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NHK朝ドラ【なつぞら】第37回(第7週月曜日) 感想

天陽(吉沢亮)に会いに行く途中、吹雪で立ち往生し、倒れてしまったなつ(広瀬すず)。目を覚ましたなつの目に飛び込んできたのは、狩猟生活を思わせる動物の毛皮や猟銃、木彫りの熊や彫刻だった。

人里離れた森の奥で暮らす、阿川弥市郎(中原丈雄)と砂良(北乃きい)親子が、なつを助けていた。見知らぬ人に助けられたと思ったなつだったが、弥市郎と砂良は、あることでなつと接点を持っていたようで…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「なつぞら」第7週「なつよ、雪原に愛を叫べ」 第37話

2019年上半期朝ドラ『なつぞら』

私は間違いなく吉沢亮のファンなのだけれど、最近、照男の方に心持って行かれてるだよ。

本日のハイライトは、なつが山田家に行っていなかったと知った照男が雪の中を走り出す「居てもたってもいられない」感満載のシーンであった。

俺のせいだ!
俺が行けって言ったんだ!

 

これは愛だよね。
もう、妹でも想い人でも何でもいい。

とにかく、愛だよね。
 『なつぞら』第37回感想 照男

のほほんと(いや、別にそういうワケじゃないだろうが)帰ってきた なつが憎らしく見えてしまった。

 

そもそも、私ゃ なつが遭難したシーンは自虐行為、あるいは自殺行為だと思っていたのだけど。

 

早く帰らんとみんなが心配します。
みんなが私を捜してるかもしれないし…。


ただの遭難だったのかよ!!

えっ、突然北海道にやってきた東京の人じゃないですよね

ここで十年以上も育ってきた過程でこんな日は何日も体験したでしょ。天候が変わって来たのにあんな所でボーーッと座ってたら死ぬって知ってたでしょ。ビックリするなーーもうーー。

 

私、友達のところに行こうとしてたんです。

だから家では今頃友達のところにいると思ってるかもしれません。

そんで、その友達はもう今日は来ないだけだと思ってるかも。

えっ!だったら私、もし死んでても誰にも気付かれなかったってことですか?

 

あなた芝居してるでしょう?

 

この下り、例の演劇部の話だったけれども、個人的には砂良に言われた通り、今回のこのシーン全てが芝居のように見えたで。

それとも、もしかしたらこの阿川弥市郎親子(爺子?)は実はホントに白蛇の化身で存在しないとか~~。

 

余談だけれども、先日『武蔵-むさし-』の完成披露試写会に行って来て、中原さんが最高に素敵だったことはご報告しておきます。
 
映画『武蔵-むさし-』中原丈雄さん

5月25日公開『武蔵-むさし-』画像は主催者・監督・キャストの許可を得た上で撮影しています

 

幻だったら中原さんもきいちゃんも、これ一回きりの登場になっちゃうじゃんね。それは嫌だな。

とにかく……

なつよ。
照男の心をもうかき乱すな。


※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
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※キャスト

奥原なつ – 広瀬すず(子役期:粟野咲莉)

奥原 咲太郎 – 岡田将生(子役期:渡邉蒼)
奥原千遥 – 田中乃愛

柴田泰樹 – 草刈正雄
柴田 富士子 – 松嶋菜々子
柴田剛男 – 藤木直人
柴田照男 – 清原翔(子役期:岡島遼太郎)
柴田 夕見子 – 福地桃子(子役期:荒川梨杏)
柴田明美 – 平尾菜々花(子役期:吉田萌果)

戸村悠吉 – 小林隆
戸村菊介 – 音尾琢真

小畑 雪之助 – 安田顕
小畑とよ – 高畑淳子
小畑妙子 – 仙道敦子
小畑 雪次郎 – 山田裕貴

山田正治 – 戸次重幸
山田タミ – 小林綾子
山田天陽 – 吉沢亮(子役期:荒井雄斗)
山田陽平 – 犬飼貴丈(子役期:市村涼風)

阿川 弥市郎 – 中原丈雄
阿川砂良 – 北乃きい
居村良子 – 富田望生
倉田隆一 – 柄本佑

岸川 亜矢美 – 山口智子
前島光子 – 比嘉愛未
野上健也 – 近藤芳正
茂木一貞 – リリー・フランキー
煙 カスミ – 戸田恵子
亀山蘭子 – 鈴木杏樹
三橋 佐知子 – 水谷果穂
佐々岡 信哉 – 工藤阿須加(子役期:三谷麟太郎)

仲 努 – 井浦新
大沢麻子 – 貫地谷しほり
坂場一久 – 中川大志
神地航也 – 染谷将太
三村 茜 – 渡辺麻友
森田桃代 – 伊原六花
下山克己 – 川島明
井戸原 昇 – 小手伸也
露木重彦 – 木下ほうか
大杉 満 – 角野卓造

語り… 内村光良

※スタッフ


脚本 – 大森寿美男
制作統括 – 磯智明、福岡利武
プロデューサー – 村山峻平
演出 – 木村隆文、田中正、渡辺哲也、田中健二
音楽 – 橋本由香利

アニメーション時代考証 – 小田部羊一

アニメーション監修 – 舘野仁美
アニメーション制作 – ササユリ、東映アニメーション

主題歌 – スピッツ「優しいあの子」


【なつぞら】
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コメント

  1. 連続テレビ小説『なつぞら』第37回

    「なつよ、今が決断のとき」内容天陽(吉沢亮)のもとに向かっていたなつ(広瀬すず)だったが。。。。目覚めたなつは、見知らぬ場所にいた。阿川弥市郎(中原丈雄)砂良(北乃きい)の家だった。敬称略演出は、木村隆文さんさて、今作の感想。まあ、通信手段が無いから、出て行ったから。。。“きっと無事”と思うのは良いけれど。これ、延々と、新キャラとの交流を描いているが。主人公って、約束したはずなのに。。。気に…

  2. なつぞら (第37回・2019/5/13) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』(公式サイト) 第7週『なつよ、今が決断のとき』の 『第37回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 天陽(吉沢亮)に会いに行く途中、吹雪で立ち往生し、倒れてしまったなつ(広瀬すず)。目を覚ましたなつの目に飛び込んできたの…

  3. なつよ、今が決断のとき>『なつぞら』第37話

    ​​​​​​​​​​​​​助けてくれた弥市郎&砂良がまだ眠っているうちに帰ろうとする、なつ上手い具合に(つーか、予定調和で?)弥市郎さんが目を覚ましたから良かったけどそ…

  4. なつよ、今が決断のとき>『なつぞら』第37話

    ​​​​​​​​​​​​​助けてくれた弥市郎&砂良が まだ眠っているうちに帰ろうとする、なつ 上手い具合に (つーか、予定調和で?) 弥市郎さんが目を覚ましたから良かったけど そうでなかったら… ​黙って帰るなんて失礼過ぎない!?​ 幾ら家族が心配しているのが心配 ちゅーたかて そうなり得ることを考えもせず 勝手に遭難したのは自分じゃん ↑あ、いかん! 新しい週の始まりなのに批判…

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