徳川との決裂が決定的となった。
上杉の支援を受けるため信繁(堺雅人)は人質として越後へ行き、景勝(遠藤憲一)のもとで暮らすことになる。
一方、残された梅(黒木華)は、きり(長澤まさみ)に意外な事実を明かす。
謙信ゆずりの名君ぶりを見せる景勝だったが、実は戦続きで疲弊した領国経営に四苦八苦していた。
真田が上杉と手を結んだことを知った家康(内野聖陽)は上田に向け侵攻を開始。
いよいよ第1次上田合戦が迫る。
(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
真田丸 第十二話「人質」
「徳川の刺客となった室賀正武を、昌幸は返り討ちにした。
これをもって真田は、信州小県を平定。
それは、徳川との長い戦いの始まりでもあった。」
1584年。
上田城から、きりは里の風景を見下ろしていた。
いつのまにか後ろに源次郎が立っている。
よくここが分かりましたね。
見晴らしがよいという事は逆に言えばどこからでも丸見えという事だ。
そうか。
すごい眺めだろう。
いかにもお城ですね。
前の屋敷とは大違い。
源次郎は、あの時、梅のために泣いてくれて…と礼を言うのだった。
お礼だなんて。
つい出ちゃっただけですから。
それが本音なのだろうと思う。
つい出てしまう。それが きりという人。
何だか遠くまで来てしまった。私も真田の家も。
どこへ向かえばよいのか分からなくなったと兄に言ったら、それでも前に進むしかないと言われた。
私には分かってます。
自分がどこへ行くのか。
源次郎様が行く所。
きりを見つめる源次郎。
これがネタバレになるのかどうかは解らないけれども調べれば解るような事なので書いてしまうと、高梨内記の娘は真田信繁の側室になる女である。(もちろん名前は解っていない)
源次郎は初回から きりの気持ちを何となく解っている。
きりちゃんもバリバリ抱きついたりしていたし…。
何の関係もない、と言いつつ、梅との事を喜んでくれて嬉しいと言ったり、明らかに きりの前では浮気を隠しきれない亭主みたいな体。
きりのこういう発言を、源次郎はどんな気持ちで聞いているのだろう。
少なくとも今までとは違って、今日は真面目に受け止めているように見えた。
自分が行く所…
に誰がついてくるか…
いずれは、そんな事を考える日が来ると、この時点ではまだ思ってもいないだろうけれども。
「なんだか遠い所まで来てしまった」
とは、一視聴者である私だって考える。
家康の伊賀越えを大笑いしながら見ていた日が、ずいぶん遠い事のように感じるよ。
…しかし、ドラマ上、時間はまだ2年しか経ってません。
さて。
「この時期、徳川家康は羽柴秀吉を迎え撃った小牧長久手の戦いで実質的な勝利を収め、その名を全国に高めている。」
ってことで、小牧長久手の戦いがナレスルー。
自分が真田昌幸の暗殺を命じた室賀正武が返り討ちに遭った事を知った家康は…
しきりに爪を噛んで阿茶局に怒られていた。
爪を噛まない!
さて、いかがなされまする?
今、北条が敵に回れば秀吉との挟み撃ちで徳川は終わりじゃ。
沼田は何としても真田から奪い返し、北条にくれてやらねばな。
さようでございますな。
真田は上杉につくのでは?
まさかそれはございますまい。
つい先だって裏切ったばかりで。
しかし、その「まさか」が真田です。
実は上杉に文を書いた。
えっ!?
真田を上杉の家中に加えてくれと。
先ほど返事が届いた。
答えは「否」であった。
当然でございましょう!
