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【真田丸】第24回 「滅亡」 感想

信繁(堺雅人)は沼田裁定で競り合った本多正信(近藤正臣)、板部岡江雪斎(山西惇)から頼まれ、北条氏政(高嶋政伸)の説得に向かう。
降伏するように説くが、氏政は容易には受け入れない。
やがて徳川家康(内野聖陽)、上杉景勝(遠藤憲一)、そして昌幸(草刈正雄)が氏政の元をひそかに訪れる。
東国でしのぎを削った強敵同士として、秀吉に許しを請い生き延びることを勧める。
実力を認め合う者たちの言葉に氏政の下す決断はー

(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)     

 

   2016年大河ドラマ『真田丸』題字

 

真田丸 第二十四話「滅亡」

 

小田原城を、豊臣の大軍が取り囲んだ。
北条軍は、なおも徹底抗戦の構えを見せる。
北条氏政説得のため、信繁は、
小田原城に潜入した。

 

いきなり「余談」から入って申しわけありませんが…。

慶長5年、関が原の前に真田父子が東軍と西軍どちらにどう付くかの密談をしたと言われる「犬伏の薬師堂」(栃木県佐野市)に行ってきた。
  真田丸24

 

何て事もない本当に小さなお堂だけれども、こんな所で…と思うと感慨深いよね。

ところで、佐野市は春日岡山惣宗寺(佐野厄除け大師)前の観光センターでも全く真田丸推ししていなくて、ちょっとビックリしたわ~。(でも5/17に放送された草刈さんゲストの「鶴瓶の家族に乾杯」映像はテレビで流されてたわ(笑))

もっと推して大事な所なんだから、お願いしますね。

犬伏新町薬師堂は、惣宗寺(佐野厄除け大師)から車で10分ほどの近さ。
地図では「米山古墳」を目指して行くと良いと思います。

国道沿いにポツンと何の飾り気もなく在るので通りすぎないようにお気を付けて。
 真田丸24-1 真田丸24-2
(栃木県佐野市犬伏新町2060-2)

 

真田源次郎信繁。お久しゅうござる!

義兄上の登場から始まった第24回。
ああ、そうだ、忘れていたわ、ごめんなさい(爆)

義兄上に引っ張られ、蔵へ連れて行かれ、危うい所を助けられる源次郎。

ところで、義兄上はなぜここに…。

 

兄上は北条の家臣になられたのですか?

それがね…。

かいつまんで。

かいつまむと……

松殿が死んでしまい、絶望に暮れていた茂誠だったが、人間生きていれば腹が減る。
3日目には里に下り、元々縁が深い北条に仕えてみようかと小田原に来てみたら何とかなったと。

まぁね…
真田には帰れないよね。
元々、従者に身をやつして松殿について行ったのだから。

ちなみに、小山田家と北条については考証の丸島先生の解説がある。

 

今はここにおる次第。
……長かった?
 

…実は…義兄上にお伝えしておかなくてはならない事があるんです。

何だろう? いい事かな?

とてつもなく。
 真田丸24-3

 

そこへ江雪斎が探しに来て話は中断……
ああ、義兄上はスペシャルニュースを知らされないままか~。

 

これから源次郎はたった1人で氏政の説得にあたる。

源次郎…顔をしっかり見たい。
も少し近う。

うわぁぁん……近いよぉ…。
それにずっと湯あみしてないから臭いよぉ…。
 真田丸24-4

 

しかも、殺されるよぉ…。

 

私は豊臣の使者として参ったのです。
真田安房守昌幸の息子として伺った訳ではございませぬ!

戦の勝敗はもはや決しました。
あとはどれだけ兵の命を救えるか。
ご隠居様にご決心頂くべくまかり越しました。

せめて徳川様の書状だけでもお読み下さい!

 

愛おしい徳川の書を持っていると聞くと、狂気が落ち着くらしい氏政。

わしは降伏はせぬ。
この城におれば決して負ける事はない。

されど勝つ事もできませぬ。

戦は最後の最後までどう転ぶか分からぬものよ。

関東の大名や国衆で北条に従う者はもう誰もおりませぬ。
頼みの伊達政宗も豊臣に下りました。

 

城の外で…。
何が起こっておる?

