本能寺の変後の混乱に乗じて、昌幸(草刈正雄)は領地の奪回を狙う。
滝川一益(段田安則)と北条氏政(高嶋政伸)が戦っているすきに上州の沼田城と岩櫃城を取り戻す。
信繁(堺雅人)は一益に人質に取られていた祖母とり(草笛光子)、きり(長澤まさみ)を救出するため小諸城に潜入。
信繁の知恵で成功するかに思われたが…。
勢いに乗る北条に周囲の国衆たちがなびく中、昌幸は上杉景勝(遠藤憲一)に会いに行くことを決意する。
(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
真田丸 第七話「奪回」
「昌幸は大勝負に出る。
滝川一益が、北条討伐に向かう隙に
沼田城、岩櫃上の奪還を狙う。
だが、一益の元には、人質として おとりがいた。」
…ということで。
時は天正10年(1582年)6月18日。
北条ったら、あんなに約束したはずなのに~(笑)「起こるはずのない事が起きてしま」って、滝川一益は上野で北条氏直と激突。
翌19日には神流川の戦いにおいて大敗することとなった。
知らせを聞いた真田昌幸がまずやったのは、
この時を待っていたのじゃ。
滝川から沼田城と岩櫃城を取り戻すぞ!
まず、母・とりが人質となっている沼田へ向かったが、姿は無く。
一益が人質を連れて移動していると理解した昌幸は、奪還した沼田を叔父の頼綱に任せ、信幸を岩櫃に行かせて、自分は源次郎と共に箕輪へ向かうのだった。
しかし箕輪は危のうございますぞ。
我らが沼田と岩櫃を勝手に奪った事、もし滝川様の耳に入っていたら…!
向こうは負け戦の最中じゃ。それどころではない。←ただのカン
そして、滝川さまは今日も知らなかった……。
もはや勝負はついた。
何をおっしゃる!
わしはひとまず伊勢へ戻る。
伊勢へ?
明日の朝ここを出立する。
お供つかまつる!
気持ちはありがたいが、真田殿もわしに構っている場合ではなかろう。
無理はするな。
その代り、人質は信濃を抜けるまでつれていくと言う一益。
ちょっと卑屈な笑いだったから、真田の動きは実は知っているのでは……と思ったが…。
真田殿。
岩櫃と沼田の城の事だが…。
2つともおぬしに返そうと思う。
えっ!?
そんなに驚かんでも。
返して頂けるのですか?
上様亡き今織田家を立て直すのが急務じゃ。
上野、信濃は一旦国衆たちに返す。
はあ…そうですか…。
困るか?
いえいえいえ!ありがたき事でござる。
この先、どの大名に頼るのかおぬしたちで好きに決められるがよい。
全く、裏が無さそう…(そして情報に疎すぎて可哀想)
上様亡き今、それが難しい事は分かっておるが、織田を立て直す事がかなったら必ず戻ってこよう。
お待ちしておりまする。
その時は緑深き山々を眺めながらまた酒でも飲もう。
こんなイイ人すぎる滝川さまだから…
一益のやつ、岩櫃も沼田もすんなり返してくれると言いおった。
もう少し待っておればよかった…。
しかし、それなら ばば様も無事に…。
そうはいくまい。
わしが嘘ばかりついていた事が知れたらさすがの一益も怒りに火が、こう…。
嘘ばかりな自覚はあるらしい。
そして、
うそばかりつきおって!
してやられました。
くそ!…くそ~!
滝川さまが怒り任せに人質をどうするかも解らず、おばばさま奪回を命令された源次郎は考える。
こそこそしないのが上策だ。
今宵、この城の中には滝川一益の兵と小諸城の兵が入り交じっている。
そこが狙い目だ。
こうして小諸の兵には滝川のフリをし、滝川の兵には小諸のフリをして頑張ってみたが…。
滝川の方々も大変でござるな。
まあ…これも役目ですから。
ねっ?
ええ。
今はおつらかろうが伊勢に帰って英気を養って必ずまた戻ってきて下され。
そうしましょう。
しかし小諸城の方々にはまことに感謝しております。
だそうですよ。
温かくもてなして頂いたこのご恩、生涯忘れませぬ。
忘れないそうです。
(間に挟まれてアンジャッシュのコントみたいになる……)
そこへ真田の裏切りを知って叱り狂った滝川さま登場。
人質を助けに来たはずなのに、結局4人に増えた(爆)
何これ。
つまるところ人質が2人増えただけじゃないの。
一体何しに来たんですか?
