待望の嫡男誕生で勢いに乗る秀吉(小日向文世)は、北条氏政(高嶋政伸)に上洛するよう迫る。
秀吉に臣従すべきという家康(内野聖陽)の勧めにも耳を貸そうとしない氏政は、逆に秀吉に条件を突きつける。
それは真田が治める沼田領を引き渡すようにというもの。
自らの領地を勝手に交渉の道具にされ昌幸(草刈正雄)は「戦も辞さぬ」と激怒する。
戦国を終わらせようとする秀吉とそれにあらがう父の間で信繁(堺雅人)は板挟みとなる
(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
真田丸 第二十一話「戦端」
「後陽成天皇の聚楽第行幸を実現させた秀吉。
その翌年、茶々が男子を出産する。
望むものをすべて手に入れたかに思えた秀吉であったが」
今回は意固地なおっさんたちの折れない態度に翻弄される息子たち世代が主に描かれた回。
前回までのように、緊張と落ち込みでお腹が痛くなっちゃうほどではなく、笑って見る事も出来た。
団塊の世代 VS ゆとりですがなにか(ちっとも、ゆとりはないがな…)
北条がまたもや上洛を断ってまいりました。
北条にも弱ったものですな。
静かに。ようやく寝たところだ。
ご無礼を。
お捨さまを渡されておっかなビックリの源次郎。
徳川殿。
北条氏政とはどのような男じゃ?
早雲より数えて四代目。
関八州の覇者たる誇りと自信を一人で背負いこんだような男でございます。
討ち滅ぼすか。
おそれながら、殿下今は力を養う時と心得ます。
残すところは関東と奥羽のみ。
ここは慌てずにじっくりと腰を据えかかられてもよろしいかと。
徳川殿は?
北条なんぞもはや殿下の敵にあらず。
放っておいてもそのうち頭を下げてきましょう。
一刻も早く天下統一を果たしたいのじゃ!
お捨のためにも早う日の本から戦をなくしたいのじゃ!
この時、秀吉52歳。
現代でも52歳の初子は遅い。
ましてや、この時代である。老い先も長くない。
自分が下から成りあがってきたからこそ、秀吉には下から上がってこようとする者が気になっただろう。
自分が生きている内に愛しい我が子の地位を絶対的な物とし、未来永劫自分の血筋は日の本の頂点に居なくてはならない…。
焦りと苛立ちが声音と口調に表れる。
それを察したような家康のちょっと引いた表情が印象的。
なぜ殿下は事を急かれるのかと疑問を口にする大谷吉継に三成は言う。
誰かの入れ知恵に決まっておる。
源次郎。
はい。
この数日の間に殿下は利休のところへは行かなかったか。
お察しのとおりでございます。
この頃の秀吉は利休に夢中であった。
単純に茶を愛していたということもあるだろうし。
三成が言う通り、耳に心地よいことばかりを言ってくれるからかも知れないし。
秀吉は寂しかったのかも知れない。
権力と共に本音で接してくれる者が周りに居なくなり、ちょっと説教してくれるくらいの人間の存在を有り難く感じたのかも。
殿下は今、お捨様もお生まれとなり大きな波に乗っておられる。
しかし、波とは寄せては引くもの。
この機を逃さず一刻も早く日の本を治めお子が安心して暮らせる世の中をおつくり下されませ。
北条、潰しなはれ。
この千利休が何だか、メディチ家のノストラダムスのように見える。
言っていることが「アンゴルモアの大王を甦らせるため恐怖の大王が空からやってくる…」みたいで大変不気味である。
三成の利休の印象は、
殿下に取り入るために殿下の喜ぶ事しか耳に入れぬ。
つまり秀吉は初めから北条を潰すつもりであり、利休は耳に心地よい予言で後押ししているだけということ。
悲劇の人として描かれることもあれば、狡猾な茶室政治を行ったとも言われる利休。
見る方向で1人の人物がまるで変わるから歴史は面白い。
秀吉と「悲劇の人」も、この回ではまだ前哨ですらない。
ただ、ドラマ的には覗かせていくのね。じりじりと。
赤子というものは日に日に大きなってくんやねえ。
毎日顔つきも変わるのですよ。
昨日は私の亡き母に似ておりました。
お市様に?
