様のお気に入りだったから。
源次郎の記憶に、茶々にほっぺたをグイグイ挟まれた記憶や…
「好きな顔」とか言われた記憶が蘇ります…。
もしかして…その権三という人、まつげの長い色白の優男では?
あれ?何で知ってんだ?
だ…だって、居たもの…。
2人が意味深に目配せしている現場に~~。
こうして、源次郎の中に「上杉と真田はどうなる?」「自分はどうなる?」の他に、「お茶々さまに気に入られて殿下に殺されてしまうのではーー!!」という心配までが加わるのだった…ああ、お腹が痛い…。
その後も…
利休の取り集めた堺の商人からの品物を喜ぶ秀吉を苦々しく見つめる三成とか…
それはいい帯ですよ。さすが叔父上、お目が高い。
孫七郎は相変わらず嘘が苦手ですね。
うちの旦那様にこの色は選べません。
あなたが見繕ったったんでしょ。
あ~!かないませんな、叔母上には。
冗談ではなく、本気で秀次@孫七郎へ不快感をあらわにする秀吉とか…。
…誰か権三の事を知っている者はおらぬか?
…権三は死にましてございます。
やっぱり真だったみたい。
残念な事でございます。
とっても、サラッと語られる1人の人間の死とか…。
利休は堺の商人でありながら殿下に直々話ができます。
つまり商人たちの望みが利休を通じて殿下のお耳に直に入ってしまう。
これを改めねばなりません。
つまり我らの目下の敵は…。
強敵だな。
引きずりおろす計画とか…。
黒い羽柴家がグルグルと描かれるのだった。
ああ、お腹痛い…。
このままでは真田は滅びます。
滅びぬ。
上杉の助けがなければ滅びます。
徳川と戦えばな。
だが、そうはならぬ。
殿下は本気で真田を潰そうとは思っておられぬ。
全ては徳川に対する気配りだ。
分かりません。
徳川に貸しを作っておきたいのだ。
徳川が真田を攻めたら殿下がきっと止めて下さる。
信じられませぬ。
これからの世は大名は殿下の許しなく戦を仕掛けてはならなくなる。
もはや戦で事を決する世は終わった。
圧倒的に強い者が頂点に君臨し、全てがその言うままに動くようになる。
よって戦など起こらなくなる。
頂点に立つ者が「戦をせよ」と言わない限り。
滝川さまが言っていた、信長が理想としていた世界が来たと。
三成はそう言っているのだ。
ただ、頂点に立つ者の都合で人の生き死にが決められるので。
弱い者が生き残れないのは戦があろうがなかろうが同じなのだ。
お茶々さまに呼びだされるがままに参上仕らなければならない今の源次郎。
お願いがあるのですが。
この事、殿下のお耳には入れぬ方がよいかと。
お留守の間に私がお目通りしたとお知りになれば、殿下は面白う思われないと存じます。
いや、全然 任せられない……
姫は権三殿の事どうお思いだったのでしょうか?
何がおっしゃりたいのですか?
…かなりお気に入りであった。
それは伺っています。
亡くなったというのにお悲しいようには見えないのです。
そう見えましたか。
ええ。
あのお方は哀しむのをやめたのです。
父と弟たちを失くして城を奪われ、父を殺した叔父をも失くし、やっと母と妹たちと共に落ち着いた雪深い国の城も義父と母の命と共に堕ちた。
自分を愛してくれた人たちを殺した男の下で、茶々は今、平穏そうに生きている。
悲しんだり憎んだりしていては、とても生きていけない。
「あのお方は哀しむのをやめた」このひと言に茶々の人生が集約されている。
脳天気なんかじゃない。
心を失くした姫を演じているのだ。
とんでもない闇である。
わしがした事になんぞ文句があるのか?
何をしたんですか?
殿下に頼まれた訳じゃない。わしは自分で考えて…。
同じ事してやろうか!