いや意外であった。
上杉に文を送っている事こそ意外でございます。
相変わらず過ぎるよ、父上……。
懲りずに上杉に文を出すと、
真田安房守の面の皮の厚さは日の本一でございます。
ゆめゆめ真田を許そうなどとお考えになりませぬように。
と、堅く進言する兼続くんに
ここは無理難題を吹っかけて、向こうがどう出るか試してみようぞ。
と、相変わらず悪い癖が出る人のイイ御屋形さまである。
で、出してきた「無理難題」が源次郎信繁の人質要求である。
もちろん、上杉の助けが無ければ対徳川に不安しかない昌幸は源次郎を人質に出した。
源次郎も、
この話、むしろ良かったと思っている。
父とはしばらく離れたいと思っていた。
と、思春期こじらせ状態再び。
身重の妻は残して上杉に旅立つのだった。
あなたも気の毒ね。
一緒に暮らせるようになったと思ったらいきなりこれだもの。
しかたないでしょう、お家のためなんですから。
ああ面白くない!
お梅ちゃんね、あんた本当まとも過ぎて面白くない。
体の方はどうなの?
体?
私よく分からないんだけど、つわりとかまだそういう事はないの?
ちょっと待って。
どうしてお腹の中に赤ちゃんがいるって分かったの?
そんな気がしただけ。
あんた、嘘ついたって事?
うそっていうか、これも一つの策ですね。
だって源次郎様、なかなかその気になってくれないから。
誰にも言っちゃ駄目ですよ。
梅、マジかよ……。
何でいきなりこんな事言い出したんだ!
と、思ったけれども、これって、きりちゃんから「まともすぎて面白くない」って言われたからだよね~。ああ、ビックリした。
策を用いて男を落とした…私も真田の女だってアピールもしたかったのかも知れない。
しかし、何だかんだ言っても仲良しだよね、この2人。
予告だと来週辺り…何か起きそうだけど…。
今日はここから、もう上杉無双景勝さま無双直江さま無双な回。
上杉の屋形へ入ると、待たされる源次郎。
覗き見ると、御屋形様は領民の声に自ら耳を傾けておられるのだった。
大名が民の訴えを直に聞くなど聞いた事がない。
景勝殿は身分で分け隔てをされないお方のようだ。
漁で捕れたものがどちらの獲物かなど民の超えに丁寧に耳を傾ける景勝さまは、源次郎に対しても鷹揚にしてにこやかな態度。
おぬしにどうしてももう一度会いたかったのだ。
私にですか?
うん。助けを求めに来た時のおぬしの顔が忘れられなかった。
あの時おぬしは命を賭けていた。
そしてその賭けに必ず勝ってみせるという自信に溢れていた。
あれはそういう目じゃ。
会いたかったぞ、源次郎。
ちょっと……
この御屋形さまに「会いたかった」とか言われたらマヂ嬉しい。
沼田で誰も傷つけずに北条を追い払った手腕も、御屋形さまは誉めて下さった。
民を大事にする謙信公の心をわしはそこに見た。
とまで言われる源次郎。
義を忘れ、己の欲のためだけに生きると人はどうなりましょう?
織田信長のみじめな最期を思い出してみよ。
死にざまは生き方を映す鏡。
己に恥じぬよう生きるのみじゃ。
何て立派な人なのだろう……
源次郎の瞳も理想の父を得たようにキラキラしているよ。
真田には兼続から再び文があり、沼田を渡すように言ってきたとのこと。
御屋形さまに直で聞いてみる源次郎。
沼田城を上杉様に差し出せと言われたとの事。
初耳だ。
ご存じないのですか?
兼続だろう。
他国との談判は全てあれに任せておる。
ガッカリする源次郎だったが、景勝さまは「兼続に掛け合ってやってもよい」と約束して下さるのだった。
心広く、義に厚く、理想は高く、領民の声を自ら聞き、無益な争いも殺生もせず……
と、戦国のユートピアをこの人の中に見てしまう源次郎くんだが……
ここに、突然の不穏の影が現れる。
先日、村と村の争いを訴えに来ていた領民が門番と揉めているのを見てしまうのだ。
何があったのかはよく分からないのですがなぜ早く収めてやらないのですか?