と、キツい、きりちゃん。
お言葉ですが、あなたが忘れ物を取りに帰らなければ逃げおおせていたかもしれないんです。
どっちみち捕まってました。
やな女子ですね。
ほっとけ。
お松様もこの人のせいで死んじゃったんです。
次は私たちです。
言いすぎで、おばばさまから怒られる。
今回の きりちゃんと来たら、ほぼ全視聴者からウザいと言われてしまったわけだが…。
大事な忘れ物って、あの時、源次郎に貰った櫛なんだよね。
おばばさまからも「この子、ちと、うるさいわ」と言われる始末。
でも、そのうるささで気が紛れてた部分も…あるんじゃないのかね。
(って、とっても好意的に庇護してみる)
こんな事になって申し訳ありませんでした。
ばばも戦国の女子じゃ。
人質になった時から覚悟はしておりますよ。
思うようにいかぬのがこの世。
大事なのは思うようにいかぬ時、いかに振る舞うか。
源次郎諦めてはなりませぬ。
はい。
おとりさまの肝の座り方、好きだ~。
その笑顔に力を貰う源次郎。
愛されて育ったんだろうな、と思える。
さて、さっさと真田の郷へ戻りたい きりには、絶好の機会が訪れる。
木曽義昌を抜けなければ身動き取れない一益は、裏切った真田との約束は当然違えて、木曽に信濃の国衆の人質たちを差し出したのだった。
人質の中には真田安房守殿の次男・源次郎殿もおられる。
ほう。
いかがかな?木曽殿。
お受け致そう。
この時、6月28日。
実は27日に織田家の跡目を決める清須会議が行われており、結局、一益は出席できなかったんだね。
この清州会議に居なかった事で一益は発言権も地位も急落。
以降、鳴かず飛ばずの人生を送る事になってしまう。
と、ここで脚本家監督の映画『清須会議』を見てね…的顛末を挟み……
www.cinemarev.net
さて、木曽義昌である。
人質を取れば信濃が自分の手に入ったも同じこと。
しかし、ホクホクする楽しい時間はほんの少しだった。
義昌を「宗太郎」と呼ぶ婆さん…。
子供のころから世話して貰っていたという おばばさまに頭が上がらない。
顔を上げよ。
相変わらず怖いのう。
宗太郎、今すぐ人質を帰してやれ。
しかし、せっかく手に入れた人質を…。
苦労して手に入れたように言うな。
人質というもんは、わしら力を持たぬ者が生き抜くためにはなくてはならんもんです。
分かって下され!
では、源次郎だけを返してはもらえぬか?
源次郎は当然抵抗したが、おばばさまの説得で帰る事に。
もちろん、「うるさい子」も一緒です。
結局、私は何もできなかった……。
助けようと思った気持ちが大事。
その、「もうどうでもいい」って顔やめなさいよ。
その人の心を読むのやめてくれないか。
当たった?
申し訳ないが放っておいてもらえないかな。
はいはい、出ました。悩める若人が。
本当にやな女子だな。
やな女子ですみません。
全然、梅と一緒の時のようには行かないのな。
もはや喧嘩してるというよりも漫画のごとくじゃれあってる2人……にしか見えない。
何だかんだ言って、三十郎は きりの素直になりきれない所や、すぐ落ち込む源次郎を苛立ちで奮起させるウザさがある事などを見抜いてるのでは~という気がする。
まぁね…
いくら戦国だといっても、2人とも15歳とか…きりの年齢は解らないけれどもせいぜい中坊だと思うのである。
この人が、きっといずれ…
信繁のお尻を叩きつつ、持ち上げつつ、無邪気に支えていくのだと思うのだよ…。
だから、今はウザくても見守ってほしいわ~。
私は今からこの人が最期どうなるのかと思うと…。
本日、信繁の正室に当たる竹林院のキャストが発表された。
『真田丸』を彩る新たな出演者が決定!真田信繁(堺雅人)の正室・春(竹林院)役は、松岡茉優さんに決まりました。大河ドラマ初出演です。松岡さんのコメントや役どころは、コチラ↓から!https://t.co/Wj2dQTaNIb#大河 #真田丸 #松岡茉優 #竹林院は信繁の正室
— NHK大河ドラマ 真田丸 (@nhk_sanadamaru) 2016, 2月 21
松岡茉優さんは好きだけれども、女性キャストは割と中堅からベテラン女優を集めている感じがしたので意外だったわ。30代以上のキャストが来るかと思っていた。
嫁いで来るのは真田が豊臣の下に付いて以降、信繁・27歳頃の事だといわれている。
竹林院自身の生年は解らず従って信繁との年差も解らない。
このドラマではかなりの年下妻設定になるのかなぁ。
三谷さんが竹林院をどのようなキャラ設定で描くのかは解らないが、きりちゃんも竹林院が真田に来るころには落ち着いた先輩になっていると思うのだ。
いずれにせよ、妻は妻同士、今の梅ちゃんみたいに牽制したり友達付き合いしたり複雑な思いを抱えつつも仲良く夫を支えていくのだろうから(と信じてる)…
頑張れ、きりちゃん!
