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【真田丸】第26回 「瓜売(うりうり)」 感想

秀吉(小日向文世)は、関白を秀次(新納慎也)に譲り、明を治めるために大陸に進軍すると言いだす。
加藤清正(新井浩文)が朝鮮で苦戦する一方、肥前名護屋に集められた真田昌幸(草刈正雄)や徳川家康(内野聖陽)ら大名たちは、秀吉の発案で仮装大会に駆り出される。
信繁(堺雅人)は、昌幸の出し物が秀吉と同じであることを知り大慌てする。
そのとき信州上田城では、とり(草笛光子)が最期のときを迎えようとしていた。

(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)     

 

   2016年大河ドラマ『真田丸』題字

 

真田丸 第二十六話「瓜売(うりうり)」

 

天下を平定し、向かうところ敵なしの関白秀吉。
だが、嫡男鶴松が三歳で急死。
豊臣家に暗雲が立ちこめる。

 

サブタイは仮装大会なのだから…
きっと楽しい話でコメディ満載なのだと思っていた。

けれども、やはり「真田丸」は予告で中身を判断できない。

切なかったし悔しかったし。
でも、温かかった。

 

天正19年12月。

鶴松を亡くした失意のうちに、秀吉は関白を甥の秀次に譲り、自らは「太閤」となった。

 

という訳で、源次郎。お前もお役御免だ。新しい関白に仕えろ。

と力なく言う太閤に、

私は、今しばらく殿下にお仕えしとうございます。

と答える源次郎。

うれしい事、言うてくれるなあ。

 

涙ぐむ太閤。
老齢に入って大切な子供を失い人の情けが身に沁みる…。

息子を亡くした夫婦は、ただ身を寄せ合ってお互いを慰める。
 真田丸26-1

そんな中、

 

いやはや関白というのは疲れる。
今日も朝から公家衆が引きも切らずに挨拶に参る。
全く体がいくつあっても足りぬわ。
アハハハハハハ!

凄いバカ殿感の増した関白・秀次。

 

殿下はいつもご自分のお話しかなさいませぬ。
私はお聞きしているだけ。
まあ、よろしいのでございますが。

呆れるきりちゃんに側室たちを紹介。
 真田丸26-5

 

そう…いっぱいいるわけですよ…。
正室・側室で30名ほど…1クラス作れる。凄い。
正室の連れ子を側室にして母娘どんぶ……ぃゃ、色んな話がほにゃららら…。

この人たちがいずれ……
という話が、この大河ではどう描かれ、どういう理由でそうなるのかはまだよく解らない。

とりあえず、この大河の秀次くんは、ただただ優しくてちょっとおバカでイイ人なので、今回の天国から地獄へと落ちていく感じはつらい。

娘の たか。

ご息女!?

うん。

こんなに大きな姫君がいらしたとは…。
 真田丸26-6

 

はい。隆清院さん。
真田にとっての重要人物が出てきました。

中の人は岸井ゆきのさん。
ついこの前まで松じゅん主演のTBSドラマ『99.9』に出てましたよね。

どうして、秀次くんがきりちゃんに懸想するような話に持って行ったのか、これで解った気がするよ。

きりちゃんが、この、たか姫を助けるのではないかなぁ…。

 

さて、生きる気力も失くしてションボリ…かと思えば、

 

海を渡って明国を攻め下す!
唐入りじゃ!大軍を率いてまずは朝鮮に渡る。

朝鮮と明を従えてわしは大王になるぞ~。
と、テンション高く宣言する秀吉。

 

源次郎、わしの頭がどうかしたと思っておるな?
分かっておらぬな。
太平の世になったからこそ明国を討たねばならんのだ。

どういう事でございましょう?