 

情勢がどうなっているのか、江雪斎も散々訴えていたのに、本当に聞こえなかったんだね。
聞こうとしなかった。

味方の城はほぼ堕ちたと聞き、ただ茫然とする氏政。

 

そして沼田。
…真田が奪い返しました。

 

因縁の、城もか…。

はい。
引き際をどうかお考え下さい。

 

沼田から始まった意地とプライドの引きこもり合戦。
それがもう落ちたと聞いて、自分のしてきた事に意義を見出せない表情。

 

ついに東国の覇者にはなれなんだ。
返す返すも心残りは…。

どうせ秀吉と一戦交えるなら伊達や…。
徳川と組んで日の本を分ける大戦をやってみたかったわ。
華々しく…。
戦国の世に幕を引きたかった…。

秀吉が恨めしいぞ…。

この声音が本当に化けて出そうで怖かったよ。
きっと、この人、臨終近い秀吉の枕元に化けて出るわ…。

 

しかし今はその秀吉公に頭を下げる時でございます。
殿下はご隠居様と御屋形様のお命は助けると仰せられました。

命など惜しゅうない。

いや、今こそ惜しまれませ!
豊臣の家臣として新しい道を生き直して下さりませ。

 

当たり前だが、これで「解った、開城するね」とはならないワケである。

先週、ツイッター上で多少「官兵衛が居ない」というツイートが溢れ、敏感に反応した方もいらしたようだったけれども、ああ、なるほど~~小田原無血開城がよくある大河の定番みたいに主人公上げで行われてしまうと考えた人たちがいらしたのね。

私は、この脚本でそれはやらないと信頼しているので、ただのネタだとしか思っていなかった。

そなたの話に耳を傾けたという事はお心変わりの兆し。
でなければ、そなたを生きて帰したりはせぬ。
でかしたぞ!源次郎殿!

と、江雪斎に認めてもらえる程度には影響を及ぼしたとはいえ、これで開城されるわけもない。

だから。
ちゃんと、官兵衛はこのドラマに映らない所で活躍しているから大丈夫
    軍師官兵衛40

 

さて…。

城を出る前に是非とも先ほどの蔵に立ち寄りたいのですが…。

と、江雪斎に頼み、義兄上にちゃんと報告できた源次郎。

松が!?

今は上田城におります。

生きておったのか!?

ええ。

松が…?
生きていたのか…。
松が…。
息災でおりますか?

昔のままです。

ああ…!

ただ…。

えっ?

いや…何でも。

ああ!すごく気になるな!

ごめんね、義兄上。
昔のままだけど、とりあえずあなたの事は忘れちゃってるから……。

蔵へ戻って来たのは、当然、義兄に会うためだけではない。

 

これは何ですか?

鉛だよ。

鉛?

これを溶かして鉄砲の弾を作る。
籠城前にたくさん買い入れたんだが、こんなに余ってしまった。使わずじまいだ。

 

問題は何故買ったのか、何に使うのかよりも………。

まぁ…これは来週への布石。

 

忍城に手を焼く三成の加勢のために昌幸父は八王子から戻るハメになる。

つまらん戦じゃのう。
小田原はどうなっておる?

落ちたという話はまだ届いておりません。

氏政もねばるのう。

おぬし、氏政が羨ましいようだな。

あやつは己のための戦をしておる。

 

これな…。
今の昌幸父は自分のために戦しているんじゃなくて宮仕え状態なんだものね。
昌幸としては自分の意志で生き、自分の意志で戦い、自分の意志で死ねることが羨ましいのだ。

これが「もののふ」の性分ってやつなんでしょうね。
畳の上で死ぬのは恥だと思われていた人たち。

 

天正18年7月5日。
ついに氏直が降伏の意を秀吉に伝え、小田原城は開城となった。

 

氏政は死んでもらおうか。

秀吉は容赦なく言い放った。

それでは約束が違うと抵抗する家康や上杉、吉継は、秀吉の強固たる意志を見せつけられる。

うるさい!
城の明け渡しが済んだら氏政は切腹。
それを見届けて我らも京へ帰る!