うわーーん……
昔、こんな組み合わせで、付け鼻の堺さんに迫る恐い兄ちゃんを観た事あるぅ。
アウトレイジめ~~…(でも新井さんらしい新井さんが見れた(爆))
と思うけれども、やっている事が直接的な暴力で解りやすい分、もしかしたら他の人たちよりも人間的かもよ。
虎!やめないか!
おぬしも今や三千石の領主なのだ。
わきまえろ。
と、止めてくれた、秀吉の弟、秀長さま。
こちらに来て色々と驚いたのではないか?
我らは皆、兄上についてここまでやってきた。
生まれながらの大名は一人もいない。
わしも大層な名前を頂き、かような立派な着物を着ておるが、元をただせば中村の百姓!
あっという間であった。
だから、心がついてきていないのだ。
虎之助もしかり、わしもしかり、そして…。
兄上も。
誰もが身の丈から外れた地位と暮らしの中で溺れかけてる。
それが今の大坂城だ。
虎之助はああ見えてまっすぐな気性。
兄のためなら命も惜しまぬ男じゃ。
容赦してやってくれ。
秀長さまは、どんな作品にご出演されていてもいつも人格者だ。
本当に、豊臣の末路を色んな作品で見るたび思う。
この弟が、もっとずっと生きていてくれさえすれば…。
この時代にあって、関白一家の身分で「心がついてきていない」と言う。
何という、的確で、なおかつ美しくて切ない表現。
そうだよね。
そういう闇の中で、どうしようもない心を抱えて滅びて行ったんだ。
武士として、上へ立つ者として全く慣れていないのに駆け上がってしまった一族もいれば、騙し慣れているのに騙される一族もいる…。
殿!一大事でございます!
どうした?
上杉が援軍を断ってきました。
何!?
ありえん。
真田とは固い絆でつながれておる!
固い絆……何それ、美味しいの?
って一番言いそうなのはあんただろーが。
父上! ひょっとすると家康は秀吉の許しを待っているのではありませぬか?
許し?
秀吉は大名が勝手に戦をする事を禁じております!
つまり…。
家康が秀吉の下についたという事か。
十分に考えられます。
皆の衆、えらい事になった。
面白い!
全く面白くない!
父上が早く上洛されぬからこのような事に!
どうなさるおつもりです?
…どうすればいい!
…大坂の源次郎だ。
源次郎に秀吉をとりなしてもらうのでござる!
それしかない!
そうだよ…
源三郎があれだけせかしたのに、父上が真田をもったいぶって先延ばしにしているからこんな事になったんじゃん!!
※そういえば今回の稲姫はほんの顔見世だったわね。
誰なの…あの人に黄色い衣装を着せたのは……。
しかし、今の源次郎はそれどころでは無かった。
自分の身を守るので精一杯。
茶々に気に入られないようにするので精いっぱい。
そして…
真田攻めの許しを得る書状を送ってきた家康について、源次郎は必死に訴えた。
本心ではないと思います。
家康を信じてはなりませぬ!
家康は大変用心深い男です。
もし断りなく真田を攻めれば、殿下は必ずお怒りになられる。
真田にお味方なさるやもしれぬ。
家康はそれを恐れたのではないでしょうか。
全ては真田に勝つための算段。
家康の本心ではありませぬ!
家康に一杯食わされるところだったわい。
と、源次郎の前では徳川に許しは出さない体だった秀吉なのに。
実は片桐且元に、ばっちり命じていたのだった。
おぬしにはつらい事になってしまったが、これも戦国の世のさだめ。辛抱して…。
ちょっ、ちょっとお待ち下さい!どういう事ですか?
ん?
真田攻めはなくなったんですよね?
あれ?…そう聞いている?
もちろんです!
殿下は家康の真田討伐をお認めに…。
そんなはずはありません!
今、徳川全軍に攻められたら真田はひとたまりもありません!
真田が…!
真田が滅びてしまう!