…と、言っておく。私は好きやで。
さて。
人質を救出しに行ったはずなのに人質に助けられてのこのこ帰ってくるハメになった源次郎。
ばか者!
と、怒鳴られる。
失敗続きじゃな、源次郎。
お前がなぜしくじるか分かるか?
己の勘に頼り過ぎるからじゃ。
わしも勘だけで生きておる。
だが、わしの勘は場数を踏んで手に入れた勘じゃ。
それでもたまには間違える。
た ま に !?
えーーーー……
父上のそのカンのせいで、結構大変なことになってますぜ……。
昌幸パパンはこのほど、北条へ走る小県の連中に逆らって、1人上杉に付いたところであった。
信濃は元来上杉にこそ縁深き土地。
ほかの国衆がどのように動こうとも、真田は決して北条に寝返る事はありません。
真田は上杉の兵でござる。
上杉の海津城に行ってくれ。
信尹が待っておる。あれの指図に従え。
向こうに春日信達という家臣がおる。
元は武田家に仕えていたが、今は随分と景勝に信用されておるようだ。
この男を…。
調略する。
調略…?
上杉を裏切るようにしむけるのだ。北条に寝返らせる。
父上のおっしゃっている事が分かりません。
わしが北条につく時の手土産よ。
北条に?
今、北条は勢いに乗っている。
上杉にはもはや北条の軍勢と向き合う力はない。
わしは北条につく。
大好きな叔父上を手伝う事も出来るし。
この仕事を成功させようと喜びに顔を輝かせる源次郎だが……。
大人の恐さを体験しちゃうみたいですね―――来週。
まぁ…真っ直ぐじゃ生きづらい時代だよね。
(ま、どんな時代もそうだけど)
けれども、真っ直ぐな生き方のおかげで後世まで家を残せた…そんな人もいる。
源三郎と源次郎合わせて一つじゃ。
源三郎は間違いは少ないが、くそ真面目で面白くない。
お前は過ちを犯すが面白い。
面白くなくては人は動かん。
二つで一つじゃ。
2つで一つの兄弟。
こういう所も全て、いずれ…
家の運命に繋がって来るんだよね。
そう考えると本当にどう描かれるのか楽しみで。
切ないけれども楽しみで!
家の運命も、それに巻かれていく女たちの運命も、まだまだ未熟な源次郎の運命も。
まだ回り始めたばかりだから…
ウザいと言わずに気長に見て。
よろしければ→【2016年1月期・冬クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
真田信繁(幸村)(源次郎) … 堺雅人
真田信幸(信之)(源三郎) … 大泉洋
真田昌幸 … 草刈正雄
きり … 長澤まさみ
薫 … 高畑淳子
松 … 木村佳乃
とり … 草笛光子
梅 … 黒木華
こう … 長野里美
堀田作兵衛 … 藤本隆宏
佐助 … 藤井隆
高梨内記 … 中原丈雄
矢沢三十郎頼幸 … 迫田孝也
小山田茂誠 … 高木渉
真田信尹 … 栗原英雄
矢沢頼綱 … 綾田俊樹
与八 … 今野浩喜
武田信玄 … 林邦史朗
武田勝頼 … 平岳大
穴山梅雪 … 榎木孝明
小山田信茂 … 温水洋一
跡部勝資 … 稲荷卓央
木曽義昌 … 石井愃一
春日信達 … 前川泰之
室賀正武 … 西村雅彦
出浦昌相 … 寺島進
北条氏政 … 高嶋政伸
板部岡江雪斎 … 山西惇
北条氏直 … 細田善彦
上杉景勝 … 遠藤憲一
直江兼続 … 村上新悟
織田信長 … 吉田鋼太郎
滝川一益 … 段田安則[
織田信忠 … 玉置玲央
明智光秀 … 岩下尚史
長崎元家 … 松田賢二
豊臣秀吉 … 小日向文世
茶々(淀殿) … 竹内結子
寧(北政所) … 鈴木京香
千利休 … 桂文枝
加藤清正 … 新井浩文
石田三成 … 山本耕史
大谷吉継 … 片岡愛之助
片桐且元 … 小林隆
豊臣秀頼 … 中川大志
豊臣秀次 … 新納慎也
小早川秀秋 … 浅利陽介
大蔵卿局 … 峯村リエ
徳川家康 … 内野聖陽
阿茶局 … 斉藤由貴
本多正信 … 近藤正臣
稲(小松姫) … 吉田羊
本多忠勝 … 藤岡弘、
服部半蔵 … 浜谷健司
石川数正 … 伊藤正之
語り … 有働由美子
※スタッフ
脚本 … 三谷幸喜
音楽 … 服部隆之
テーマ音楽ソロヴァイオリン … 三浦文彰
題字 … 挾土秀平
制作統括 … 屋敷陽太郎、吉川邦夫
プロデューサー … 清水拓哉、吉岡和彦
演出 … 木村隆文、田中正、小林大児、土井祥平
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コメント
『真田丸』は失敗か?(6~7話)
皆さんこんばんは。天気も気候も落ち着いたような気がするここ二、三日。東京は春の陽気ですが、三寒四温で、またちらほら寒くなるのでしょう。今回は、NHK大河ドラマ『真田丸』の6~7話についてです(8話~はまだ見ていませんw)。(前回の記事→『真田丸』1~5話かなり期待
