紀州九度山村に幽閉となった昌幸(草刈正雄)と信繁(堺雅人)ら一行。
昌幸は信之(大泉洋)を通じ何度も赦免を願い出るが、家康(内野聖陽)はそれを無視して着々と天下取りを進めていく。
一方、一つ屋根の下で共に暮らすことになったきり(長澤まさみ)と春(松岡茉優)。
信繁ときりの信濃での思い出話を聞き、春は思い悩む。
やがて月日が経ち、死期を悟った昌幸は、ある夜信繁に、徳川と豊臣が将来激突した場合の策を授ける。
(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
真田丸 第三十八話「昌幸」
関ヶ原は徳川の圧勝で終わった。
敗軍の将となった昌幸親子は 徳川についた信之の助命嘆願の末
紀州の九度山に幽閉されることとなった。
今さらだが…。
『真田丸』の予告編は本当~に食わせ物である。
ああ、それってこの世界そのものかもね。
楽しそうで何やら気が抜けそうな予告を見せておいて、本編を見たらどす黒い闇の40分間を体験させられたり、思わぬ感動に涙させられたりしてしまう。
今回は、予告で昌幸父の死は見せられていたので、それなりに覚悟していたのだ。
昌幸父がもう死んでしまうのだという覚悟はしていたけれどもさ、他の人も死んじゃうって覚悟はしてなかったから!!(泣)
今、思い出して涙がハラハラこぼれるのは、初めはあんなにウザいと思っていた信之の舅・本多平八郎忠勝だったりする…。
家康さま命でガツガツ前へ出ては眉をしかめられ、頭脳派の本多正信に笑われたりする。
呼ばれてもいないのに毎週稲姫の元へやってきて婿を困らせる。
この熱さが戦乱の世の徳川を支え、父孝行の婿・信之も救ってくれたんだよね。
百助、仙千代。
真田の血を引く2人の孫を血の繋がりに分け隔てせず可愛がる好々爺。
竹蜻蛉を削って手を怪我したことで隠居を決意。
それがし、一度たりとも手傷を負うた事がないのが自慢でございました。
本多平八郎、一生の不覚。ハハハハ…。
かすり傷ではないか。
既に世は太平。
平八郎の出番はございませぬ。
分からんぞ。
まだまだ西の方角で一波乱あるやもしれぬ。
その時には、我が槍・蜻蛉切を片手に真っ先に駆けつけまする。
この老いぼれ、たとえ手柄は立てられずとも命尽き果てるまで殿に尽くす所存。
それこそがもののふの務めでござる。
「その一生を家康のために尽くした本多忠勝は大坂の陣を待たず、慶長15年この世を去る」
さよなら。
強くて優しくて、単純だけどいつも公平だった舅どの。(泣)
私は臨終シーンをズルズル引っ張ってほしいとは思わないし、これ見よがしな泣かせ演出は大嫌いだが、平八郎が亡くなった時の家康と正信の顔は見てみたかった気がする。
対して…
予告で死んじゃうことがもう解っていた昌幸父の方は…。
家康が征夷大将軍に任ぜられれば、
運が向いてきたぞ。
家康は今、浮かれとる。
我らの赦免もそう遠くないと見た。
2年後、家康が征夷大将軍を秀忠に譲れば…。
今、家康は浮かれておる!
全然あきらめずに頑張っていたものの。
信之の頑張りは届かず。
本多正信が口添えしてくれても、家康の心は解けなかった。
九度山に追いやってから早2年。
赦免を考えてやるにはよい機会。
ならぬ!
安房守は死ぬまであそこにおるのだ。
それだけ真田昌幸を恐れていたのだと言われているが、それ以上の冷たさや残酷さを感じるわ。
本当に真田を憎んでいて、死ぬまで閉じ込めたいように見える。
源次郎…。
これはひょっとすると…。
わしはもうここから出られんのかもしれんな。
さすがにそう悟る父である。
源次郎…。
源三郎が捨てた「幸」の字、もろうてくれんか?