悲痛な源次郎の叫び…。
思えばさ…
上杉の人質として家を出た時は、お梅を失くして上田なんて見たくもない気分で。
昌幸父は真田が生き残る事しか考えておらず何だか冷たく見えたし、家に居ないことが気分転換になるような気もしていた。
ちょっとした思春期中二病でもあったし、人質として家の役に立てるならそれでもいい気もしていた。
まさか、その流れで関白家の家臣となり、自分の家が滅びるのを他家で見ることになろうとは…。
ああ、もう…
お腹が痛い…。
昌幸父上~~…
予告で「もっと真田の値打ちを高めるのじゃ」とか言ってたけどーー。
源次郎、胃潰瘍になっちゃうからいい加減にしてやって。
しかし、羽柴家の「表裏」を見ていたら、真田なんて真っ直ぐでカワイイもんじゃと思えてくる不思議。
はぁ…
こんなところでまた終りとは…。
45分が早すぎるのね。
三谷さんといえば、元々は舞台脚本を書かれていてワンシチュエーションの中で笑わせたり泣かせたりがお得意の方。
一つの家の中という狭い空間で、これだけの芝居を繰り広げる。
主人公は何もしていないのに周りから追い詰められていく、閉塞感。恐い。
これが大河的戦国ホームドラマですよね。
見せつけてるよなぁ…と思うのだ。
全ての筋にな…。
よろしければ→【2016年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
真田信繁(幸村)(源次郎) … 堺雅人
真田信幸(信之)(源三郎) … 大泉洋
真田昌幸 … 草刈正雄
きり … 長澤まさみ
薫 … 高畑淳子
松 … 木村佳乃
とり … 草笛光子
梅 … 黒木華
こう … 長野里美
春 … 松岡茉優
堀田作兵衛 … 藤本隆宏
佐助 … 藤井隆
高梨内記 … 中原丈雄
矢沢三十郎頼幸 … 迫田孝也
小山田茂誠 … 高木渉
真田信尹 … 栗原英雄
矢沢頼綱 … 綾田俊樹
与八 … 今野浩喜
武田信玄 … 林邦史朗
武田勝頼 … 平岳大
穴山梅雪 … 榎木孝明
小山田信茂 … 温水洋一
跡部勝資 … 稲荷卓央
木曽義昌 … 石井愃一
春日信達 … 前川泰之
室賀正武 … 西村雅彦
出浦昌相 … 寺島進
北条氏政 … 高嶋政伸
板部岡江雪斎 … 山西惇
北条氏直 … 細田善彦
上杉景勝 … 遠藤憲一
直江兼続 … 村上新悟
織田信長 … 吉田鋼太郎
滝川一益 … 段田安則
織田信忠 … 玉置玲央
明智光秀 … 岩下尚史
長崎元家 … 松田賢二
豊臣秀吉 … 小日向文世
茶々(淀殿) … 竹内結子
寧(北政所) … 鈴木京香
千利休 … 桂文枝
石田三成 … 山本耕史
加藤清正 … 新井浩文
大谷吉継 … 片岡愛之助
片桐且元 … 小林隆
福島正則 … 深水元基
豊臣秀頼 … 中川大志
豊臣秀次 … 新納慎也
木下辰之助(小早川秀秋) … 浅利陽介(子役期: 齋藤絢永)
大蔵卿局 … 峯村リエ
平野長泰 … 近藤芳正
羽柴秀長 … 千葉哲也
羽柴秀次 … 新納慎也
大野治長 …
なか(大政所) … 山田昌
旭 … 清水ミチコ
後藤又兵衛 … 哀川翔
立花権三 … 吉田ボイス
徳川家康 … 内野聖陽
阿茶局 … 斉藤由貴
本多正信 … 近藤正臣
稲(小松姫) … 吉田羊
本多忠勝 … 藤岡弘、
服部半蔵 … 浜谷健司
石川数正 … 伊藤正之