今日はどなたに似ておいででしょう?
今日は…。
信長様?
そうやねえ。
思えばその子には信長公とおんなじ血が流れとるんだわね。
たまに浅井長政様に似ておられる時もございますよ。
できたら浅井様似で育ってくれるとええんだがね。
殿下に似てまったら、二代続けてサルだがね。
浅井長政は美男だったと言われている。
そして、寧の夫・秀吉によって滅ぼされた。
お市の方は美女だったと言われている。
そして、寧の夫・秀吉によって滅ぼされた。
信長は寧の夫・秀吉の主人である。
たぶん、会話の中に浅井と織田の呪いをビシビシ感じながら、それを微塵も感じさせずに笑顔でやり過ごす北政所・お寧。
秀吉の子を産めなかったこと…つまり妊娠出産経験がない事もさり気なく会話に入れ込んでくるお茶々は意図してやっていると思われる。
そして、ニコニコとやり過ごす北政所も決して大人だからスルーしているとか、本当に何も感じていないとか…そんな事はないと思うよ。
今回は、何気に「徳川は見た」の構成になっているのだった。
お世継ぎご誕生によりあちらこちらに火種がくすぶってまいりましたな。
ほかには?
近江中納言様。
誰だ?
殿下の甥御・秀次様にございますよ。
ああ…あの若造か。
殿下の跡を継ぐのは己じゃと思うていたはず。
若が産まれて心穏やかではないでしょうな。
当の秀次はお捨のために風車を作っている始末…。
私は跡継ぎの器ではない。
それくらいの事は分かっておる。
だからお捨が産まれて胸をなで下ろしたという訳じゃ。
とはいえ、お捨が元服するまでは私が気張らねば。
身が引き締まる思いとはこの事じゃ。
叔父上がおられなければ、私はただの百姓の小倅。
感謝の気持ちしかない。
こんな野心も邪心もない優しい秀次が……。
殺生関白には…ならないだろうな…この大河では…。
さて。
主題としては、今回は沼田裁定の前哨である。
さっさと上洛しない北条にイラつく秀吉を見た家康は、何と自ら氏政の元へ足を運んだのであった。
「長いものには巻かれよ」とは決して卑怯者の方便ではござらぬ。
生き延びるための知恵と心得られませ。
何ゆえ徳川殿はわしを説き伏せようとする?
北条と徳川は長年にわたり敵となったり味方となったり、まさに複雑怪奇な間柄。
されど今は長年の戦仲間と思うております。
北条殿はこれからも関東の覇者としてご健在であって頂きたい。
この気持ちうそ偽りはござらぬ。
上洛し形だけでも秀吉に頭を下げる。
それだけの事。あとは何も変わらぬ。
わしも上杉も真田も、皆そうしてまいった。
北条の家と領地を守るため。
それでも上洛を拒まれるのであれば、残念ながら我らの間も考えねばなりませぬぞ。
手切れとなれば氏直殿に嫁がせた我が娘も返して頂くつもりでござる。
上洛の事はもう一度 持ち帰ってゆっくり考えるとしよう。
しかし…。
これだけは誓って言う。
まこと、うそ偽りはございませんのですか?
確かに北条には滅んでもらった方がどれだけ助かるか。
しかし心底救ってやりたくなったのだ。
何の得にもならんが、たまには得にならん事もしてみたくなるもの。
いかんか。
正信とのこのやりとり、好き。
そう、これでこそ天下取りの器よ。
最近は徳川も恐かったからなぁ…。
久しぶりに癒される徳川見たよ。
家康の言葉は確かに身に沁みたかも知れないが…
氏政には譲れない戦いがあった。
沼田じゃ。
我が北条のものであるにも関わらず、いまだに真田がのさばっておる。
沼田を真田から取り戻す。
それと引き換えの上洛じゃ。
さよう秀吉に伝えよ!
