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NHK朝ドラ『ばけばけ』感想 第112・113・114回(第23週 火・水・木曜日)

トキ(髙石あかり)と勘太と家族になるため、ヘブン(トミー・バストウ)は日本人になることを決め、松江を訪れる。それは、錦織(吉沢亮)との再会を意味していた…(112話)

ヘブン(トミー・バストウ)が日本人になるためには、知事(佐野史郎)の説得が必要。ヘブンは錦織(吉沢亮)に助力を求めるが、錦織の様子に困惑する…(113話)

トキ(髙石あかり)は錦織(吉沢亮)に協力を求め中学校を訪れるが、断られる。そんな中、トキとヘブン(トミー・バストウ)の元に、勘右衛門(小日向文世)が訪れる…(114話)

あらすじ は 公式サイトより引用

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連続テレビ小説「ばけばけ」第23週「ゴブサタ、ニシコオリサン。」第112・113・114話感想

NHK朝ドラ『ばけばけ』感想

感想

3話ですが簡単感想で。

八雲 爆誕

なかなか片付かない案件があって、レビューが3日分も溜まってしまった。

なかなか動きのある3日間だったと思う。

けれども、簡単感想で(すいません)。

宣言からだいぶ経っても、なかなか片付かない「戸籍」問題。

実際に、前回も書いたけれども小泉八雲の帰化はかなり手間取ったらしい。

八雲の妻、小泉セツさんは幼少期に親戚の稲垣家へ養女に入り、その稲垣家はやがて八雲とセツさんの第二子が継ぐことになる。

令和でこそ名字も家名もどうでもいい、個人の時代になりつつあるけれど、明治民法「イエ制度」では家を残すことが絶対、何よりも大事なので、おトキの

には、ものすごい軽さを感じてしまった。

けれども、本日の114回では勘右衛門さんに

と深々と頭を下げていた。

おトキに初めて武士ムスの姿を見た気がした。

勘右衛門さんがおタツさんの上野家に入っていたというのは驚いたけれどね。

この上野の家、孫が2人いた気がしたので、いざとなったらそっちから養子を貰うという手もあるよね。

もう一つビックリしたのが銀二郎さんである。

どゆこと?……

銀二郎さんが戻ってくるかもしれないからと言って親たちが籍をそのままにしていた話は、おトキが東京へ行った頃に聞いた。

その後、おトキは銀二郎さんと決別したわけだけれど、その時に籍は整理しなかったの。

それはまだ、司之介さん辺りが「婿」と「稼ぎ手」に未練を感じていたからなのか、本当に忘れていたのか分からないけれど……。

ヘブンさんと結婚したといっても、結局ここまで籍を入れようという話にはならなかったのだから、「ガイジン」と一緒になる女性というのは本当に現地妻の扱いだったのだなぁと思い知らされる。

結局、また銀二郎さんを探して籍をあれこれ言うよりも、その方が早いとばかりに、そっちを選択した松野家。

(……でも、これって銀二郎さんの方も結婚できないし、結婚だけじゃなくて今後亡くなった時などでも困ったことになるのでは……)

おトキが雨清水へ戻り、三之丞坊ちゃんとおタエさまが2人で語るシーンはしみじみ良かったな……。

籍が戻ったからといって、ベタベタ仲良くしたり、頼ろうというわけではない。

ただ、この家が続いていたから娘の助けになることができた。

「武士」が無くなり、家が没落し、乞食までやって、娘に頼らざるを得なかった年月。

おタエさまも三之丞くんも本当に頑張ったね。

錦織さん

錦織さんは以前、ヘブン先生の「私はただのトオリスガリで友は居ない」という言葉に落ち込んで、口を利かなくなっちゃったような繊細な人である。

自分の出世が無くなってしまったのもヘブン先生のせいだけれど、それ以上にあの居なくなり方は辛かったと思うよ。

しかし、ヘブン先生はニコニコと入籍のために力を貸してほしいと言うのだった。

なんか……イヤ。

江藤知事も確かに元々欲や損得で物事を語るような部分はあったけれど、執事の古田さんが言うとおり、

も、本音なのだろう。

松江からの去り方が酷すぎた。

もっとも、おトキを苦しめた松江。という風に考えれば仕方なかったのかも知れないけれど。

ただ、錦織さんの方は、ただの恨みや苦しみや怒りで拒否しているというだけでは無さそう。

彼は具合も相当悪そうだし、学校なんて言っている場合ではないのでは……。

頼みに行ったおトキに錦織さんが語ったことはデストピアのような話だった。

持ち上げられて、また突き落とされて、この松江を出ていくことになるほど病んでしまった おトキだから?

ということかな……。

生きづらいね。

勘右衛門さんがつけたヘブンさんの和名は「雨清水 八雲」。

なんだか……小泉八雲よりもカッコいい。

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 ばけばけ キャストとスタッフ

キャスト

松野トキ – 髙石あかり(子役期:福地美晴)
レフカダ・ヘブン – トミー・バストウ

松野司之介 – 岡部たかし
松野フミ – 池脇千鶴
松野勘右衛門 – 小日向文世

雨清水傳 – 堤真一
雨清水タエ – 北川景子
雨清水三之丞 – 板垣李光人

クマ – 夏目透羽
ロバート – ジョー・トレメイン
ラン – 蓮佛美沙子
吉野イセ – 芋生悠
荒金九州男 – 夙川アトム
作山- 橋本淳

永見剣造 – 大西信満

野津サワ – 円井わん
なみ – さとうほなみ


江藤 – 佐野史郎
江藤リヨ – 北香那


チヨ – 倉沢杏菜
せん – 安達木乃
森山善太郎 – 岩谷健司
森山銭太郎 – 前原瑞樹


花田平太 – 生瀬勝久
花田ツル – 池谷のぶえ
ウメ – 野内まる
梶谷吾郎 – 岩崎う大
上野タツ – 朝加真由美
中村守道 – 酒井大成

山橋才路(山橋薬舗) – 柄本時生

錦織丈 – 杉田雷麟
正木清一 – 日高由起刀
小谷春夫 – 下川恭平

山根銀二郎 – 寛一郎


錦織友一 – 吉沢亮
イライザ・ベルズランド – シャーロット・ケイト・フォックス

(語り)トキとヘブンを見守る蛇と蛙
蛇の声 – 渡辺江里子
蛙の声 – 木村美穂

ばけばけ スタッフ

◆放送期間 : 2025年9月29日 ~ 2026年3月 日(予定)(全130回)
◆制作 : NHK(BK)

◆平均視聴率 :  %

  • 脚本 – ふじきみつ彦
  • 音楽 – 牛尾憲輔
  • 主題歌 – ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
  • 制作統括 – 橋爪國臣
  • プロデューサー – 田島彰洋、鈴木航、田中陽児、川野秀昭
  • 演出 – 村橋直樹、泉並敬眞、松岡一史

『ばけばけ』各回リンク

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