 真田丸24-9

 

北条への仕打ちの冷徹さに茫然とする武将たち。

 

随分とおねばりになられましたな。

そうやすやすと秀吉に天下は渡せぬ。

お命…。
必ずお救い致す。

生き恥はさらしとうない。
 真田丸24-5

 

1人では氏政に生きる希望を持たせられないと悟った家康は、上杉の御屋形さまと昌幸父を伴って小田原へ。

 

氏政殿には是非とも生き延びて頂きたい。
それが互いにしのぎを削ってきた我ら3人の総意でござる。

殿下は話して分からぬお人ではござらぬ。
共にその下で働こうではござらぬか。

上杉殿。
むしろあなたに伺いたい。
秀吉のために生きるのでござるか?

それでよろしいのか?

 

つい、イイこと言っちゃう御屋形さまの性格、ちっとも変ってない…。

 

死にたければ死になされ。

安房守!

 

されど生きておればまだまだ楽しいものが見られますぞ。
このまま秀吉の天下が来るとは到底思えぬ。
ここにいる誰もがそう思っておるはず。

そうではござらんか。
もう一暴れしたいとは思いませんか?

 

おぬしらの働きぶり、あの世でしかと見物させて頂こう。

 

ここまでで…でござるか?

 

ここまででござる。

  真田丸24-6

 

今までにないほど清々しくて、長年の執念も欲も邪心も何もかも消えたような表情だったよ…氏政。

このシーン、三者三様の性格が出ていて面白かった。

そして、説得に失敗した上司たちを待つ、各家の相棒たちの控室も良かった。

 

恐らく氏政様のお心は決まっています。

それがしは、とにかく我が主がまた勝手な約束をなさらぬかそれだけが気がかり。

それにしても何ゆえ徳川様はここまでして氏政様をお助けしようとされるのですか?

ああ見えても我が殿は情が深うござってな。
北条とは長年競い合うてきた仲。
いつしか輩のような気持ちになられたようです。

 真田丸24-10

 

みんな、それぞれ良いブレインがいて。
ただの頭脳では無くて、一番それぞれの主を理解してくれていて。
それぞれの家に、それぞれの相棒…とも、もはや伴侶とも取れる存在。
 真田丸24-11

 

そして、運命を共にしていくんだよね。

この人の今後は…
ここではまだ語られない。
 真田丸24-15

 

「翌日。
北条氏政は切腹した。
首は京に送られ聚楽第の橋にさらされたという。」

最期の汁掛けご飯……。
 真田丸24-12

 

そして、セレブな家に生まれたがゆえに、その血筋に反発できず従う事しか出来なかった氏直くんは、出家の後、高野山へ。
 真田丸24-13

善彦、良かったよ、よしひこ。

ちなみに、氏直くんの正室は家康の娘であり、助命嘆願も家康によるものらしい。
やがてご赦免もされるのだが、30歳にして病で命を終えるのだった。

家督は氏政の弟・氏規が継ぎ、北条氏は家康が天下を取った後、再興されている。

家康は本当に氏政大好きだったんだね(コラコラ…)
そして生まれ変わって『臨場』へ……。

本多の言う「情が深い」ところが家康には多分にあったのだろう。

もちろん、戦国である。
家康だって残酷な仕置きはたくさん行ったし、何せ狸であるから本心は解らない。

けれども、徳川も上杉もお家が潰される絶望感や悲哀は我が身のように深く感じ入っただろうし、それこそ歴史上何度も何度も渡り合ったライバル…憎しみと共にちょっと戦友のような気持ちが芽生えていても不思議ではない。

けれども…

秀吉はそうではない。
一代で築き上げたお家である。
何度も国を盗りあった代々の歴史はない。

セレブ同士の戦を通した友情、同情、家を守る誇り。
たぶん、反吐が出るほどムカついたに違いない。

もしかしたら、この人たちの温かく優しい庇いあいが北条を滅ぼしたのかもしれない…

もちろん、史実がどうのではなく、このドラマ上のことですが。
ついそう思ってしまった。

だから、家康にもちょっと辛く当たる。

 

徳川殿、聞きましたぞ。
北条の領地全て手に入れられたとか。
おめでとうござる。

そのかわり三河、遠江、駿河を召し上げられたわ。

…で、どちらにお移りでしたかな?