秀吉はこの北条の物言いに御冠ながら、三成の言葉に心は動く。
しかしながら、それで上洛するというのならむしろ好都合ではございませぬか。
何がじゃ?
沼田を真田から取り上げ北条に渡す。
その采配を殿下が行うのです。
天下惣無事のお心にもかなっております。
なるほど。
殿下は大名同士の勝手な争いを禁じられました。
そのよき手本になるかと。
しかし、それでは真田が黙っていないのは目に見えている。
そこで、昌幸父を京へ呼び寄せ、源次郎に説得させようという事に…。
無理でございます!
全ては戦を起こさぬため。
まげて頼む。
真田では、呼ばれた理由は解らないのでちょっと京見物気分の昌幸父。
ついでに向こうの屋敷の様子も見てくるわ。
京の屋敷じゃ。
隠し扉を方々に作らせた。ここ、ここ、ここじゃ。
楽しそう。
あくまでも忍者屋敷的な仕掛け大好き。
都も戦になりますか?
関白に子ができた事でさまざまな思惑が動き始めた。
やはり秀吉の世はそう長く続かんと思う。
ようやく面白くなってきましたな。
あくまでも戦大好き…。
父上!源三郎もお供しとうございます。
ばかを言うな。
このところ息が詰まる事が多すぎまする。
気を晴らしとうございます!
新妻が全く馴染まず、真田の料理に文句をつける上に、日の本一恐ろしい義父がどこでもドア使用並みに奥のご機嫌伺いに来るので、息が詰まりっぱなしの源三郎である…。がんばれ…。
しかし、京へ来ると、屋敷はつれない次男のせいで見取り図通りになっていなかった。
ちなみに図面にあった隠し扉はなくてもよいのでやめました。
ここと、ここと、ここ。
そして、本題を伝えると当然…。
そんな事ができるか!
今更沼田を北条に渡せる訳ないだろう!
どうしても沼田が欲しければ力ずくで攻め取るがよい!
わしはいくらでも受けて立つ!
北条にそう伝えろ~!
まぁ…そうなるよね…。
いっそこういうのはどうじゃ?
北条殿と真田殿を引き合わせ殿下の御前でとことん談判をさせるのだ。
戦ではない話し合いで落着させる。
その上で、本来沼田を治めるべきは北条か真田か、殿下が白黒はっきりおつけになるというのは。
大谷刑部の提案が採用され、ここでは何とか父を説得する源次郎。
氏政がこっちに来るのか?
徳川殿も参られます。
どうかご承知下さい!
これが新しい時代の戦なのです。
父上に殿下の前で氏政と渡り合って頂きたいのです!
沼田を守るために!
そう…
昌幸たちは戦で剣をふるって戦略を立てて、腕自慢して土地を守り奪い奪われて生きてきた。
それはもう、この世では通用しないのね。
新しい戦は頭脳とお口でする戦。
はっきり言って……
武骨なおっさんたちは苦手なヤツであろう。
北条へ伝えられると…。
わしが京へ上るのはあくまでも沼田を取り戻してから。
順序が逆よ。
まぁ…こうなるよね……。
今日の好きなシーン。もう一つ。
…おぬしは秀吉と戦ったら負けると思うか?
息子はちゃんと北条の行く末を憂慮している…。
バカボンみたいな描かれ方ではなくて良かったな。
直観はちゃんとあるんだ。
どこの息子も…
厄介なのはおっさんの方だが、こっには負けられない意地があるんだよね。
おっさんになればなるほど増えてくる無駄な意地の数。
これが…どう影響するか、解ってるかな…氏政。
御屋形様が代わりに京へ向かわれては…。
ばかを申せ!
当主のわしが顔を出して命を狙われたらどうする!
では私が名代として京へ上りましょう。
北条からは板部岡江雪斎が参戦する事になり。
氏政め…。
おとなしく上洛すればよいものを。
氏政が来ないならと…
徳川からは、本多正信が来ることに。
ばかにするな!