というのも切なかったなぁ…。
「幸村」は、ここから生まれるんだね。
兄が手放さなければならなかった父の名を、真田昌幸の息子である証しを、次男が引き継ぐんだね。
真田…
幸信繁…。
考えておきます。
うん…幸信繁は無いから…考えて。(泣)
倍以上の敵と戦う時は真っ正面から攻めても勝ち目はない。
その時は20の兵を二手に分け…。
と、九度村の喧嘩にアドバイスしかけて止めるシーンも切なかった。
ここは真田の郷ではない。
昌幸はここの長ではない。
アドバイスしたって、この喧嘩が知られたら村長は磔で死罪。
昌幸にはそれを守ってやる力はない。
没落していく者、隠居して表舞台から消える者、死にゆく者。
そんな中で、村から出られない信繁には新しい命が誕生する。
大丈夫!
あの人はあなたの事、大好きだから。
お梅さんに似ているからですか?
似てるっていうか…
お梅ちゃんもあなたもこう、私みたいに垢抜けていないでしょう。
源次郎さんはそういう人が好みなの。
自信持ちなさい!
源次郎様の心の中で今でもお梅さんは生きている。
勝てる訳がありませぬ。
もし、この子が女の子なら名は私が付けてもようございますか?
もう決めてあるのか?
お梅。
そうすればこの先、源次郎様がお梅の名を口にする時、それはこの子の事になるから。
恐ぇえよ…はるさん……。。
そして、今回、様々な人たちの死が衝撃だった以上に、個人的にはこれが衝撃だったよ。
阿梅の母は、はるさんなのか??。
私は、ずっと阿梅の母は側室だと思っていたし、高梨内記の娘だと思っていたよ。
あ、阿梅の生母の件がありました。幕末に編纂された真田氏の正史のうち信繁伝である『左衛門佐君伝記稿』には、高梨内記の娘(きり)の子とありますが、真田六文会(真田氏子孫の会)の調査では高梨内記の娘じたいが登場しません。
— 丸島和洋 (@kazumaru_cf) 2016年9月25日
丸島先生にこう言われても、私は阿梅さんは高梨内記の孫だと信じたい…。
だからこそ、昌幸の死後も最期まで信繁に従ったのだと。
(いや、単にその方がドラマティックだから )
しかし、丸島先生がこうおっしゃると言う事は「真田丸」は阿梅正室の娘説を採用するのだろう。
えーー………
だとしたら、きりちゃんという子の立場は一体どうなるの……。。
きりちゃんは阿梅の母だと思ってきたからこそ、ここまで応援し続けてきたのだけど。
このままじゃ、側室にならない可能性が出てきた…マジか。(泣)
では、山吹の花をきりちゃんが食べた意味もよく解らない。
まぁ、佐助がきりちゃんを好きみたいだし…。
きりちゃんが大坂の陣を生き残る可能性が出てきたということは喜ぶべきことなのかも知れないけど。
そんなこんなでモンモンモンモンモンモン………しつつも……。
慶長16年4月8日。
家康と秀頼さまの対面シーンには心躍ったわ。
わざわざ自分の城である二条城に秀頼を呼びつけて上座からの対面を謀ったのに、清正に上座の位置を替えられる演出、素晴らし過ぎる。
豊臣秀頼である。
ご無沙汰致しておりまする。
秀吉の恐怖を思い起こさせられる、あの劇伴をバックに堂々とした恐れを知らない君主っぷりの賢い若者に秀頼は成長していた。
いかんのう…。
いけませんな。
しかたあるまい。
豊臣家も つくづく運がない。
秀頼公が凡庸な二代目であればしぶとく生き延びられたものを。
そうね…。
愚鈍なバカ息子であったら長生きできたかも知れない。
けれども、これは「畳の上で死んでいく武士は果たして幸せなのか」論と同じなんだよね。
君主の息子でありながら裏切られて臣下に置かれ、馬鹿にされながら一生を終えることが幸せなのか。
この若者はそんな人生は望まない気がする。
そう思えるだけの華と威厳を見事に体現した中川@秀頼だった。
「命に代えて秀頼様をお守りしろ。」
三成のあの時の囁きは、それだった…。
託された清正は、ここで二代目・服部半蔵によってあっけなくナレ死…。(ただし2ヶ月後 )
突然の発病と、浅野幸長と同じ病気での急死であったため、一応、毒殺説はあるみたいだけど。
義理の婿でもあるわけなので、そこまで家康も酷くはないと信じたいなぁ。。
老いた者も若きも死に向かって行く中、慶長16年6月4日、真田昌幸は九度山で命を終える。
実に10年余りの配流生活。
信繁への遺言は「徳川に勝てるただ一つの道。10年かけてわしが考えた策じゃ」
その内容は、もう古い。
思えば、古い頭に振り回されてきた信繁と信之。
それでも、信繁はただ穏やかに父の話を聞いてきた。今も。
戦は長引かせるだけ長引かせよ。
その間に各地で徳川に対して反旗が上がる。
反旗が上がれば敵は大坂攻めだけに関わってはおられん。
やがては引くしかなくなる。
負ける気がせん。
そう言って不敵に微笑む目は若かった頃と同じ。
しかし、父上ならきっとうまく運ぶでしょうが、私では難しいのでは?
