信繁(堺雅人)は、秀吉(小日向文世)が家康(内野聖陽)の真田攻めを許したと知り驚く。
必死で取り消すよう頼むが、秀吉は取り合わない。
昌幸(草刈正雄)は、家康以上に秀吉への警戒を強める。
一方、信繁は茶々(竹内結子)に仕えることに。無邪気な茶々は信繁を翻弄する。
やがて家康の上洛が決定するが、秀吉はある策を使うために信繁を利用しようとする。
さらに、信繁の前に現れたのは、意外な人物によく似た女性であった
(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
真田丸 第十七話「再会」
「信繁は関白秀吉の馬廻衆となった。
その直後、 秀吉は徳川家康に真田討伐の許しを与える。
真田にとって最大の危機が訪れようとしていた。」
予告映像から本日の「再会」は当然お松殿と弟・源次郎の再会を思わせるサブタイトルだが、そこは真田丸。「再会」要素はそこだけではないのだった。
そして、今日はちょっと…ちょっとだけ源次郎の胃が痛い感じも軽減された……気がする。
しかし…
いよいよ来るぞ!
家康が攻めてくる。信尹が知らせてきた。
家康め、やはり秀吉の許しを待っておったようじゃ。
家康は己の上洛と引き換えに真田攻めの許しをもらったようです。
それにしても大坂の源次郎は何をしておるのか。
秀吉のそば近くにおりながらこのような大事をなぜ知らせてこない?
こちらから文は?
察して!お兄ちゃん!
返事が来ないって事は何か起きてるって察して!
その頃、源次郎は…
公家衆と話をつけてきた。
大名たちの官位を上げるよう頼んできたわ。わしだけ偉なってもしかたにゃあしよう。
大名たちも喜びましょう。
実のところはよ、関白になったら官位の低いもんとは酒も飲めんらしいで。
それじゃああんまり淋しいもんだで家臣も一緒に偉くしてまおうって寸法じゃ。
ご機嫌な秀吉に向かって、徳川に真田を攻める許可を与えたのは何故か、思う壺だなどと騒ぎ立てる源次郎。
で、仕舞いには笑いながら怒られる(恐えぇ)。
あんた、これが第六天魔王だったら怒鳴られて蹴り倒されて刺殺されてるところだぎゃあ。
源次郎、お前も一緒に参れ。
面白いものを見せてやる。
出雲大社の巫女で阿国という女子がおってな。
京の河原で踊っているのを見ていっぺんで気に入ってな、こうしてたまに呼んでは踊らせておる。
と、殿下が誘って下さっているのに、
さようなものを見ている気分にはなれませぬ。
と頑なな源次郎。気持ちは解るがな。
そして、ここで秀吉は源次郎に初めて真意を打ち明ける。
これは構えて他言無用だ。
殿下は徳川に対し真田討伐を認めた後、すぐに一時取りやめの命を出される。
…どういう事ですか!?
家康はわしの顔を立てた。
よって、わしも家康を一度は立てる。これで「あいこ」。
その上で改めて戦の中止を命じる訳よ。
その時、家康がどう出るか。それを見極める。
そういう事だ。
……片桐様はその事ご存じなのですか?
言う訳ないだろ。
あれは腹芸なんぞできる男ではない。
安心せい。真田はわしが守ってやる。
何なの…
何なの…このひと言の安心感は。
この大河始まって以来、初めてここまで安心できる「安心せい」を聞いた気がする。
そもそも実の親すら安心させてくれない真田。
安心せいと言われても何処か空寒々しかった上杉。
これが権力という物のなせる業…。
で、
お許し下さい。
殿下のご真意も悟れず余計な事を。
何だか人間的だしな…。
お茶々さまの件も、
お前は利口な男だ。権三とは違う。
変な虫がつかぬようそばで見張っていてほしい。
と、さり気なく釘を刺しつつも頼りにしていると言ってくれる殿下。
先週までの黒い豊臣像が霧が晴れたように消えた気がするわ。
たぶん、源次郎も視聴者と全く同じ気持ちになっていると思うんだ。
この権力に憧れ、考えの深さに感服し、人間の大きさに惚れ、人間臭い部分に愛嬌を感じる。
もっとも…
ホレてしまって内部に奥深く入ってしまったからこそ、この人が最期に選ぶ道も決まってしまったわけで。
ここから絡み取られていくんだよね。
だんだんとね。
さて…。
さようなものを見ている気分にはなれませぬ。
と言っていたはずの源次郎が、それどころじゃなくなることがこの時起きるのだった。
お松殿!!!??