人には仕事を与えねばならぬ。
人は仕事がないとろくな事を考えぬ。
明国に攻め入る!
これぞまさに武士の大仕事。

太平を引っくり返そうなどと考える者はいなくなる。違うか?
そのための戦よ。

 

太閤はボケて頭がおかしくなったのでは、と言う大谷刑部に、

殿下は決しておかしくなられた訳ではありません。
むしろ恐ろしいほどにしっかりされておられます。

 

と、答える源次郎である。

老いと悲しみでボケたから唐入りなんか始めたのよ…という説もあるが…
こっちの方が正解よね。

要するに、唐入りの人材と金を使わせ、大名の反乱を防ぐ、反乱する気力も削いでやるという…ちゃんとした思考で成り立った計画だという話。

もっとも諸説あり、当然思惑としてはそれだけではないわけですが。
ここでは、そういう話だということで。

 

「秀吉は肥前国名護屋に城を築き、朝鮮へ渡る準備を始めた」

と、サラっとナレが入ったが、この普請に黒田官兵衛親子が関わっていてアレコレあったわけである。(という話は『軍師官兵衛』第42回の話である)

 

源三郎、わしは鼻が高いぞ。
おぬしはわしの息子としてではなく一国の大名としてここに呼ばれたのじゃ。

身が引き締まる思いです。

昌幸父と源三郎も来た。
 

何しろ大軍ゆえ幾度かに分けて出陣するようです。

なるべく後に回してもらえ。

父上は此度の戦あまり乗り気ではないようです。

当たり前じゃ。
こんな戦、勝ったところで一文の得にもならんわ。

いずれにしても太閤殿下もまだお着きにならぬので、しばらくこの地にとどまる事になりそうですね。

 

おかげでまた親子3人揃う事ができたわ。
嬉しいのう。

 真田丸26-2

 

うん。私もうれしい。

今回の話の中で父上のこのセリフが一番好きかも知れない。
何て温かいセリフなんだろう。
そうね。ちっとも3人揃っていなかったんだもの。
ずっと一緒にいてほしいんだもの…。

 

そういえば、先ほど加藤清正様の使いが参られて今宵我ら真田一門を招いて祝宴を開きたいとの事。

加藤清正が?

全国から集まった大名たちを別々に招いているようです。
当地、九州の大名であるゆえ気を遣っておられるのでしょう。

わしもか?

もちろんです。

弱ったな。

何か?

実は今宵は舅殿が久々に飲みたいと。

そうですか。

誘いを断れば斬り殺されるかもしれん。

しかし加藤清正もかなり危ない男です。

どっちを断っても殺されるってお前…。

 

そうね……。
舅殿を断れば斬り殺され、清正を断れば井戸に落とされると……。

結局、舅殿には体調が悪いと嘘を吐き、清正の酒も断れない相変わらずクソ真面目な源三郎である。

 

この平八郎を怒鳴りつけたらしいではないか。

家康にとても気に入られる…
見えるなぁ…未来が…。
 真田丸26-3

 

源三郎信幸でございます。

弟でござったか。

いや兄でござる。

うちは兄が源三郎で弟が源次郎なのです。

それはおかしいだろ。
 真田丸26-4

 

めんどくさい男だな、おい。

うん…色々と面倒なんです。 

 

先陣の小西行長勢1万8700、加藤清正の第二陣が2万2800、これをまず対馬に送る。

締めて4万1500。まずはこれで何艘の船が要るかを割り出そう。

大船を揃えて一気に運ぶ。
あるいは小船を何度も往復させる。
どちらが高くつくか早速吟味致す。

 

天正20年3月。
加藤清正たちの先鋒隊が名護屋を発った。
4月25日、秀吉が名護屋に到着する。

 

朝鮮出兵…つまり文禄・慶長の役に関しては、まぁ映像とか色々とアレだけれども『軍師官兵衛』はよく描いたと思っている。

…と思いながら「第42回」の記事を読んだらめっさ酷いことが書いてあるけれども 、でも、今までの大河で船の様子やあちらの様子まで描いたものは無かった気がするの。

 

ともあれ…
真田は結局、海を渡ることは無かったのである。
だから、朝鮮出兵に関して、このドラマは描く必要がないのだ。

出兵後、順調な報告が続き、名護屋城の秀吉は暇を持て余すようになった。

気晴らしにと連れて来られた中に、茶々も居た。
 真田丸26-7

 

皆、身内を連れてきてもよいそうですよ。

私には連れてくるような者は…。

あの子は?きり…でしたっけ?

