おタエさまは全然 傳さまの側に居ないな…と思っていたけれど、娘・おトキと2人の時間を楽しませてあげていたんだね。
それはやはり、傳さまの最期が近いと悟っているということなのかしら。。
トキ(髙石あかり)が傳(堤真一)の看病をはじめて3週間。傳の具合は回復しない。工場の様子を心配する傳に順調であると答えるトキだが、工場では傳が戻るまでに経営状況を回復させようと、トキやチヨ(倉沢杏菜)、せん(安達木乃)、工女たちが馬車馬のように厳しく働かされていた。ある日、看病のために夕食を作っていたトキがけがを負ってしまう。そこに、駆けつけたタエ(北川景子)の提案にトキは衝撃を受ける…
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「ばけばけ」第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」第14話感想

感想
簡単感想で。
そして坊ちゃんにも聞かれてしまう
本日も本当に簡単中の簡単感想で申し訳ありません!
さて……。
自宅でダンナが大変な目に遭っていることにもあまり気づかず、おトキは雨清水家へ介護に通います。
おじ様。
失礼を承知で申し上げるのですが…。
私がこちらでお運びしてもよろしいでしょうか?
少しでも召し上がった方がご回復も早いかと。
つまり、司之介父上が心配していた「あ~ん」ね。
ああ…うまいのう。
と食べさせてもらいつつ、結局は自分で食べるからとお匙を手に取ったのは、照れているから……というのもあるけれど、おトキを自分の傍に置いてしまいたいと思うからだよね。
おタエさまの方もそれは同じで。
一緒に台所に立ち、しじみ汁の作り方を娘から教わり……。
雨清水夫妻は夜、しみじみと話すのだった。
今日はおトキのしじみ汁が飲めた。
よき一日であった。
今朝も笑っていましたものね。
今朝?
ああ…かゆを一口だけ食べさせてもらったのだが。
フフッ…気恥ずかしくてな。
ああ…。
というより…危ないところじゃった。
すまぬ。
傳。
それは…私もです。
松野家にあの子を授けた時、二度と母親の顔は見せるまいと誓ったのに。
親子として振る舞える…そんな日がいつか来ることをわしは願っておる。
傳。
長生きするんですよ。
ああ!
男子が大事な時代とはいえ……たった一人の女の子を他家にやるというのは、やはり寂しかったでしょうね。
そしてこの話を朝ドラお約束の立ち聞きで三之丞くんが聞いてしまうのだった。
おトキ本人に伝わってしまう日は近いな。
ところで「みるはち」では、あなたのベスト朝ドラ投票所 をリニューアル。よろしければぜひ。
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ばけばけ キャストとスタッフ
キャスト
松野トキ – 髙石あかり(子役期:福地美晴)
レフカダ・ヘブン – トミー・バストウ
松野司之介 – 岡部たかし
松野フミ – 池脇千鶴
松野勘右衛門 – 小日向文世
雨清水傳 – 堤真一
雨清水タエ – 北川景子
雨清水三之丞 – 板垣李光人
山根銀二郎 – 寛一郎
野津サワ – 円井わん
なみ – さとうほなみ
江藤 – 佐野史郎
江藤リヨ – 北香那
チヨ – 倉沢杏菜
せん – 安達木乃
森山善太郎 – 岩谷健司
森山銭太郎 – 前原瑞樹
花田平太 – 生瀬勝久
花田ツル – 池谷のぶえ
ウメ – 野内まる
梶谷吾郎 – 岩崎う大
上野タツ – 朝加真由美
中村守道 – 酒井大成
錦織友一 – 吉沢亮
イライザ・ベルズランド – シャーロット・ケイト・フォックス
(語り)トキとヘブンを見守る蛇と蛙
蛇の声 – 渡辺江里子
蛙の声 – 木村美穂
ばけばけ スタッフ
◆放送期間 : 2025年9月29日 ~ 2026年3月 日(予定)(全130回)
◆制作 : NHK(BK)
◆平均視聴率 : %
- 脚本 – ふじきみつ彦
- 音楽 – 牛尾憲輔
- 主題歌 – ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
- 制作統括 – 橋爪國臣
- プロデューサー – 田島彰洋、鈴木航、田中陽児、川野秀昭
- 演出 – 村橋直樹、泉並敬眞、松岡一史
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