何やら先送りにしてるように見えたのですが。
さよう、先送りにしておる。
門前払いは憐れとは思うが、できないものはしかたなかろう。
景勝さまは、領民の話を聞くには聞いて「なんとかしよう」と約束はするが、その後は何もしない…いや、出来ないという…
何事にも格好をつけられるお方だから。
カッコつけ野郎……。
格好をつけてばかりですまなんだのう。
うわっ!御屋形様!
斬り捨てますか?
いやいや……物騒だから…。
信濃には海がないので分からんであろうが、田畑と違って海には境目がない。
それゆえ漁師たちの揉め事が起きやすいのだ。
と、説明してくれる兼続くん。
困っている人を見ると、すぐに助けてあげると約束してしまうらしい。
ならば、それを叶えるのが家臣の役目ではないのですか?
できるものなら叶えてさしあげたい……。
何かもう…ホントに直江さまの御屋形さま愛を感じるわ。
どんなに頑張っても出来ない事は出来ない。
けれども、御屋形さまは助けてあげるとすぐにお約束しちゃう。
叶えて差し上げたい!(愛)
でも、
出来ない事は出来ない。(初めに戻る)
兼続くんはそんなジレンマの中で御屋形さまを支え、御屋形さまは御屋形さまで
戦が続き過ぎた。
今のわしには話を聞いてやる事しかできぬ。
これが本当の わしじゃ。
世の中思いどおりにはいかぬ。
と、本音を吐くのだった。
正直な人だな。
そして、いい家臣をお持ちだな。
正直、昨日まで私は御屋形様を尊敬しておりました。
今はそうでもないか?
今はそれ以上に慕わしく存じます。
素敵なお家だねぇ…上杉も。
しかし、素敵だとか言っている場合ではない問題が1つ浮上する。
直江さまに掛け合ってくれると源次郎に約束して下さった沼田の件もデッカイ理想の一環だったのである。
窮地に陥る源次郎…。
は、領民の問題を源次郎が解決したことで、見直されて良い方に運ぶ。
鉄火起請(てっかぎしょう)とは戦国時代から江戸初期に行われていた神の判定を仰ぐ儀式である。
意見の食い違う2名が赤く熱された鉄を握り指定の位置まで運ぶ事のできた方の主張を正しいとする。
敗れた方は神をたぶらかしたとして処刑されたという。
戦国時代もまだこんな平安の神頼みみたいなことが行われていたのね…。
時代考証・丸島先生のツイート。
ややこしいのでドラマでは再現しませんでしたが、鉄火起請は村の惣代がやることはあまりありませんでした。誰がやるかというと、村で養われていた乞食や浪人です。鉄火起請は負ければ処刑される可能性があり、勝っても大火傷を負います。あまりにリスクが大きい。
— 丸島和洋 (@kazumaru_cf) 2016年3月27日
もっとも平安以前のようにそれが信じられていたとか権威があったというワケでは無い気がする。
そういう儀式のような事に逃げて論理的に解決する事を避けているように見える。
その、逃げている感じのお奉行が『天皇の料理番』の荒木じゃないか…。
※ちなみに、タイムスクープハンターの鉄火起請回、本日夜中に再放送あります。
タイムスクープハンター セレクション「仰天裁判!鉄火つかみ」
2016年3月29日(火) 午前1:30~午前1:59(29分)NHK総合 【出演】要潤,杏
では、こうしましょう。
私は鉄火起請などやめた方がいいと思っている。
お奉行はこれよりほかに手はないと思ってらっしゃる。
つまり私とあなたの言い分はまるでかみ合わない。
どちらが正しいか、ここで神様に聞いてみようではありませんか。
鉄火起請、私たちもやりましょう。
クズはこういう時に逃げるものと決まってます。
荒木…じゃなくて、お奉行が儀式を取りやめ、良いアサリが捕れる浅瀬はどっちの村のものか問題は潮の変わり目替わりで使用するという現実的で論理的な解決をみたのだった。
御屋形さまが顔出した途端に、ひれ伏する領民が水戸黄門みたいでちょっと笑った(笑)
わしがしっかりしておれば神頼みにすがる事もないのだ。