何で?
私には場数が足りません。
わしの立てる策に場数などいらん。
心得は一つ。
軍勢を一つの塊と思うな。
一人一人が生きておる。
一人一人が思いを持っておる。
それをゆめゆめ忘れるな。
一人一人の思いが…。
国を人を愛する思いが、国を盛り立てたり幸せを呼んだり、そして時には未練による争いの火種を燻らせ続けたりする。
父が言う「時間をかける戦」が無くなっていくのは現代も同じ。
今は戦争が起きてももう世界大戦の時のように長きに渡ることはない。
「戦」はテレビで見られて、あっという間に終わるようになった。
そして「1人1人が思いを残している」から、残党があちこちで色んな画策をする。
終わらない。
戦争は始める事が悪その物なの。
けれども、武士はそこに想いを残してこの世を去るのだ。
迎えに来たのは武田の御屋形さま。
昌幸にとっての君主はずっとこの人1人だった。
無念の死…
が、少しだけ救われたように感じる最期だった。
寂しい。
よろしければ→【2016年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
真田信繁(幸村)(源次郎) … 堺雅人
真田信幸(信之)(源三郎) … 大泉洋
真田昌幸 … 草刈正雄
きり … 長澤まさみ
春 … 松岡茉優
薫 … 高畑淳子
松 … 木村佳乃
稲(小松姫) … 吉田羊
こう … 長野里美
たか … 岸井ゆきの
すえ … 恒松祐里(子役期:保榮茂愛→玉城美海)
真田信吉(仙千代) … 広田亮平(子役期:遠藤颯)
真田信政(百助) … 大山真志(子役期:菊井凛人)
小野お通 … 八木亜希子
とり … 草笛光子
梅 … 黒木華
堀田作兵衛 … 藤本隆宏
佐助 … 藤井隆
高梨内記 … 中原丈雄
矢沢三十郎頼幸 … 迫田孝也
小山田茂誠 … 高木渉
真田信尹 … 栗原英雄
矢沢頼綱 … 綾田俊樹
与八 … 今野浩喜
木村重成 … 白石隼也
武田信玄 … 林邦史朗
武田勝頼 … 平岳大
穴山梅雪 … 榎木孝明
小山田信茂 … 温水洋一
跡部勝資 … 稲荷卓央
木曽義昌 … 石井愃一
春日信達 … 前川泰之
室賀正武 … 西村雅彦
出浦昌相 … 寺島進
北条氏政 … 高嶋政伸
板部岡江雪斎 … 山西惇
北条氏直 … 細田善彦
上杉景勝 … 遠藤憲一
直江兼続 … 村上新悟
織田信長 … 吉田鋼太郎
滝川一益 … 段田安則
織田信忠 … 玉置玲央
明智光秀 … 岩下尚史
長崎元家 … 松田賢二
豊臣秀吉 … 小日向文世
茶々(淀殿) … 竹内結子
寧(北政所) … 鈴木京香
千利休 … 桂文枝
石田三成 … 山本耕史
加藤清正 … 新井浩文
大谷吉継 … 片岡愛之助
片桐且元 … 小林隆
福島正則 … 深水元基
豊臣秀頼 … 中川大志
豊臣秀次 … 新納慎也
小早川秀秋(木下辰之助) … 浅利陽介(子役期: 齋藤絢永)
大蔵卿局 … 峯村リエ
平野長泰 … 近藤芳正
羽柴秀長 … 千葉哲也
羽柴秀次 … 新納慎也
大野治長 … 今井朋彦
なか(大政所) … 山田昌
