滝子(大地真央)のところに移った常子(高畑充希)たち。
職を探して点々とするも、一向に見つかる気配がない。
いよいよ手詰まりとなったその時、給仕の坂田(斉藤暁)からもらったキャラメルを包んでいた新聞紙から「事務員募集 男女問わず」の文字を見つける。
男女分けずに募集していることに興味を持ち、訪ねる常子。
駆け込んで来た五反田(及川光博)と編集長の谷(山口智充)に巻き込まれ、常子は出版の世界に足を踏み入れる
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第11週「常子、失業する」 第66話
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単に…本当に本当に簡単に。
仰々しいあいさつで青柳に戻る4人。
ちょっとちょっと…堅苦しいよ!
ここは元からあんたらの家なんだから何の遠慮もいらないよ。
そうだよ。
むしろ、和解した時点でさっさと他家のご迷惑は解消するべきだったやろ…。
と、ぶつぶつ思いつつも、青柳の正当な跡取りとしてお祖母さまの隣に堂々と座るキヨシの姿にニヤニヤを隠しきれない自分であります…。清、良かったね、清。
仕事を探しても探しても見つからない常子。
そう考えると、大きな子供3人も連れた住み込みの仕事が、何歩か歩いただけで即見つかった君子とは一体どんな強運の持ち主なのでしょうか…。
あれは世相が現在地点よりも安定していたから!
…と言う話ですか。(いや、それだけじゃない気もする…)
求人を探して姉に渡す妹たちを見て、
姉妹そろって考える事は同じね。
と、微笑むだけの かかである。ぇ…あんたは?……
とにかく、「事務員募集 男女問わず」の求人を見つけるヒロイン。
キャラメルおじさん、ただ者じゃないね。
で……
もしかして君、求人見て来た?
はい。
ちょうどいい。ついてきて。
さあ行こう。
さあさあ!
入って入って。
あっ…はい。
この項、検閲で削除が出たんだ。
ここを全部切り取ってこの紙を挟み込んでくれ。
えっ? これ全部ですか?
よ~しやるぞ~。
急な話で困ってたんだよ。
あの…私は…。
4時までにやらなきゃいけないんだ。早くしよう。
こうして初仕事は無理くり手伝わさせられることで、常子は採用されたのだった。
…これ、このドラマでかつて見た事なかったくらい自然な流れ!!
出版社に辿り着いてミッチーが出てきてからの盛り上がり!
本や書類が溢れた社内、検閲書籍の差し替え業務。
あの貿易会社の何やってんのか解らない描写に比べて格段いいよね!
「困っている人のお手伝い」作業が明確で、時代もちゃんと感じさせてくれる。
採用された理由は、
求人広告見て何人か来てくれたんだけど、みんなすぐ辞めちゃってねえ。
困ってたんだよ。
ほら、無理がない。
男でも女でも、山のような業務を要領よく片付けられればこの会社はそれでいいのだ。
物語の運びがスムーズ過ぎて嬉しくなるという(ぃゃ、普通なら当たり前のはずなんっすけど)、かつてない感動(笑)
もしかしたら、出版社編、面白くなる…かも?
って期待は貰えたわ!がんば!