あれは身内でも何でもありません。

 真田丸26-8

今回の源次郎、将来との出会い2.
何っだ…このチャラララララん…って音は……。 

こんなにお部屋がたくさんあるので迷ってしまいました。

どこに向かっておいでかな?

私はどこへ向かっているのでしょう?

天然か……。

刑部様のご息女ですか?

さよう。
ああ、これはすまなんだ。
ご挨拶がまだであったな。

春…真田源次郎殿だ。

春と申します。
 真田丸26-9

 

ナレがすでにバラしてくれたので躊躇なく書きますが、後の竹林院。
真田信繁の正室である。

 

目まぐるしく新たな出会いが続く中…。
関白・秀次の側室が懐妊する。

産まれるのは来年の春らしい。
今度は男子であってほしいな。

太閤殿下にはついにお世継ぎができなんだ。
もし男子なら、いずれは私の跡を継いで関白となる。
豊臣の血を受け継いだ者がこれより日の本を治めていく。

 

関白になった自信か…
以前、荷が重いとか上に立つ気はないとか言っていたものの、やはり権力は手に入れれば喜ばしいものなのか…。

あるいは、ただ単に一生懸命、関白になったからには豊臣を繁栄させなければと考えるのか。

「豊臣を継ぐ子」が出来た事を顔を輝かせて喜ぶ秀次くんである。

 

しかし、その絶頂期はここまでだった。

お茶々が再び懐妊したのである。

 

茶々の二度目の懐妊が明らかになった時、秀吉は57を越えていた。

 

……こんな事もあるんやねえ。
  真田丸26-10

 

……太閤殿下の喜ぶ顔が目に浮かぶ。

一瞬、顔が曇った北政所。
それは子が出来なかった女としての嫉妬なのか。
豊臣の行く先に暗雲を見るのか。

 

北政所よりも、もっと明確に表情が変わったのは秀次である。

あんなに「豊臣の男子」を望んでいたのに、本当に男子が生まれて、もう死にそうな顔。

 

どうしてがっかりなさる事があるのです?
男子をお望みだったではございませぬか。

それは淀の方にお子ができる前の話。
もしこれで向こうも男子だったら叔父上は間違いなくおのが子に跡を継がせる。
その時、私の子はどうなる?

叔父上にとって私の子は目障りでしかない。
そしてこの私も…。

太閤殿下に嫌われては…。
この国では生きてはいけぬ。

 

おまけに、この男児は生後僅かでこの世を去ってしまう。

そうなったらそうなったで、

これで叔父上に睨まれなくて済む。
息子の死に顔を見ながら私はそう思った!

許してくれ。
このふがいない父親を許してくれ…。

 真田丸26-11

 

と、泣く秀次くん…。

何、このネガティブな男!!

と、笑っていられないのは、大方の視聴者は知っている通り。

でも、ある意味、ここで亡くなってしまったのは幸せだったのかも知れない。
その他の子供たちの運命を考えれば。

 

さて。
本日のサブタイ『瓜売』である。

戦の情勢が思わしくなく、自分の出番がなかなか来ない秀吉は、暇つぶしを考え始める。

せっかく子が産まれるというのに、入ってくるのは辛気くさい知らせばかり。
何かパーーーっと明るい事はないのか、パーーーっと!