鳥居元忠 … 大堀こういち
徳川秀忠 … 星野源
語り … 有働由美子
※スタッフ
脚本 … 三谷幸喜
音楽 … 服部隆之
テーマ音楽ソロヴァイオリン … 三浦文彰
題字 … 挾土秀平
制作統括 … 屋敷陽太郎、吉川邦夫
プロデューサー … 清水拓哉、吉岡和彦
演出 … 木村隆文、田中正、小林大児、土井祥平
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コメント
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>BROOKさん
>ホント次が気になるシーンで終わるのが今回の大河ドラマの特徴かもしれません。
ここ何年も、「次どうなるのーー!」って大河がなかったですよね(笑)
ほんと、今年は恵まれました…❤
>那美さん
>売り言葉に買い言葉のように見えて信繁の直垂をきちんと裃に仕立て直し終わっているきりちゃんを見て
ちゃんとお仕事してますよね(笑)
武家の娘だけあって基本的な躾けは成されているようで。
>巨炎さん
>「政宗」以降の戦国モノは
「天下人も主人公に一目置いた。主役のおかげで天下を獲れた」
という部分ばかり強調され、一つ間違えれば潰されるギリギリ感
が不足していた所に問題点があった訳で。
大河も朝ドラも主人公上げが酷すぎる作品が多いですからね~。
今期の大河はこの時期の主人公の身の程をわきまえている。
けれども決して脇役ではない。上手いですね。
>かこさん
>ミステリー超えて、ホラーでしたわ。私の中で、秀吉も茶々も、もしかすると歴代ナンバーワンの怖さになるかも。この後どうなるか分かっているのにこんなに怖いって、すごいことですよね。
私もです!
淀殿ってどうもガミガミ怒鳴るヒステリックな恐さばかりが強調されてきた気がするんですよね。
こんなにジワジワ恐いトヨトミーーは初めて!
私も来年はめっさ心配です…江やおにぎりレベルに心配です(笑)
>ゆうさん
>大河がおもしろいだけでも嬉しいのにこのあと99.9、ゆとり、奇跡の人と
おもしろいドラマが連続で楽しめるって今期の日曜はフルコースです。
日曜に関してはちょっと困ってます本気で!!
私、映画ブログの方も更新したいので月曜に1本観に行くとこっちの更新が全くできなくなります。分散をーー…(泣)
>ふるゆきさん
>三谷脚本は、やはり城内の劇的な展開がうまいですね。
政治的、人間的にほんと怖いホラー回になっていて、結果をほぼ知っていてもハラハラしどおしです。
狭い範囲での芝居が上手いというのはホームドラマが完璧だということで本当に大河ドラマ向けですよね。
メチャメチャ政治が描かれていますが、これでもトヨトミ―ホームドラマなんですよね。現段階。
三谷さんは天才だとしか言えませんわ、本当に。
真田丸 第16回「表裏」 簡単なんですが感…
も〜〜〜〜〜、相変わらず時間が無いですがそしてついにジャンプも全部読めなかったんですが(^0^;;)とりあえず今日の大河感想だけ簡単に書かせてくださいませ。いや、ちょっと心配だ…
大河ドラマ「真田丸」第16回感想
「長生きしたけりゃ茶々様には近づくな。ゴンザが初めてではないから」なるほど先週茶々が目配せしていたあの男性ゴンザレスって言うのかぁ。え?違うの?