民の暮らしを守り民の心を育てる。
それがひいては強い兵を作り強い国を造る事になる。
おぬしには大事な事を教わったのう。
源次郎。
ふと思った。
おぬしのような子が欲しかった。
安房守は果報者じゃ。
何この信頼感と温かくベタな空気…まるで大河ドラマみたい!!(笑)
景勝さまが今度こそきっちりと頼んでくれ、沼田の件も直江さまから許された。
沼田城の事は、はなから安房守が手放すとは思ってはいなかった。
むしろあっさり手放すと言えば、わしは安房守を疑っていたであろう。
また裏があるに違いないとな。
御屋形様も同じ思いだ。
こうして、源次郎のおかげで沼田は真田のものに……
この時点ではなった。
ま、徳川が当然、それでは済まないわけである。
徳川と真田の戦が始まる。
はい。
真田と手を結んだ以上、すぐにでも援軍を出したいところだが当家には無理だという事はお分かりのはず。
と、直江さまがキッパリ宣言し、源次郎もあきらめているというのに、
なんとかならぬか?
必ず援軍を出すと約束したのだ。
と、子どものように兼続に頼みこむ御屋形さま。
そうおっしゃると思い、領内から取り急ぎ戦える者をかき集めまし・た。
もう。
御屋形さまの可愛さに逆らえない直江さまである……(愛)
「た」が変だよ。
屈強な者たちはとうに出払っておりますが、それでもなんとか100名ほど集まりました。
ありがとうございます!
さすがは兼続、よう気が付く!
海津城に入るよう命じてある。
海津城に?
その方が上田に近い。
源次郎と三十郎が真田軍に加わる事も許され、御屋形さまから激励される。
存分に戦ってこい!
そして、戦が終わったら必ずまた戻ってこい。
上杉の御屋形様がとにかく良い人すぎて、可愛すぎて優し過ぎて、笑顔を見るたびにニヤニヤしちゃった。
そして、それを支える、とにかく支える、支えまくる直江さまな…。
この人のためなら何でもしてあげたい。
上杉の御屋形さまだからこその家臣の義。
それは、もちろん真田にもあるのだった。
この昌幸のためならば、と支える家臣たち。
徳川もね。(恐いけど)
各家の主従が精いっぱいお家のために生きる姿が描かれた回だった。
主人公は少し主人公らしい活躍をしたしね。
理想家の源次郎は、本来ならば景勝さまの息子である方が似合うようにさえ感じてしまった。
けれども、そうではないんだよね。
こういう息子だからこそ、あの昌幸の側にしてあげなくてはならないんだよね。
それでバランスが取れている真田。
梅ちゃんの子供が産まれて、みんなで幸せそうにあやす姿が本当に微笑ましくて。
自分たちは子どもが出来ない信幸とおこう夫妻も幸せそうに笑う。
本当に優しい夫婦。
どんな状況でも子どもがいる風景は幸せで満たされる。
普段から「人質のコマ」とか言っている昌幸も幸せそうだもんね。
意地張ってる母上もまた可愛い。
義と信頼と優しさの回。
真田丸なりのホームドラマである。
とても、いい。
よろしければ→【2016年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
真田信繁(幸村)(源次郎) … 堺雅人
真田信幸(信之)(源三郎) … 大泉洋
真田昌幸 … 草刈正雄
きり … 長澤まさみ
薫 … 高畑淳子
松 … 木村佳乃
とり … 草笛光子
梅 … 黒木華
こう … 長野里美
堀田作兵衛 … 藤本隆宏
佐助 … 藤井隆
高梨内記 … 中原丈雄
矢沢三十郎頼幸 … 迫田孝也
小山田茂誠 … 高木渉
真田信尹 … 栗原英雄
矢沢頼綱 … 綾田俊樹
与八 … 今野浩喜
武田信玄 … 林邦史朗
武田勝頼 … 平岳大
穴山梅雪 … 榎木孝明
小山田信茂 … 温水洋一
跡部勝資 … 稲荷卓央
木曽義昌 … 石井愃一
春日信達 … 前川泰之
室賀正武 … 西村雅彦
出浦昌相 … 寺島進
北条氏政 … 高嶋政伸
板部岡江雪斎 … 山西惇
北条氏直 … 細田善彦
上杉景勝 … 遠藤憲一
直江兼続 … 村上新悟