そこで出たのが「やつし比べ」。
仮装大会だ。
コスプレ大会ですね。 

どこの国でも上々のお方は下々のコスプレが大好きである。

この名護屋陣中における「やつし比べ」については「絵本太閤記」に記述がある。
「太閤名護屋陣中開瓜畠」(国立国会図書館デジタルコレクション)
  真田丸26

 

 

これを着て何をするのだ?

なりきればよいのです。

おい、どうじゃ?

お似合いでございます。
 真田丸26-12

 

金にならない戦とか言っていたくせに、持ち上げられるとすぐにその気になり…

 

どうだった?

徳川家康はあじか売りになるそうだ。

敵のスパイまで行い…

 

向こうがあじか売りなら…。
これでどうだ?

瓜売りか。

 

味よ~~しのうーーり~~ めさーーれ~たまえ~♪

上手いし…。

 

父上は立派です。どんな時も楽しそうだ。

俺にはまねできん。

 

しかし、太閤が何と、同じコスプレを。

 

そしてまずい事に明らかに父上の方がお上手なのです。

なんたる事じゃ!

 

この日のために一生懸命練習したのに…。
太閤は当然演目を変えてくれるわけもなく(自分の下手さにも気づいてくれず)。

 

もうよい。
真田安房守。
本日急な病にて参れません!

 真田丸26-13

 

悲しい……。
権力に潰されて昌幸父上が悲しい思いをするという展開をまた見てしまった。・泣

初上洛、献上品を馬鹿にされた時のことなど色々思い出してしまったわ。

佐助も泣いてるし…。・泣
ああ、本当に、こんな形で負けるのが一番悔しいよね。

 

結局、当然、本日の一番は太閤殿下…という結果。
出来レースだよね。
 
みんなで手を叩いて大喜びし、太閤を讃える中、源次郎は気づくのである。
 真田丸26-14

 

冷めているのね。
みんな。

心から喜んでいる人間なんているはずもない。
 真田丸26-15

 

そんな折、上田からおとりばばさまの容体急変の知らせ。

安房守の母御となればよいお年であろう。
此度の戦の目途がつきましたら、何とぞ父や兄ともども一度上田へ見舞いに帰らせて頂きたく。
本日はそのお許しを請い…。

行ってくるがよい。
そういうものは会える時に会っておいた方がよい。
わしも去年おふくろ様が危篤の際、急いで大坂に戻ったが死に目にはあえなかった。
気持ちは分かる。

ありがとうございます!

戦が終わるのを待つ事はない。今日にでも発て。

 

しかし、真田が国元へ帰ったと知れては兵の士気が下がります。

 

もうとっくに士気など下がっておるわ。
 真田丸26-16

 

秀吉は解っている。
やつし比べの王者が裸の王様であることも。
朝鮮出兵などに喜んで従っていない事も。

それでも…
前に進むしかなくなっているんだよね。

 

上田に戻ると、家族は全員揃っていた。

初めての対面…かと思ったら久々らしい。

源次郎を見て逃げる すえ。
もったいない……←なにが…。 
 真田丸26-17

 

ばば様。
今から父上がとっておきの芸を披露して下さいますよ!

 

…では瓜売りを。

こんなところで練習が役立つとは、ただでは起きない真田。 

 

あーーじ~よ~~しのうーーりーー!
めされ候えーー!

 

……うるさい。
 真田丸26-18

 

「武田信玄さえ一目置いたという名将、真田一徳斎。
その妻・おとりは……

というナレを遮って起き上がるばばさま。ナレ死除け。 

昌幸と信尹という息子2人ではなく、孫2人を引き連れて表を見る。
 真田丸26-19

 

ばばはあの世へ行く前に2人に言っておく。
これから真田を率いていくのはお前たちだ。

これだけは忘れるな。
たとえ離れ離れになっても真田は一つ。
心さえ繋がっておればな。

真田の家をこの地を守り抜け!