(頭が赤いのは血が流れたまま両手を振り上げているわけではありません……ぃぇ…こっちの話……)
そして、何も知らされていない片桐且元どの…。
これは一体どういう事でござるか?
私にも皆目分かりませぬ~。
既に出陣の支度は整っておる。
今更待てと言われても困り申す!関白預かりとは何事か!
大坂をたつ時にはそのような話は一つも…。
我が軍勢は今日にも上田に向かって出陣する手はずになっておる。
その全てを無しにせよと言われるか!
七本槍の1人なのにガチ弱そうで可哀想。
これもーーー胃潰瘍になる案件ーーー!!
4月30日に大阪城で行われたという片桐且元@小林隆さんトークショーをご覧になられた方のレポツイが面白い。
小林隆トーク①
三谷さんとは最初「せっかくの大河だから且元は格好良くしよう」と言ってたけど「やっぱり情けない役も面白いかも」となって結局そっちの描かれ方になったみたい
もう1つ言われたのが「最初から最後まで何かの板挟みになってる役」と言う設定#真田丸— 史乃 (@nmyths_009) 2016年5月1日
小林隆トーク②
演じる上で意識するのは、板挟みになるのは相手のことを慮ってないと出来ないことだから、両方の立場を考えて胃が痛くなってるって所
且元は腰に巾着と瓢箪つけてるが、あの巾着には熊の胆という胃薬が入ってて。特に設定にはないけど脚本を読んだ美術さんが提案してくれた#真田丸— 史乃 (@nmyths_009) 2016年5月1日
小林隆トーク⑤
ちょうど明日(17回)の放送で且元は関白の名代として浜松に行って徳川家康に会うんですが、家康、正信、忠勝のあのお三方の圧は凄いですね…(苦笑)
ものすごい迫力で、自分の方が立場上のはずなのになんか気圧されてアウェイな感じでした#真田丸— 史乃 (@nmyths_009) 2016年5月1日
小林隆トーク⑥
ちなみにその徳川とのシーンを撮影し終わってメイク室に行ったら秀吉の小日向さんと信繁の堺くんと三成の耕史くんと秀次の新納くんがいて、彼らの顔を見た瞬間「あ、ホームに帰ってきた」って思えた
徳川のあの恐い3人と対峙した後に豊臣の仲間に会えてホッとした(^^)#真田丸— 史乃 (@nmyths_009) 2016年5月1日
やっぱり……且元さんは胃薬を持っているんだね。
源さんも血気盛んな若い衆を見守るポジションでそれなりに胃が痛かっただろうが、今は中間管理職(しかも管理職なのに騙される)の胃の痛さ。
そして三谷さんが豊臣サイドに『新選組!』を集めたのも何となく解る気がするな…。
滅亡の儚さと美しさは同じサイドに被せたいんだって。
驚くな。家康が真田攻めを取りやめた。
なんですと!
源三郎が、今のうちに早く上洛しようと言っているのに…。
上洛はせん。ここまで粘ったのだ。
せっかくだ。もう少しねばってみよう。
しかし!
もっともっと真田の値打ちを高めるのじゃ。
焦らすだけ焦らす。
どうせ下につくのならとことん値をつり上げてやる。
それが真田安房守のやり方よ!
