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NHK朝ドラ『あんぱん』感想 第55回(第11週 金曜日)

戦争を本格的に描こうという趣旨のもとでお送りしております……。だよね。

やなせたかし先生は多くの戦争体験を語られていた生き証人だし。

ただ、どうせ描くなら曲げずに真摯にやってほしいな。

小倉連隊に動員が下令され、嵩(北村匠海)は中国に行くことに。出発前日、嵩はひとり星を眺める八木(妻夫木聡)にこれまでのお礼を伝え、八木の横顔が描かれたスケッチを渡す…

あらすじ は 公式サイトより引用
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連続テレビ小説「あんぱん」第11週「軍隊は大きらい、だけど」第55話感想

NHK朝ドラ『あんぱん』感想

感想

簡単感想で。

似顔絵

ということで……嵩が所属する小倉連隊は中国大陸へ送られることになった。

奇しくも嵩の父が亡くなったのと同じ大陸。

この頃になると誰もが死は覚悟していたのかも知れない。

嵩は仲間たちに請われるがままに似顔絵を描いた。

世話になった八木にも渡した。

この似顔絵が嵩の運命を変えることになる。

岩男と出会う

小倉連隊は、中国・福建省へ送られた。

この辺りは1941年の日中戦争の段階で日本軍に占拠されていたが、太平洋側で日本軍の敗退が続くに連れ中国軍の抵抗は強く、1944年、40万人の兵力を動員して攻略している。嵩たちはその一部。

ここで嵩は同郷の人間と再会する。

蘭子に入れ込んでいた、あの岩男だ。

と喜んでから態度を改める岩男。

岩男はあんな大店の跡取りなのに、進学はしなかったんだなぁ……、とも思うけれど、戦前はお家が大事なので地方の大店の跡取りなんかは進学よりも家業を覚える方が大事だったかもしれない。

よくここで、弁当を奪って虐めていた話なんてできるな……。ちょっと驚いてしまったわ。

自分の方が階級が低いのだから、復讐で殴られたり罰を与えられたりする可能性だってあるわけだし。

嵩だったら絶対にそれをやらないと思われているわけで、嵩、やっぱりナメられてる……()

岩男くんは生きて高知へ戻れるのかのぉ……。

八木さんが言っていた

まさか、これ、岩男くんに掛かってくる話ってことでは……。

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 あんぱん キャストとスタッフ

キャスト

若松(朝田)のぶ – 今田美桜(子役期 : 永瀬ゆずな)

柳井嵩 – 北村匠海(子役期 : 木村優来)

朝田結太郎 – 加瀬亮
朝田羽多子 – 江口のりこ
朝田蘭子- 河合優実
朝田メイコ – 原菜乃華
朝田釜次 – 吉田鋼太郎
朝田くら – 浅田美代子
原豪- 細田佳央太

柳井登美子 – 松嶋菜々子
柳井清 – 二宮和也
柳井千尋 – 中沢元紀
宇戸しん – 瞳水ひまり
柳井千代子 – 戸田菜穂
柳井寛 – 竹野内豊

若松次郎 – 中島歩

若松節子 – 神野三鈴

辛島健太郎 – 高橋文哉
小川うさ子 – 志田彩良
田川岩男 – 濱尾ノリタカ(子役期:笹本旭)
今野康太 – 櫻井健人(子役期:中村羽叶)
山下実美 – ソニン
黒井雪子 – 瀧内公美
座間晴斗 – 山寺宏一
貴島勝夫 – 市川知宏

屋村草吉 – 阿部サダヲ

八木信之介 – 妻夫木聡

神野万蔵- 奥野瑛太
馬場力 – 板橋駿谷
目黒新 – 日高由起刀
島仙吉 – 横田栄司
粕谷将暉 – 田中俊介


東海林明 – 津田健次郎

小田琴子 – 鳴海唯
岩清水信司 – 倉悠貴

いせたくや – 大森元貴

語り – 林田理沙

あんぱん スタッフ

◆放送期間 : 2025年3月31日 ~ 2025年9月 日(予定)(全130回)
◆制作 : NHK(AK)

◆平均視聴率 :  %

  • 脚本 – 中園ミホ
  • 音楽 – 井筒昭雄
  • 主題歌 – RADWIMPS「賜物」
  • 制作統括 – 倉崎憲
  • プロデューサー – 中村周祐、舩田遼介、川口俊介
  • 演出 – 柳川強、橋爪紳一朗、野口雄大、佐原裕貴、尾崎達哉

『あんぱん』各回リンク

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