旭 … 清水ミチコ
後藤又兵衛 … 哀川翔
宇喜多秀家 … 高橋和也
毛利勝永 … 岡本健一
長宗我部盛親 … 阿南健治
細川忠興 … 矢柴俊博
前田利家 … 小林勝也
前田利長 … 萬雅之
毛利輝元 … 浅地直樹
伊達政宗 … 長谷川 朝晴
黒田長政 … 大神拓哉
島左近 … 玉置孝匡
片倉景綱 … ヨシダ朝
明石全登 … 小林顕作
蜂須賀家政 … 佐野功
藤堂高虎 … 日野誠二
呂宋助左衛門 … 松本幸四郎
立花権三 … 吉田ボイス
出雲阿国 … シルビア・グラブ
うた … 吉本菜穂子
玉(細川ガラシャ) … 橋本マナミ
わくさ … 円城寺あや
徳川家康 … 内野聖陽
阿茶局 … 斉藤由貴
本多正信 … 近藤正臣
本多忠勝 … 藤岡弘、
服部半蔵 … 浜谷健司
石川数正 … 伊藤正之
鳥居元忠 … 大堀こういち
本多正純 … 伊東孝明
徳川秀忠 … 星野源
江 … 新妻聖子
語り … 有働由美子
※スタッフ
脚本 … 三谷幸喜
音楽 … 服部隆之
テーマ音楽ソロヴァイオリン … 三浦文彰
題字 … 挾土秀平
制作統括 … 屋敷陽太郎、吉川邦夫
プロデューサー … 清水拓哉、吉岡和彦
演出 … 木村隆文、田中正、小林大児、土井祥平
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コメント
巨炎さん
>「西遊記」の後番組だった「猿飛佐助」を
あーー。そういえばやっていた…という程度の記憶かも^^;
「西遊記」は大好きでしたが、なぜか後番組は見ていなかったなぁ。
>歴史は見る角度で印象が大きく変わる。
そうですね。それが歴史題材映像物の面白いところですね。
連休中に「西遊記」の後番組だった「猿飛佐助」を観てました。
この時期の話で昌幸は初回から病床でしたが終盤、史実に10年前倒しで大阪城に招聘。で…。
>「徳川に勝てるただ一つの道。10年かけてわしが考えた策じゃ」
野戦を仕掛け、京都に火を放ち敵を混乱させようと進言。
佐助に「民を苦しめる徳川こそ真の悪」と説いてきた幸村も追従。
アンタら、豊臣を崇めない民は勘定に入れないのか…。
結局、服部半蔵が部下を介して淀君に籠城を吹き込み
そのための城外、見回り最中に服部軍団に襲撃されて昌幸死亡。
淀は老将に申し訳ないと思い自分から幸村に「真田丸」築城を勧めるという展開。
これを「影の軍団」テイストで描くと旧体制に固執して民を顧みない悪役から
主人公達は京の人々を護った話になるのですね(笑。
歴史は見る角度で印象が大きく変わる。
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>残念だけど妄想して楽しむ(っていうか悲しむ)ことにします。
そう~臨終が見たいわけではないんだけど、家康と正信が平八郎を偲ぶ姿は見たい!!
けれども、妄想で楽しみます^^
>側室になるかどうかまだ分からないと!! 三谷さんから「やっぱりやめる(側室を)かもしれません」と言われていると!!
まぢですかーーー!!!