父上…あんたにひと言、本日の「ゆとりですがなにか」からセリフを捧げます。
「いい父上じゃなくていいんで、いい人間になってください。」
いや、違う。
米粒ひとつ分でいいんで、いい父上になって下さい。
源次郎が戦場じゃなくて胃潰瘍で死ぬ。
さて。
茶々の目付けを申し付けられたものの、茶々のお気に入り光線はなかなか鋭い。
そこで、ついに、きりちゃんの恋心が使用される日がやってきたのだった。
2人はイイ仲?
あ…
嬉しそうなきりちゃんを見ていると、クズだな源次郎…とも思うわけだが…
父上に比べたらこれでもまだ足らないくらいだからいいか。
家康が上洛してこないので痺れを切らして、ついに母親である大政所を家康の元へ行かせることにした秀吉である。
お寧さまは大反対だが、当の なか様が息子のためなら何でもするって姿勢だから。
母の気持ちはありがたいね。
家康の元にはすでに秀吉の妹・旭姫が送られている。
信長の命で自ら築山殿を処刑してから空いていた家康の正室の座に形ばかり着いた44歳の姫である。
この政略婚のために秀吉は旭を夫と別れさせている。
つまり、年増でバツイチ。
のう、少しは笑ってみせてくれ。
わしに嫁いでからずっとその顔じゃ。
事情はともあれ、わしらはほら、夫婦になったのじゃ。
多少は心を開いてくれてもよかろう。
さあさあ…笑ってくれ。
セリフがないなら役を引き受けると言ったらしい清水ミチコさん、語りはすべて阿茶局ツテ(笑)
大政所の顔を知らない徳川勢。
旭姫を使って「人質」が母親かどうか確かめる。
何だかんだで、やっぱり徳川は温かい感じに見えるのだった。
(戦への姿勢以外はな。)
城へ来た出雲阿国一行の様子を窺う源次郎。
もっと大きく回って。腕を伸ばして 指先まで伸ばす。
何度言ったら分かるんだい。体の力をお抜きったら!
がっちがちじゃ、いい踊りはできないよ。
いつも言ってるだろ。
腹から息を吸うんだ。
そして丹田。丹田から息を出すつもりです~っと吐く。
すると不思議と力が抜けていく。
生きておられたんですね!
お松様お久しぶりです!
弟の源次郎です。
お松様!きりです。
あの子はお藤です。他人のそら似では?
松殿、本当に記憶を失くしているの?
そして、義兄上はどうしたのじゃろう…。
さて。ついに大坂入りした家康。
拝謁…になるはずの前日、秀吉はいきなり源次郎の部屋に忍んできた。
正直、わしは家康に会うのが恐ろしくてしかたないんじゃ。
わしゃ、こう見えてもどえりゃあ気が小せえもんで、明日家康の前に出るとさいがしゅんとしてまうに決まっとるんじゃ。
それじゃ、いかんのだわ。
そこでこうする事にした。
今夜のうちに家康に会う。
殿下と家康の仲立ちをおぬしに頼みたい。
私ですか?
家康とも親しいと聞いたぞ。
待って下さい。
それほど親しくは…。
それほど…っつーか、むしろ全く親しくないがな(笑)
結局、借り出される源次郎。
親父殿は息災であるか?
私は上田の戦のあとは父とは暮らしを共にしておりませぬゆえ、確かなところは分かりませんが、風の便りでは元気の由でございます。
あの折は痛い目に遭った。
合戦は武門の常。お許し下さい。
安房守の戦上手ぶり感服した。
徳川様の兵もなかなかの戦いぶりでございました。
一度安房守には兵法の極意を教えてほしいものじゃ。
親しいどころか、むしろ殺されそうだけど?