人は誰も宿命を持って生まれてくる。
遅いも早いもない。
おのが宿命に気付くか 気付かぬか。

見ておるぞばばは。
怠るな。

 真田丸26-20

 

武田信玄さえ一目置いたという名将・真田一徳斎。
その妻、おとりは文禄2年8月1日、子どもと孫たちに看取られその生涯を閉じた。

 

そして…。
その2日後。
大坂城において茶々が一人の男児を出産した。

真田信繁とその一族に大きな影響を及ぼす運命の子、豊臣秀頼の誕生である。
 真田丸26-21

 

冒頭にも書いたけれども、予告がコメディタッチだからといって、必ずコメディ一色にはならない。

楽しそうな仮装大会は、全く真田にとっては不本意な結果に終わった。

しかも、全く楽しいイベントでは無かった。
みんなにとって。

そして、太閤にとっても。

消えていく人もいれば生まれる命もある。

そして、消えていく命でホッコリさせられ、生まれてくる命に背筋凍らされる。
それが真田丸である。

売瓜の話ではなく、結果的には陰りゆく秀次の運命を描いた物だった気がする。

 

おばばさまの言葉には真田の未来も暗示されて、頼もしくも温かくもあり、切なくもある。

けれども、どんな時でも離れることがあっても真田は1つ。

その想いでこれから先を生きていく真田一族と、疑心暗鬼の波にのまれて、1人1人、全員が孤独な豊臣一族。

たくさんの側室に囲まれながら、なおも きりを欲する秀次の孤独を思うと…
そして、運命の子、秀頼を愛しむお茶々の表情を見ていると。

いずれ同じように滅ぶ人たちだとしても、どちらが幸せに見えるかは明白でしょう。

おとりさまの言葉のおかげで、確信できた。
きっと最後まで源次郎は闇に引き込まれて運命に身を投じるわけではない。

真田は1つだと信じて運命に立ち向かって行くのだと。

 

よろしければ→【2016年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

 

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※キャスト

真田信繁(幸村)(源次郎) … 堺雅人
真田信幸(信之)(源三郎) … 大泉洋
真田昌幸 … 草刈正雄

きり … 長澤まさみ
薫 … 高畑淳子
松 … 木村佳乃
とり … 草笛光子
梅 … 黒木華
こう … 長野里美
春 … 松岡茉優
たか … 岸井ゆきの

堀田作兵衛 … 藤本隆宏
佐助 … 藤井隆
高梨内記 … 中原丈雄
矢沢三十郎頼幸 … 迫田孝也
小山田茂誠 … 高木渉
真田信尹 … 栗原英雄
矢沢頼綱 … 綾田俊樹
与八 … 今野浩喜

武田信玄 … 林邦史朗
武田勝頼 … 平岳大
穴山梅雪 … 榎木孝明
小山田信茂 … 温水洋一
跡部勝資 … 稲荷卓央
木曽義昌 … 石井愃一
春日信達 … 前川泰之
室賀正武 … 西村雅彦
出浦昌相 … 寺島進

北条氏政 … 高嶋政伸
板部岡江雪斎 … 山西惇
北条氏直 … 細田善彦

上杉景勝 … 遠藤憲一
直江兼続 … 村上新悟

織田信長 … 吉田鋼太郎
滝川一益 … 段田安則
織田信忠 … 玉置玲央
明智光秀 … 岩下尚史
長崎元家 … 松田賢二

豊臣秀吉 … 小日向文世
茶々(淀殿) … 竹内結子
寧(北政所) … 鈴木京香
千利休 … 桂文枝
石田三成 … 山本耕史
加藤清正 … 新井浩文
大谷吉継 … 片岡愛之助
片桐且元 … 小林隆
福島正則 … 深水元基
豊臣秀頼 … 中川大志
豊臣秀次 … 新納慎也
木下辰之助(小早川秀秋) … 浅利陽介(子役期: 齋藤絢永)
大蔵卿局 … 峯村リエ
平野長泰 … 近藤芳正
羽柴秀長 … 千葉哲也
羽柴秀次 … 新納慎也
大野治長 … 今井朋彦
なか(大政所) … 山田昌
旭 … 清水ミチコ
後藤又兵衛 … 哀川翔
宇喜多秀家 … 高橋和也
毛利勝永 … 岡本健一
長宗我部盛親 … 阿南健治
伊達政宗 … 長谷川 朝晴
片倉景綱 … ヨシダ朝
明石全登 … 小林顕作
呂宋助左衛門 … 松本幸四郎
立花権三 … 吉田ボイス
出雲阿国 … シルビア・グラブ