えーーー…じゃあ、これからの気分で変わる可能性もあるってこと?( ̄∇ ̄;)
ってか、そろそろクランクアップの時期だと思うんだけど―――
台本は間に合っているのかな。
心配になってしまう^^;
>きりは片倉さんとこに梅を連れて行くんだ!とまで妄想してました。
私もまだ見ぬ阿梅ときりちゃんの別れに妄想で涙してたのに…(涙)
まーー最後までどうなるか解らないので見守りましょう。
>ブログ引越し大変そうですが頑張ってくださいね!
ありがとうございますーー!
今後もどうぞよろしくお願いします!
【真田丸】第38回「昌幸」感想と視聴率
副題「昌幸」新聞ラテ「さらば!昌幸」第38話の関東の視聴率は、前回の17.3%よ
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思い入れ(勝手に)のある3人が一気にいなくなってしまいましたね、、、ただただ寂しいT^T くうさんと同じで、忠勝は最期を見たかったな。家康と稲も駆けつけて、、残念だけど妄想して楽しむ(っていうか悲しむ)ことにします。
きり問題なんですが、今回見て、あれ?側室話なし?➡︎序盤ナレを思い出し安心、してたんですが、、、今日発売の週刊朝日に衝撃の記事が! 長澤まさみのインタビューが掲載されてたんですけど、側室になるかどうかまだ分からないと!! 三谷さんから「やっぱりやめる(側室を)かもしれません」と言われていると!!
まじですかーーー!
>きりちゃんは阿梅の母だと思ってきたからこそ、ここまで応援し続けてきたのだけど。
私もです! さらに最近の益々逞しいきりを見て、きりは片倉さんとこに梅を連れて行くんだ!とまで妄想してました。(いわば仙台真田家の影の功労者!)楽しい妄想だったのに超残念。。。仮に側室になれたとしても、仙台がきりの存在否定してるなら、梅連行は完全にあり得ない話ってことで、勝手に妄想したくせに勝手に悔しがってます(-_-) その上側室自体もなかったら、くうさんと同じく色々モヤモヤモヤモヤ、、、今までのあれやこれやはどーする!みたいな。
まあ、このまま腐れ縁になって、三十郎オンナ版になっても、引き続き丸もきりも応援しますけどね!
ってなんかヤケになってしまいましたが、これからもレビュー楽しみにしてます! ブログ引越し大変そうですが頑張ってくださいね!
真田丸 第38話「昌幸」
公式サイト 紀州九度山村に幽閉となった昌幸(草刈正雄)と信繁(堺雅人)ら一行。昌
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秀頼は太閤の子供ではないという説は昔からたくさんあります。
まーー私もそんな風に思っています。
正室のお寧だけではなく半端じゃない数の側室が誰も身ごもっていないので(若い頃に身ごもったという側室は、それこそどういう馬の骨を仕込んでいるのかよく解らないので(笑))
淀殿はDNAがどうのというよりも、普通ーーにTOPに立つために子供が必要だったと思います。
まーータイムマシーンでもなければ真実は藪の中です(笑)
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ドラマの本筋からははずれた感想ですが、秀頼は本当に秀吉の子なんでしょうか?
茶々のことだからDNAだけで男を選んで秀吉をもだますくらいやってのけたかも・・・秀吉もうすうす感じていたがそれに乗った・・・
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>家康は、切れ者で強かな秀吉に一目おいていたにせよ、
畏怖の念を抱くことはありません。
カリスマ信長を重ねて視たのだと思います
そうかも知れませんね~。
しかし、私はこのドラマ的には家康が平伏したシーンは太閤殿下に向けていたのだと思いました。
あの時に流れた劇伴は秀吉のテーマなので。
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>山吹を食べちゃっただけでなく、ガラシャ様にあれだけ傾倒しながらキリシタンにならないし、ことごとく死の匂いに敏感で避けて生き延びるのがきりちゃん。
そうなんですよね~。
きりちゃんに「死」は合わないんですよね…
しかし、ここは一旦「あ、側室にならないんだな」と視聴者に思わせておいて、やっぱりなるという!