あいつらが来ないならわしも降りる!
当たり前じゃ!そんな場にのこのこ出ていかれるか!
まぁ…そうなるよね……。
しかし、ここで話し合いが行われなければ、本当に戦になってしまう。
そうなったら北条も真田も、困るのは自分。
…と、主人のおっさんたちよりも周りは解っているのよね。
今は北条と戦う時ではない。
戦えば未曽有の大戦になる。
大戦になればせっかくの惣無事が台なしになる。
その先には何がある?
大名が互いに喰らい合う乱世に逆戻りするだけだ!
いま一度父親を説き伏せよ。
もしかなわぬ場合…。
真田安房守の名代、源次郎信繁にございます。
北条左京大夫が名代、板部岡江雪斎。
本日はよしなにお願い致します。
なぜか、隣りの納戸のような部屋に隠れている意地っ張りなおっさん。
父上、ここに隠れているくらいなら一緒に向こうに参りませぬか?
わしは出ていかん。 決めた。
お前がやるんじゃ。
自分が出るのが嫌で言っとるのではないぞ。
なんか、諭してる風になってる……。
殿下が重々しく告げるタイミングで何か食ってるし。不謹慎すぎ。
「沼田城は上野の崖の上に立つ小さな城にすぎない。
しかし、その小城を巡り真田と北条と徳川、そして豊臣の威信を懸けた戦いが今、始まろうとしている」
沼田を手放せないくせに、話し合いにも出てこない面倒くさいおっさんたちの名代たちによる沼田裁定が始まる。
いいね~ちょっと『清須会議』っぽい。
来週は真田家代理人として古美門研介が活躍します…
草の者はどこへ………。
よろしければ→【2016年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
真田信繁(幸村)(源次郎) … 堺雅人
真田信幸(信之)(源三郎) … 大泉洋
真田昌幸 … 草刈正雄
きり … 長澤まさみ
薫 … 高畑淳子
松 … 木村佳乃
とり … 草笛光子
梅 … 黒木華
こう … 長野里美
春 … 松岡茉優
たか … 岸井ゆきの
堀田作兵衛 … 藤本隆宏
佐助 … 藤井隆
高梨内記 … 中原丈雄
矢沢三十郎頼幸 … 迫田孝也
小山田茂誠 … 高木渉
真田信尹 … 栗原英雄
矢沢頼綱 … 綾田俊樹
与八 … 今野浩喜
武田信玄 … 林邦史朗
武田勝頼 … 平岳大
穴山梅雪 … 榎木孝明
小山田信茂 … 温水洋一
跡部勝資 … 稲荷卓央
木曽義昌 … 石井愃一
春日信達 … 前川泰之
室賀正武 … 西村雅彦
出浦昌相 … 寺島進
北条氏政 … 高嶋政伸
板部岡江雪斎 … 山西惇
北条氏直 … 細田善彦
上杉景勝 … 遠藤憲一
直江兼続 … 村上新悟
織田信長 … 吉田鋼太郎
滝川一益 … 段田安則
織田信忠 … 玉置玲央
明智光秀 … 岩下尚史
長崎元家 … 松田賢二
豊臣秀吉 … 小日向文世
茶々(淀殿) … 竹内結子
寧(北政所) … 鈴木京香
千利休 … 桂文枝
石田三成 … 山本耕史
加藤清正 … 新井浩文
大谷吉継 … 片岡愛之助
片桐且元 … 小林隆
福島正則 … 深水元基
豊臣秀頼 … 中川大志
豊臣秀次 … 新納慎也
木下辰之助(小早川秀秋) … 浅利陽介(子役期: 齋藤絢永)
大蔵卿局 … 峯村リエ
平野長泰 … 近藤芳正
羽柴秀長 … 千葉哲也
羽柴秀次 … 新納慎也
大野治長 … 今井朋彦
なか(大政所) … 山田昌
旭 … 清水ミチコ
後藤又兵衛 … 哀川翔
宇喜多秀家 … 高橋和也
毛利勝永 … 岡本健一
長宗我部盛親 … 阿南健治
明石全登 … 小林顕作
呂宋助左衛門 … 松本幸四郎
立花権三 … 吉田ボイス
出雲阿国 … シルビア・グラブ
徳川家康 … 内野聖陽
阿茶局 … 斉藤由貴
本多正信 … 近藤正臣
稲(小松姫) … 吉田羊
本多忠勝 … 藤岡弘、
服部半蔵 … 浜谷健司
石川数正 … 伊藤正之
鳥居元忠 … 大堀こういち
徳川秀忠 … 星野源
語り … 有働由美子
※スタッフ
脚本 … 三谷幸喜
音楽 … 服部隆之
テーマ音楽ソロヴァイオリン … 三浦文彰
題字 … 挾土秀平