後ろの従者が我慢できず飛び出してくる。
明日の会見で一芝居打ってほしい。
分かりませぬ。
わしが「関白・豊臣の秀吉である」と言うからおぬしは頭を下げたまま「はは~っ」と言う。
わしが色々偉そうな事を言うん、でおぬしは最後に「不肖の妹婿ながら徳川家康全身全霊をもって殿下にお仕え致します」と大きな声で…
ここが大事だぞ。
その場にいる誰もがはっきりと聞き取れるような大きな声で高らかに言上するんじゃ。
わしは芝居は苦手じゃ。
あがってしもうて体ががっちがちになってしまうのだ。
内野聖陽なのに芝居が苦手とか…。
そういう時は丹田です!
丹田?
腹に息をためて丹田から吐くつもりでス~っと出す。
すると不思議と力が抜けていきます。
それから、おぬしはこう言う。
「殿下がお召しの陣羽織拙者に頂けませんか?」
「何ゆえこの陣羽織を?」
「殿下にはこの陣羽織などもはや無用の品。
今日より殿下に刃向かう者はこの徳川三河守が成敗致しまする」
「よく申した三河守!」
どうじゃ?
(脚本・演出・ TOYOTOMI NO HIDEYOSHI)
殿下…芝居がどんどん難しくなっております。
これからはわしとおぬしで新しい世を築いていくのだ。
我ら2人が同じ思いでいる事を万民に知らしめたいのだ!
どうか!
分かり申した。
徳川殿!
ちょっと燃えた…このシーン。
所詮は戦国。
どこまで真意かなんて解らない。
けれども、ここは意地は捨てて、ひとまず家康は天下のために秀吉についたのだ…と思いたいよね。
「ところで殿下がお召しのその陣羽織拙者に頂けませぬか?」
「何ゆえにこの陣羽織を?」
私は何と言った?
真田と徳川の事決して戦にはせぬと申したはずだ。
はい。
その通りになったではないか。
そして徳川は真田討伐を諦め上洛し、殿下に臣従を誓う。
慌てふためいていたのはおぬし一人だ。
もっと物事の裏を読め。
素直なだけでは生きてはいけぬ。
初めは、ひどい性格の三成だぜ…と思ったし…。
先週は意地悪くてドス黒い豊臣だぜ…と思ったし…。
お腹痛かったしイライラハラハラしたけれども。
確かに、言われてみれば、どうしようどうしようとアタフタしていたのは源次郎だけで、それをハラハラと見ている視聴者だったわけで。
踊らされているのはこっちも同じ。
丹田に力入れないとな……ウチらも。
そして、この三成、性格が悪いわけではなくて、ただ前を見て冷静に「一番いい事」を実行しているだけなんだよね。
殿下のために。
そして計算された道筋のために。
ちょっと、直江どのに近い。
おばば様はわしらが子どもの頃から可愛がってくれた。
あの方がおるから今のわしらがおるんじゃ。
お前のやり方はここがねえんだよ。
冷てえんだよ!
前々から嫌みな男だとは思ってたがようやく分かったぜ。
お前にはな、情ってもんがねえんだよ!