徳川家康 … 内野聖陽
阿茶局 … 斉藤由貴
本多正信 … 近藤正臣
稲(小松姫) … 吉田羊
本多忠勝 … 藤岡弘、
服部半蔵 … 浜谷健司
石川数正 … 伊藤正之
鳥居元忠 … 大堀こういち
徳川秀忠 … 星野源

語り … 有働由美子

※スタッフ

脚本 … 三谷幸喜
音楽 … 服部隆之
テーマ音楽ソロヴァイオリン … 三浦文彰
題字 … 挾土秀平
制作統括 … 屋敷陽太郎、吉川邦夫
プロデューサー … 清水拓哉、吉岡和彦
演出 … 木村隆文、田中正、小林大児、土井祥平

 

 

 

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【真田丸】
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コメント

  1. くう より:

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    >一緒に飲むというシチュエーションは無理か。

    いずれは家康の下に入る事になるのでここらで飲んでいてもいいかもしれませんが、まだ早いですね^^;

    >「武田信玄」では橋爪功が演じている、あの人でしょうか。

    そうですね!「武田信玄」の方はあまり記憶に残っていませんでしたが、「風林火山」では佐々木蔵之介さんで、ばばさまは清水美砂さんでした。

    >源次郎もきりも20代半ばで最近は痴話げんかもありませんが
    秀次絡みで何かしらの成長が見られるでしょうか。

    きりを秀次の側室にしないために源次郎が迎えるのかと思っていたのですが、そんな感じでもないですね~。
    どういうタイミングで一緒になるのか楽しみです。

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >草刈さんの美声が…♪
    ホントお上手でしたね。
    秀吉との比較も面白かったです。

    秀吉も何回か見直すと、やはりわざと下手にしているように感じられてきましたわ。
    出来レースで持ち上げられてではなく、実は昌幸父とちゃんと対戦したかったかもしれませんね~。

    >今回はコメディ部分とシリアス部分のどちらも良かったと思います。

    素晴らしい脚本でした^^

  3. 昼寝の時間 より:

    真田丸 第26話「瓜売」

    公式サイト 秀吉(小日向文世)は、関白を秀次(新納慎也)に譲り、明を治めるために

  4. 大河ドラマ 感想 真田丸 第26回「瓜売」

    欽ちゃんと香取慎吾の司会で始まった戦国仮装大賞(嘘)。昌幸父さん(草刈正雄)は「瓜売」に扮して出場するつもりで一生懸命練習です。でも、言いだしっぺの秀吉様(小日向文世)とまさかの演目カブリ!しかも、秀吉様の方が下手。

  5. 大河ドラマ「真田丸」 #26 瓜売

    ちょいと強引な題名付けではないですかい、三谷さん。
    ということで、朝鮮出兵・・・。

  6. 真田丸 第26回

    『瓜売』「祖母遺言瓜売仮装大会」内容嫡男・鶴松を失った秀吉(小日向文世)は、秀次(新納慎也)に関白の座を譲る。太閤となり隠居するかと思われた秀吉は、朝鮮への出兵を決断する。信繁(堺雅人)は、意図をはかりかねたが、すべては太平の世のためという秀吉。
    その後、肥前名護屋に、全国の大名。。。昌幸(草刈正雄)信幸(大泉洋)らも集まり、出兵の準備を整えていく。
    しばらくして、秀吉も名護屋に茶々(竹…