江戸でございます。

はっ?

江戸でございます!

噂以上のすすき野原であった。

そのすすき野原が今や日の本の首都となり、都知事がどうので大変なんっすよ……。

 

安房守殿も覚悟しておかれよ。

と、家康がアドバイスしたのに、

秀吉から昌幸父へのお達しは、

小県は安堵。
沼田もおぬしにくれてやる。
ほっとしたろ。

ありがたき幸せ!

ついでに徳川の与力な、あれも忘れていい。

殿下…!

決めた事じゃ。
上田に腰を落ち着けて、この先徳川をしっかりと見張ってくれ。頼むで!

 真田丸24-14

 

家康、立つ瀬なし……。

さっきまで伊達と組んで秀吉を滅ぼすとか言っちゃってた昌幸父は、国が安堵されたことで、もう上機嫌。
(頼みの伊達もずんだ餅つきで殿下を喜ばせたりして、とんだ太鼓持ちに見えたし~)

けれども、これって、よく嫌味な上司が他の部下の前で1人だけ誉めて見せたり、親が兄の前で弟だけ誉めたりしちゃうやつですよね。しかも、当てつけで。

遺恨しか残さないやつ。

家康が忍耐強かったことが、秀吉を助けたことになる。

とりあえず。生きている内は。

 

思惑はどうあれ、秀吉から徳川の与力を外されて目を掛けられるようになり、忍城を落とした一件で三成からも「それがしに戦の何たるかをもっと教えて頂けぬか?」とまだ言われるようになった昌幸父。
  真田丸24-7

 

ああ…
取り込まれていくな……。
この家に。

 

おぬしの親父、わしが餅がついてるのを見てぽかんと口を開けておったわ。
ハハハ!

こっちにはこっちの思惑。

 

わしだって、どうせ戦国の世に生まれたからには天下を賭けた大戦に臨み何万という大軍を率いて敵を蹴散らしたい。
おぬしだとてそう思うだろ?

いえ。

思えよ。

私はその器ではありません。

おぬしがどれだけの器かは知らぬが、男なら思って当たり前だ。

もしわしがもう20年早く生まれておれば、もしわしがもう少し京の近くで生まれておれば、大広間の主座に座っているのは秀吉ではなくわしであった!

真田の小倅。
またどこかで会おう。

 真田丸24-8

 

会うよ…
それは有働さんのナレによれば、どうもまだまだ遠い先の事みたいだけれども。

伊達家は信繁にとって、とても重要な位置づけになるわけだから。

 

よろしければ→【2016年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

 

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※キャスト

真田信繁(幸村)(源次郎) … 堺雅人
真田信幸(信之)(源三郎) … 大泉洋
真田昌幸 … 草刈正雄

きり … 長澤まさみ
薫 … 高畑淳子
松 … 木村佳乃
とり … 草笛光子
梅 … 黒木華
こう … 長野里美
春 … 松岡茉優
たか … 岸井ゆきの

堀田作兵衛 … 藤本隆宏
佐助 … 藤井隆
高梨内記 … 中原丈雄
矢沢三十郎頼幸 … 迫田孝也
小山田茂誠 … 高木渉
真田信尹 … 栗原英雄
矢沢頼綱 … 綾田俊樹
与八 … 今野浩喜

武田信玄 … 林邦史朗
武田勝頼 … 平岳大
穴山梅雪 … 榎木孝明
小山田信茂 … 温水洋一
跡部勝資 … 稲荷卓央
木曽義昌 … 石井愃一
春日信達 … 前川泰之
室賀正武 … 西村雅彦
出浦昌相 … 寺島進

