ビートルズが日本を離れた。奥茨城に帰ることにした宗男(峯田和伸)は、あかね荘やすずふり亭の人たちへあいさつに回る。
みね子(有村架純)のことを頼むと鈴子(宮本信子)に言い残して去って行く宗男。
宗男が行ってしまい急に寂しくなったみね子は、開店前に秀俊(磯村勇斗)を手伝っていて棚の奥に見覚えのあるお重を見つける。
それは美代子(木村佳乃)が実(沢村一樹)にすずふり亭への土産を詰めて持たせたお重だった。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ひよっこ」第14週「俺は笑って生きてっとう!」 第83話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
1966年7月3日、
ビートルズは日本での公演を終え次のステージとなるフィリピンへと旅立ちました。
僅か5日間の滞在でしたが、台風と共にやって来て日本中を熱狂の渦に巻き込んだ彼らは「ビートルズ台風」と呼ばれました。
ドラマ的には「宗男台風」でしたねぇ…。
Beatlesの曲に思い入れがある身としては、ちょっとシックリしない台風だったです…。。
おめえよ、ローリング・ストーンズってバンド知ってっか?
何かな、あいづらはよ、イギリスから俺に喧嘩売ってる感じがすんだわ。
売られだ喧嘩は買わねえどな。
を聞いた時には、ああ~~なるほどぉ……この人は音楽自体には本当に何の興味もない人なんだなぁ…と思いました。
ただ、イギリスのビッグアーティストが日本へやって来る。
それが、「イギリスが俺に会いに来る」に変換されるだけなんですね。
ビートルズ週にしてビートルズの音楽に全く触れないのはそういう事なんですね。
宗男さんは、来るのを待ってないでいつかイギリスへ行けばいいと思います。
その時が宗男さんの戦争が本当の意味で終わる時なんじゃないですかね。たぶん。
みね子を頼む…を、しつこいくらいみんなに言って去っていく宗男さん。
宗男さんと すずふり亭・あかね荘とのお別れは、戦争の話よりもウルっとしました。
みんな、俺はね、うれしかったです。
みね子が東京で優しい人たぢと一緒にいで。
かわいがってもらっていで、それが何より嬉しかったです。
本当に素敵なおじさんです。
(でも、自分の妻子ももっと大事にしてやって……)
お父ちゃんのお重を すずふり亭で発見したみね子。
あんたには悪いけど、それは私が預かったの。
短い時間だったけどね、あんたのお父さんはそういう約束をちゃんと守る人だと私には分かってる。
だから信じてる。
必ず取りに見えるってね。
来るよ。
あんたのお父さんは…。
絶対。
だからそれは私がお預かりします。
いいね?
すずふり亭は本当に人との繋がりを大切にしてくれる人たちの集まりだと思います。
子供であるみね子は無関係に、お重は、実さんと鈴子さんとの約束なのですね。
んでもって…
本当に来たし!!
これまでも、こうやって何回か来てはためらって去って行ったのかしら。
記憶喪失ってわけではないのかな。
記憶戻りかけのようにも見えますね。
お父ちゃんの話がなかなか進まず…
もしかしたら再会は最終回………。
※キャスト
谷田部 みね子 – 有村架純
谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代
谷田部 茂 – 古谷一行
助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭
田神 学 – 津田寛治
牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介
井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり – 伊藤沙莉
立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
川本世津子 – 菅野美穂
語り – 増田明美
※スタッフ
脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良
主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html
ひよっこ(Part1) [ NHK出版 ]
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ひよっこ(上) [ 岡田惠和 ]
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コメント
スギヤマさん
>戦争とロックと、、
そんな場面に出くわしたら……感動しなきゃならなくなって、黙るしかありません。
なんかやだ
何となく、そう言いたくなってしまうのが解ります^^;
戦争とか大災害とか有名人の死はある種ドラマや映画の神器みたいなもので。
ソレが語られたら批判できなくなる空気みたいな…そういう部分はありますよね。
私も個人的には今でも「音楽聞いてよ」と思っています(爆)
宗男おじさん関連のエピはあまり納得行く感じではありませんでした。
同じように感じている方がいらっしゃって、ちょっと心強いです(笑)
実お父さんの件は、ちょっと進展しそうですね!
こんばんは、いつも楽しく読ませていただいてます。
>ビートルズ週にしてビートルズの音楽に全く触れないのはそういう事なんですね。
自分はQUEENのファンで、
当時は武道館に近いという理由でバイト先の場所を選んでしまう
ちょっとアレな人だったのですが
このビートルズの話やっぱり違和感しかなかった。
戦争とロックと、、
そんな場面に出くわしたら……感動しなきゃならなくなって、黙るしかありません。
なんかやだ
で、この件も含めて最近お話がばらばらな感じがするのですが
私の見方が駄目なのかもしれないけど、なんだか集中できません
登場人物のキャラクターは皆好きだし、この作品の雰囲気も好きです
お父さんの話はもう少しテンポ上げて進んでほしいです。やっぱり私が堪え性がないだけでしょうか。
明日は時子や澄子も登場ですよね、会いたかった、楽しみです。
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