「上杉様がっっ?!」と焦るゲンジロー
良いニュースと悪いニュースがある。
こういう展開で始まった第16話ですが、あちこちからハカリゴトの臭いがプンプンしてきました。
茶々を巡る三角関係だけでなく、利休を巡る政治的な陰謀も描か…
真田丸 第16話「表裏」
公式サイト 秀吉(小日向文世)が上杉景勝(遠藤憲一)に真田への支援を禁じたと知っ
真田丸 第16回
『表裏』「清正井戸表裏」
内容突然、秀吉(小日向文世)から、景勝(遠藤憲一)が越後に戻ったと知らされる。唖然とする信繁(堺雅人)に、上杉に真田への支援を禁じた続ける。そのうえ、秀吉の馬廻り衆に加わるよう命じられるのだった。
秀吉の護衛役と言うことで、色…
大河ドラマ 感想 真田丸 第16回「表裏」
稲役の吉田羊さんがお目見え。薙刀振って凛々しい娘さん。着物といい、思いっきり若作りで、可愛らしくありました。が、毎度ながらこのときの登場人物の歳はいくつなんだ? と困惑半分(笑)。でも、旬な女優さんの登場で、楽しみが増えまするぅ~。
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三谷脚本は、やはり城内の劇的な展開がうまいですね。
政治的、人間的にほんと怖いホラー回になっていて、結果をほぼ知っていてもハラハラしどおしです。
上杉主従が舞台からいなくなりましたが、これから小田原攻めになるし、また出番が楽しみです。
癒しの徳川家が復活と思ったら、稲姫の激烈登場で兄上夫婦に試練が。
でも、まず真田家の危機をなんとかしないと。
それがまた信繁にかかっていて、もう実に気になる引きでした。
平野長恭が相木市兵衛に見えて笑ったりもしましたが。
大河ドラマ「真田丸」 #16 表裏
妙に秀吉に気に入られた信繁。
しかし、その裏で秀吉は真田家をつぶす策略を・・・。
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いやーおもしろいわ、すごいわ、目が離せないわ、しあわせ~。
大河がおもしろいだけでも嬉しいのにこのあと99.9、ゆとり、奇跡の人と
おもしろいドラマが連続で楽しめるって今期の日曜はフルコースです。
奇跡の人は録画視聴ですが~奇跡の人すっごいよかった~。すっごいよかった~。
ゆとりもおもしろいわ~。なぜに裏表~。
前のめりで夢中で見てて「えーここで終わりー?」という大河をこれから半年見られるしあわせ~。
>「あのお方は哀しむのをやめた」このひと言に茶々の人生が集約されている。
ここがすごかったです。
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>ああ、もう…
お腹が痛い…。
ほんとに、、、、((+_+))
先週の私、超あまちゃんでした。
あのくらいで怖がったり、この茶々には闇ないかも?と思ったり(っていうか、そう思いたかったんです。。。。色々怖くて)
でも今週はもっともっと怖かった〜〜 ミステリー超えて、ホラーでしたわ。私の中で、秀吉も茶々も、もしかすると歴代ナンバーワンの怖さになるかも。この後どうなるか分かっているのにこんなに怖いって、すごいことですよね。
予告で松さん出てましたね。
でも、なんかもう、それどころじゃなくなった(*_*)
今はもう、お兄ちゃんの「実はいつも正解」がせめてもの癒しです。
それにしても、、、、
さまよった先に見つけるのが茶々。ほんと叫びそうになりました。
確かにそのルートはあるんだけど。
醍醐味もあるんだけど。さすがなんだけど。。。。
茶々じゃなく秀長を見つけてくれたら、平穏な1週間を過ごせたのに( ;∀;)
>見せつけてるよなぁ…と思うのだ。
全ての筋にな…。
これぞ大河のホームドラマですよね。
これがきちんと評価されて、今後に良い影響を与えて欲しいです。まだ気が早いですが、、、、でも今から来年が心配で。
火のないところに煙はたたない・・・さあ、口に出して言ってみて(長澤まさみ)
美人を嫁にすれば心は落ちつかない。 誰かがちょっかい出してくるのではと疑心暗鬼になる。 そんな思いをするくらいなら醜女を嫁にした方がマシだ。 だが・・・醜女が浮気しないとは限らないのだ。 配偶者に貞操を求める心は・・・どうにもこうにも暗澹たるものである。 そういう心の闇は・・・絶対権力者を描く時に華
真田丸 第16回「表裏」〜身の丈から外れた地位と暮らしの中で溺れかけている秀吉たち
サブタイトルは「表裏」
信繁(堺雅人)が目撃した、いくつかの表と裏が描かれる。
まずは茶々(竹内結子)。
無邪気な屈託のない女性かと思いきや?悲しむことをやめた女性?