織田信長 … 吉田鋼太郎
滝川一益 … 段田安則[
織田信忠 … 玉置玲央
明智光秀 … 岩下尚史
長崎元家 … 松田賢二
豊臣秀吉 … 小日向文世
茶々(淀殿) … 竹内結子
寧(北政所) … 鈴木京香
千利休 … 桂文枝
加藤清正 … 新井浩文
石田三成 … 山本耕史
大谷吉継 … 片岡愛之助
片桐且元 … 小林隆
豊臣秀頼 … 中川大志
豊臣秀次 … 新納慎也
小早川秀秋 … 浅利陽介
大蔵卿局 … 峯村リエ
徳川家康 … 内野聖陽
阿茶局 … 斉藤由貴
本多正信 … 近藤正臣
稲(小松姫) … 吉田羊
本多忠勝 … 藤岡弘、
服部半蔵 … 浜谷健司
石川数正 … 伊藤正之
徳川秀忠 … 星野源
語り … 有働由美子
※スタッフ
脚本 … 三谷幸喜
音楽 … 服部隆之
テーマ音楽ソロヴァイオリン … 三浦文彰
題字 … 挾土秀平
制作統括 … 屋敷陽太郎、吉川邦夫
プロデューサー … 清水拓哉、吉岡和彦
演出 … 木村隆文、田中正、小林大児、土井祥平
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コメント
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>セリフを書くだけで精一杯な大河ですー。←嬉しい悲鳴。
私もいつも長くてーーーホントにこれ一年間続けられるのか自問自答中(笑)
>今回は上杉家が楽しくって。
景勝の子犬っぷりとか、「うん・・・」とか。ラブリーすぎ(^^
ラブリーですよねぇ…兼続のツンデレ感も素晴らしいですなーー!
>・・・「天地人」は途中で挫折したんです(滝汗
これ見るたびに、ブッキーがやりたかったのはきっとコレだよね…と思って気の毒すぎ(ノ_-。)
>上杉家とは長いおつきあいになるだろうから、「た」が楽しみです!
最後には信繁にもデレてくれるんでしょうかね。
直江さまの動向が楽しみです❤
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>長澤さんは…「天地人」にも出ていたのですね。
最初は幸村の妹という設定だったのが途中で姉に変更。
姉でしたっけ。
何か異母姉でしたっけ。
忍びだった事だけ覚えています。
長澤さんは大河では変わった役柄で視聴者の反感買いやすく、今までお気の毒でした。
今回はどんどん共感呼べる役になりそうで楽しみですね^^
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>上杉主従のピュアでまっすぐな生き方に、あてられっぱなしでした。
いい主従ですな~。
本当にピュアでした。2人とも。
上杉って自分的には潔癖で堅いってイメージなのですが、変わりましたわ(笑)可愛い。
>阿茶局も良かったです。
家康に健康面も政治発言もズバッとくりだすのは、まさに愛情ゆえ。
徳川家は最初の内は割とボケ担当っぽかったですよね。
先週辺りから黒い顔が際立ってきて、結構恐い人たちなんだなって(当たり前だ(笑))
恐い阿茶局も好きです。
>こちらで何ですが、フォローありがとうございました。
いえ、こちらこそ、ありがとうございます^^
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セリフを書くだけで精一杯な大河ですー。←嬉しい悲鳴。
今回は上杉家が楽しくって。
景勝の子犬っぷりとか、「うん・・・」とか。ラブリーすぎ(^^
>「た」が変だよ。
変ですよね~(笑
景勝へのラブ度といい、私的にはすっかりツボにはまってしまいましたわ。
・・・「天地人」は途中で挫折したんです(滝汗
あと、門番や奉行も、出番はわずかなのにしっかり覚えちゃいました。
サブからモブキャラまで、場に応じた存在感があって、もう、大変(汗笑
上杉家とは長いおつきあいになるだろうから、「た」が楽しみです!