直情的な正則や清正。
「情」が見えない役が多い新井浩文パイセンが、こんな子供みたいな顔をするんだなぁ…という新鮮さと共に…
美しい思い出と血縁の絆で固まったこの人たちと、合理主義の三成が敵対し分裂するのは当然だと理解できるキャラ付けに唸る。
どちらもこの家を守りたい気持ちは同じで、どちらも悪くない。
源次郎はこの人たちの全てを一番近くで見ていくんだね。
それにしても不思議な男よ。
おぬしのような薄っぺらい小僧が上杉に気に入られ徳川に取り入り、殿下の心をあっという間につかんでしまった。
何者なのだ?おぬしは。
「源次郎。便りがないのはよい知らせとはいうが、たまには返事をくれぬか。」
「お前は兄の事をよう分かっているはずだ。俺は父上の事が心配でならぬ。」
「上杉も徳川も上洛を果たした今、大名ですらない我が真田家が上洛せずに秀吉に許される道があるのか。」
「源次郎、教えてくれ。秀吉のそばにいるお前が頼りなのだ。」
「我らはどうすればよいのだ。教えてくれ、源次郎!」
源三郎兄ぃのモノローグが切なく響く。
秀吉・家康が華々しく手を組む大坂の図。
もっと真田の名を高めようぜ!とか言ってる田舎もんヤンキーみたいな真田。
源三郎の不安が手に取るように解る…。
「再会」は、村松殿と源次郎だけではなく、大政所と旭姫だったり。
源次郎と家康だったり。
源三郎も早く、源次郎と再会させてあげたい。
そんな風に思ったラスト。
よろしければ→【2016年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
真田信繁(幸村)(源次郎) … 堺雅人
真田信幸(信之)(源三郎) … 大泉洋
真田昌幸 … 草刈正雄
きり … 長澤まさみ
薫 … 高畑淳子
松 … 木村佳乃
とり … 草笛光子
梅 … 黒木華
こう … 長野里美
春 … 松岡茉優
堀田作兵衛 … 藤本隆宏
佐助 … 藤井隆
高梨内記 … 中原丈雄
矢沢三十郎頼幸 … 迫田孝也
小山田茂誠 … 高木渉
真田信尹 … 栗原英雄
矢沢頼綱 … 綾田俊樹
与八 … 今野浩喜
武田信玄 … 林邦史朗
武田勝頼 … 平岳大
穴山梅雪 … 榎木孝明
小山田信茂 … 温水洋一
跡部勝資 … 稲荷卓央
木曽義昌 … 石井愃一
春日信達 … 前川泰之
室賀正武 … 西村雅彦
出浦昌相 … 寺島進
北条氏政 … 高嶋政伸
板部岡江雪斎 … 山西惇
北条氏直 … 細田善彦
上杉景勝 … 遠藤憲一
直江兼続 … 村上新悟
織田信長 … 吉田鋼太郎
滝川一益 … 段田安則
織田信忠 … 玉置玲央
明智光秀 … 岩下尚史
長崎元家 … 松田賢二
豊臣秀吉 … 小日向文世
茶々(淀殿) … 竹内結子
寧(北政所) … 鈴木京香
千利休 … 桂文枝
石田三成 … 山本耕史
加藤清正 … 新井浩文
大谷吉継 … 片岡愛之助
片桐且元 … 小林隆
福島正則 … 深水元基
豊臣秀頼 … 中川大志
豊臣秀次 … 新納慎也
木下辰之助(小早川秀秋) … 浅利陽介(子役期: 齋藤絢永)
大蔵卿局 … 峯村リエ
平野長泰 … 近藤芳正
羽柴秀長 … 千葉哲也
羽柴秀次 … 新納慎也
大野治長 …
なか(大政所) … 山田昌
旭 … 清水ミチコ
後藤又兵衛 … 哀川翔
立花権三 … 吉田ボイス
出雲阿国 … シルビア・グラブ
徳川家康 … 内野聖陽
阿茶局 … 斉藤由貴
本多正信 … 近藤正臣
稲(小松姫) … 吉田羊
本多忠勝 … 藤岡弘、
服部半蔵 … 浜谷健司
石川数正 … 伊藤正之
鳥居元忠 … 大堀こういち
徳川秀忠 … 星野源
語り … 有働由美子
※スタッフ
脚本 … 三谷幸喜
音楽 … 服部隆之
テーマ音楽ソロヴァイオリン … 三浦文彰
題字 … 挾土秀平
制作統括 … 屋敷陽太郎、吉川邦夫
プロデューサー … 清水拓哉、吉岡和彦
演出 … 木村隆文、田中正、小林大児、土井祥平
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コメント
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一週回ってしまいまして、まとめレスですいません~!
>BROOKさん
>清水さんのあの表情、素晴らしいものがありましたよ。
この回は持って行きましたよね(爆)
大政所さまとの再会で泣いていた時の表情も良かったですね!!
