美代子(木村佳乃)との電話を聞かれ、父が行方不明だと島谷(竹内涼真)らあかね荘の住人に知られたみね子(有村架純)。
早苗(シシド・カフカ)は今まで黙っていたことに腹を立て、理由を説明するよう迫る。
みね子はなぜ打ち明けられなかったのか、初めて本音を漏らす。
そのころ、実(沢村一樹)のことを聞いた宗男(峯田和伸)が、谷田部家を訪れていた。
そこでたまたま読んだ新聞にビッグニュースを見つけて仰天する。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ひよっこ」第13週「ビートルズがやって来る」 第74話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
おじさん……
電報で「ビートルズ クルぅぅぅーーーーー!!!!!」みたいに言われてもね……。
このタイミングで電報とか打ったらみんなが緊張するやろ。
(まぁ視聴者は緊張してないがな。)
辛い悲しいことが起きても、その後わりとすぐにカラっとする方向に行く、この感じは賛否両論だろうな。
絶望感でいっぱいだった昨日に比べて、今日はキリっと泣くのを拒否して、早苗さん率いるおかしな仲間たちの中心に座る みね子である。
人には結構いろいろ言わせておいてさ、この2人なんて才能も将来性も全くない話までさせられてさ。
えっ?
いやいや言うとらんちゃ…そんなこと。
この人はお高くとまってそういうこと絶対言わない人だからまた別だけど。
はい? 何で、ついでみたいにそういうこと言われなきゃならないんですか?
じゃ、あなたは何か告白とかしたんですか?悩みとか。
この人たちにとっての「才能がない、将来がない」みたいに匹敵するようなこと、何か言ったんですか?
とことん下げられる啓祐コンビ(笑)
結局アレですか?
せっかく友達になれたと思ったのに、何で教えてくれないんだっていうそういうことですか?
島谷さんの言ったとおりなんですか?
そうよ。
早苗さんが、とっても可愛い。
かわいそうな女の子だって思われたぐなかったんですよ!
それがいげませんか!
普通の…そんな事情っつうか問題っつうか、そんなのない…
普通の女の子でここではいたかったんですよ!
ここで、うわーーっっっ!っと泣きだしたりするのではなく、結局、うどん食いながらせきを切ったように真実をペラペラ喋り出すのがいいよね。
まぁ、この広い東京で捜してる人に会える可能性は低いと思うけど。
(いいえ、かつてこの子が出ていた某月9では広いはずの東京ですぐに会いたい引越し屋さんに出会えちゃうものもありました……)
もしお父さんが見つからなかったらこのままずっとあんたは、ずっとこのままそうやって生きてくの?
働いてほとんど家に送金して、ずっと生きてくの?
ここはねぇ…
「家」の問題だよね…。
この当時の考えだと、長男である進が働いて家族を養える年齢になったら解放。という感じかも知れない。
女の子しか居なかった場合は、ずっと親の世話する人もいただろうし。
東京に親を呼ぶ人も居ただろうし…
なかなか家を捨てて自分だけ自由に、とは行かないだろう。
難しいね。
何か楽しいことがあるといいねえ。みね子にも。
何か起きないかねえ。楽しいこと。
それが、1966年のビートルズ来日。
泣くのはイヤだ 笑っちゃおう!!
の精神だね!
※キャスト
谷田部 みね子 – 有村架純
谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代
谷田部 茂 – 古谷一行
助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭
田神 学 – 津田寛治
牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介
井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり – 伊藤沙莉
立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
語り – 増田明美
※スタッフ
脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良
主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html
ひよっこ(Part1) [ NHK出版 ]
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ひよっこ(上) [ 岡田惠和 ]
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コメント
ひよっこ 第74回
内容父・実(沢村一樹)の新たな情報を知ったみね子(有村架純)は、母からの電話に涙する。みね子の事情を知った“あかね荘”の面々。怒った早苗(シシド・カフカ)は、なぜ黙っていたか??と。。。 敬称略 電話が無い谷田部家。 だからこそ、“あかね荘”の他の面々は、 大家さんの。。。…
普通の女の子>『ひよっこ』第74話
“あかね荘”の皆の前では普通の女の子でいたかった―みね子の言葉に『あしながおじさん』を思い出しちゃったよほら、孤児院で育ったヒロインが新しい学校に行く際命名の経緯からし…
普通の女の子>『ひよっこ』第74話
“あかね荘”の皆の前では普通の女の子でいたかった― みね子の言葉に『あしながおじさん』を思い出しちゃったよ ほら、孤児院で育ったヒロインが新しい学校に行く際 命名の経緯からして孤児を表すかの様な本名ジルーシャではなく 裕福で愛されて育った女の子という意味を込めてジュディと名乗る …という件 …ひじゅにですが何か? 「何か楽しい事があると良いねえ」by鈴子 …