NHK朝ドラ【あさが来た】　第13回　感想

祝言の日、あさ（波瑠）は心を躍らせて新次郎（玉木宏）を訪ねる。すると当の新次郎は、あさとの祝言をすっかり忘れ、のんきに紅葉狩りに出かけ三味線を弾いていた。番頭の亀助（三宅弘城）が呼びにいき、大慌てで戻る新次郎。そしてその夜、あさと新次郎が二人きりに…。あさの心はドキドキ。優しく抱きしめる新次郎に、あさは…。

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「あさが来た」第3週「新選組参上！」　第13話

※とりあえず毎日簡単に感想だけ入れて、書きたい事があったら仕事から帰ってから追記するって方向をお試し中です。よろしくお願い致します～～。(テンプレだす)

というか～毎日更新するのに丁寧な記事はムリなので、簡単に行こうと思ってる。←そう思っていても長文になるのがウチのデフォなんで(笑)

イイ感じすぎる進み具合でもう3週目。

それ、サブタイにしちゃうんだ…しちゃうんだ…
まぁええ、楽しみにしてるし。乗りましょ乗りましょ。
　　
　in あさが来たっぽいロゴジェネレータゃ β

って事で、トシ(山本耕史)が来るのは明後日でおま。

申し訳ござりまへん！
新次郎さん、どないやらご祝言の日取りお忘れになってしもたはるみたいで…｡

と、平謝りの番頭・亀助はんに比べて、新次郎の両親の「申しわけなさ度」の低いこと。　

もう、あさがこの家の嫁で身内だから…というのもあるだろうが、今井家にとって あさが「筋金入りのあかん子」であるように、新次郎はんも白岡家にとって「筋金入りのあかん子」なのだろう。

つまり、両親はもう慣れてしまって…もとい疲れてしまってどうにもならないのである。　

あたしらが そない焦ってもどないしようもあらしまへん｡
あの子はああいう子だっさかい｡

ああ～それにしても、まあ、さすが今井屋さんや。
ええ生地使てはりますことなぁ｡

と、あさの衣装を誉める姑・よの。(まず本人を誉めろよ(爆))

高等遊民の母はこういう場の脱力のさせ方を心得ていると見える…。　

その頃、肝心の新郎・新次郎は亀助はんに連れ戻されて青い顔で走っていた…………のではなく。

ハハハハハハ！ えらいこっちゃ、えらいこっちゃ！

緊張感の欠片もねぇーーー。　

何、笑てますのや！
大体、こない大事な日をお忘れになるやなんて…｡

何言うてますねん｡
ほら、見てみぃな｡ ええお天気や｡

だから…足止めるなって(笑)

こらわてのおかげやで｡

わては雨男やさかいな。昔から楽しみな事のある日ぃは必ず雨が降りますのや｡
ちっと忘れてるぐらいがちょうどよろしいねん｡

家へ戻ると、当たり前やが花嫁は白い顔して睨みつけてきた。

その前の うめとのやり取り↓

あかん｡ 長う座り過ぎて心も足のしびれもこらえきれへん｡
これ、もう外してええやろか？

角も生えるわ！

角隠しの下に本物の角が生える婚礼も珍しいで(爆)

ああ～こらこら、お待っとおさんでございます～～｡

と、普通に楽しそうに入ってくる新次郎さん。酔ってんのか、あんた。　

(きっ…亀助｡…怒ってるがな｡)
(そらそうだすわ｡)

漫才コンビか、あんたら。　

あさちゃん｡

今日はまた、えらい別嬪さんやこと｡

これで角が消えちゃうのも玉木さま力である。柔らかな物腰と声、脱力系笑顔。すごい。

よっしゃ｡ もう二度と祝言の日に遅れたりはせぇへん！

祝言の日ぃは、もう二度とございません！

高砂で漫才繰り広げる若夫婦を見て、心配顔のお父はんと微笑ましそうなお母はん。

何や楽しそうやおへんか｡
うちはやっぱり はつの方が心配だす｡

だよね…。
お母はんは解っている。笑顔のない結婚の持続は難しい。
たぶん、お父はんもそんな事は解っている。

けれども、それは言えないのである。
この頃の結婚はお家とお家を繋ぐ一生のお仕事だからだ。

祝言の席では、新次郎が加野屋の本家に入る事が発表された。
新次郎は分家に出ているので、正太郎の跡は三男の榮三郎が継ぐことになったらしい。
つまり新次郎は榮三郎が大人になるまでの後見人。
実質は当然本家の実務を受け継ぐことになるわけで。

しかし、ものすっっっっっごくイヤな顔をしてこの発表を聞く新次郎はんである。

いやいや…かなんなぁ｡そないな事言われたら 困るわ｡

えっ…お兄ちゃん…？

仕事しない気満々やんか……。

可哀想過ぎるよ、榮三郎くん。

まぁ、でもアレやねぇ……。
新次郎はん、この発表がここでされる事、知ってたね。

あほぼんっぷりをみんなに改めて発表したくてわざと祝言の席に遅れたな。

つまり……
責任負いたくない。

落ち着いていて人の心を解っている大人のようで中身は子どもなのである。

ほら…だから…
風吹ジュンさんが育てると高等遊民が出来るって。　

こんな風になるまでに彼に何があったんだろうね。

しかし、時代は実はそんな甘いことを言っても待っていてくれないのである。
働かなければ倒産する波がやってくることを、新次郎さんは…でも、解っていると思うんだけどな。

初夜に花婿を上手投げする嫁……。

怒ってるからとかじゃなくてぇ～～…まわしを取ったら条件反射(爆)
うめのせいやで。

まわしは取ったら…　　投げるもの。
　

あなたが投げた小指が痛い……

ってことで、初夜の床から逃げていく新次郎はんであった。　

しかし、お手製の張りこ犬(猫じゃないで…安産祈願や、ちと早い　)をニコニコとくれる姑、脱力系にして何かイイ人。

そんな白岡家描写に比べて、ほんまに はつが心配や。
また、あおいちゃんの表情と佇まいがいい感じに幼くて守ってあげたくなるのだった。

山王寺屋さんのあの部屋…何なんだろ。

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※キャスト

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