制作統括 … 屋敷陽太郎、吉川邦夫
プロデューサー … 清水拓哉、吉岡和彦
演出 … 木村隆文、田中正、小林大児、土井祥平
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【真田丸】
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コメント
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>教科書では、秀吉は家康に滅ぼされた程度にしか書いてないけど、ドラマで見ると様々な人間模様、紆余曲折、諸行無常が手に取るようにわかり、それが三谷さんの脚本だとさらに分かりやすく、楽しく!描かれていて!!こんなに面白い戦国時代のドラマ見たことないなと。
大河ドラマの役割と言うのは一般に言われている史実通りでなくとも歴史に興味を抱かせるだけで充分だと思うので、この大河で歴史を好きになる人たちは本当に幸せだと思いますね^^
>あの場でなんか食べてるパパ最高(笑)それだけで、その人がわかるという(笑)
「関白太政大臣」全然有り難がってないですよね(爆)
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>それぞれの立ち位置、考え方がわかるわかるでした。
そうですね~。
親としては子どもを頼りたくも頼りなくも思われ、子としては老いた親に翻弄される…あるあるですね。
>お舅さんが「こないだ来て、帰ったばかりではないか」に笑ってしまいました。
私もです(笑)
そんなお友達がいらっしゃるんですね。
私だったら気がおかしくなりそう(爆)
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>「武田信玄」や「風林火山」からの流れで見ると諏訪大明神の祟りに見えてくる。
はい。
勘助に対抗する諏訪頼重の祟りです(笑)
>第六天魔王の祟りから逃れられない所まで信繁はどっぷり嵌ってきたような。
第六天魔王が光秀を打擲していた鬼畜な思い出が蘇るでしょうね…
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>譲れない同士がぶつかり、議論から合戦へと動くなら、小田原攻めの前哨戦として、次回も見ものでしょう。
面倒なおっさんたちの名代も恐らく疲れるもの…
その辺が現れるとより面白くなるでしょうね^^
>それにしても、この情勢下に徳川四天王の筆頭、武勇並ぶものなしの本多忠勝が超高速!上田往復にかまける親バカでいいのか…?
平八郎は頭脳戦からは置いて行かれた存在であることをより意識した脚本だと思われます。
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>最近の大河ドラマでは良作だと思います。真田昌幸 信之 家康がどんな感じで描かれるのか見ていて興味がつきません。家康の意外な一面が見れて良かったと思います。
それぞれのキャラクターが表と裏までしっかり性格付けされているのでブレがないんですよね。
これ、もし史実ベースじゃなくてもドラマとして名作だと思います^^
次も楽しみですね!
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>次回は三谷さんらしい会話劇となりそうなので、
どんな台詞の応酬になるのか、今から非常に楽しみです^^
そーーお得意ですよね!
役者さんも素晴らしく演出も一流。
何の不安もなく待機します❤
【真田丸】第21回感想と視聴率「戦端」
「戦端」 第21回の関東の視聴率は、前回の18.7%より下がって、16.8%↓
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いつも3話分ほど、気合いをいれてまとめてみてます。自分も、清洲会議思い出しました(笑)!!