そっちの方向に3000点賭けときます(笑)
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>確か「生涯、四人の妻を娶った」と序盤のナレで言ってたのに。
次回には何のイベントもなく妻になっていましただったらコケる。
次回、突然側室になっていても構わない…
むしろ、そうであってほしいです(笑)
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>忠勝と清正も“最期”となりましたね。
心の準備が全く出来ていませんでした^^;
ナレーションでの死の語り…切ないです。
清正なんて本当に不意打ちであっという間でしたよね…
人間の突然死ってこんなもんですよね。切ない。
昌幸父に関しては、ドラマ的にも大きなロスですよね。
今後、真田を背負って立つ信繁もドラマをいよいよ全面的に背負う堺さんも頑張っていただきたいです!
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豊臣秀頼に平伏してしまった家康
「本当に秀吉の子なのか」と言ってましたね。
茶々を熱望した秀吉は色ボケだけでなくて
信長ブリードを遺したかったのかもしれません。
家康は、切れ者で強かな秀吉に一目おいていたにせよ、
畏怖の念を抱くことはありません。
カリスマ信長を重ねて視たのだと思います。
秀頼の鷹狩の姿は若い信長を彷彿とさせる雄姿だったですし…
あの信長ベースで秀吉のハイブリッドなら将来とても
太刀打ちできないと考えるのは納得できます。
三谷の解釈は本当に面白いですよね♪
大河ドラマ「真田丸」 #38 昌幸
あっという間に関ヶ原、
あっという間に昌幸が。
真田丸 第38回
『昌幸』「さらば!昌幸」内容信之(大泉洋)らの助命嘆願により、昌幸(草刈正雄)信繁(堺雅人)らは、紀州九度山へ幽閉処分となった。春(松岡茉優)や、高梨内記(中原丈雄)きり(長澤まさみ)親子そして佐助(藤井隆)らとともに、浅野家の竹本義太夫(宮下誠)の監…
大河ドラマ 感想 真田丸 第38回「昌幸」
九度山に蟄居させられた昌幸。家康が征夷大将軍に任じられたと聞けば、「家康は浮かれているから赦免される」と言ったり、子の秀忠に征夷大将軍を譲ったと聞けば、これまたチャンスだと期待して、昌幸の方が浮かれておりました。
大河ドラマ「真田丸」第38回感想
「軍勢を塊と思うな、一人一人が思いを持っている、ゆめゆめ忘れるな」老け専の私としてはヒゲ率が高くなったのは喜ぶべきことなのでしょうね。
喧嘩に卑怯も何もない勝ったもん勝ちじゃ
昌幸パパとゲンジローの九度山での蟄居生活が始まりました。
一方で徳川は家康が征夷大将軍に、続いて秀忠も征夷大将軍となりいよいよ天下を手中に収めようとします。
ゲンザブローが何度も恩赦を願い出ます…
真田丸 第38回「昌幸」
大河ドラマ『真田丸』のお時間です。
BSにて鑑賞。 第38回「昌幸」 あらすじ・・・・・・・
〔NHK大河ドラマ〕真田丸 第38回「昌幸」感想 昌幸ロス大量発生!「幸」の字継承へ
クレジットタイトルに
竹本義太夫
の名前があってちょっとビックリした。
時代的には九度山に居ても矛盾はしないんだけど、
このあと「ちかえもん」のように近松門左衛門とススッタモンダするかと思うとなんだか、、、
しかし、九度山に蟄居してから時の流れが物凄く速…
真田丸 第38回「昌幸」簡単ですが感想です!