真田丸 第12話「人質」
公式サイト 徳川との決裂が決定的となった。上杉の支援を受けるため信繁(堺雅人)は
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「天地人」にも出ていたのですね。
最初は幸村の妹という設定だったのが途中で姉に変更。
原因は当時、主人公だった直江さまとのっぴきならぬ関係に
なるので主役がロリコンじゃまずかろうと…。
「天地人」はもう殆ど覚えていないですね。
大河ドラマ 真田丸 第12回「人質」 客人扱いだなんて恐縮です、景勝様。
上杉家とヨリを戻そうとする昌幸父さん(草刈正雄)。真田なんか信用できねぇとばかりに、上杉景勝(遠藤憲一)は人質を差し出すように要求。人質にと指名してきたのは、なんと次男の信繁(堺雅人)でした。
大河ドラマ「真田丸」 #12 人質
室賀を斬ったことで、家康の元にもいられなくなった真田家。
信繁が上杉へ。
しかし、上杉とも遺恨がある真田家。
どうなる??
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上杉主従のピュアでまっすぐな生き方に、あてられっぱなしでした。
くうさんも書かれたように、信繁は真田家に必要な息子だし、景勝のそばにはほんとに兼続がマストアイテムなんでしょう。
阿茶局も良かったです。
家康に健康面も政治発言もズバッとくりだすのは、まさに愛情ゆえ。
徳川家も、これからまた盛り上げてくれるはず。
こちらで何ですが、フォローありがとうございました。
今年は感想ではないけど、ツィッターで丸絵を描いていきたいです。
真田丸 第12回
『人質』「人質信繁鉄火」
内容その室賀(西村雅彦)の謀に気付いた昌幸(草刈正雄)は、信繁(堺雅人)の祝言を利用し、逆に室賀を謀殺する。そのことにより、家康(内野聖陽)との対立が明確になったことで、昌幸は、上杉に頼ろうとする。だが当然、景勝(遠藤憲一)直…
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>景勝が源次郎を褒めているのは心底そう思ってるんだ感があるけど家康や氏政が同じセリフを言ったとしてもそう聞こえそうもないwこれは役者さん達の上手さやね。
エンケンさんはヤクザの役をやっていても真っ直ぐそうだもんな~。
景勝さまは最高やねーー❤昨日はずっとニヤニヤしちゃった❤
>以前の父上のくじ引きは今回の伏線だったのかな?