  7. 真田丸 第26回「瓜売」簡単なんですが感想…

    昨日もブログを書く時間が無くて、本日、やっぱり簡単になっちゃいますが感想、書かせてくださいませ(^0^;)ゞサブタイは「瓜売」。やつしくらべ、初めて知りました。 秀吉さんがと言…

  8. 巨炎 より:

    SECRET: 0
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    >舅殿を断れば斬り殺され、清正を断れば井戸に落とされる
    一緒に飲むというシチュエーションは無理か。たしか
    「関ケ原」(1981年)(こちらでも出征理由は本作と同じ)
    では舅殿が清正だったし気が合うっちゃあ合うかも。

    >武田信玄さえ一目置いたという名将・真田一徳斎。
    「武田信玄」では橋爪功が演じている、あの人でしょうか。
    本作の昌幸程の存在感はないけど顔だちは似ている。

    >秀次の孤独
    前回の「私の側室になってくれぬか?」の良さげなシーン、
    →妻は既に30人で感動したのがバカみたいでと思った後のオチ。
    (視聴者はともかく、きりは城内に何年もいるし知らないはずはないが)
    源次郎もきりも20代半ばで最近は痴話げんかもありませんが
    秀次絡みで何かしらの成長が見られるでしょうか。

  9. 昨日、今日、そして明日・・・一歩ずつ運命の日に歩み寄っていくだけの人生だもの(長澤まさみ)

    もはや、戦国ホラーサスペンスの様相を醸しだしてきた本編である。 関白左大臣・豊臣秀次の歴史的な運命を知るものは・・・高梨内記の娘・きりの一挙一動に手に汗握るわけである。 その人をあすなろ抱きしてはいけない!・・・なのである。 もちろん・・・生まれて初めて戦国大河ドラマを見る日本史に興味のない小学生な

  10. 真田丸「瓜売(うりうり)」

    秀吉が朝鮮出兵した魂胆は、実は、戦国大名達のエネルギーの矛先を、外に向けるものだったとは… 世間では、ボケたとの説もあったですが、ある意味で納得できる解釈ですね。

    しかし、嫡男・鶴松を失った哀しみのあまり、関白職を甥の秀次に譲ったですが、「忙しい忙しい」とボヤキつつも嬉しそうだったり、きりにプロポーズし、

    彼女に側室さんご一同を紹介したり、最初は、男の子が生まれることを喜んでたの…

  11. NHK大河ドラマ「真田丸」第26回「瓜売」

    ウリウリヤイヤイオーウェー・・はダーツの旅でしたか。失敬。瓜売り・・って瓜を売るんですか?誰が?ウリが?朝鮮語で私たちって意味でしたっけ。ってことは、瓜売りが二人いてさあ大変!みたいな~~?

  12. 真田丸 第二十六回「瓜売(うりうり)」

    第二十五回「別離」はこちら。前回の視聴率は18.3%と予想を上回り、好調をキープ。とはいえ、往時の「独眼竜政宗」や「武田信玄」のようなばかげた視聴率は無理にしても、もうひとつ突き抜けないのはなぜだろう。わたし、お茶の間で見るにしては「真田丸」は濃密すぎるんだと思います。シーンそれぞれにダブルミーニング、トリプルミーニングの嵐では、たとえコント芝居が勘所で用意してあったとしてもテレビドラマとし…

  13. BROOK より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >上手いし…。

    草刈さんの美声が…♪
    ホントお上手でしたね。
    秀吉との比較も面白かったです。

    今回はコメディ部分とシリアス部分のどちらも良かったと思います。
    これからどうなっていくのか…という期待感を感じずにはいられませんでした。

  14. 大河ドラマ「真田丸」第26回

    仮装大会…

    詳細レビューはφ(.. )
    http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201607030001/

    真田丸 完全版 第壱集【Blu-ray】 [ 堺雅人 ]価格:10727円(税込、送料無料)

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