>巨炎さん
>確か「平清盛」はここで第一部完。
ここから、やっと主人公の存在感が出てくる。
信繁さんは実際のご活躍は本当に晩年ですから…今ここでこんなにもちゃんと主軸に絡んで描かれているのが素晴らしいと思うのでした^^
>ゆうさん
>三成殿に手紙ネタを振る脚本…。
40通のメールですかね(笑)
>旭姫の絶妙さといい、ああこのひとたちは武家出身じゃないんだなー。
そうなんですよね。
旭姫なんて完全に人生巻き込まれてるだけですからね。
それでも母は息子のためだと笑う。有り難いことですわ。
>那美さん
>三成がインターセプトしてるわけじゃないと思うんですよね。
史実では三成が邪魔していたわけではない…かも知れませんが、とりあえずこの大河ではそういう所は不明で、すました顔して裏で色々とやっていそうには描かれていますよね?三成さん。
ところで、たぶん私、記事中に三成が妨害していたとは書いていない気がするのですが…^^;
>ふるゆきさん
>小日向さんの喜怒哀楽が独裁に直結する秀吉もすごいし、信繁に恫喝のような表情をみせながら大政所と旭の再会では涙ぐむ内野家康もホント魅せてくれますね。
そうなんですよねーー!
今まで見てきた大河ドラマって「史実を追う+時代背景メチャメチャな創作ドラマ」だったから結果「史実と違う」うんぬんという不満が湧き出ていたわけで、面白ければ何も言われないんですよね(笑)
この大河は背景がきちんとしているから創作部分もキャラも楽しめるんですよね^^
>かこさん
>先週のラストシーンはミスリードだったんですねぇ。そんなことしなくても十分怖いのに、これ以上お腹(私の)痛くさせないで〜〜って感じです_| ̄|○
今週もまたお腹痛かったですね…父上ーーー(;_:)
>旭の唯一のセリフ「おっかぁ〜」が豊臣政権の現状を一言で表しててスゴイ。
無理してここまで大きくなりすぎちゃいましたね。
悲惨な仕事を押し付けられるのはいつも末端だ…切ないです。
>南高卒さん
ラジオ情報ありがとうございました!
すぐにレスできず申し訳ありません~。
真田丸ご出演を三谷さんに頼まれた話は清水ミチコさんご自身のブログに書かれています↓
http://4325.net/blog/2016/05/post-2175.html
たぶん、このスタッフは誰が出演しようがドラマの価値が下がったりしないように、いや、それ以上に上がるように計算出来ている人たちだと思いますわ~安心感があります^^
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清水ミチコさんの真田丸の話…やっぱり、三谷幸喜さんからオファーを受けて、台詞無しならってお受けになられたようです。真田丸の裏話は少なかったですが、清水ミチコさん自身のモノマネの話が、かなり面白かったです。ラジオ聴いての感想でした!
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今日六日金曜日午前10時過ぎからと思われるるのですが、清水ミチコさんが、ラジオ出演!NHKラジオ……必ずや、真田丸の裏話が聴けるはず(((o(*゚▽゚*)o)))今、得た情報でした!六日金曜日午前九時四十分に送信してます。沢山の人が聴けるといいな…って願いつつ…。
真田丸「再会」
今回は、秀吉(小日向文世)が家康(内野聖陽)の真田攻めに端を発しての駆け引き。
信繁(堺雅人)が、強引に秀吉の観劇につきあわされて、行方不明になっていた松が、踊っているところを目撃し確認するものの、記憶が無い?下りがメインでした。
石田三成、少し、信繁を認めてみたようですね。
なかなかディテールがユーモラスな回でした。
(ストーリー)
信繁(堺雅人)は、…
真田丸 第17回
「再会」
内容片桐且元(小林隆)の話で、秀吉(小日向文世)が家康(内野聖陽)による、真田攻めを許したと聞き、慌てる信繁(堺雅人)信繁は、許しの取り消しを秀吉に懇願するが、拒絶される。だが席を替えたあと、秀吉、三成(山本耕史)は、真田攻めの本当の意図を信…
真田丸 第17話「再会」 簡単ですが感想で…
う〜〜、昨日書きたかったんですけどね、昨日も今日もちょっと時間がありません(^^;)急ぎ、2つほど感想を書かせてくださいませ。まずは大河から。「再会」とは松お姉ちゃんによく似…
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先週のラストシーンはミスリードだったんですねぇ。そんなことしなくても十分怖いのに、これ以上お腹(私の)痛くさせないで〜〜って感じです_| ̄|○
旭の唯一のセリフ「おっかぁ〜」が豊臣政権の現状を一言で表しててスゴイ。
そしてそれに涙する家康! やっぱり私は今作の家康好きだな〜ってしみじみ思いました(^ ^)
来週も楽しみ!