父上のくじ引きは、犬伏の別れで使われるのではないかと私は読んどるんだが…
ものすごく急いで 真田丸第12回「人質」 …
今日はホントにもう先週のジャンプ感想までも書いてしまおうと思っているので全部簡単感想になってしまいますが 書かせてくださいませ!まずは昨日の真田丸。上杉家の人質となった…
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景勝が源次郎を褒めているのは心底そう思ってるんだ感があるけど家康や氏政が同じセリフを言ったとしてもそう聞こえそうもないwこれは役者さん達の上手さやね。
以前の父上のくじ引きは今回の伏線だったのかな?父上も「こんなもんで決めちゃいかん」って言ってたし。
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>明らかに信繁はきりのことを“意識”してましたよね。
このシーン、かなり印象的でした。
きりちゃん、慌てて取り繕ってましたけど2人とも真剣な表情でしたよね。
長澤さんが美しかったなぁ。
>私はてっきり梅がしたたかな女性だと思ってしまいました(苦笑)
したたかはしたたかだと思います(笑)
でも、言われたから言い返した的な部分がたぶん大きかったなぁと。
2人とも可愛いです。
黒木さんは次で退場なんですかねぇ…さびしいですね。
NHK大河ドラマ「真田丸」第12回「人質」
二度見が楽しいっ!いえほら、今年の大河は二度目が楽しいんですよ~。
例えば先週のおこう様、子ができず人質にもなれず申し訳なさに身の置き場もなかったシーンと、ようやくこんな私にも役割が降られたと決死の覚悟で踊りを踊って信繁様を引き留めるシーンの対比!この人もなんだかんだ言って必死に生きてるんだなあって!
隠し扉のどんでん返しから出浦殿が出現するシーンも、それ自体の迫力に加えて、以前どんでん…
真田丸 第12回「人質」〜私は御屋形様を尊敬しておりました。今はそれ以上に慕わしく存じます
出会う人からさまざまなことを学んでいく信繁(堺雅人)。
今回は、上杉景勝(遠藤憲一)。
生き残るために裏切り、権謀術数を使う父・昌幸(草刈正雄)のことで悩んでいた信繁は、景勝にこんなことを尋ねた。
「義を忘れ、おのれの欲のためだけに生きると人はどう…
真田丸「人質」
我、主人公・信繁(堺雅人)、成長しましたね。
人質として越後へ行き、景勝(遠藤憲一)のもとで人質、というより、客人としてもてなされ、活躍。その裁量に感心されて(人々を仲裁させた)、最後には、帰してもらえるとは!
そして、梅(黒木華)の妊娠騒動も、煮え切らない信繁の関係を前進させる作戦だったとは… やるぅ。
きりちゃん(長澤まさみ)アングリ。
でも、無事、ちゃんとベビーちゃ…
真田丸 第十二回「人質」
第十一回「祝言」はこちら。前回の視聴率は15.6%とまたしても下がっている。BSでの人気があるとはいえ、どうもお茶の間で受けいれられていないのだろうか。よく考えてみれば、大河ドラマなのに合戦がほとんどなく(合戦のふりだけ、ってのはありましたが)、腹黒いオヤ…
真田丸第12回「人質」
我が家の猫がベランダに出たいと言うそぶり。
大きな声で夫殿が「外に行くのかい。」などと言うものだから、一瞬画面から目が離れました。
その時なんときりちゃんが
「私には分かってます。 自分が どこへ行くのか。 源次郎様が行く所。」なんて言うことを言っていた…
覚悟しておいてあなたの弱味をにぎったら虜にしてみせるから(長澤まさみ)
女が基本的に生むための道具であった時代・・・。 それでも男は時に女に溺れ・・・寵愛された女は権力を握る。 腹違いの兄弟たちは時に骨肉の争いを繰り広げる。 もちろん・・・同母兄弟であっても殺し合うのが戦国時代である。 それでも・・・時に兄弟たちは力を合わせ苦難を乗り切ることもある。 とにかく・・・実力
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>きりを見つめる源次郎。
明らかに信繁はきりのことを“意識”してましたよね。
このシーン、かなり印象的でした。
>きりちゃんから「まともすぎて面白くない」って言われたからだよね~。
そういうことなんですね…。
私はてっきり梅がしたたかな女性だと思ってしまいました(苦笑)
次回は徳川との戦ですね。
何だか梅が危うい感じがしてしまって…
気になるところです。
大河ドラマ「真田丸」第12回
徳川と縁切り…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201603270001/
真田丸(前編) [ 三谷幸喜 ]価格:1,188円(税込、送料込)