北条氏政 … 高嶋政伸
板部岡江雪斎 … 山西惇
北条氏直 … 細田善彦

上杉景勝 … 遠藤憲一
直江兼続 … 村上新悟

織田信長 … 吉田鋼太郎
滝川一益 … 段田安則
織田信忠 … 玉置玲央
明智光秀 … 岩下尚史
長崎元家 … 松田賢二

豊臣秀吉 … 小日向文世
茶々(淀殿) … 竹内結子
寧(北政所) … 鈴木京香
千利休 … 桂文枝
石田三成 … 山本耕史
加藤清正 … 新井浩文
大谷吉継 … 片岡愛之助
片桐且元 … 小林隆
福島正則 … 深水元基
豊臣秀頼 … 中川大志
豊臣秀次 … 新納慎也
木下辰之助(小早川秀秋) … 浅利陽介(子役期: 齋藤絢永)
大蔵卿局 … 峯村リエ
平野長泰 … 近藤芳正
羽柴秀長 … 千葉哲也
羽柴秀次 … 新納慎也
大野治長 … 今井朋彦
なか(大政所) … 山田昌
旭 … 清水ミチコ
後藤又兵衛 … 哀川翔
宇喜多秀家 … 高橋和也
毛利勝永 … 岡本健一
長宗我部盛親 … 阿南健治
伊達政宗 … 長谷川 朝晴
片倉景綱 … ヨシダ朝
明石全登 … 小林顕作
呂宋助左衛門 … 松本幸四郎
立花権三 … 吉田ボイス
出雲阿国 … シルビア・グラブ

徳川家康 … 内野聖陽
阿茶局 … 斉藤由貴
本多正信 … 近藤正臣
稲(小松姫) … 吉田羊
本多忠勝 … 藤岡弘、
服部半蔵 … 浜谷健司
石川数正 … 伊藤正之
鳥居元忠 … 大堀こういち
徳川秀忠 … 星野源

語り … 有働由美子

※スタッフ

脚本 … 三谷幸喜
音楽 … 服部隆之
テーマ音楽ソロヴァイオリン … 三浦文彰
題字 … 挾土秀平
制作統括 … 屋敷陽太郎、吉川邦夫
プロデューサー … 清水拓哉、吉岡和彦
演出 … 木村隆文、田中正、小林大児、土井祥平

 

 

 

【真田丸】
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コメント

  1. 【真田丸】第24回感想と視聴率「滅亡」

    「滅亡」 <6/26(日)追記> 第24回の北海道の視聴率は、前回の15.9%よ

  2. 昼寝の時間 より:

    真田丸 第24話「滅亡」

    公式サイト 信繁(堺雅人)は沼田裁定で競り合った本多正信(近藤正臣)、板部岡江雪

  3. 真田丸 第24回「滅亡」 相変わらず簡単で…

    昨日は「99.9」と「ゆとりですがなにか」が最終回だったんですよね、まだ録画が見れてませんが(^0^;) とりあえず昨日唯一リアルタイムで見れた真田丸感想、いつも通り簡単なのですが…

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    ありがとうございいます^^

    >家康さんはこのあたりにいたのかと、内野家康さんの顔を思い浮かべてニヤニヤ。昨日も陣地跡にいったのですが、勿論だ~れもおりません(笑)

    あーー解ります。もうイメージが付いちゃいますよね。
    私にとって長い間、お寧さんは佐久間良子さんで秀吉は西田さんか竹中さんでした。
    今後はもう京香さんと小日向さんですわ。
    家康はうっちーです(笑)

    >今回は男性の出演者だけでしたか?