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>人質♪ラッキー・・・と思いきや頭の上がらない人が居たと言うねwww
おばばさまから人質を安易に渡したりするなと言い含められていたけれども、義昌は結局この人質を家康にさっさとプレゼントしちゃうのよね^^;早く手放したかったのかもw
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いやー今回はおばば様無双でw木曽殿との絡みがまた見たくて再丸しましたw
人質♪ラッキー・・・と思いきや頭の上がらない人が居たと言うねwwwおばば様と目が合った木曽殿のあの顔wwwしまいにゃ
( ‘ ^‘c彡☆大恩ある武田家を何故裏切ったのです!))Д´) パーン
だし(一行AAはタグ先の方作)どっちが人質やねん!とwww
父上は源次郎におばば様連れ帰って来なかった事責めてたけどさ、木曽殿の立場になると一番嫌ーな人が残った訳やんかwwww
真田安房守被害者の会があったら会長は竹千代ちゃんだろうけど木曽殿も入会するんでないかいw
大河ドラマ「真田丸」真田家存続への戦い7信繁はとりときりの救出に失敗するもとりを知る木曽義昌の計らいで難を逃れた
大河ドラマ「真田丸」第7話は北条が上野に攻め込んだのを知った一益は打って出た。その間に昌幸は沼田、岩櫃を奪還して残すは一益に人質となっているとりときりの救出だったが、 …
真田丸、裏切り!!
まだ天正十一年なんですね
武田が滅亡し、信長が殺され、信濃に限らず日本全土が混沌としていた
激動の一年、これほど濃密な一年は無かったかも知れません。
混乱に乗じて岩櫃・沼田を押さえた昌幸ですが、一益にとって岩櫃・沼田
の事なんてどうでも良かった筈です…
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お越しいただき、ありがとうございます^^
>アンジャッシュのコント、まさにそのとおりで吹き出してしまいました。
好きなんです。あの勘違いネタが(笑)
まさにアレでしたよね。
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>草笛光子さん
昨年は印象最悪でしたが今年は急上昇。
アれは、ちょっとね……
せめて、最後はおフランスに孫呼ぶくらいするかと思った^^;
>(いや問題は脚本)
それに尽きますわ~(笑)
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>きりちゃんはストーリー上泥を被った面があると思います。
なるほど、そうかもしれませんね。
>滝川さまはその仁徳ゆえにふさわしい報いを受けられました。
すなわち柴田勝家のようにはならず、彼の夢見ていた戦のない世界で、湯治にいったり茶器をいじったりする静かな暮らしをです。
いや、滝川さまも勝家と共に秀吉に反旗を翻しておられます^^;
北ノ庄は堕ち、勝家は自害して果てましたが、滝川さまはその後ひと月ほどして降伏、領地は没収され蟄居させられています。その後は秀吉の下で調略したり交渉したり結構晩年まで働いています。
織田家では大変な力を持っていたものが清須会議に出られなかったおかげで日の目を見ない立場になり、蟄居させられて確かに時間は出来ましたが、武将としてそれが良い報いと言えるかどうかは現代視点では読み取り切れないものがありますね。
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>きりちゃんの現代語がどうのといわれてますが
現代語を使っていながらその当時の価値観で作られているドラマの方が、言葉だけ昔風で平成の価値観のドラマよりずっといいですよ。
きりちゃんが現代語っていう否定が多いみたいですが、現代語といえば全員現代語ですよね(笑)もう少し時代に近い言葉に変えたら「タイムスクープハンター」のように字幕説明がつきます(笑)
>このドラマではちゃんと正室と側室がでてきますし、人質がどういうものかも語られています。
そう、おっしゃる通り、背景が時代に沿っている事が一番だと思います。それだけで入り込めます。
>「2つあった大福を一つはお松どのにもう一つを半分に割って梅ちゃんにあげた」
↑これだけで私は「あ、この子、いい子だ」という評価になったので(^^;)
ゆうさんは優しいです!