裏面では、とんでもない闇を抱えていた。
闇は他にも至る所で。
秀吉(小日向文…
真田丸「表裏」
主人公、信繁(堺雅人)、かぎりなく頭が真っ白になり、オロオロ、ゾゾ~~ッ、ひぇ~~っの巻。彼の心中からしたら、限りなく化物屋敷にひとり、とり残されたオコサマ気分でしょう
だって、あれだけ慕い、固い絆で結ばれてたと思ってた、景勝(遠藤憲一)は、彼に連絡もなく越後に戻ったと言うし、
秀吉の馬廻り衆に加わるよう命じられるものの、思いがけずひとり、欠員が出たそうで、それは、なまじ茶々(竹…
SECRET: 0
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平幹さんの信康が素晴らしい。息子に国を追われ死ぬほど悔しい気持ちと同時に
後継者に相応しくない軟弱者と思っていた長男が秘めた闘志と自分以上の冷徹な
策略ぶりを持っていた事を喜ぶ二面性。自分に力があれば
弱者の愚かさは目に付きやすいが器量を試されるのはむしろ己に逆風の時。
人様を逆恨みして隠居した第二の母君に泣きついたりしないんだ!
あれ?朝ドラで貫禄あるばば様が出てきましたが
こちらのばば様は大阪編に入ってから、お見かけしてないような。
まあ、それはともかく
堺の話も出てきましたが本作は「黄金の日日」「独眼竜政宗」
に通じるような気もします。「政宗」以降の戦国モノは
「天下人も主人公に一目置いた。主役のおかげで天下を獲れた」
という部分ばかり強調され、一つ間違えれば潰されるギリギリ感
が不足していた所に問題点があった訳で。
上記二作品の緒形拳と勝新太郎は大河秀吉のトップ2だと
考えていますが、コヒさんも結構、迫ってきたような。
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売り言葉に買い言葉のように見えて信繁の直垂をきちんと裃に仕立て直し終わっているきりちゃんを見て、『天地人』で寺から逃げ出してきた与六を冷たく叩き出すように見えてしっかり蓑を着せ終わっている母上を思い出しました。(梅ちゃんのとこへ遊びに行って父上の方が先に帰って来ていたときの言い訳が「縫物の稽古に」でしたよね。)
真田丸 第十六回「表裏」
第十五回「秀吉」はこちら。先週は地震の日々だった。こういうとき日本人はNHKについチャンネルを合わせるものなのである。これはもうしょうがない。残念なことにそのNHKの速報が拙劣だったことがニュースになっていたようだけれども、報道の視聴率トップテンはすべてNH…
NHK大河ドラマ「真田丸」第16回「表裏」
表があれば裏がある~裏があってもおもてなし~の心で信繁様を遇してらした秀吉様ですが、ニコヤカ~にしている裏でちゃくちゃくと真田家を追い詰めるご差配!なんとなんと上杉は真田に味方してはならぬとの厳命でございます。
先週ラストの秀吉一家全員集合のシーンも、後々の成り行きを考えますと何とも皮肉なものとなっておりました。このスナップをセピア色にして悲しい出来事の起こるたびに挿入したくなるくらい。
大河ドラマ「真田丸」真田家存続への戦い16信繁は景勝の人質から秀吉の人質となり秀吉と茶々の間で板挟みの苦悩を味わう事になった
大河ドラマ「真田丸」第16話は景勝は秀吉から真田を支援するなというお達しを受けて苦悩しながら越後に戻った。信繁は秀吉の馬廻衆となり、秀吉に仕える事になった。そしてそこ …
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ほぼ城中での出来事なのに、面白過ぎますね♪
茶々のことを避けたい信繁…
だけど、茶々はそんなことお構いなし。
ということで、最後は茶々頼みになりそうです^^;
これが上手くいくのかどうか、次回が気になるところ。
>はぁ…
こんなところでまた終りとは…。
ホント次が気になるシーンで終わるのが今回の大河ドラマの特徴かもしれません。
大河ドラマ「真田丸」第16回
信繁、秀吉の家来に…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201604240001/
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