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今回も三谷脚本と演出、キャスト陣の達者な芝居にしてやられました。
まさか内野家康に「芝居がへたで」とか言わせたり、信繁にセッティングをたのでおいたはずの秀吉が、「ええい、わしじゃ!」なんて乱入したりとは。
小日向さんの喜怒哀楽が独裁に直結する秀吉もすごいし、信繁に恫喝のような表情をみせながら大政所と旭の再会では涙ぐむ内野家康もホント魅せてくれますね。
そこにいないはずの主人公が無理やり現れては「タイヘーノ世」とか「イクサハ、イヤジャ」とか脈絡もなく連呼する近年の作品にはうんざりでしたが、この大河では信繁が行きたくないのに引っ張り出されたり、お題目連呼などせず必死に丹田呼吸法を伝授したりと、自然であり笑える展開が素晴らしいです。
これこそが創作としてのドラマ作りではないでしょうか。
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>源三郎兄ぃのモノローグが切なく響く。
三成がインターセプトしてるわけじゃないと思うんですよね。
三成は忙しいし、いちいち草の者に会ったり、多分甲賀なら甲賀のリーダーにすら会ってない、源次郎レベルに怪しい人は城内に何百人もいて、いちいち誰と誰を監視するように指図なんかしてられない。ただその部署の系列を辿っていくと三成はその最終地点にいて、彼と草の者たちの間にいる(きっと有能な)源次郎を監視リストに加えた人は、それを重要なものだと思っているから三成のところまで持ってくる。ところが三成のほうは、どうして彼がそんなに評価されるのかいまいちわからない。だから「おぬしの動きは筒抜けなのだ、もっとうまくやれ」なのではないでしょうか。信伊じゃないですけど、ほんとに警戒してるなら言わないですよ。
大河ドラマ 感想 真田丸 第17回「再会」
家康の上洛を巡る秀吉らの駆け引きや、松姉さん(?)との再会やら、今週は色んなエピソードがたくさんあって、ボリューム満点・お腹いっぱいで満足な回でした。
大河ドラマ「真田丸」第17回感想
「秀吉という男、家康より二枚も三枚も上じゃ」昌幸パパのこの言葉は、まさに秀吉の人となりを見抜いていると思う。
他とはちょっと異質な二人組
でも私は嫌いじゃないわ
真田を攻めることを家康に許した秀吉に、ゲンジローは猛抗議。
そんなゲンジローに「うるさいっっ」と笑顔で怒鳴りつける秀吉。
曰く「家康はわしの顔を立て、わしも家康の顔を立てた」さらには「安心せい真田はわしが守…
【真田丸】第17回感想と視聴率「再会」
【第17回の視聴率は5/2(月)か5/6(金)追記予定】 「再会」 第17回の関
真田丸 第17話「再会」
公式サイト 信繁(堺雅人)は、秀吉(小日向文世)が家康(内野聖陽)の真田攻めを許
いざとなれば芝居を打つ手があるじゃない(長澤まさみ)
人は役者、人生は一幕の舞台・・・である。 学ぶということは真似るということで・・・子供は親の真似をして人というものになっていく。 ものまねは芝居の原点である。 真似ることは演じることでもある。 男の子は男の子の役柄を演じ、女の子は女の子の役柄を演じる。 主人は主人を・・・奴隷は奴隷を演じている。 恋
真田丸 第17回「再会」
大河ドラマ『真田丸』のお時間です。
第17回「再会」 BSで鑑賞。 あらすじ・・・・・・・
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>頭が赤いのは血が流れたまま両手を振り上げているわけではありません
やめてーイタイイタイイタイ
三成殿に手紙ネタを振る脚本…。