私は…何だろうな、この人の最期はこう描かれるんじゃないだろうか、とか、そういう想像と共に見ているので今ウザくても嫌いになれないってところですかね~。
それに、今現在、源次郎くんも未熟なロマンチストだし、この2人は合っていると思うのです^^
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>義昌との間に“何か”あるな…と思っていたら、
まさかのいきなりビンタとは~!
どこからどう見ても、おばばさまの方が領主夫人のようでしたもんね。位置も上座だったし(笑)
>昌幸はもうかなり先のことを見越している様子。
信繁に春日を調略することが出来るのか、
源次郎くんは来週、父のコマの1つにされちゃいそうですね^^;
パパの見越しもアラが多くて心配です(爆)
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初めまして。
月曜日は前日の放送を思い出しながらレビューを拝見させていただいております。
アンジャッシュのコント、まさにそのとおりで吹き出してしまいました。
【真田丸】第7回感想と視聴率「奪回」&信繁の正室決定♪
副題「奪回」 新聞ラテ「戦国の女 人質の覚悟」 真田信繁(堺雅人)の正室・春(竹
大河ドラマ 真田丸 第7回「奪回」 きりちゃんにイラッ
お婆様と〔きり〕(長澤まさみ)たちの奪還を小諸城で敢行すると決めた信繁(堺雅人)たち。小諸城兵と滝川一益の兵が入り混じっているのを利用して巧みに潜入。足の汚れの有無で両者の区別をして、言葉巧みに人質の居場所を探りだすなんぞ、さすが信繁と感心しました。
真田丸 第7回「奪回」
大河ドラマ『真田丸』のお時間です。
第7回「奪回」 あらすじ・・・・・・
真田丸 第7回
『奪回』「戦国の女人質の覚悟」
内容滝川一益(段田安則)へ、母・とり(草笛光子)を人質に出した昌幸(草刈正雄)同時に、一益をたきつけて北条氏政(高嶋政伸)を攻めさせる。その対決の隙を狙い、昌幸は、かつての居城、沼田、岩櫃を取り戻すのだった。しかし、沼田…
私は自分を隠せない(長澤まさみ)神流川、血に染めて(堺雅人)
大河ドラマのプロデュースにはいくつかの問題点がある。 それは歴史上の人物、特に英雄の問題点である。 そして、とりわけ、二つの大問題がある。 第一が・・・英雄が基本的に大量殺戮者であるということ。 織田信長を例に考えてみよう。実の弟殺しである。 比叡山では僧侶を殺し、浅井・朝倉の髑髏で盃を作り、本願寺
真田丸 第7話「奪回」
公式サイト 本能寺の変後の混乱に乗じて、昌幸(草刈正雄)は領地の奪回を狙う。滝川
真田丸 第7回「奪回」簡単ですが感想です。
今日も途中からしか見れなかったのですが 感想を書かせてくださいませ。と、その前にちらっと脱線をお許し下さい。さっき 同じくNHKさんの「新・映像の世紀」を連れ合いがつけてい…
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昨年は印象最悪でしたが今年は急上昇。
やっぱり朝ドラより時代劇の人だなぁ…。
(いや問題は脚本)
大河ドラマ「真田丸」第七回感想
「望みを捨てなかった者だけに道は開ける」今回の主役は御婆様でしたか。やはり年の功にはかないませんな。
お婆様のお仕置きの一発
この人ソータロー(木曽義昌)もどうやらコメディ担当とみた
上野、信濃から木曽を通って伊勢へ帰る滝川一益と一緒に人質として連れて行かれる御婆様。
え?・・・伊勢ってあの伊勢?結構遠くない?!ちょっと土地勘なさ過ぎてピンと来ないんですけ…
真田丸 第7回「奪回」〜思うようにいかぬのがこの世、望みを捨てなかった者のみに道は開ける
祖母・とり(草笛光子)の奪還作戦。
信繁(堺雅人)はいつもいい所までいくのだが、どうも最後の詰めが甘い。