よろしければ→【2016年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
小橋 常子 … 高畑充希(子役期:内田未来)
小橋 君子 … 木村多江
小橋 鞠子 … 相楽樹(子役期:須田琥珀)
小橋 美子 … 杉咲花(子役期:川上凛子、根岸姫奈)
小橋 鉄郎 … 向井理
小橋 竹蔵 … 西島秀俊
青柳 滝子 … 大地真央
隈井 栄太郎 … 片岡鶴太郎
青柳 清 … 大野拓朗
森田 まつ … 秋野暢子
森田 宗吉 … ピエール瀧
森田 照代 … 平岩紙
森田 富江 … 川栄李奈
長谷川哲典 … 浜野謙太
中田 綾 … 阿部純子
星野 武蔵 … 坂口健太郎
早乙女 朱実 … 真野恵里菜
多田 かをる … 我妻三輪子
諸橋 道子 … 野村麻純
島田 早紀 … 菅野莉央
山岸 隆一 … 田口浩正
坂田 徳之助 … 斉藤暁
佃 博文 … 斉藤洋介
田所竜子 … 志田未来
梢(カフェ「浪漫」) … 佐藤仁美
木戸稔 … 白洲迅
玉置茂雄 … 大内田悠平
玉置正雄 … 加藤諒
玉置幹雄 … 藤野大輝
山田 … 田中幸太朗
杉野栄治 … 田山涼成
大迫博文 … ラサール石井
東堂 チヨ … 片桐はいり
花山 伊佐次 … 唐沢寿明
五反田 一郎 … 及川光博
谷 誠治 … 山口智充
水田 正平 … 伊藤淳史
花山三枝子 … 奥貫薫
ナレーション(語り) … 檀ふみ
※スタッフ
脚本 … 西田征史
演出 … 大原拓、岡田健、藤並英樹、松園武大
プロデューサー … 盆子原誠
制作統括 … 落合将
音楽 … 遠藤浩二
衣装監修 … 黒澤和子
主題歌 … 宇多田ヒカル「花束を君に」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/totone-chan/
とと姉ちゃん(part1) [ NHK出版 ] |
暮しの手帖 2016年4月号 【特集】 『暮しの手帖』を創ったしずこさん(連続テレビ小説 『と… |
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暮しの手帖別冊 しずこさん「暮しの手帖」を創った大橋鎭子 2016年 04月号 [雑誌] |
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コメント
とと姉ちゃん (第66回・6/18) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第11週『常子、失業する』『第66回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
滝子(大地真央)のところに移った常子(高畑充希)たち。職を探して点々とするも、一向に見つかる気配がない。いよいよ手詰まりとなったその時、給仕の坂田(斉藤暁)からもらったキャラメルを包んで…
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>(土)の分。ミッチー出てきてからのわくわく感がすごかったです。
予告の唐沢さんの仕事ができる感じ、筋が通った大人な感じに期待が高まりました。
今回は出版社に入ってからの脚本も無理なくイイ感じでしたから~。
本当にね、もう頼むよ!!って感じですわ。
どんなに役者が良くても、物語が不整合だらけだったら辛いんだから~…
>無駄に嫌な場面を入れずにここから切り替えてよいドラマになっていってほしいです。
もう、どうせ無かったことみたいになっていく変な虐めシーンとか要らないですよね。
>ほんと、けちつけたくて観ているわけではないので、今日もおもしろかったーといえるような朝ドラになってほしいです。
全くです!
とと姉ちゃん第11週 & トットてれび最終話(6.13-18)
・とと姉ちゃん第11週
戦争の深刻化による不況で小橋常子(高畑充希)は会社を解雇され、
森田屋は店を畳み、深川を去っていく。
再び青柳家に身を寄せることになった常子は出版会社に就職したと。
常子の解雇に至る顛末が予想外で、今週は面白かった。
多田さん(我妻三輪子)、常子の引き立て役の人畜無害な同僚と思ってたら、
こういう裏切りをする人だったか。
先々週常子が他部署の手伝いをして部長に評価さ…
就活>『とと姉ちゃん』第66話
ミッチー登場!
来週には
唐沢寿明登場!
テコ入れなるか!?
そそそそれとも
その2人もまた
西田色に染められて堕ちていくのか?>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「最後の一個か」by常子
常子:何よもう、求人広告出しといて
行ってみればダメな所ばっかじゃない
全部ブラックよ、ブラック!
鞠子:このご時世だからねえ
…
就活>『とと姉ちゃん』第66話
ミッチー登場!来週には唐沢寿明登場!テコ入れなるか!?そそそそれともその2人もまた西田色に染められて堕ちていくのか?>ぉ…ひじゅにですが何か?「最後の一個か」by常子常…
とと姉ちゃん 第66回
内容“森田屋”の移転で、常子(高畑充希)たちは“青柳商店”で世話になることに。その直後、君子(木村多江)鞠子(相楽樹)美子(杉咲花)から。。。。
敬称略
もう、今作。。。。本格的に、意味不明。
重箱の隅をつつかなくても、全てにおいて崩壊してるよ。
そもそも
常子って、主人公だよね???