教科書では、秀吉は家康に滅ぼされた程度にしか書いてないけど、ドラマで見ると様々な人間模様、紆余曲折、諸行無常が手に取るようにわかり、それが三谷さんの脚本だとさらに分かりやすく、楽しく!描かれていて!!こんなに面白い戦国時代のドラマ見たことないなと。
あの場でなんか食べてるパパ最高(笑)それだけで、その人がわかるという(笑)
大河ドラマ「真田丸」真田家存続への戦い21秀吉は氏政に臣従を求めるも沼田を引き渡し条件にしたことで昌幸は譲らず3者間による話し合いに持ち込まれる事になった
大河ドラマ「真田丸」第21話はタイオブの嫡男が誕生した秀吉は残る相手である北条氏政に上洛を迫る。家康もここは形だけでも頭を下げて臣従した方が良いと促すも氏政は聞こうと …
真田丸 第21回「戦端」 もうホントに簡単…
今日は2つほど簡単感想ですが書かせてくださいませ。まずは真田丸。何だろうね、皆秀吉さんに従いたくない(^0^)家康さんはもちろん、北条氏政さんも。この描写、何か好きだな(^^) 秀…
真田丸 第21話「戦端」
公式サイト 待望の嫡男誕生で勢いに乗る秀吉(小日向文世)は、北条氏政(高嶋政伸)
大河ドラマ「真田丸」 #21 戦端
秀吉の天下統一過程で残るは北条。
秀吉の狂気も増してきます。
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今回もおもしろかったーです。
子どものために戦のない世を、そのためにも早く天下統一をというのがよかったな。
めんどくさいおっさんたちの意地もわかったし、
子どもたちは子どもたちでちゃんと考えているのもわかった。
それぞれの立ち位置、考え方がわかるわかるでした。
お舅さんが「こないだ来て、帰ったばかりではないか」に笑ってしまいました。
ともだちのとこもそうで金曜の午後から来て月曜の朝10時ごろ帰るのだそうです。
お義父さまとお義母さまが。毎週毎週。ほんに「帰ったばかりではないか」の世界です。
しかもそのお舅さんがあの最強のご仁ときたら!
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今回、赤子を巡って織田や浅井の血筋がどうとかいってますが…。
偶然ですが「武田信玄」の再放送で信玄が諏訪姫を側室にした時期と
本作で秀吉が茶々を側室にした時期がかぶってしまいました。
武田家滅亡の幕開け、勝頼視点の「悲哀」が強調されていましたが
「武田信玄」や「風林火山」からの流れで見ると諏訪大明神の祟りに見えてくる。
茶々の子供達の父が誰であれ織田家の血筋。彼女は運命の予言的な事も言うし
第六天魔王の祟りから逃れられない所まで信繁はどっぷり嵌ってきたような。
大河ドラマ 感想 真田丸 第21回「戦端」
北条氏政(高嶋政伸)の上洛をめぐって、真田が守る沼田城が再び駆け引きの材料にされました。上洛する代わりに沼田を北条に返せと。あまりの勝手な要求に昌幸父さん(草刈正雄)が怒るのも無理ないです。北条との戦も辞さない剣幕でした。――と、ここまではカッコよかったんですけどね(笑)。
大河ドラマ「真田丸」第21回感想
「北条には滅んでもらった方がどれだけ助かるか。心底救ってやりたくなった」ここに来て再びホラー担当北条氏政の登場です。
子守りも馬廻り衆のお仕事?