結局、失敗して元の木阿弥。
まだ未熟なんですね。
才知のひらめきはあるのだが、本物になっていない。
もっとも父・昌幸(草刈正雄)のように、…
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きりちゃんはストーリー上泥を被った面があると思います。
信繁の才を際立たせつつ、人質奪回は成功してはならないのですから。
滝川さまはその仁徳ゆえにふさわしい報いを受けられました。
すなわち柴田勝家のようにはならず、彼の夢見ていた戦のない世界で、湯治にいったり茶器をいじったりする静かな暮らしをです。
そして、策を弄する昌幸は、結局犠牲より実りの方が少ないのです。私これものすごい勧善懲悪物語だと思います。
真田丸「奪回」
主人公・信繁(堺雅人)、まだまだ成長期のコドモです。
昌幸(草刈正雄)の命令に、滝川一益(段田安則)に人質に取られていた祖母とり(草笛光子)、きり(長澤まさみ)を救出するべく乗り込みますが、いったんは成功したように思えて、(きりの忘れ物が原因で)失敗。
逆に人質が増えてしまう始末… (^^;)ゞ
といっても、結果的には、とりを残して開放されるのですが
余談ながら、ネット上…
SECRET: 0
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きりちゃんの現代語がどうのといわれてますが
現代語を使っていながらその当時の価値観で作られているドラマの方が、
言葉だけ昔風で平成の価値観のドラマよりずっといいですよ。
このドラマではちゃんと正室と側室がでてきますし、人質がどういうものかも語られています。
きりちゃんは今いそがなくちゃいけない時に引き返すし(櫛なのがいじらしいけれど)
おとりさまの前でお松どののことを言った時はさすがにイラッとしましたよ。
だけど以前お松どのが茂誠さんをかくまったときに
「2つあった大福を一つはお松どのにもう一つを半分に割って梅ちゃんにあげた」
↑これだけで私は「あ、この子、いい子だ」という評価になったので(^^;)
たぶんこれからもそう変わらない目で見ていられると思います。
あんなふうにポンポン言うひとは言われた時は腹が立つけれど、
腹に一物がなくてあっさりしたひとが多いと思います。
NHK大河ドラマ「真田丸」第7回「奪回」
大バクチの始まりじゃあああ~!カッコ良かったけどパパ上様、滝川様にも北条様にも付かずに旧領を奪回して人質のババ様も奪回して、その後の方針が今一見えてきませんけど!とにかく攻めよ攻めれば分かるさ?うああっ!まさにこれ、大バクチやあああっ!
大河ドラマ「真田丸」 #07 奪回
真田丸はどこへ行くのか?
北条か?上杉か?織田か?それとも・・・。
真田丸 第七回「奪回」
第六回「迷走」はこちら。城オタク読者から新情報が。私にとっての今回の名ゼリフは、昌幸が言った、「わしが選んだ者は滅んでいく」みたいなもの。なるほどねえ、武田・織田・豊臣とね。親と違い実直な信幸は徳川のもとで続いていくわけで、この対比も描きたいわけだ。…
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>人質の中に居た馴染みのババアに殴られる
いやぁ…このシーンは爆笑してしまいました。
義昌との間に“何か”あるな…と思っていたら、
まさかのいきなりビンタとは~!
昌幸はもうかなり先のことを見越している様子。
信繁に春日を調略することが出来るのか、
次回が楽しみです♪
大河ドラマ「真田丸」第7回
望みを捨てなければ、何とかなる…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201602210000/
NHK大河ドラマ「真田丸」オリジナル・サウンドトラック [ 服部隆之 ]価格:3,240円(税込、送料込)