人間味があってかわいい笑顔の秀吉が怖くて怖くてぞくぞくします。
それにしても今までしつこいほど「人質は武家の女の務め」ということをくりかえしてきての豊臣家における「母を人質に出す」ことへの反応ですよね。
旭姫の絶妙さといい、ああこのひとたちは武家出身じゃないんだなー。
そういうひとたちが天下を取ろうとしている怖さを描いているんだなー。
秀吉も寧も巻き込まれる家族のひとたちもそれを見ている信繁も。
ちょっとしんみりした気持ちにもなりました。
真田丸 第17回「再会」〜「何者なのだ、おぬしは?」石田三成、信繁に対して、ちょっとツンデレ!
今回、三成(山本耕史)は信繁(堺雅人)を認めたようだ。
三成は信繁に言う。
「もっと物事の裏を読め。素直では生きていけぬ。
それにしても不思議な男よ。
おぬしのような小僧が上杉に気に入られ徳川に取り入り、殿下の心をあっという間につかんでしまった。
…
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確か「平清盛」はここで第一部完。
ここから、やっと主人公の存在感が出てくる。
「花燃ゆ」で松陰センセーが退場したのもこの辺り。
そして、ここから迷走に歯止めが効かなくなる。
そういえば清盛は今回の信繁と秀吉を一人でやってた訳だ。
>嬉しそうなきりちゃんを見ていると、クズだな源次郎…と
まあ、あれだけつけどんにされながら付いてきてる訳だし。
前々回辺りで、つけどんな態度で逆にお梅の死から立直ってきた事を
見抜いて嬉しそうにしていたのだし、やっぱり源次郎の性格を
一番、よく理解しているんですよね。
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清水のみっちゃんと三谷幸喜さんは、ラジオを一緒にやっておられたり……の仲良しですもんね!台詞無しなら出てあげても良くってよって……清水のみっちゃんらしい取り引きですね!でも…本当に、三谷幸喜さんサイドから、出演オファーをされたのかな〜(−_−;)…イヤイヤ、清水のみっちゃんの出演、結果的には、功を奏していると思えましたが、一歩間違えると、大河ドラマの価値が、下がってしまう危険性もはらんでいたんでは……って…みっちゃんの表情で爆笑してしまったので、心配になったのでした。
真田丸 第十七回「再会」
第十六回「表裏」はこちら。前回の視聴率は16.9%と停滞。そしてそのこと自体がニュースになっている。BSの視聴率はついに5%突破とか。スマホでは自分がチェックしたニュースに関連したネタが前面に出てくるので、わたしのニュース一覧では真田丸関係がいっぱい。朝日…
NHK大河ドラマ「真田丸」第17回「再会」
なんですか、Tシャツからリストバンドまで!六文銭絵柄が大人気だとか!これまさに大河効果!やりましたねええ、三谷様!私的には六文銭型のご飯が入った信州上田駅のお弁当、真田御膳が気になりますけどねえ、やっぱり~。
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>…笑っておられるそうです。
もうこのシーンは吹き出しそうになりました。
まさかあの表情で笑っているとは…^^;
清水さんのあの表情、素晴らしいものがありましたよ。
>源三郎兄ぃのモノローグが切なく響く。
信幸もいろいろと大変なんですね…。
早く信繁と再会して欲しいところですが…。
大河ドラマ「真田丸」第17回
信繁は、人気者…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201605010001/
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