相変わらず上洛をして来ない北条に、秀吉は強気に出ようとします。
「一刻もはやく天下統一したい。おすてのためにも」とは言いますが、それは利休の「北条つぶしなはれ」の言葉があってのことでした。
できたら浅井様に似てほしい…
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戦国なのに法廷劇になってきました。さすが三谷脚本。
>おっさんになればなるほど増えてくる無駄な意地の数。
ホントそうですね。男性も女性も、成長や経験とともにしがらみもたまってくるもの。
譲れない同士がぶつかり、議論から合戦へと動くなら、小田原攻めの前哨戦として、次回も見ものでしょう。
家康と正信のやりとりがカッコ良かったので満足。
できるだけのことはしたので、豊臣軍の一角として小田原に徳川勢が進攻してくるのも時間の問題ですね。
それにしても、この情勢下に徳川四天王の筆頭、武勇並ぶものなしの本多忠勝が超高速!上田往復にかまける親バカでいいのか…?
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真田丸は真田太平記と見比べて見ているのですが 最近の大河ドラマでは良作だと思います。真田昌幸 信之 家康がどんな感じで描かれるのか見ていて興味がつきません。家康の意外な一面が見れて良かったと思います。ある意味大名は腹黒で賢くないと生き残れませんので… 次回はリーガルハイ古美門が見れるのですごく楽しみです。
真田丸 第21回
『戦端』「天下一統最終課題沼田城vs北条戦端」
内容天皇の聚楽第行幸。茶々(竹内結子)が男子を出産。順風満帆の秀吉(小日向文世)は、ついに北条攻めを決断する。突然のことに、戸惑う三成(山本耕史)であったが、信繁(堺雅人)から、千利休(桂文枝)と会ってい…
真田丸 第21回「戦端」〜これが新しい時代のいくさなのです。そして愛すべき登場人物たち
今回は関東の覇者・北条である。
大大名のプライドがあって、なかなか秀吉(小日向文世)に膝を屈しない。
中央から離れているので、世の中の流れなど、十分な情報が伝わらないというのもあるだろう。
そんな北条氏政(高嶋政伸)に家康(内野聖陽)は説く。
・…
NHK大河ドラマ「真田丸」第21回「戦端」
秀吉様ご待望のお子様ご懐妊ですが、それは滅亡へのカウントダウンの始まりでもあったと、禍福はあざなえるアザトース!原初の混沌!暗愚の神!究極の混沌の中心!・・それはまた別の物語でしたか?こりゃ失敬!にしてもしかし、今作的には、茶々様こそが原初の混沌なんでしょうねええ~。にゃるらとてっぷツガーっ!
真田丸「戦端」
冒頭、待望の嫡男誕生の嬉しさのあまり、赤子をあやしながら天下国家の物騒な話をする秀吉(小日向文世)を筆頭とする、おっさん達の姿がユーモラスでした。
ついに「あ~、こりゃイカン」とギブして、女子会に赤子がタッチ。そこで誰それに似てる談義が、戦国の犠牲になった武将達で、その会話もある意味、ブラック。
出産したばかりの茶々(竹内結子)が、出産経験の無い2人の前で「そういうものでごさいま…
真田丸 第二十一回「戦端」
第二十回「前兆」はこちら。
前回の視聴率は18.7%と急伸。はてこれは……要するに前週は「笑点」の週だったのであり、いつもBSで見ている層が総合に流れたことが影響したのかもしれない。なにしろ歌丸引退、(城好きの)春風亭昇太司会抜擢の笑点第二部(…
上野国は関東の宝庫だ・・・そこに沼田城がそびえたつ・・・あたかも宝剣のように・・・(長澤まさみ)
関東制覇を狙う・・・北条家、上杉家、そして武田家・・・。 上野国沼田城は・・・各勢力の衝突する・・・地理的特性を供えている。 ただそれだけのことで・・・戦国の世が終息しようという・・・この時になっても・・・紛争の火種なのである。 武田家の系譜を継承する真田家が・・・主家の滅んだ後・・・そこに旗を立て
SECRET: 0
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>来週は真田家代理人として古美門研介が活躍します…
たしかに~♪
古美門だったら、上手くやり込めるはず!?
次回は三谷さんらしい会話劇となりそうなので、
どんな台詞の応酬になるのか、今から非常に楽しみです^^
大河ドラマ「真田丸」第21回
談判…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201605290000/
真田丸(後編)価格:1188円(税込、送料無料)