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NHK朝ドラ『ばけばけ』感想 第5回(第1週 金曜日)

おトキちゃん、なんと18歳。あれから10年も経ったんだね。

しかし借金は無くならず……。

明治19年。トキ(髙石あかり)は、借金を返すために親戚の雨清水傳(堤真一)が経営する機織り工場で働いていた。しかし、膨大な借金の前に生きてくのがやっとなトキと松野家。そこに、借金取り・森山(岩谷健司)が「トキを遊郭にやって借金を返せ」と現れる。トキは借金返済のため、働き手となる婿をとることを提案する。同僚のチヨ(倉沢杏菜)、せん(安達木乃)とまずは有名な恋占いをすることになるのだが…

あらすじ は 公式サイトより引用

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連ブシムスメ、ウラメシ。テレビ小説「ばけばけ」第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」第5話感想

NHK朝ドラ『ばけばけ』感想

感想

簡単感想で。

お婿さまをもらおう

あれから10年。

冒頭から18の娘になった おトキ。

高石あかりさんに変身です。

松野一家は今、あんなに恐れていた「川の向こう」の長屋に住んでいる。

「売られた娘」が働く遊郭の近く。

救いは(救いなのかな…)没落士族の娘は おトキ1人ではないということ。おせんちゃんも おチヨちゃんも、みんな「うらめし」を抱えて生きている。

橋の向こうを眺めては3人で愚痴る。

相変わらず、おトキはちょっとズレてる。

と突っ込まれる。金縛りは娯楽ではないよね。

おトキは雨清水家の機織り工場で女工として働いていた。

驚くのは、あの司之介さんもちゃんと、5年間も!牛乳売りとして働いていること。

母上は今も内職を頑張っている。

そうやって家族で稼いでも、借金は返し終わらない。

当然、借金取りもやって来る。

本当だったら100年小学校に通える予定だったのに。

と司之介さんは怒るけれど、……自分が蒔いた種だわね。

塩を撒いて借金取りを追い返そうとするも、撒く塩すらない有様。

そこでおトキは考える。

これは、遊郭の女から

と言われたことに端を発している。

両親は頷くしかないのだった。

しかし、借金だらけの家の婿に入る男って、やっぱりお金がない家の息子しか来ない気がする。

結局、働かない家族が増えるだけなのでは。

強制的に遊郭に連れて行かれないだけでも、まだ借金取りが優しいのかも。

大変な事態だねぇ……。

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 ばけばけ キャストとスタッフ

キャスト

松野トキ – 髙石あかり(子役期:福地美晴)
レフカダ・ヘブン – トミー・バストウ

松野司之介 – 岡部たかし
松野フミ – 池脇千鶴
松野勘右衛門 – 小日向文世

雨清水傳 – 堤真一
雨清水タエ – 北川景子
雨清水三之丞 – 板垣李光人

山根銀二郎 – 寛一郎
野津サワ – 円井わん
なみ – さとうほなみ
江藤 – 佐野史郎
江藤リヨ – 北香那
チヨ – 倉沢杏菜
せん – 安達木乃
森山善太郎 – 岩谷健司
森山銭太郎 – 前原瑞樹
花田平太 – 生瀬勝久
花田ツル – 池谷のぶえ
ウメ – 野内まる
梶谷吾郎 – 岩崎う大
上野タツ – 朝加真由美
中村守道 – 酒井大成

錦織友一 – 吉沢亮
イライザ・ベルズランド – シャーロット・ケイト・フォックス

(語り)トキとヘブンを見守る蛇と蛙
蛇の声 – 渡辺江里子
蛙の声 – 木村美穂

ばけばけ スタッフ

◆放送期間 : 2025年9月29日 ~ 2026年3月 日(予定)(全130回)
◆制作 : NHK(BK)

◆平均視聴率 :  %

  • 脚本 – ふじきみつ彦
  • 音楽 – 牛尾憲輔
  • 主題歌 – ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
  • 制作統括 – 橋爪國臣
  • プロデューサー – 田島彰洋、鈴木航、田中陽児、川野秀昭
  • 演出 – 村橋直樹、泉並敬眞、松岡一史

『ばけばけ』各回リンク

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