今日もいろいろとありました。簡単ですが書かせてくださいませ!まずはおひげの信繁さんが思った以上に素敵だった!!!!星野秀忠さんもおひげになられましたけれども(^^)…
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秀次の側室に、の話が出てきたときに
「きりは将来的にも信繁の側室にしないつもりか、三谷さんは?!」
と予感していましたが、今回の佐助の絵を見て、確信が強まりました。
でも巨炎さんのコメントを拝見し、確かにそう言ってたよなぁ、と。
いずれにせよ、きりは大阪については行かないと思っています。
山吹を食べちゃっただけでなく、ガラシャ様にあれだけ傾倒しながらキリシタンにならないし、ことごとく死の匂いに敏感で避けて生き延びるのがきりちゃん。
大阪に向かう信繁を必死に止めようとする場面で、秘めた熱情をぶつけて・・・そして涙してしまうもの、と今は想像しています。
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>側室にならない可能性が出てきた…マジか。
確か「生涯、四人の妻を娶った」と序盤のナレで言ってたのに。
次回には何のイベントもなく妻になっていましただったらコケる。
真田丸 第38回「昌幸」~ひとりひとりが生きておる。ひとりひとりが思いを持っておる
九度山での蟄居生活。
・高梨内記(中原丈雄)は山菜摘み。
・きり(長澤まさみ)は村の長・長兵衛に菓子を持っていって挨拶。
・佐助(藤井隆)は、あっという間に家を建てる(素っ破ですから・笑)、絵も上手い!(素っ破ですから・笑)
・信繁(堺雅人)はきりと亡…
真田丸「昌幸」
タイトルから、ずっと存在感を放った、昌幸(草刈正雄)の最期は覚悟してたのですが、その最後の十年を描きつつ、本多忠勝(藤岡弘、)、加藤清正(新井浩文)までが、名物になったナレ死を遂げようとは… 呆然信之(大泉洋)らの助命嘆願により、昌幸(草刈正雄)信繁(堺雅人)らは、紀州九度山へ幽閉処分となり、村の実力者に、信繁が挨拶にいくのですが、(昌幸はへそを曲げて出ない)歓迎されてないこと、はなはだしい…
真田丸 第三十八回「昌幸」
第三十七回「信之」はこちら。今日はタイトルどおり真田昌幸(草刈正雄)の最期。九度山に蟄居させられてからの十年を一気に。この大河をこれまでリードしてきたのは草刈正雄。誰だってそう思っている。あの美男なだけだった男が、古畑任三郎の神の回「ゲームの達人」を経由してここまでの役者になった。代表作を問われれば文句なく「真田丸です」と答えることができるのだ。もって瞑すべし。いや草刈さんは死んでないですけ…
NHK大河ドラマ「真田丸」第38回「昌幸」
どなたにも公平に必ずそれはやってまいります。良い人にも悪い人にも、ちょいと悪いんだけど超魅力的な父上昌幸様にも、老いと死の影が忍び寄るご様子。どうなんでしょう初志貫徹で上杉征伐に向かう家康様を横から襲って首を取っていたら・・・タヌキと称される家康様、まさにこれ、捕らぬ狸の皮算用ですかねえ~。
九度山の森には時計なんてないのさ(長澤まさみ)
ついに・・・真田信繁の三女・阿梅の母親が春(竹林院)になってしまった。これで・・・高梨内記の娘・きりはますます霧隠才蔵ポジションに近付いている。まあ・・・ネーミングの時点でそうだったんだよな。今回なんか露骨に佐助と親密なシーンが挿入されていたしな。早世した次女の於市なんていないことになってるしな。負
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>他の人も死んじゃうって覚悟はしてなかったから!!
忠勝と清正も“最期”となりましたね。
心の準備が全く出来ていませんでした^^;
ナレーションでの死の語り…切ないです。
そして、なんといっても昌幸の最期ですよねぇ…
昌幸ロスとなるのも納得の回でした。
これで信繁が表舞台に立つことにもなるワケで…
次回はまずは一息つけそうです♪
大河ドラマ「真田丸」第38回
信濃に帰りたかった…。
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201609250001/
NHK大河ドラマ 真田丸 オリジナル・サウンドトラック 2 [ 服部隆之 ]
大河ドラマ「真田丸」真田家存続への戦い38昌幸死す・・・死に際に信繁に秘策を授け来る日の時に使うように遺言した
大河ドラマ「真田丸」第38話は九度山に幽閉された昌幸と信繁は何度も赦免を願い出るも家康は死ぬまで解くつもりはないという腹だった。そんな中で信繁には大助と娘が誕生し何も …