タイピストの入社試験当日、常子(高畑充希)は面接で張り切るも、面接官の山岸(田口浩正)たちの失笑を買うばかりで、熱意は空回り。
さらに、肝心のタイプの実技試験は行われず、手応えを全く感じられぬまま試験を終える。
鞠子(相楽樹)の大学進学という夢をかなえられなかったと落ち込む常子。
数日後、合否を伝えるハガキが届く…。
そして、3月。
常子は卒業式を迎え、級友の綾(阿部純子)や東堂(片桐はいり)に別れを告げる
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第8週「常子、職業婦人になる」 第46話
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単に…本当に本当に簡単に。
でも一番の理由は正直に申しますと高給取りになりたかったからです。
女のくせに高給取りって。
こりゃいいや。
この面接で合格になる要素が全く解らない………。
圧迫面接??
あっ、それともツンデレ面接??
「高給取りだってさ。こりゃいいや。」「全くだ。」←嫌味では無くて、この言葉通り…つまり誉めてるとか!!?←ナイナイナイ…
何だか解らないけれども、合格した常子である。
朝ドラヒロインならここで、ツッコんでなぜ採用してくれたのか聞きに乗りこんだりしそうなもんだが、何もせず何も考えずに入社当日いきなり行って虐められる…というのもパターンではある。
採用した人は、とりあえず…
実技試験は今年から止めにしたんだよ。
わざわざ試験しなくてもうちに推薦で来る子はみんな上手いからね。
常子が入社してからこれ↑を後悔すると良かろうもん……
ってか、死に物狂いで入社まで練習した方がええで。
学校の信用に関わるから。
「常子が女学校を卒業する日がやって来ました。
同じ教室で過ごしてきたクラスメートたちは今日からそれぞれの道を歩んでいく。
それが嬉しくもあり少し寂しくもありました」
「中でも綾との思い出は常子にとって忘れられないものばかりでした」
むしろ、視聴者にとっては綾さんとの思い出しかありませんが、なにか。
綾さん以外のご学友については、制服が違ってハジかれてカンニング冤罪かけられた思い出しかねえーー……
東堂先生の「青鞜」に掛けられたカバーと、おばあさまの筆入れデコの部分だけは好き。
こういう所がこのドラマの丁寧さ。
「この日、常子の卒業と就職、そして三姉妹の誕生日を祝う宴が森田屋で始まろうとしていました」
鯛の大きさが何とか、よりも、身内でもないのに宴開いてくれる森田屋さんには感謝して。
ってか、三姉妹の誕生日ってこういう時期だったんだ……
そういう振り、今まであったっけ。
よろしければ→【2016年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
小橋 常子 … 高畑充希(子役期:内田未来)
小橋 君子 … 木村多江
小橋 鞠子 … 相楽樹(子役期:須田琥珀)
小橋 美子 … 杉咲花(子役期:川上凛子、根岸姫奈)
小橋 鉄郎 … 向井理
小橋 竹蔵 … 西島秀俊
青柳 滝子 … 大地真央
隈井 栄太郎 … 片岡鶴太郎
青柳 清 … 大野拓朗
森田 まつ … 秋野暢子
森田 宗吉 … ピエール瀧
森田 照代 … 平岩紙
森田 富江 … 川栄李奈
長谷川哲典 … 浜野謙太
中田 綾 … 阿部純子
星野 武蔵 … 坂口健太郎
玉置茂雄 … 大内田悠平
玉置正雄 … 加藤諒
玉置幹雄 … 藤野大輝
山田 … 田中幸太朗
杉野栄治 … 田山涼成
大迫博文 … ラサール石井
東堂 チヨ … 片桐はいり
花山 伊佐次 … 唐沢寿明
五反田 一郎 … 及川光博
谷 誠治 … 山口智充
水田 正平 … 伊藤淳史
早乙女 朱実 … 真野恵里菜
山岸 隆一 … 田口浩正
ナレーション(語り) … 檀ふみ
※スタッフ
脚本 … 西田征史
演出 … 大原拓、岡田健、藤並英樹、松園武大
プロデューサー … 盆子原誠
制作統括 … 落合将
音楽 … 遠藤浩二
衣装監修 … 黒澤和子
主題歌 … 宇多田ヒカル「花束を君に」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/totone-chan/
とと姉ちゃん(part1) [ NHK出版 ] |
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コメント
鯛>『とと姉ちゃん』第46話
『ごちそうさん』で
「鯛の鯛」
なんて言ってた頃の高畑は可愛かったなあ
もしかして
あれがピークだった?>こらこら
「卒業証書もらう時も凛としたものでした」byかか
↑さすが、かか!
卒業式に泣かなかったという話から
何という娘上げ。
普段は毒親っぽいのに
こーいう時は親バカ?
モデルの大橋鎭子さんは
きっと“凛とした女性”だったの…
鯛>『とと姉ちゃん』第46話
『ごちそうさん』で「鯛の鯛」なんて言ってた頃の高畑は可愛かったなあもしかしてあれがピークだった?>こらこら「卒業証書もらう時も凛としたものでした」byかか↑さすが、かか…
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>学費を用立ててくださっている滝子に君子と常子は改めて感謝をしめさなあかんと思いますし、
お孫さんのために鯛まで買って祝おうとしてくれているのだから滝子は森田屋に礼をいわなならん。
そうなんですよねーー!
常子はまずお祖母さまにお礼を言わなくてはならないと思うし、そういうシーンはきちんと入れてほしいですよね。
そして、おっしゃる通り、親戚でもない森田屋が祝いの膳を用意してくれると言うのだから、滝子は祖母として礼を言わなきゃダメですよね。
もっとも、滝子お祖母さまに対するこの娘と孫たちの感謝の気持ちの無さはもう他人のごとくですから、お祖母さまもキレてるのかも知れません。そう思えば鯛に文句つけたくなるのも自然かも……(笑)
富江さんは、健気な子ですわ、まったく。
とと姉ちゃん 第46回
内容ついに就職試験の日を迎えた常子(高畑充希)面接に挑むのだが、実技試験が無いと知る。そのうえ面接官の山岸(田口浩正)に笑われるばかりで。。。
敬称略
そらね
長ければ、良いとは思わないし、
短いのが、悪いとは思わない。
全ては“描き方&rd…
とと姉ちゃん (第46回・5/26) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第8週『常子、職業婦人になる』『第46回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
タイピストの入社試験当日、常子(高畑充希)は面接で張り切るも、面接官の山岸(田口浩正)たちの失笑を買うばかりで、熱意は空回り。さらに、肝心のタイプの実技試験は行われず、手応えを全く感…
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>東堂先生の「青鞜」に掛けられたカバーと、おばあさまの筆入れデコの部分だけは好き。
>こういう所がこのドラマの丁寧さ。
私もこういうところは好きです。絵柄も色合いもよかった。
でも…。といいたくなっちゃうわけです。
もしかしたら毎月返しているんだからそれでいいと思っているかもしれないけれど
学費を用立ててくださっている滝子に君子と常子は改めて感謝をしめさなあかんと思いますし、
お孫さんのために鯛まで買って祝おうとしてくれているのだから滝子は森田屋に礼をいわなならん。
鯛の大きさを店先で競い合うだなんて無粋なことしたら江戸っ子の沽券に関わるてもんです。
「常子は孫同然」だから「卒業就職祝いと誕生祝い」を盛大にやるってまつさん言ってたけど
冨江ちゃんのためになにかお祝いしてあげたことあるの?
学校行ってないと節目のお祝いってしなくなりますよね。