    お茶々がパッと映った気もしますが予告かも…。

    >所々に笑いも入れてくれて、脇キャラで特にお気に入りは兼次様と小山田さんかな~。

    自分は信尹叔父上と直江どのにめっさ惹かれています❤
    脇にもファンをいっぱい作る大河ですね^^

  5. 桔梗 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    いつも楽しみにしています。
    家康の陣地跡の近くで仕事しています。ずっと前からあることは知っていたのですが、今回のドラマで三話も「北条」を取り上げてくれたので、やっと腑に落ちました。
    家康さんはこのあたりにいたのかと、内野家康さんの顔を思い浮かべてニヤニヤ。昨日も陣地跡にいったのですが、勿論だ~れもおりません(笑)。
    今回は男性の出演者だけでしたか?
    東国で争っていた武将たちも西から大きな勢力が迫ってきたら、なんだか同志のような気持になりますよね。三谷脚本はすごいな~。伊達様の餅つきには失笑しましたけど・・・。思わずズンダズンダ・・って歌いそうになった。
    所々に笑いも入れてくれて、脇キャラで特にお気に入りは兼次様と小山田さんかな~。
    田舎者扱いだった真田パパも三成様に一目置かれ・・・歴史では知っていても毎回楽しみな「真田丸」でございます。

  6. 大河ドラマ 感想 真田丸 第24回 「滅亡」

    小田原城内でのドタバタのさなかに小山田茂誠(高木渉)と再会した信繁(堺雅人)。あれからどうしていたのか話そうとする茂誠に、「話長くなるの?」的な信繁の顔を見ていたら、沼田城裁判劇で説明が長いと叱られた片桐且元を思い出してしまった(笑)。

  7. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >こんにちは。
    そ、・・・そうか、そのハシだったのね、聚楽第の橋。
    てっきり聚楽第の端かと。

    ああ!「橋」です(笑)
    セリフだけで映像が無かったですもんね。

  8. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >たんなる悲劇とかじゃなく、歴史の舞台から身を引いていく者への哀惜の念、これこそが単に年表をこなすだけみたいな脚本だった作品では味わえなかったものです。

    そうですね。
    今まで見た大河は年表的にあれこれ描くけれども1つの家の没落にこんなに思いを馳せられるものはありませんでしたね。

    昨年のは、一生懸命ヒロイン主体に描いていたけれども、いかんせんドラマ自体がトンチキすぎたし…。

    こんな大河は本当に久々ですよ。
    だから各家主従それぞれに愛着を持てるんですよね。

  9. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >たしかに大河ドラマの十八番である幽霊演出があるかもしれません♪

    三谷さんの脚本だからベタじゃなくてそれも面白いんでしょうね。楽しみ❤

    >今回はまさか伊達がずんだ餅を作ることになろうとは…
    冷めた表情の昌幸が印象的でした。
    あれでは賭けようとは思いませんよね。

    わざとそうした雰囲気でしたよね。
    伊達家は今は面倒には巻き込まれたくないといった感じでした。

  10. 真田丸 第24回

    『逃亡』「伊達北条滅亡」内容小田原城が豊臣軍に包囲される中、本多正信(近藤正臣)板部岡江雪斎(山西惇)に頼まれ、信繁(堺雅人)は、北条氏政(高嶋政伸)の説得へと向かうが、北条の兵に取り囲まれてしまい、絶体絶命の危機に。だが、その城内で信繁は、義兄・小山田…

  11. SECRET: 0
    PASS: c36eb0e9695b609b97f18cf56488fe27
    こんにちは。
    そ、・・・そうか、そのハシだったのね、聚楽第の橋。
    てっきり聚楽第の端かと。
    すみっこの方にコッソリ晒されたなんて変だと思ったんです。

  12. ふるゆき より:

    SECRET: 0
    PASS: 5cbfda3eaf5f1e17073fcc7b99027d2a
    魅せました。たんなる悲劇とかじゃなく、歴史の舞台から身を引いていく者への哀惜の念、これこそが単に年表をこなすだけみたいな脚本だった作品では味わえなかったものです。

    家康と景勝、そして昌幸が勢ぞろいして説得する場面も、その後に皆が去りゆくシーンも泣けました。とりわけ、主従でなくたったひとり庭に下り、深く一礼していった江雪斎の姿が目に焼き付いて、なんともいえない余韻を残しましたよ。
    次回からは豊臣政権の動揺がはじまるみたい。また、どんな想像を超えた展開になるのか楽しみです。

  13. 大河ドラマ「真田丸」第24回感想

    「もしワシが20年早く生まれていれば」伊達政宗のこの言葉、同い年のゲンジローも心の中に隠している思いなのでしょうか。

    黙って伊達政宗を見つめるゲンジローの胸中やいかに?

    北条氏政を説得する大事なお役目をあわやのところで失敗するかと思われたゲンジロー、思わぬ人に助けられます。

    いいことかな?気になるな〜

    ようやく氏政の元まで辿り着いたゲンジローでしたが、…

  14. 今はただ切腹して果てることこそ無上の喜び、その首を晒すが汝の誉れなり(堺雅人)

    元亀二年(1571年)に父・北条氏康が没し、氏政が北条家を継いでおよそ三十年である。 天正十八年(1590年)七月・・・豊臣秀吉の小田原征伐に敗北し・・・氏政は切腹して果てた。 氏政の母・瑞渓院と継室の鳳翔院は六月十二日に共に死去していて自害したとの説もある。 八王子城主だった弟の氏照は小田原城に篭

  15. NHK大河ドラマ「真田丸」第24回「滅亡」

    先週からの流れで滅亡ったらもう、当たり前だのクラッカーで!小田原北条氏の滅亡ですよおお!関東近郊をそぞろ歩きしたらもう、あっちにも北条、こっちでも北条、ってまあ、やっぱり関東の覇者であったことは疑いもなく、もう少~し先を見といてくれたらなああ、って~~。

  16. 真田丸 第24回「滅亡」~家康、景勝、昌幸、正宗……戦国オールスターズのさまざまな思い

     戦国オールスターズ!
     家康(内野聖陽)、上杉景勝(遠藤憲一)、真田昌幸(草刈正雄)がそろい踏み!

     この3人が北条氏政(高嶋政伸)の説得に当たる。
    「氏政殿にはぜひとも生き延びていただきたい。それが互いにしのぎを削ってきた、われら3人の総意でござる」
     …

  17. 真田丸「滅亡」

    ラストの、ほんのわずかを除いて、とても男達の濃厚な回でしたね。

    信繁(堺雅人)は北条氏政(高嶋政伸)の説得に。

    いきなりのピンチ!でしたが、義兄・小山田茂誠(高木渉)に助けてもらい、何とか難を逃れます。

    しかし、間が悪くて、姉の生存というグッド・ニュースをききそびれて、「なんじゃなんじゃ」とジレジレする茂誠がユーモラスで可愛かったです。

    そして、ふと見た武器の材料につ…

  18. 真田丸 第二十四回「滅亡」

    第二十三回「攻略」はこちら。前回の視聴率は18.9%。華やかな回だったからなあ。さあ今回は北条がいかに滅んでいくかを、世代の違いによって描く。旧世代である北条氏政は死を覚悟していて、それを家康、上杉景勝、真田パパは翻意させようと必死(でもパパは上杉のように髻=もとどりを切る覚悟はない)。しかし氏政は例によって汁かけ飯を最後の晩餐にして冥土に向かう。籠城するうちに、外の世界が見えなくなるのは…

  19. 大河ドラマ「真田丸」 #24 滅亡

    ついに北条家が滅亡・・・。
    秀吉の天下統一が目の前です。
    そして、伊達政宗の動きがまだまだ気になります。

  20. BROOK より:

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    >きっと、この人、臨終近い秀吉の枕元に化けて出るわ…。

    氏政の“恨めしい”発言…
    ホント怖かったです(汗)
    あの顔で言われたら、トラウマもの!?
    たしかに大河ドラマの十八番である幽霊演出があるかもしれません♪

    今回はまさか伊達がずんだ餅を作ることになろうとは…
    冷めた表情の昌幸が印象的でした。
    あれでは賭けようとは思いませんよね。

  21. 大河ドラマ「真田丸」第24回

    北条滅亡…

    詳細レビューはφ(.. )
    http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201606190001/

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